JPS6117963A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
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- JPS6117963A JPS6117963A JP13927884A JP13927884A JPS6117963A JP S6117963 A JPS6117963 A JP S6117963A JP 13927884 A JP13927884 A JP 13927884A JP 13927884 A JP13927884 A JP 13927884A JP S6117963 A JPS6117963 A JP S6117963A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は架空配電線のパルス電流を検出して接地事故点
を探査する受信装置、特に検出結果を表示する表示部に
関するものである。
を探査する受信装置、特に検出結果を表示する表示部に
関するものである。
従来、架空配電線の接地事故点探査には第1図に示すよ
うな棒状体の受信装置1が用いられている。同装置1は
パルス電流により上記配電線に生ずる磁界を検出する鉤
状の検出部2と、検出されたパルス電流を信号処理する
装置を内蔵した絶縁性パイプで構成される受信部3と、
受信部3の下部表面に露出し、上記信号処理された結果
を表示する表示部4とより構成されている。棒状体先端
の検出部2と受信部3との間は互いを接続する接続ケー
ブルを保護するとともに架空配電線を流れる高電圧電流
から受信部3、表示部4及び事故点探査作業員を絶縁す
る中空の絶縁性操作棒5で連結されて、全体として一体
化構造をした棒状体を成している。また、吊りバンド6
を設けて、電柱への昇降時及び移動時に手軽に持運びで
きるように配慮されている。
うな棒状体の受信装置1が用いられている。同装置1は
パルス電流により上記配電線に生ずる磁界を検出する鉤
状の検出部2と、検出されたパルス電流を信号処理する
装置を内蔵した絶縁性パイプで構成される受信部3と、
受信部3の下部表面に露出し、上記信号処理された結果
を表示する表示部4とより構成されている。棒状体先端
の検出部2と受信部3との間は互いを接続する接続ケー
ブルを保護するとともに架空配電線を流れる高電圧電流
から受信部3、表示部4及び事故点探査作業員を絶縁す
る中空の絶縁性操作棒5で連結されて、全体として一体
化構造をした棒状体を成している。また、吊りバンド6
を設けて、電柱への昇降時及び移動時に手軽に持運びで
きるように配慮されている。
第2図に上記の受信装置を用いた接地事故点探査方式の
一例を示す。同図において、架空配電線7の事故点8に
おいて事故抵抗9の接地事故が生 7じたとする。当
該事故による停電区間内の架空配電線7と大地10との
間にリード線11を介して高電圧パルス発生器12によ
り高電圧パルスを印加する。上記高電圧パルスによるパ
ルス電流は架空配電線7を流れて事故点8で事故抵抗9
を経て大地10を伝わりパルス発生器12に戻る。ここ
で、上記受信装置1を持った事故点探査作業員13が架
空配電線7に沿って設けである各電柱14に順次昇って
、上記パルス電流によって生ずる磁界を確認して行けば
、事故点8を通りすぎると急に磁界がなくなることによ
り容易に事故点8を発見することができる。この際、上
記受信装置1は先端に有する鉤状の検出部2を架空配電
線7に引掛けることにより、架空配電線7の周囲に生ず
る磁界を検出することができる。
一例を示す。同図において、架空配電線7の事故点8に
おいて事故抵抗9の接地事故が生 7じたとする。当
該事故による停電区間内の架空配電線7と大地10との
間にリード線11を介して高電圧パルス発生器12によ
り高電圧パルスを印加する。上記高電圧パルスによるパ
ルス電流は架空配電線7を流れて事故点8で事故抵抗9
を経て大地10を伝わりパルス発生器12に戻る。ここ
で、上記受信装置1を持った事故点探査作業員13が架
空配電線7に沿って設けである各電柱14に順次昇って
、上記パルス電流によって生ずる磁界を確認して行けば
、事故点8を通りすぎると急に磁界がなくなることによ
り容易に事故点8を発見することができる。この際、上
記受信装置1は先端に有する鉤状の検出部2を架空配電
線7に引掛けることにより、架空配電線7の周囲に生ず
る磁界を検出することができる。
しかしながら、従来の上記受信装置1は全体として一体
化構造をした棒状体を成しているため、先端の検出部2
を架空配電線7に引掛けると、鉤状の検出部2の向きに
より、受信装置全体の向きが決定されるので、受信部3
の表面に設けられた表示部4の叩きも決まってしまう。
化構造をした棒状体を成しているため、先端の検出部2
を架空配電線7に引掛けると、鉤状の検出部2の向きに
より、受信装置全体の向きが決定されるので、受信部3
の表面に設けられた表示部4の叩きも決まってしまう。
したがって、架空配電線7と、事故点探査作業員13の
位置関係によっては、上記表示部4が非常に見にくくな
り、特に分岐線路や複雑な装柱状態の柱上においては、
事故点探査作業員13は柱上という足場の悪い所で表示
部4が見えるように首を動かさなければならず、作業効
率も悪くなるとともに、安全上大きな問題点があった。
位置関係によっては、上記表示部4が非常に見にくくな
り、特に分岐線路や複雑な装柱状態の柱上においては、
事故点探査作業員13は柱上という足場の悪い所で表示
部4が見えるように首を動かさなければならず、作業効
率も悪くなるとともに、安全上大きな問題点があった。
本発明は表示部を受信装置の棒状体の周方向に回動可能
にすることによって、事故点探査作業員が表示部を容易
に見ることができるようにして上記欠点を除去するもの
であり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
にすることによって、事故点探査作業員が表示部を容易
に見ることができるようにして上記欠点を除去するもの
であり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す簡略構成図である。鉤
状の検出部20は中空の絶縁性操作棒21を介して絶縁
性パイプで構成される受信部22に連結される。受信部
22の下端は回動可能な接続部24を介して表示部23
に接続される。
状の検出部20は中空の絶縁性操作棒21を介して絶縁
性パイプで構成される受信部22に連結される。受信部
22の下端は回動可能な接続部24を介して表示部23
に接続される。
表示部23は表示器23aが臨む開口部23bを有する
絶縁性パイプから成4吊りバンド25は絶縁性操作棒2
1と接続部24の間に接続される。
絶縁性パイプから成4吊りバンド25は絶縁性操作棒2
1と接続部24の間に接続される。
接続部24の一例を第4図の断面図を用いて説明する。
図に示すように接続部24は、継手24a及び継手24
bより構成されている。継手24aは両端が受信部22
の下端及び表示部23の上端の内径にほぼ合致する外径
を有する円筒形で、中間の円周上に窪み24Cを持つ突
部24dを有する構造となっている。なお、継手24a
は受信部22に接続され、表示部23に対しては回動回
診である。継手24. bは上記継手24aの中間の突
部24dの外径に合致する内径を有する円筒形で、上端
に孔24eを有するフランジ24fが一体化された構造
となっている。この継手24bは表示部23の上端外周
の段部24gのねじ部24hに螺合して接続される。こ
の場合、窪み24Cには防水用の0リングが嵌め込まれ
る。上記のように接続部24を構成することによって、
受信部22′ に対して表示部23は離脱することな
く周方向に回動肴斡となる。なお、受信部22と表示部
23間の接続ケーブルにはカール状のケーブル等が用い
られる。
bより構成されている。継手24aは両端が受信部22
の下端及び表示部23の上端の内径にほぼ合致する外径
を有する円筒形で、中間の円周上に窪み24Cを持つ突
部24dを有する構造となっている。なお、継手24a
は受信部22に接続され、表示部23に対しては回動回
診である。継手24. bは上記継手24aの中間の突
部24dの外径に合致する内径を有する円筒形で、上端
に孔24eを有するフランジ24fが一体化された構造
となっている。この継手24bは表示部23の上端外周
の段部24gのねじ部24hに螺合して接続される。こ
の場合、窪み24Cには防水用の0リングが嵌め込まれ
る。上記のように接続部24を構成することによって、
受信部22′ に対して表示部23は離脱することな
く周方向に回動肴斡となる。なお、受信部22と表示部
23間の接続ケーブルにはカール状のケーブル等が用い
られる。
以上のような本発明による受信装置を用いることによっ
て第2図に示すような接地事故が生じた架空配電線区間
において、事故点探査作業員13は電柱14に昇り、検
出部20を架空配電線7に引掛け、架空配電線7との位
置関係に合わせて、表示部23を回動することにより容
易に表示器23Hの値を読むことができる。
て第2図に示すような接地事故が生じた架空配電線区間
において、事故点探査作業員13は電柱14に昇り、検
出部20を架空配電線7に引掛け、架空配電線7との位
置関係に合わせて、表示部23を回動することにより容
易に表示器23Hの値を読むことができる。
なお、本実施例においては、表示部23を1回転以上回
動可能としたが、ストッパー機構を設けて表示部の回動
範囲を例えば180度に規制するようにしてもよく、ま
た、回動部分は検出部2゜と表示部23の途中いずれの
個所でもよく、さらにまた、絶縁性パイプの形状は箱形
としてもよい。
動可能としたが、ストッパー機構を設けて表示部の回動
範囲を例えば180度に規制するようにしてもよく、ま
た、回動部分は検出部2゜と表示部23の途中いずれの
個所でもよく、さらにまた、絶縁性パイプの形状は箱形
としてもよい。
以上説明したように、本発明による受信装置によれば、
表示部を回動可能にしたことにより、分岐線路や複雑な
装柱状態の柱上においても、事故点探査作業員は首を動
かすことなく表示部を回動することによって表示器を読
むことができるので、作業性及び安全性を大幅に向上す
ることができるという効果がある。
表示部を回動可能にしたことにより、分岐線路や複雑な
装柱状態の柱上においても、事故点探査作業員は首を動
かすことなく表示部を回動することによって表示器を読
むことができるので、作業性及び安全性を大幅に向上す
ることができるという効果がある。
6一
第1図は、従来の受信装置の一例を示す簡略構成図、第
2図は架空配電線の事故探査の一方式を示す原理図、第
3図及び第4図は本発明による受信装置の一実施例を示
す簡略構成図である。 20・・・検出部、21・・・絶縁性操作棒、22・・
・受信部、23・・・表示部、24・・・接続部、25
・・・吊りバンド、26・・・0リング。 代理人 大 岩 増 雄(はが2名)第3図 第4閲 手続補正書(自発) 2、発明の名称 受信装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 図面の欄。 6、補正の内容 (1)図面第3図を別紙の通り補正する。 以上 第3図
2図は架空配電線の事故探査の一方式を示す原理図、第
3図及び第4図は本発明による受信装置の一実施例を示
す簡略構成図である。 20・・・検出部、21・・・絶縁性操作棒、22・・
・受信部、23・・・表示部、24・・・接続部、25
・・・吊りバンド、26・・・0リング。 代理人 大 岩 増 雄(はが2名)第3図 第4閲 手続補正書(自発) 2、発明の名称 受信装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 図面の欄。 6、補正の内容 (1)図面第3図を別紙の通り補正する。 以上 第3図
Claims (1)
- 配電線に供給されたパルス電流を検出する検出部を先端
に有し、かつ検出されたパルス電流を信号処理する受信
部と、信号処理された結果を表示する表示部とを有する
棒状体から成る受信装置において、上記表示部を棒状体
の周方向に回動可能としたことを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13927884A JPS6117963A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13927884A JPS6117963A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117963A true JPS6117963A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15241558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13927884A Pending JPS6117963A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008191023A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 課電式電路事故探査装置 |
JP2008224267A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 課電式電路事故探査装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS476396U (ja) * | 1971-02-17 | 1972-09-21 | ||
JPS5847422U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-30 | 東芝タンガロイ株式会社 | スロ−アウエイ式正面フライス |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP13927884A patent/JPS6117963A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS476396U (ja) * | 1971-02-17 | 1972-09-21 | ||
JPS5847422U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-30 | 東芝タンガロイ株式会社 | スロ−アウエイ式正面フライス |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008191023A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 課電式電路事故探査装置 |
JP2008224267A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 課電式電路事故探査装置 |
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