JPS61180550A - 超高速モ−タの回転子 - Google Patents
超高速モ−タの回転子Info
- Publication number
- JPS61180550A JPS61180550A JP1931785A JP1931785A JPS61180550A JP S61180550 A JPS61180550 A JP S61180550A JP 1931785 A JP1931785 A JP 1931785A JP 1931785 A JP1931785 A JP 1931785A JP S61180550 A JPS61180550 A JP S61180550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- electromagnetic steel
- slot
- speed motor
- load side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セミオープンスロット形状を有する非積層の
一体形からなる超高速モータの回転子に関する。
一体形からなる超高速モータの回転子に関する。
（従来技術の問題点）
たとえば高速度加工装置として使用されているこれまで
の超高速モータの回転子の構造を表わす側断面図を第１
図に示す。
の超高速モータの回転子の構造を表わす側断面図を第１
図に示す。
１は回転子で、標準的回転子のようにＴｉ磁鉄板で積層
されたものではなく、電磁鉄鋼にて形成されている。
されたものではなく、電磁鉄鋼にて形成されている。
この回転子１をｘ−ｘ ′に沿う正断面図の一部を第２
図に表わす。
図に表わす。
複数個の回転子スロット２と、その外周部に回転子オー
ブン部１ が加工され設けられている。
ブン部１ が加工され設けられている。
スロット２とその両端部３には電気用アルミニウムが鋳
造され、回転子バーとＣＬクリング形成されている。
造され、回転子バーとＣＬクリング形成されている。
４は負荷側シャフト、５は反負荷側シャフトであり、各
々電磁鉄鋼一体向転子１と焼ばめ結合で構成されている
。
々電磁鉄鋼一体向転子１と焼ばめ結合で構成されている
。
このように構成された回転子を高速に回転させると、発
生する応力は、 ア） 回転子リング部１５円筒形の回転エネルギによる
もの イ） 回転子ティース部１ａの遠心力によるものつ）
回転子バ一部２の回転子バーの遠心力によるもの とによる。
生する応力は、 ア） 回転子リング部１５円筒形の回転エネルギによる
もの イ） 回転子ティース部１ａの遠心力によるものつ）
回転子バ一部２の回転子バーの遠心力によるもの とによる。
このうち、イ）とつ）はいずれも回転子ティース１ａを
介して回転子リング部１ｂへ力が伝達されるが、回転子
ティース１．と回転子リング部１ｂの形状変化により、
第２図１１ Ａ １１部表面に応力の集中が発生する。
介して回転子リング部１ｂへ力が伝達されるが、回転子
ティース１．と回転子リング部１ｂの形状変化により、
第２図１１ Ａ １１部表面に応力の集中が発生する。
この大きさは、他の部位の２〜３倍の値となるため、材
料の許容力を越え、塑性変形となると共に、繰り返しに
よる疲労破壊につながる欠点がある。
料の許容力を越え、塑性変形となると共に、繰り返しに
よる疲労破壊につながる欠点がある。
また、電磁鉄鋼材回転子１を機械加工のままで電気用ア
ルミニウムを鋳造すると、電磁鉄鋼材１の表面の熱抵抗
が小さいために、電磁鉄鋼材１にアルミニウムが焼き付
く場合があるが、この極端な例は電磁鉄鋼材１の結晶粒
間に、アルミニウムが浸透して、電磁鉄鋼材１に切り欠
きを作り、さらに応力集中となり不具合であった。
ルミニウムを鋳造すると、電磁鉄鋼材１の表面の熱抵抗
が小さいために、電磁鉄鋼材１にアルミニウムが焼き付
く場合があるが、この極端な例は電磁鉄鋼材１の結晶粒
間に、アルミニウムが浸透して、電磁鉄鋼材１に切り欠
きを作り、さらに応力集中となり不具合であった。
、（発明の目的〕
ここにおいて本発明は、従来例の難点を克服し、応力集
中の発生するスロット底の疲労強度を向上させ、回転子
破壊を防ぐようにした超高速モータの回転子を提供する
ことを、その目的とする。
中の発生するスロット底の疲労強度を向上させ、回転子
破壊を防ぐようにした超高速モータの回転子を提供する
ことを、その目的とする。
本発明は、
電磁鉄鋼材にて一体に形成された回転子において、回転
子バーなどを電気用アルミニウムで回転子スロットに鋳
造成形するまえに、 その表皮を、たとえば塩浴窒化手段により、硬化処理を
行う超高速モータの回転子である。
子バーなどを電気用アルミニウムで回転子スロットに鋳
造成形するまえに、 その表皮を、たとえば塩浴窒化手段により、硬化処理を
行う超高速モータの回転子である。
本発明の一実施例はこうである。
すなわち、電磁鉄鋼材一体でスロット２を回転子１で形
成し、第２図でのＡ ＋１部を含む回転子スロット２、
ＣＬシリング３の内周を例えば塩浴窒化処理（所謂タフ
トライド）を行なう。
成し、第２図でのＡ ＋１部を含む回転子スロット２、
ＣＬシリング３の内周を例えば塩浴窒化処理（所謂タフ
トライド）を行なう。
その後に回転子バー２およびＣＬリング３を鋳造し、負
荷側シャフト４、反負荷側シャフト５を焼ばめ結合する
。
荷側シャフト４、反負荷側シャフト５を焼ばめ結合する
。
回転子１、シャフト４．５の中心部に設けられた空間は
、たとえば自動工具交換装置（ＡＴＣ）が内蔵される。
、たとえば自動工具交換装置（ＡＴＣ）が内蔵される。
以上の手段により、本発明になる超高速モータの回転子
が作成される。
が作成される。
かくして本発明によれば、スロット部の表面を塩浴窒化
処理を行なうことにより、素材硬度を上げ、疲労強度を
向上させ、さらに電磁鉄鋼の表面の熱抵抗が高くなり、
電気用アルミニウム鋳造による電磁鉄鋼材に切り欠きを
作らず、それによる応力集中が発生せず、超高速モータ
の回転子としての信頼性がれ著るしく大きくなり、寿命
が延び、当該分野に寄与するところが多い。
処理を行なうことにより、素材硬度を上げ、疲労強度を
向上させ、さらに電磁鉄鋼の表面の熱抵抗が高くなり、
電気用アルミニウム鋳造による電磁鉄鋼材に切り欠きを
作らず、それによる応力集中が発生せず、超高速モータ
の回転子としての信頼性がれ著るしく大きくなり、寿命
が延び、当該分野に寄与するところが多い。
第１図は本発明が適用される超高速モータの回転子の側
断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ−線に、沿う断面の要
部を示す正面図である。 １・・・電磁鉄鋼一体形回転子、１ａ・・・回転子ティ
ース、１ｂ・・・回転子リング部、１ｃ・・・回転子オ
ーブン部、２・・・回転子スロット（回転子バー）、３
・・・ＣＬクリング４・・・負荷側シャフト、５・・・
反負荷側シャフト、６・・・中空部（ＡＴＣなどを内蔵
する）。
断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ−線に、沿う断面の要
部を示す正面図である。 １・・・電磁鉄鋼一体形回転子、１ａ・・・回転子ティ
ース、１ｂ・・・回転子リング部、１ｃ・・・回転子オ
ーブン部、２・・・回転子スロット（回転子バー）、３
・・・ＣＬクリング４・・・負荷側シャフト、５・・・
反負荷側シャフト、６・・・中空部（ＡＴＣなどを内蔵
する）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電磁鉄鋼材にて一体形成された回転子において、 その電磁鉄鋼材の表皮を硬化処理した ことを特徴とする超高速モータの回転子。 ２、表皮の硬化処理に塩浴窒化手段を適用した 特許請求の範囲第１項記載の超高速モータの回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1931785A JPS61180550A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 超高速モ−タの回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1931785A JPS61180550A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 超高速モ−タの回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180550A true JPS61180550A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=11996029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1931785A Pending JPS61180550A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 超高速モ−タの回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61180550A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5084814A (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-09 | ||
| JPS57203766A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Usui Internatl Ind Co Ltd | Slender and thick steel pipe having hardened layer on its circumferential wall surface, and its manufacture |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP1931785A patent/JPS61180550A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5084814A (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-09 | ||
| JPS57203766A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Usui Internatl Ind Co Ltd | Slender and thick steel pipe having hardened layer on its circumferential wall surface, and its manufacture |
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