JPS61180249A - 現像剤担持体の表面処理方法 - Google Patents
現像剤担持体の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS61180249A JPS61180249A JP2136285A JP2136285A JPS61180249A JP S61180249 A JPS61180249 A JP S61180249A JP 2136285 A JP2136285 A JP 2136285A JP 2136285 A JP2136285 A JP 2136285A JP S61180249 A JPS61180249 A JP S61180249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer carrier
- surface roughness
- sleeve
- electrolysis
- roughness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0818—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the structure of the donor member, e.g. surface properties
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は静電印刷や静電印写などの画像形成装置におい
て現像装置に用いる現像剤担持体の表面処理方法に関す
る。
て現像装置に用いる現像剤担持体の表面処理方法に関す
る。
現像剤担持体、例えば現像スリーブの表面の平均表面荒
さRzは0.5〜10ILm、さらに好ましくは1〜5
gm程度が適切であり、このような表面荒さにするため
に、サンドブラストやガラスピーズをスリーブ表面に激
しくぶつける方法がとられている。ところが、このよう
な方法においては表面の凹凸が極めて鋭利になり、感光
体と現像スリーブ間において、スリーブ表面の鋭利な箇
所に電界が集中しやすく、特に低気圧下の環境では現像
バイアスのリークが生じ、画像が不安定になるという欠
点があった。
さRzは0.5〜10ILm、さらに好ましくは1〜5
gm程度が適切であり、このような表面荒さにするため
に、サンドブラストやガラスピーズをスリーブ表面に激
しくぶつける方法がとられている。ところが、このよう
な方法においては表面の凹凸が極めて鋭利になり、感光
体と現像スリーブ間において、スリーブ表面の鋭利な箇
所に電界が集中しやすく、特に低気圧下の環境では現像
バイアスのリークが生じ、画像が不安定になるという欠
点があった。
本発明は上記欠点を改良し、良好な画質を得ることを目
的とする。
的とする。
上記目的は、現像剤担持体表面を、サンドブラストやガ
ラスピーズ等の方法により適切な表面荒さRzo、8〜
15pm程度に仕上げておき、この現像剤担持体表面を
電解研磨することにより達成される。
ラスピーズ等の方法により適切な表面荒さRzo、8〜
15pm程度に仕上げておき、この現像剤担持体表面を
電解研磨することにより達成される。
本実施例においては、ステンレス(JIS規格SUS
316)製のスリーブ1の表面をサンドブラストで平均
表面荒さRzを2.5#Lmにしておき(第3図(a)
)、これを第1図に示すような装置で電解研磨して第3
図(b)に示すような形状の表面荒さにするものである
。即ち平均表面荒さはそれ程変化することなく、表面の
突起部が電解研磨により優先的に溶解して円滑な表面と
なり、Rzは2.0μm程度で適切な表面荒さを保持し
ている。
316)製のスリーブ1の表面をサンドブラストで平均
表面荒さRzを2.5#Lmにしておき(第3図(a)
)、これを第1図に示すような装置で電解研磨して第3
図(b)に示すような形状の表面荒さにするものである
。即ち平均表面荒さはそれ程変化することなく、表面の
突起部が電解研磨により優先的に溶解して円滑な表面と
なり、Rzは2.0μm程度で適切な表面荒さを保持し
ている。
第2図は第1図を上から見た平面図で、1は現像スリー
ブ、2は白金などの不溶性電極、3はリン酸(H3PO
4)溶液中に酸化クロム(Cr203)を溶かした電解
研磨液、4は電解研磨するための電解槽であり、現像ス
リーブlを電解槽4の中で不溶性電極2との間で電源5
より+12V与え、電解により5〜30秒間溶解する。
ブ、2は白金などの不溶性電極、3はリン酸(H3PO
4)溶液中に酸化クロム(Cr203)を溶かした電解
研磨液、4は電解研磨するための電解槽であり、現像ス
リーブlを電解槽4の中で不溶性電極2との間で電源5
より+12V与え、電解により5〜30秒間溶解する。
この方法による結果を第3図(b)で示した。平均表面
荒さRzは約10〜25%低下するが、適切な範囲内(
0,5〜lOg’m)であり、かつ局部的に鋭利な突起
の箇所を円滑にすることかで諌る。
荒さRzは約10〜25%低下するが、適切な範囲内(
0,5〜lOg’m)であり、かつ局部的に鋭利な突起
の箇所を円滑にすることかで諌る。
上記の方法により現像剤担持体(スリーブ又はベルト等
)表面での局部的な突起部での電界集中を分散させるこ
とができ、感光体と現像剤担持体間で現像バイアスのリ
ークを防ぎ、特に低圧下の環境では安定した画像を得る
ことができる。
)表面での局部的な突起部での電界集中を分散させるこ
とができ、感光体と現像剤担持体間で現像バイアスのリ
ークを防ぎ、特に低圧下の環境では安定した画像を得る
ことができる。
第1図は本発明の方法を行うための装置の斜視図、第2
図は第1図の装置の平面図、第3図(a)はサンドブラ
ストのみのスリーブ表面荒さを示す図、第3図(b)は
サンドブラスト後に電解研磨を施した時のスリーブ表面
荒さを示す図である。 図において、lは現像スリーブ、2は不溶性電極、3は
電解研磨液、4は電解槽、5は電源、を表わす。 鋪
図は第1図の装置の平面図、第3図(a)はサンドブラ
ストのみのスリーブ表面荒さを示す図、第3図(b)は
サンドブラスト後に電解研磨を施した時のスリーブ表面
荒さを示す図である。 図において、lは現像スリーブ、2は不溶性電極、3は
電解研磨液、4は電解槽、5は電源、を表わす。 鋪
Claims (1)
- 現像装置における現像剤担持体表面に凹凸部分を形成し
た後へ電解研磨により該凹凸の鋭利な部分を円滑な形状
にすることを特徴とする現像剤担持体の表面処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2136285A JPS61180249A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 現像剤担持体の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2136285A JPS61180249A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 現像剤担持体の表面処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180249A true JPS61180249A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=12052978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2136285A Pending JPS61180249A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 現像剤担持体の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180249A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63305372A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
JPH03153247A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料処理装置 |
US5128722A (en) * | 1988-04-08 | 1992-07-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developing device excellent in toner transportability |
JPH06308808A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Harufumi Yamanaka | 複写機、プリンター等の現像スリーブを研磨する方法およびその装置 |
JP2005206851A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | アルミニウム板エンボス加工用ロール |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP2136285A patent/JPS61180249A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63305372A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
US5128722A (en) * | 1988-04-08 | 1992-07-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developing device excellent in toner transportability |
JPH03153247A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料処理装置 |
JPH06308808A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Harufumi Yamanaka | 複写機、プリンター等の現像スリーブを研磨する方法およびその装置 |
JP2005206851A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | アルミニウム板エンボス加工用ロール |
US7571542B2 (en) | 2004-01-20 | 2009-08-11 | Fujifilm Corporation | Aluminum sheet embossing roll |
JP4516761B2 (ja) * | 2004-01-20 | 2010-08-04 | 富士フイルム株式会社 | アルミニウム板エンボス加工用ロール |
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