JPS6117839A - 赤外線センサ付調理器 - Google Patents

赤外線センサ付調理器

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JPS6117839A
JPS6117839A JP13683184A JP13683184A JPS6117839A JP S6117839 A JPS6117839 A JP S6117839A JP 13683184 A JP13683184 A JP 13683184A JP 13683184 A JP13683184 A JP 13683184A JP S6117839 A JPS6117839 A JP S6117839A
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JP
Japan
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infrared
food
shutter
infrared rays
infrared sensor
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Pending
Application number
JP13683184A
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English (en)
Inventor
Takashi Niwa
孝 丹羽
Kenzo Ochi
謙三 黄地
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/68Circuits for monitoring or control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は弾性表面波素子を温度検知素子とする赤外線セ
ンサ付調理器の温度検知に関するものである。
従来例の構成とその問題点 食品の表面から6赤外線輻射量を検知する非接触温度セ
ンサとして、従来から第1図に示す焦電型赤外線センサ
1が知られている。このセンサはタンタル酸リチウム(
LiTa03)のような焦電材料の表面分極電荷量が、
赤外線照射によって変化するという特性(焦電効果)を
利用したものである。この電荷量変化はすぐに飽和し、
検出できなくなるため、第2図に示すようにチョッパ2
と称する金属羽根を毎秒10回回転度の速度で回転させ
、焦電材料に新たな電荷量変化を起こさせると共に、フ
ォトカップラー3のようなチョッパ2の同期タイミング
検出装置を用い、チョッパ2表面からと食品表面からの
赤外線輻射エネルギーを交互に測定している。
一方他の赤外線センサとして弾性表面波素子を用いたも
のがある。この赤外線センサ5は第3図に示す構成でろ
、す、ニオブ酸リチウム(LiNbO2)などの圧電体
の単結晶基板4の表面を伝わる音速が、表面温度が変わ
るのに応じて変化することを利用し、単結晶基板4を遅
延素子とする発振回路を構成している。この単結晶基板
4は焦電形センサ1と同様、金属カン内に入れられてい
る。このセンサ(以下、弾性表面波センサと呼ぶ)は、
単結晶基板4表面の温度上昇を検知して温度測定を行な
うので、焦電形センサ1使用時のような高速チョッパ機
構は不要であるという特徴を有している。
しかしながら上記三方式とも、素子が、食品からの飛散
物や、結露水などによって汚れ、赤外線入射が妨げられ
ると、食品表面温度測定の誤差となり、食品が燃えたり
、あるいは十分に温度が上昇しきらなかったりすること
になる。このようなことを避けるために赤外線通過経路
Qζシリコンのような赤外線透過性の材料で膜を設けて
素子の汚染を防止するのが一般的である。しかしながら
この赤外線透過掃が汚れた場合においても温度測定に誤
差を生じることになる。そのような事態を避けるために
、赤外線透過掃を清掃する方式も考えられているが、赤
外線透過掃の汚染や結露は調理中に生じるので、食品調
理を行なわない時に清掃する従来方式では不十分であっ
た。
発明の目的 本発明は赤外線検知方式として、チョッパ周波数の低い
弾性表面波センサを用いたものにおいて、食品調理中に
、センサが、チョッパ表面の温度を測定している期間に
赤外線透過掃表面を清掃し、食品表面中、常に変わらぬ
赤外線通過経路の状態を保つことにより、安定かつ正確
な食品表面の温度を知ろうとするものである。
発明の構成 上記目的を達するために、本発明の赤外線センサー付調
理器は、食品の加熱手段と食品を載置する加熱室の天井
に食品表面温度観測用の穴を設け、その外側に赤外線透
過掃とその駆動部、その外側にシャッタ装置、その外側
に弾性表面波センサを有する構成であり、シャッタ装置
が動くことによって弾性表面波センサ素子はシャッタ表
面温度と、食品表面温度を交互に測定すると共に、シャ
ッタ表面温度を弾性表面波センサが測定している期間に
赤外線透過掃を動かして、表面の汚れや結露水を取り除
くものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
第4図において、マグネトロン(加熱装置)11によっ
て励振されたマイクロ波は導波管12によって加熱室1
3内に導かれ、食品に吸収される。またファン14によ
り起こされた風はマグネトロン11を冷却後、加熱室1
3の側面のパンチング15より加熱室13内に入り、食
品が加熱された結果生じた熱を運んで加熱室13の対向
”壁面のパンチング16から排気ガイド17内に入り、
その彼処かく18の外部へと排気される。また第5図に
おいて加熱室13の天井部13a外部には赤外線センサ
装置19が設けら糺、天井部13aに穿たれた穴13b
からターンテーブル20上に載置された食品210表面
からの赤外線輻射が赤外線センサ装置19内に入射する
。入射した赤外線は赤外線透過掃(図示せず)を通過し
た後、シャッタ22によって断続され、弾性表面波セン
サ23aに入射する。
第6図に赤外線センサ装置19の構成を示した。
ここで赤外線透過掃(シリコン板等〕24はプラスチッ
クフィルム25’i(、り抜いたところにはめ込まれて
いる。このプラスチックフィルム25はモーフ26aな
らびに26bによって加熱室天井13a面と水平な方向
に動かされる。甘たプラスチックフィルム25を赤外線
透過性のフィル゛ムにすることも可能である。
その動作は次の通りである。シャッタ22は食品からの
赤外線輻射の弾性表面波センサ23aへの入射を制御し
ている。シャッタ22が開いている時、食品からの赤外
線輻射は赤外線透過掃24を透過して弾性表面波センサ
2’3aに入射する。
ンヤッタ22が閉じると、シャ 222表面からの赤外
線輻射が弾性表面波センサ23aに入射する。一方プラ
スチックフィルム25は左方向に摺動し、ブラシ27に
よって赤外線透過掃240食品に対向している側の表面
が拭われる。ここでンヤッタの駆動はパルスモータ28
で行なわれる。
第7図はンヤッタ22の駆動源と、赤外線透過掃24の
駆動源を単一のモータで行なった例である。シャッタ駆
動用のステップモータ28の軸29に取付けられたブー
’J−30とプラスチッククイlレム250巻き取り軸
31に取付けられたグー!J−32の間をベルト33で
連結されている。
第8図はシャッタ22の一部をくり抜いて、赤外線透過
掃24をはめ込んだ例である。
第9図はシャッタ22の上面部に清掃装置を設けてシャ
ッタ22が移動するたびに弾性表面波センサ23aの保
護膜29を清掃する手段を有する一実施例である。
また第7図から第9図のいづれの構成においても、調理
を行なわない時や調理を停止をした時は赤外線透過掃2
4は、穴13b上をはずれる位置に停止する。
次に第10図に本発明になる制御回路の一実施例を示す
マイクロコンピュータc以下マイコンという)30は出
力端子80〜s4に第11図eζ示すスキャニングパル
スを順次送出し、どの出力端子がHigh出力になって
いるがということと、入カ端子工。
〜I3のうちどの入力端子にHigh信号が3Qれたが
を判断して、どのキイが押されたがを判断し、表示s3
1上Qこ対応する数字や文字を表示する。その際スキャ
ニングパルスは表示桁を指定し、並列出力端子Do〜D
7からは数字や文字のセグメントテ゛−夕を表示部31
に対して送出する。表示部31は第11図に示す。
ここで出力端子S○にパルスが出ている時に入力端子I
3にHigh信号が現れたことを検知した時には、自動
調理ボタン32aが、I2端子にHigh信号が現れた
ことを検知した時にはマニーアル調理ボタン32bが、
押されたことをマイコンaOが認識する。
マイコン30の個別出力端子R3はキイが押されたり、
調理が終了した時に確認音を発生するブザ−33ヘブザ
ー信号を出力する端子である。R2は100v回路を開
閉する主リレースイッチ34を、R1はマグネトロン回
路35の通電の断続側−御ヲ行なうリレースイッチ36
をそれぞれドライバーIC37’i介して制御する端子
である。またファンモータ38はファン14を付勢スル
モータ、ターンテーブルモータ39は加熱室13内の食
品を回転させ、電波分布を改善するためのターンテープ
/L’20駆動用のモータである。
R7,R8は個別出力端子でシャッタ駆動回路40を経
由してステップモータ28の回転を制御する端子である
。R6,R6も個別出力端子で赤外線透過掃24の駆動
回路41を経由してステップモータ26の回転全制御す
る端子である。弾性表面波センサ23aからの信号は発
振回路41で周波数に変換されてマイコン30のR9端
子に入力される。R9端子からの情報はマイコン30内
で演算処理され、温度が決められる。
このように本実施例によれば、 (1)赤外線センサに入射する赤外線の通過膜をシャッ
タ駆動用モータで動かして清掃することができる。
(2)赤外線透過掃を可撓性のフィルム内にはめ込むこ
とにより、天井の穴との密着性がはかれ、庫内の蒸気が
庫外へもれるのを防ぐことができる。
(3)  また透過膜を連続してならべておくことによ
って、清掃不能になった赤外線透過掃を巻き取り、新た
な赤外線透過掃を使用することができる。
(41シャッタの一部を赤外線透過掃で形成することに
より、清掃装置の構成を簡単化できる。
(句 シャッタにブラシをつけることによって、赤外線
センサ素子の清掃ができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、赤外線センサに入射する
食9品からの赤外線通過経路が清掃に保たれ、赤外線セ
ンサによる食品温度の測定精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は焦電形赤外線センサ素子の部分断面斜視図、第
2図は焦電形赤外線センサ素子のチョッパ機構の構成図
で、(a+はその平面図、(b)はその正面図、第3図
は弾性表面波素子を使ったセンサの原理図、第4図は本
発明の一実施例による調理器の一部切欠き正面図、第5
図は同調理器のシステム構成図、第6図は同調理器にお
ける赤外線センサ装置の一実施例の構成図、第7図は赤
外線センサ装置の他の実施例の構成図、第8図は赤外線
センサ装置の他の実施例の構成図、第9図は赤外線セン
サ装置の他の実施例の構成図、第10図は本発明の一実
施例である電子回路図、第11図は表示管の一実施例の
構成図、第12図はマイクロコンピュータのスキャニン
グパルスのタイミングチャートである。 11・・・・・・マグネトロン〔加熱手段〕、13・・
・・・・加熱室、13b・・・・・・穴、22・・・・
・・シャッタ、23a・・・・・・弾性表面波センサ、
24・・・・・・赤外線透過掃、25・・・・・・プラ
スチックフィルム、26a・・・・・・ステップモータ
、27・・・・・・ブラシ、29・・・・・・保fi膜
、30・・・・・・マイクロコンピュータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 (の2 修う 第3図 第4図 第5図 第12図 特開

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を載置する加熱室と加熱室内の食品の加熱手
    段を有し、加熱室の壁面に食品表面温度観測用の穴を有
    し、穴の外部に弾性表面波材料から成る赤外線センサと
    、上記赤外線センサと穴の間に食品からの赤外線センサ
    への赤外線輻射を断続するシャッタ装置と可動性の赤外
    線透過膜を有し、上記赤外線センサへの食品からの赤外
    線輻射がさえぎられている期間に上記赤外線透過膜を動
    かし、上記赤外線透過膜を清掃する手段を有する赤外線
    センサ付調理器。
  2. (2)シャッタの駆動装置と赤外線透過掃の駆動装置を
    一個のステップモータで行なう特許請求の範囲第1項記
    載の赤外線センサ付調理器。
  3. (3)赤外線透過膜を可撓性の膜と一体化し、前記可撓
    性の膜を巻き取る装置を有する特許請求の範囲第1項記
    載の赤外線センサ付調理器。
  4. (4)シャッタの一部を赤外線透過膜で形成した特許請
    求の範囲第1項記載の赤外線センサ付調理器。
  5. (5)シャッタ面にブラシを有し、シャッタ駆動時に赤
    外線センサを清掃する特許請求の範囲第1項記載の赤外
    線センサ付調理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214653A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Osaka Gas Co Ltd コンロ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214653A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Osaka Gas Co Ltd コンロ
JP4557737B2 (ja) * 2005-02-03 2010-10-06 大阪瓦斯株式会社 コンロ

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