JP3407579B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP3407579B2
JP3407579B2 JP01097997A JP1097997A JP3407579B2 JP 3407579 B2 JP3407579 B2 JP 3407579B2 JP 01097997 A JP01097997 A JP 01097997A JP 1097997 A JP1097997 A JP 1097997A JP 3407579 B2 JP3407579 B2 JP 3407579B2
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保 清水
善之 井口
与志男 坂川
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
ター等の画像形成装置において、像担持体に形成された
静電潜像を現像するのに使用する現像装置に係り、特
に、現像剤担持体の表面に現像剤を保持させ、この現像
剤担持体により現像剤を像担持体と対向する現像領域に
搬送させると共に、現像剤担持体と像担持体との間に交
流電界を作用させて現像を行なう現像装置において、交
流電界を作用させる条件を改良し、適切な画像濃度を有
すると共に、きめの良好な画像が安定して得られるよう
にした点に特徴を有するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、複写機やプリンター等の画像
形成装置において、像担持体に形成された静電潜像を現
像するのに様々な現像装置が使用されていた。 【0003】ここで、このような現像装置の1つとし
て、図1に示すように、像担持体1と対向するようにし
て、内周側にマグネットローラ11aが設けられた円筒
状の現像剤担持体11を装置本体10に配し、この現像
剤担持体11の表面に装置本体10内に収容された現像
剤2をバケットローラ等の現像剤供給部材12によって
供給し、この現像剤2をマグネットローラ11aの磁気
力によって現像剤担持体11の表面に保持させ、この状
態で現像剤担持体11の回転により現像剤2を搬送さ
せ、現像剤担持体11と像担持体1とが対向する現像領
域に搬送される現像剤2の量を規制部材13によって規
制した後、この現像剤2を現像領域に導いて像担持体1
に形成された静電潜像を現像するようにしたものが存在
した。 【0004】また、上記のような現像装置において、像
担持体1に形成された静電潜像を効率よく現像すると共
に、像担持体1に形成されたトナー像が現像剤2の磁気
ブラシによって掻き取られたりするのを防止するため、
図1に示すように、現像剤担持体11に対して直流電源
14と交流電源15とから直流電圧と交流電圧とを重畳
させて印加し、現像剤担持体11と像担持体1とが対向
する現像領域に直流電界に交流電界が重畳された電界を
作用させて現像するようにしたものが開発された。 【0005】しかし、このように現像剤担持体11と像
担持体1とが対向する現像領域に直流電界に交流電界が
重畳された電界を作用させて現像を行ない、中間調の画
像を得るようにした場合、中間調の画像に対応する像担
持体1の表面電位の部分において、この表面電位の変化
に対する画像濃度の変化が大きく、良好なハーフトーン
の画像が得られないという問題があり、また形成された
画像のきめも必ずしも良好なものではなかった。 【0006】このため、近年においては、特公平2−1
4706号公報に示されるように、現像剤担持体と像担
持体との間に交流電界を形成する第1期間(作用期間)
と、交流電界の形成を休止する第2期間(休止期間)と
を交互に繰り返すようにし、第1期間の交流電界の最終
成分が常に現像剤を現像剤担持体側に引き戻す電界成分
になるようにして現像を行なうようにしたものが提案さ
れた。 【0007】しかし、上記の公報に示されるように、第
1期間において電界の方向が逆になった一対の交流電界
を作用させると共に、この交流電界の最終成分が常に現
像剤を現像剤担持体側に引き戻す電界成分になるように
した場合、現像剤が像担持体と現像剤担持体との間で移
動しながら、常に像担持体側から現像剤担持体側に引き
戻される状態で交流電界が休止して第2期間に入り、こ
の第2期間においても引き続いて現像剤が現像剤担持体
側に引き戻されるようになり、次に交流電界を作用させ
て現像を行なうようにした場合に、現像剤が十分に像担
持体に供給されず、形成された画像における画像濃度が
低くなり、またその画像におけるきめも十分ではないと
いう問題があった。 【0008】一方、上記の場合とは逆に、第1期間の交
流電界における最終成分が常に現像剤を現像剤担持体か
ら像担持体に供給する電界成分になるようにした場合、
現像剤が常に像担持体に供給される状態で交流電界が休
止して第2期間に入り、この第2期間においても引き続
いて現像剤が像担持体に供給されるようになり、次に交
流電界を作用させて現像を行なった場合に、現像剤が過
剰に像担持体に供給されて、形成される画像にカブリが
発生する等の問題があった。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、現像剤担
持体の表面に現像剤を保持させ、この現像剤担持体によ
り現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送させると
共に、現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用
させて現像を行なうようにした現像装置における上記の
ような様々な問題を解決することを課題とするものであ
る。 【0010】すなわち、この発明における現像装置にお
いては、上記のように現像剤担持体と像担持体とが対向
する現像領域に交流電界を作用させて現像を行なうにあ
たり、交流電界を作用させない休止期間を設けて、良好
なハーフトーンの画像が得られるようにすると共に、形
成される画像の濃度が低下したり、逆に形成される画像
にカブリが発生するということがなく、適切な画像濃度
を有すると共に、きめの良好な画像が安定して得られる
ようにすることを課題とするものである。 【0011】ここで、上記のように現像剤担持体と像担
持体とが対向する現像領域に交流電界を作用させて現像
を行なうにあたり、交流電界を作用させない休止期間を
設けた場合に、現像剤が十分に供給されなくなって形成
される画像の濃度が低下したり、逆に現像剤が過剰に供
給されて形成される画像にカブリが発生するのを防止す
るため、現像剤担持体と像担持体との間に作用させる直
流電界を変化させ、現像剤中のトナーを現像剤担持体か
ら像担持体に供給させる方向の直流電界を作用させて、
形成される画像の濃度を高めたり、逆に現像剤中のトナ
ーを像担持体から現像剤担持体に回収させる方向の直流
電界を作用させて、形成される画像にカブリが発生する
のを防止する等の方法が考えられた。 【0012】しかし、上記のようにトナーを現像剤担持
体から像担持体に供給させる方向の直流電界を作用させ
て、トナーを像担持体に供給させるようにした場合に
は、現像電界がその分だけ高くなり、リークが発生しや
すくなる一方、トナーを像担持体から現像剤担持体に回
収させる方向の直流電界を作用させて、トナーを現像剤
担持体に回収させるようにした場合には、回収電界が高
くなって現像剤中におけるキャリアが像担持体に付着し
たりする等の問題があった。 【0013】そこで、本発明者は作用させる直流電界を
変化させずに上記のような問題を解決するためさらに研
究を重ね、この発明を完成するに至ったのである。 【0014】 【課題を解決するための手段】この発明における現像装
置においては、上記のような課題を解決するため、現像
剤担持体の表面に現像剤を保持させ、この現像剤担持体
により現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送させ
ると共に、現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を
作用させる作用期間と、交流電界を作用させない休止期
間とを交互に繰り返して現像を行なう現像装置におい
て、1の作用期間における交流電界の最初と最後の電界
の方向を逆にすると共に、上記の休止期間を経過した後
の次の作用期間における交流電界の最初の電界の方向
を、先の作用期間における最後の電界の方向と逆方向に
なるように交流電界を作用させ、1の作用期間の時間を
T、1の休止期間の時間をt、1の作用期間の最後に作
用する電界の時間をTfとした場合に、0.7≦T/
(T+t)≦0.9及び0.6≦t/Tf≦1.0の
条件を満たすようにしたのである。 【0015】そして、この発明における現像装置のよう
に、現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用さ
せる作用期間と、交流電界を作用させない休止期間とを
交互に繰り返し、1の作用期間における交流電界の最初
と最後の電界の方向を逆にすると共に、休止期間を介し
た次の作用期間における交流電界の最初の電界の方向を
先の作用期間における最後の電界の方向と逆方向になる
ようにして交流電界を作用させて現像を行なうにあた
り、1の作用期間の時間をT、1の休止期間の時間を
t、1の作用期間の最後に作用する電界の時間をTfと
した場合に、0.70≦T/(T+t)≦0.90及び
0.6≦t/Tf≦1.0の条件を満たすようにする
と、良好なハーフトーンの画像が得られると共に、適切
な画像濃度を有し、きめの良好な画像が得られるように
なる。 【0016】すなわち、T/(T+t)の値が0.70
より小さくなると、1の作用期間Tに対する1の休止期
間tが長くなりすぎて、交流電界による現像効率の向上
が十分に行なえず、十分な画像濃度を有する画像が得ら
れなくなる一方、T/(T+t)の値が0.90より大
きくなると、休止期間tが短くなりすぎて、現像剤中に
おけるトナーの拡散が十分に行なえず、良好なハーフト
ーンの画像が得られなくなると共に、画像のきめも悪く
なる。 【0017】また、t/Tfの値が1.0より大きくな
ると、1の作用期間Tの最後に作用する電界の時間T
f、すなわち休止期間tの直前に作用する電界の時間T
fがtに対し相対的に短くなり、時間tで最高に拡散出
来得る状態を作る為のトナー速度迄達せずに休止期間t
に入ってしまい、この休止期間tにおいて現像剤中のト
ナーが十分に拡散されず、形成される画像のきめが悪く
なる一方、t/Tfの値が0.6より小さくなると、休
止期間tの直前に作用する電界の時間Tfが長くなり、
これに伴い作用期間Tも長くなって現像剤が現像領域を
通過する際に休止回数が減少するため、上記のように良
好なハーフトーンの画像が得られなくなると共に、画像
のきめも悪くなる。そして、上記のように0.6≦t/
Tf≦1.0の条件を満たすようにすると、形成される
画像のきめがさらに向上する。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態におけ
る現像装置について具体的に説明する。 【0019】ここで、この発明の実施形態における現像
装置も、前記の図1に示した現像装置と同様に、像担持
体1と対向するようにして、内周側にマグネットローラ
11aが設けられた円筒状の現像剤担持体11を装置本
体10に設け、この現像剤担持体11の表面に装置本体
10内に収容された現像剤2をバケットローラ等の現像
剤供給部材12によって供給し、この現像剤2をマグネ
ットローラ11aの磁気力によって現像剤担持体11の
表面に保持させ、この状態で現像剤担持体11の回転に
より現像剤2を搬送させ、現像剤担持体11と像担持体
1とが対向する現像領域に搬送される現像剤2の量を規
制部材13によって規制した後、この現像剤2を現像領
域に導いて像担持体1に形成された静電潜像を現像する
ようになっている。 【0020】また、この実施形態の現像装置において
も、現像剤担持体11に対して直流電源14及び交流電
源15から直流電圧に交流電圧が重畳された電圧を印加
し、現像剤担持体11と像担持体1とが対向する現像領
域に、直流電界に交流電界が重畳された電界を作用させ
て現像を行なうようにしている。 【0021】そして、この実施形態における現像装置に
おいては、現像剤担持体11に対して直流電源14と交
流電源15から直流電圧に交流電圧が重畳された電圧を
印加させて、現像剤担持体11と像担持体1とが対向す
る現像領域に直流電界に交流電界が重畳された電界を作
用させるにあたり、図2に示すように、交流電界を作用
させる作用期間Tと、交流電界を作用させない休止期間
tとを交互に繰り返すようにし、1の作用期間Tにおけ
る交流電界の最初と最後の電界の方向を逆方向にすると
共に、休止期間tを経過した後の次の作用期間Tにおけ
る交流電界の最初の電界の方向が先の作用期間Tにおけ
る最後の電界の方向と逆方向になるようにして交流電界
を作用させると共に、1の作用期間Tと、1の休止期間
tと、1の作用期間Tの最後に作用する電界の時間Tf
とが、0.70≦T/(T+t)≦0.90及び0.6
≦t/Tf≦1.0の条件を満たすようにしたのであ
る。 【0022】(実験例)この実験例においては、市販の
複写機(ミノルタ社製:Di30)を改造したものを使
用すると共に、現像剤として、平均粒径が35μmのバ
ンイダー型キャリアと平均粒径が8μmのトナーとをト
ナー濃度が13重量%になるように混合させたものを用
いるようにした。 【0023】そして、像担持体1を初期表面電位(V
o)が−450Vになるように帯電させると共に、現像
領域において像担持体1と現像剤担持体11とが対向す
る間隔Dsを0.35mm、像担持体1の回転速度を1
65mm/s、像担持体1の回転速度(v1 )に対する
現像剤担持体11の回転速度(v2 )の比θ(=v2
1 )を1.8、現像剤担持体11によって搬送される
現像剤の量を4.6mg/cm2 に設定し、上記の直流
電源14から適当な直流電圧(Vd)を印加させると共
に、上記の交流電源15からピークピーク値(Vpp)
が1.6kVでそれぞれ異なった波形の交流電圧を印加
させて、直流電界に交流電界が重畳された電界を作用さ
せるようにした。 【0024】ここで、この実験例においては、上記のよ
うに現像剤担持体11と像担持体1とが対向する現像領
域に交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用
させない休止期間とを交互に作用させて現像を行なうに
あたり、1の作用期間Tと、1の休止期間tと、1の作
用期間Tの最後に作用する電界の時間Tfを変更させ
て、上記のT/(T+t)の値及びt/Tfの値を下記
の表1に示すように変更させた。なお、T/(T+t)
の値が0.65、t/Tfの値が0.5のものは存在し
ないため、×で示した。 【0025】そして、T/(T+t)及びt/Tfの値
が表1に示すような各条件の下で現像を行なうにあた
り、上記の直流電源14からそれぞれ露光されていない
非画像部にトナーが付着しない電圧にさらに+100V
加えた直流電圧(Vd)を作用させるようにし、直流電
源14から加えた各直流電圧(Vd)と上記の交流電源
15から印加された交流電圧とを重畳させた場合におけ
る平均バイアス電圧(Vb)を求め、その結果を表1に
合わせて示した。 【0026】 【表1】 【0027】次に、T/(T+t)及びt/Tfの値が
上記の表1に示すようになった各条件の下で、平均の画
像濃度(ID)が0.4になったハーフトーンの画像を
現像するようにし、得られた各画像についてそれぞれ5
μm毎に10μm×100μmの面積の部分における画
像濃度を測定し、それぞれのハーフトーンの画像におけ
る標準偏差を求めて、画像濃度のばらつき(きめ)を調
べ、その結果を下記の表2に示した。なお、上記の画像
濃度の測定には、マイクロデンシトメータ(阿部設計社
製:2405型)を用いた。また、現像時にリークが生
じたものについては、表2にリークとして示した。 【0028】 【表2】【0029】この結果から明らかなように、交流電界を
作用させる作用期間Tと、交流電界を作用させない休止
期間tとを交互に繰り返し、1の作用期間Tにおける交
流電界の最初と最後の電界の方向を逆方向にすると共
に、休止期間tを経過した後の次の作用期間Tにおける
交流電界の最初の電界の方向が先の作用期間Tにおける
最後の電界の方向と逆方向になるように交流電界を作用
させて現像を行なうにあたり、この発明に示すように、
1の作用期間Tと、1の休止期間tと、1の作用期間T
の最後に作用する電界の時間Tfとが、0.70≦T/
(T+t)≦0.90及び0.6≦t/Tf≦1.0の
条件を満たすようにして現像を行なった場合、このよう
な条件を満たさないで現像を行なった場合に比べて、ハ
ーフトーンの画像を現像した場合における画像濃度のば
らつきが少なくなり、きめの細かな画像が得られた。 【0030】 【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
現像装置においては、現像剤担持体と像担持体との間に
交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用させ
ない休止期間とを交互に繰り返して現像を行なうように
したため、中間調の再現性に優れた画像が得られるよう
になった。 【0031】また、この発明における現像装置において
は、1の作用期間における交流電界の最初と最後の電界
の方向を逆方向にすると共に、休止期間を経過した後の
次の作用期間における交流電界の最初の電界の方向が先
の作用期間における最後の電界の方向と逆方向になるよ
うに交流電界を作用させて現像を行なうにあたり、1の
作用期間Tと、1の休止期間tと、1の作用期間Tの最
後に作用する電界の時間Tfとが、0.70≦T/(T
+t)≦0.90及び0.6≦t/Tf≦1.0の条件
を満たすようにしたため、適切な画像濃度を有すると共
に、きめの良好な画像が得られるようになった。
【図面の簡単な説明】 【図1】現像装置の概略説明図である。 【図2】この発明の実施形態における現像装置におい
て、現像剤担持体と像担持体との間に作用させる交流電
界の状態を示した図である。 【符号の説明】 1 像担持体 2 現像剤 11 現像剤担持体 14 直流電源 15 交流電源 T 作用期間 Tf 1の作用期間の最後に作用する電界の時間 t 休止期間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−328364(JP,A) 特開 平4−318575(JP,A) 特開 平8−54777(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/06 - 13/095 G03G 15/06 - 15/095

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 現像剤担持体の表面に現像剤を保持さ
    せ、この現像剤担持体により現像剤を像担持体と対向す
    る現像領域に搬送させると共に、現像剤担持体と像担持
    体との間に交流電界を作用させる作用期間と、交流電界
    を作用させない休止期間とを交互に繰り返して現像を行
    なう現像装置において、1の作用期間における交流電界
    の最初と最後の電界の方向を逆にすると共に、上記の休
    止期間を経過した後の次の作用期間における交流電界の
    最初の電界の方向を、先の作用期間における最後の電界
    の方向と逆方向になるように交流電界を作用させ、1の
    作用期間の時間をT、1の休止期間の時間をt、1の作
    用期間の最後に作用する電界の時間をTfとした場合
    に、0.7≦T/(T+t)≦0.9及び0.6≦
    t/Tf≦1.0の条件を満たすようにしたことを特徴
    とする現像装置。
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