JPS61180676A - シヤフトハンダ付け装置 - Google Patents

シヤフトハンダ付け装置

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Publication number
JPS61180676A
JPS61180676A JP60252975A JP25297585A JPS61180676A JP S61180676 A JPS61180676 A JP S61180676A JP 60252975 A JP60252975 A JP 60252975A JP 25297585 A JP25297585 A JP 25297585A JP S61180676 A JPS61180676 A JP S61180676A
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JP
Japan
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oil
soldering device
shaft
storage container
centrifuge
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Application number
JP60252975A
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English (en)
Inventor
カール フルーリ
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KIRUSHIYUTEN KABERUTEFUNIKU AG
Original Assignee
KIRUSHIYUTEN KABERUTEFUNIKU AG
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Publication date
Application filed by KIRUSHIYUTEN KABERUTEFUNIKU AG filed Critical KIRUSHIYUTEN KABERUTEFUNIKU AG
Publication of JPS61180676A publication Critical patent/JPS61180676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/06Solder feeding devices; Solder melting pans
    • B23K3/0646Solder baths
    • B23K3/0653Solder baths with wave generating means, e.g. nozzles, jets, fountains

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、少なくとも1台のポンプに依ってトラフ(
溝槽)から吸込み、少なくとも1個のノズルを通じて、
トラフ中へ逆戻りする少な(とも1個のシャフトを形成
するために押されるハンダを受けるための加熱式トラフ
、トラフ中でハンダ表面を覆うオイル層、オイル1蔵容
器に付属しているトラフのオーバーフロー部、サクシコ
ン側でオイル貯蔵容器と連結しているシャフトハンダ付
け装置に関するものである。
〔従来技術〕
ドイツ特許第2619342号明細書に依って公知にな
っているこの種のシャフトハンダ付け装置の場合、オイ
ル浄化装置はオイル貫流フィルターより成っている。ハ
ンダ付け装置内にあるオイルは運転時には常に循環し、
オイルフィルターを通じて持続的に浄化される。但し、
ファインフィルターとして形成され、顕微鏡的な粉末状
になる酸化物をオイルから実際に分離する能力があるオ
イルフィルターを使用する場合、このオイルフィルター
は相対的に僅かな時間運転しただけで詰まってしまう、
即ち、オイルフィールドを交換しなければならず、手間
も費用も相当な負担になるのである。
これに対してオイルフィルターとして目の粗いフィルタ
ーを採用すると、R微鏡的な微細な粉末状になる酸化物
がオイルフィルターをすり抜けてしまい、ハンダに混入
し、ハンダ付け箇所にデフエクトを生じることになる。
更に、この公知のシャフトハンダ付け装置の場合、トラ
フに延長部が設けられており、これを通じてオイルが供
給されるが、そのために実際には1個の熱交換器が形成
され、この熱交換器に依って、オイル供給部で循環する
、十分な温度を有するオイルが、トラフ中のハンダ表面
を覆うオイル層中に達するようにさせることになる。但
し、この種の熱交換器は、ハンダシャフト中に入るオイ
ルを、ハンダシャフトの「凍結」を確実に防止するまで
加熱するには適していない、まして、オイルの熱破壊を
排除するには、オイル貯蔵容器内でオイルを極力冷たい
状態に保つべきであれば尚更である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の基礎となる課題は、冒頭に掲げた種類の、一
方ではオイル浄化装置が最適な状態で働き、しかも頻繁
に清掃する必要がなく、他方では浄化されてトラフ内へ
還流するオイルの温度がハンダシャフトの「凍結」を防
止するに十分な程度であり、その場合、同時に僅かなエ
ネルギーが確保されるようなシャフトハンダ付け装置を
造出することである。
〔問題点を解決するため手段〕
この課題は、この発明によれば、一方では、オイル浄化
装置が遠心分離機の形態を成しており、他方では、循環
するオイルの熱損失を補償するために熱交換器の形態が
、浄化されてトラフ中へ還流するオイルの温度が流動ハ
ンダの融解温度を僅かに下回る程度になるようになって
いることに依って解決される。清掃の必要が相対的にま
れな遠心分離機を使用して、オイルから出る残滓を任意
の細かさで分離できる。ここでは、遠心分離機の回転数
のみが問題である。その場合、同時に熱交換器をこの発
明に従って設計することに依って、トラフ中へ還流する
、ごく少量のオイルの温度を最適なものにすることがで
きる。
この発明の対象の開発に依って、1個のタイムスイッチ
装置が得られた。これは、遠心分離機、オイルポンプ及
び熱交換器の周期的で短時間の運転開始を可能にするも
のである。これに依って、ハンダポンプの運転休止が長
くなる場合には、トラフ内のオイル保護層を定期的に交
換し、熱に依る分解生成物を清掃する。
〔実施例〕
この発明の望ましい実施例の場合、オイル貯蔵容器は自
動作動調量装置と連結している。この調量装置はオイル
中に元来含まれており、ハンダ酸化物との化学反応に依
って消費され、その残滓を遠心分離機に依って除去する
添加薬剤を定期的に代える。
この発明の、目的に沿ったその他の形態及び有益な開発
については、特許請求の範囲第5項から15項を参照さ
れたい。
この発明の基礎を成す思想については、以下の説明で、
図示した幾つかの実施例を用いて詳細に解説する。
第1図に依るシャフトハンダ付け装置は、傾斜設置し、
流動ハンダ5を充填したトラフ1を有し、このトラフ底
部6に加熱装置7が収容されている。
トラフ1の底部6には、2個の対向する口86と87が
あり、これ等の口はハンダポンプ3が一部を成す管路8
8を介して相互に連結している0口87にノズル89を
接続する。ノズル89をスロ7)ノズルとして形成する
場合、シャフトハンダ付け装置運転時に、このノズルか
らハンダ5の平面的なシャフト4が出る。ハンダ付けの
ために、公知の仕方でシャフト4に対向する方向でプリ
ントを動かす。
トラフ1中の流動ハンダ5上方に、対応して耐熱性のオ
イルより成るオイル保護層12があり、流動ハンダ5の
酸化を防止する。ノズル89に対向する位置を占めるト
ラフ1側面に、オーバーフロー部2を備えている。この
オーバーフロー部2下に、遠心分離機10の遠心ドラム
23中へ入るデフレクタ−8がある。遠心ドラム23は
、その底部中央部の、軸受31とホルダー17を介して
オイル貯蔵容器11の縁部上で支持されるベースプレー
ト78上に保持されている駆動軸22の上に載っている
。ベースプレート78に依って把握される駆動軸22は
その固定されていない末端で駆動輪18を有している。
この駆動輪は電動機13の軸上に固定されたベルトプー
リー90と駆動ベルト37を介して連結している。遠心
ドラム23及び、駆動軸、22の軸受31用ホルダー1
7は、上部が開き、ベースプレート78上で解除できる
状態で固定されている保護ジャケット24に依って囲ま
れている。ホルダー17と保護ジャケット24の間のベ
ースプレート78にアウトレットノズル91があり、遠
心ドラム23から出る浄化されたオイルをオイル貯蔵容
器内、へ導く、オイル貯蔵容器11は、管路92を介し
てオイルポンプ9の吸込み側と連結している。オイルポ
ンプ9の圧縮側から、電気的に加熱する熱交換器16を
通じて敷設されている管19がトラフlに通じている。
この管の固定されておらず、側面孔を有する末端19a
はシャフト4の内部に入る。シャフト4下部には、ノズ
ル89で支持し、□固定されていない末端が流動ハンダ
5に入るデフレクタ−93が具備されている。オイルポ
ンプ9から管19を通じて送られるオイルはデフレクタ
−93上で流動ハンダと混合し、それに依ってこれが直
ちに酸化防止作用がある。混合噴流94はスプレー及び
オイル保護層12の攪乱無しでこの保護層に還流する。
オイルに含まれ、ハンダの酸化物との化学反応に依って
消費され、その残滓が遠心分離機1oに依って除去され
る添加化学薬剤を周期的に代えるために、オイル貯蔵容
器11は、この添加化学薬剤のための自動調量装置と連
結している。
添加化学薬剤のための貯蔵容器96及び、これと連結し
ているピストンポンプ97より成る調量装置20の供給
管路95はオイルレベル上部でオイル貯蔵容器11内へ
入る。シャフトハンダ付け装置運転時には、装置内のオ
イルの循環がある。オイルは、一方で遠心分岐機10で
連続して浄化され、他方で調量装置20に依って周期的
に添加化学薬剤で補足する。その場合、同時に循環オイ
ルの熱損失は、浄化されてデフレクタ−93へ還流する
オイルの温度が流動ハンダ5の融解温度より僅かに下回
る程度に補正される。
遠心分離機10のモーター13、オイルポンプ9、熱交
換機16及びハンダポンプ3は電気配線98を介して接
続し、スイッチ99を介してハンダポンプ3投入と同時
にモーター13、オイルポンプ9及び熱交換器6が運転
されるようになっている。ハンダ過程終了後にオイル層
12を少なくとも部分的に更新するために、モーター1
3、オイルポンプ9及び熱交換器16の電気接続部には
、更に、アフターランニングタイムスイッチ14を備え
ている。このタイムスイッチでは、オイル回路をハンダ
ポンプ3遮断後に尚所定時間だけ継続運転させる。シャ
フトハンダ付け装置の運転休止が長くなる場合、オイル
保護層12を定期的に交換し、熱に依る分解生成物を清
掃するために、オイル循環はハンダポンプ3の運転に関
係なく他のタイムスイッチ装置15を介して定期的間隔
で所定の時間について投入可能である。
第2図に依る、遠心分離機10の遠心ドラムの作用範囲
の断面を示す構造の場合、オイルはデフレクタ−93か
ら保護ジャケット24の漏斗状延長部を介して遠心ドラ
ム23内へ流入する。遠心ドラム23は、内部へ向いた
ドラム被覆縁部21を存し、その底部101の中央部に
は内部へ向いた直角曲部30を備えており、この直角曲
部の底部に平行して走る上部縁部はボス29とクランプ
スリーブ26の間で圧締されている。ポス29は駆動シ
ャフト22上に載り、クランプスリーブ26は、駆動軸
22の正面側に捩込まれる刻みつきネジ25を用いてそ
の所定位置に位置決めされている。ポス29下部に、ベ
ースプレート78上に支持されているホルダー17が、
駆動シャフト22の軸受31のために備えられている。
遠心ドラム23運転の場合、浄化されたオイルがドラム
被覆エツジ21を介して保護ジャケット23の内側内部
に対して吹付ける。浄化されたオイルは保護ジャケット
24の内側から下方のベースプレート78上へ流れ、こ
こから送出ノズル91を介してオイル貯蔵容器11内へ
達する。遠心ドラム23の寸法は、直角曲部30の上縁
部は常に、オイルの作業容積27に対応するオイルの静
止容積28の最大限可能なレベル上方にくように設計さ
れている。
これに依って、保護ジャケット24から遠心ドラム23
を取出す際に、遠心分離された残滓を除去するたに、こ
の残滓は、遠心ドラム23の直角曲部30の上縁部にあ
る中心孔を通じて流出できない。
第3図では、シャフトハンダ付け装置の第2図に依る断
面を、その駆動輪18から下方のオイル貯蔵容器11内
へ延長されている駆動軸22と共にしめした。駆動軸末
端には、オイル貯蔵容器11のオイル中へ浸漬するオイ
ルポンプ32が装着されてい・る。
オイルポンプ32と遠心分離機10の駆動軸22とが直
接に機械的連結するために、オイルポンプ32用の特別
な駆動モーターを省略できる。尚、この実施形態の場合
は当然のことながら、トラフ1に至る配管92中のオイ
ルポンプ9は省略される。オイルポンプ32のハウジン
グはポンプ−管路の範囲で駆動軸22に対して横方向に
区分されており、それに依ってポンプホイール33は同
一のホイール下部に配置されているパッキング装置34
とハウジング上部35を分解せずに交換できる。ネジ1
03を介して、駆動軸22の軸受31のホルダー17と
連結しているハウジングスリーブ36の内径は、駆動輪
18を介して装着されている駆動ベルト37がハウジン
グスリーブ36の対応開口部104を介して、軸受31
を分解せず交換できろうよに選択されている。
ハウジングスリーブ36内には、バッキング装置34上
部にはオイル通過開口部105があり、これに依って場
合によりバッキング装置34から出るオイルをオイル貯
蔵容器11内へ直接に還流し、このオイルがハウジング
スリーブ内に収集されるのを回避できる。U形に曲げた
、オイルポンプ32のアウトレット41は、オイル貯蔵
容器11と堅(連結し、そこから管路19がトラフ1へ
通じている管路43中の信号減衰パッキング42に依っ
て保持されている。
運転時に、遠心ドラム23内で浄化されたオイルはベー
スプレート78内のアウトレットノズル91はオイル貯
蔵容器11内へ達し、次いで、ポンプホイール33の回
転に依ってオイルポンプ32のインレット106を通じ
てポンプ管路102内へ流入し、この管路からアウトレ
ット41を通じて管路43内へ圧入される。
第4図は、シャフトハンダ付け装置の、第3図に゛依る
部分断面の拡大図である。この実施例の場合、付属モー
ター13とオイルポンプ32を備える遠心分離機10よ
り成る構造要素を組付け板38に固定しである。この組
付け板はオイル貯蔵容器11内部に配置されているガイ
ドピン39に伴う支柱107上に振動減衰器40を中間
に接続して載っている。オイル貯蔵容器11内の熱した
オイル46に依って放出される熱に対して保護するため
に、一方では遠心分離機IOのモーター13はオイル貯
蔵容器11内の熱したオイル46から避けた範囲で側面
に空気通過開口部108を備えているハウジング47内
へ組込まれており、他方では駆動ベルト37は熱したオ
イル46上部で、同様に外気へ向けて開き、絶縁され、
オイル貯蔵容器11の縁部からオイルポンプ32のハウ
ジングスリーブ36内まで伸びる被覆49を用いて被覆
されている。オイル貯蔵容器11の上縁部と被覆49の
下側の間には、対応する空気アウトレット開口部!09
がある。保守の目的で、何等かの連結部を外さなくとも
構造要素全体をハンドグリップ44と45でオイル貯蔵
容器11から引出すことができる。
第5図では、シャフトハンダ付け装置の第4図に依る部
分図の補足である。その場合、トラフlのオーバーフロ
ー部2と遠心分離機10の間に、旋回可能で、遠心分離
機10内へ入るオーバーフロー部48を備えており、非
対称の状態で漏斗状になっている底部が抜取りコンク5
0を備えているオイル収集容器51内に配置されている
。オーバーフロー部48が旋回可能であるために、ハン
ドグリップ44と45に依ってオイル貯蔵容器11から
構造要素全体を引出すことが保証されている。オイル収
集容器51は、トラフ1のオーバーフロー部2下部で内
部にアリ、オイル収集容器51内へ入るオイルオーバー
フロー部53を備えている平坦なオイル補集トラフ52
に依って被覆されている。即ち、オイル補集トラフ52
は、トラフ1から場合により溢れるハンダを補集し、こ
れで予備浄化されたオイルをオイルオーバーフロー部5
3を介してオイル貯蔵容器51内へ到達させる。オイル
補集トラフ52は、同時にオイル貯蔵容器51の絶縁被
覆の役割も果す、オイル補集トラフ52の下側には、デ
フレクタ−54があり、このデフレクタ−はオーバーフ
ロー部48のためのオイルのアウトレフト開口部55を
介してオイル貯蔵容器51の抜取りコック50の直ぐ上
部まで伸びている。デフレクタ−54は、オイル貯蔵容
器内へ流入するオイルに、アウトレフト開口部55へ至
る矢印110に従って迂回させ、その結果、重く、オイ
ル中に含まれる成分がオ、イル貯蔵容器51の底部に沈
積し、抜取りコック50を介して引出すことができる。
これに依って遠心分離機10のアンローディングが可能
になる。
第6図は、第5図に依るシャフトハンダ付け装置部分図
の別の実施例である。この場合、トラフ1のオーバーフ
ロー部2に向いたオイル貯蔵容器51の壁に対向流熱交
換器56が備えられている。この対向流熱交換器56は
、オイル貯蔵容器51の壁中のに成型されているパイプ
コイル57と、それに接合しており、オイル貯蔵容器5
1の内部に末出している熱交換器リブ58より成る。オ
イル貯蔵容器51内の熱したオイルは運転時に冷却しな
からリブ58に沿って下方へ流れ、浄化され、オイル貯
蔵容器11から出るオイルが加熱されながら対向流熱交
換器56のパイプコイル57を通じて上方の、トラフ1
に通ずる管路19内へ流れる。これに依って、おおむね
以下のようなオイルの温度経過がシャフトハンダ付け装
置内で生じる。オイル保護層12は、熱交換器16に依
って加熱するために温度は250℃になる。オイル貯蔵
容器51の底部範囲では、オイルは110℃に冷却され
ており、温度100℃でオイル貯蔵容器51!7)オー
バーフロー部48から出る。遠心分離機10における浄
化過程後、温度80℃のオイルがアウトレフトノズル9
1からオイル貯蔵容器11.内へ流入する。オイル貯蔵
容器11内ではオイルの温度は70℃であり、オイルポ
ンプを貫流後に温度60℃で対向流熱、交換器56内へ
達する。オイルは温度160℃で対向流熱交換器56か
ら出て、その後で電気加熱式熱交換器16中で再びオイ
ル保護層12の出力温度250℃へ加熱される。
第7図に示した、第6図に依るシャフトハンダ付け装置
部分図の代替実施形態の場合、対向流熱交換器56は、
オイル貯蔵容器51の底部で断熱状態で載っており、内
部で管路74を蛇行敷設している金属部分59より成る
。その場合、金属部分59の上側には熱交換器リブ60
がある。これ等の熱交換器リブ60に沿って、トラフ1
から出る熱したオイルが流れ、リブ60を介して金属部
分59が加熱される。
対向流中で、浄化され、オイル貯蔵容器11から出るオ
イルを金属部分59の蛇行管路74を通じてポンプで吸
い、そこで金属部分59から放出される熱を吸収する。
この種のシャフトハンダ付け装置の別の構造を第8図で
示す、その構成は基本的には、第7図に依るハンダ付け
装置の場合と同じである。
ここでは、オイル貯蔵容器11の下部に、より一層大型
の別のオイル容器61が備えられている。その場合、オ
イル貯蔵容器11は、遠心分離機10から出るオイルの
ためのオーバーフロー部65と、オイル容器61から還
流するオイルのためのインレット64の間にレベル補正
開口部111を有する隔壁63を備えている。遠心分離
機1′0から出るオイルは、アウトレフトノズル91及
び、これに接続し、隔壁63上で支持される間112上
方側方でオーバーフロー部65に平行してオイル貯蔵容
器ll内へ誘導される。
次いでオイルはオーバーフロー部65から対交流熱交換
器66を通じてエア抜きタンク68内へ流入し、このタ
ンクから大型オイル容器61内へ流入する。。
オイル容器61からオイルをポンプ62を使用して対向
流熱交換器66および電気加熱再熱器67に依ってオイ
ル貯蔵容器11のインレット64へ送る。オーバーフロ
ー部内へ流入するオイルの温度は80℃であり、一度7
5℃で対向流熱交換器66内へ入る。オイルは35℃で
対交流熱交換器66を出て、オイル容器内で温度30℃
へ冷却される0次いでオイルは温度25℃で対向流熱交
換器内へ入り、ここで温度65℃へ加熱される。管路内
の熱損失の故に、オイルは温度60℃で再熱器に達し、
再熱器から温度70℃で出て、次いでインレット64か
ら出た後にオイル貯蔵容器11内にあるオイルと混合す
る。
この種のシャフトハンダ付け装置の他の形状の断面を第
9図に示す、この場合、遠心分離機10の遠心ドラム2
3の底部69は漏斗状であり、遠心分離機10の駆動軸
22は管70の形態を成している。オイル貯蔵容器11
は、管70内へ入る管状のロア1を有している。ロア1
の下に収集容器72があり、遠心ドラム23が停止して
いる場合、この容器内へ遠心ドラムから管70を通じて
残滓が落下する。このようにして遠心分離機ドラム23
は自動清掃される。
第9図の断面図で示したシャフトハンダ付け装置の他の
実施例を第10図に示す、管70の形状を成す遠心分離
機10の駆動軸22上に平坦なかご形回転子モーff−
73の回転子75が固定されている。モータープレート
77には固定子76とベアリング31が同時に固定され
ており、その場合、下部プレートの正面全体が熱伝導著
しいベースプレート78上に載っている。
第11図に示した代替実施例の場合、遠心分離機10の
駆動軸22のベアリング31のホルダー79の外側に外
部回転子モーター85の固定子80が載っている。
その場合、外部回転子85の回転子81は遠心分離機1
0の遠心ドラム23の底部69の不可分の部分を成して
いる。この場合、遠心分離機10の保護ジャケット24
は断面がU方の、ベースプレート78上で支持される送
出管83を介してオイル貯蔵容器11と連結しいる循環
チャネル82内にある。この仕方で、矢印84に従って
外部回転子モーター85に対する冷却空気の自由供給が
確保される。
目的に応じてシャフトハンダ付け装置にプログラム制御
装置が配置されており、遠心分離機10の高速回転時間
を、誓い残滓を収容している遠心分離機の高速回転時間
に対応する、予め設定しである時間と比較゛し、時間が
等しい場合に遠心分離機10のための浄化゛促進゛をマ
〒なうようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、付□属の遠心分離機を有するシャフトハンダ
付け装置の運転時の横断面図である。 第2図は、第1図に依る遠心分離機の遠心ドラムの代替
構造の横断面図である。 、第3図は一第1図に依る遠心分離機の、不可分の部分
を成すオイルポンプを備える他の代替形態である。  
 : 第4図は、第1図に依る遠心分離機ドラム位の、付属オ
イル貯蔵容器及び不可分の部分を成すオイルポンプを備
える代替構造である。 第5図は、第1図によるシャフトハンダ付け装置の、付
属オイル貯蔵容器を備える他の代替構造である。 第6図は、付属のオイル貯蔵容器の代替実施形態を伴う
、第5図に依る構造である。 第7図は、付属のオイル貯蔵容器の他の1実施例で第5
図に基づく構造である。 第8図は、不可分の部分を成すオイル循環ポンプを備え
る他のオイル容器を備える、第7図に依る構造である。 第9図は、第1図に依る遠心分離微構造単位の他の代替
構造の断面である。 第10図は、第9図に依る構造の代替構造である。 第11図は、第9図に依る構造の他の代替構造である。 1、、、、、トラフ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1台のポンプに依ってトラフから吸込
    み、少なくとも1個のノズルを通じて、トラフ中へ逆戻
    りする少なくとも1個のシャフトを形成するために押さ
    れるハンダを受けるための加熱式トラフと、トラフ中で
    ハンダ表面を覆うオイル層と、オイル貯蔵容器に付属し
    ているトラフのオーバーフロー部と、サクション側でオ
    イル貯蔵容器と連結し圧縮側で付属の熱交換器を伴うオ
    イル供給部を介してトラフと連結しているオイルポンプ
    とを有するシャフトハンダ付け装置で、一方で遠心分離
    機(10)としてのオイル浄化装置が、他方で熱交換機
    (16)が循環するオイルの熱損失を補償するために形
    成されており、浄化されてトラフ(1)中へ還流するオ
    イルの温度が流動ハンダの融解温度より僅かに低くなる
    ことを特徴とするシャフトハンダ付け装置。
  2. (2)熱交換機(16)が電気的に加熱されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシャフトハン
    ダ付け装置。
  3. (3)遠心分離機(10)と、オイルポンプ(9)及び
    熱交換機(16)の周期的、短時間の運転開始を可能に
    するタイムスイッチ装置(15)を具備していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記載のシャフト
    ハンダ付け装置。
  4. (4)オイル貯蔵容器(11)が、オイル中に元来含ま
    れている添加薬剤を補充する自動作動調量装置(20)
    と連結していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のシャフトハンダ付け装置。
  5. (5)ドラム被覆エッジ(21)を有する遠心分離機(
    10)の遠心ドラム(23)が、刻みつきネジ(25)
    とクランプスリーブ(26)を用いて遠心分離機(10
    )の駆動軸(22)上に座るボス(29)上に固定され
    ていること及び遠心ドラム(23)の底部が、中央部で
    内側に向いているそれに対して平行に、底部に走る上部
    エッジがボス(29)とクランプスリーブ(26)との
    間で圧締されている直角曲部(30)を備えており、そ
    の場合、遠心ドラム(23)は、直角曲部(30)の上
    部エッジが常にオイルの作業容積(27)に対応するオ
    イルの静止容積(28)の最大可能なレベル上方にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシャフト
    ハンダ付け装置。
  6. (6)遠心分離機(10)の駆動軸(22)がその駆動
    輪を越えて下方のオイル貯蔵容器(11)内へ伸び、こ
    の末端でオイルポンプ(32)を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1又は5項いずれか記載のシャ
    フトハンダ付け装置。
  7. (7)付属のモーター(13)とオイルポンプ(32)
    を有する遠心分離機(10)より成る構成要素が、振動
    減衰器(40)を中間に接続してオイル貯蔵容器(11
    )のガイドピンを備える支柱の上にのる組付け板(38
    )に固定されていること及び、オイルポンプ(32)の
    出口(41)が、オイル貯蔵容器(11)の堅く固定さ
    れており、トラフ(1)に通じる配管(43)内の振動
    減衰パッキング(42)を通して案内されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第5項又は6項いず
    れか記載のシャフトハンダ付け装置。
  8. (8)遠心分離機(10)のモーター(13)を、オイ
    ル貯蔵容器(11)中の熱したオイル(46)から外れ
    た範囲で大気中へ向けて開いた構造をしているハウジン
    グ(47)中に組込まれていること及び熱したオイル(
    46)上部の駆動ベルト(37)が、同様に大気中へ向
    けて開いている絶縁被覆(49)に依って保護されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第5項又は
    第7項いずれか記載のシャフトハンダ付け装置。
  9. (9)オイル収集容器(51)が、トラフ(1)のオー
    バーフロー部(2)の下部に、内部に位置し、オイル収
    集容器(51)内へ入るオイルオーバーフロー部(53
    )を備えていること及び、オイル補集トラフ(52)の
    下側の中央部の範囲に、熱伝導性不良のデフレクター(
    54)があり、オイル収集容器(51)のオーバーフロ
    ー部(48)の出口開口部(55)から抜取りコック(
    50)の範囲内へ伸びていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のシャフトハンダ付け装置。
  10. (10)トラフ(1)のオーバーフロー部(2)にむい
    ているオイル収集容器(51)の作動範囲内に対向流熱
    交換器(56)が備えられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第9項いずれか記載のシャフトハ
    ンダ付け装置。
  11. (11)オイル収集容器(51)の底部に絶縁されて載
    る金属部分(59)が内部に位置し、蛇行して走る管路
    (74)と、上側には熱交換器リブ(60)を有し、そ
    の場合、熱したリブ(60)に沿って下方へ流れ、浄化
    されたオイルが加熱されながら管路(74)を通じて上
    方へ流れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第9項いずれか記載のシャフトハンダ付け装置。
  12. (12)オイル貯蔵容器(11)下部で、別の、一層大
    型のオイル貯蔵容器(11)が、遠心分離機(10)か
    ら出るオイルのための隔壁(63)と、オイル容器(6
    1)から出るオイルのための入口(64)を備えており
    、その場合、オイルはオイル容器(61)からポンプ(
    62)を用い対向流熱交換器(66)と電気的加熱され
    る再熱器(67)を通じて入口(64)へ送られ、浄化
    されたオイルがオーバーフロー部(65)、熱交換器(
    66)及び、エア抜きタンク(68)を通じて大型オイ
    ル容器(61)中へ流入することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のシャフトハンダ付け装置。
  13. (13)遠心分離機(10)の遠心ドラム(23)の底
    部(69)が漏斗状、遠心分離機(10)の駆動軸(2
    3)が管(70)の形態を成していること、オイル貯蔵
    容器(11)が管(70)中へ入るリング状の口(71
    )を有していること及び、遠心ドラム(23)が停止し
    ている場合には遠心ドラムから残滓が管(70)を通じ
    て流入する収集容器が口(71)の下に配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシャフト
    ハンダ付け装置。
  14. (14)遠心分離機(10)の駆動軸(22)の軸受(
    31)のホルダー(79)の外側に外部回転子モーター
    (85)の固定子(80)があること、外部回転子モー
    ター(85)の回転子(81)が遠心分離機(10)の
    遠心ドラム(23)の底部(69)の一部を成すものと
    して形成されていること及び、保護ジャケット(24)
    がベースプレート(78)上に支持される送出管(83
    )がオイル貯蔵容器(11)と連結されるU字状断面の
    循環チャネル中にあることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至13項いずれか記載のシャフトハンダ付け装
    置。
  15. (15)遠心分離機(10)の高速回転時間を、重い残
    滓を収容している遠心分離機(10)の高速回転時間に
    対応する、予め設定されている時間と比較し、時間が同
    等の場合に遠心分離機(10)の洗浄を促進させるため
    にプログラムフロー制御が採用されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のシャフトハンダ付け装
    置。
JP60252975A 1984-11-15 1985-11-13 シヤフトハンダ付け装置 Pending JPS61180676A (ja)

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DE3441687A DE3441687C2 (de) 1984-11-15 1984-11-15 Wellenlötvorrichtung
DE3441687.0 1984-11-15

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GB8527810D0 (en) 1985-12-18
DE3441687A1 (de) 1986-05-22
GB2168636B (en) 1988-07-20
US4724994A (en) 1988-02-16
GB2168636A (en) 1986-06-25
DE3441687C2 (de) 1986-10-02

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