JPS61178078A - 棒状物の径別自動選別装置 - Google Patents
棒状物の径別自動選別装置Info
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- JPS61178078A JPS61178078A JP1835385A JP1835385A JPS61178078A JP S61178078 A JPS61178078 A JP S61178078A JP 1835385 A JP1835385 A JP 1835385A JP 1835385 A JP1835385 A JP 1835385A JP S61178078 A JPS61178078 A JP S61178078A
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- asparagus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分!F)
本発明はアスパラやζはう、その他の棒状物を径別に選
シ別ける自動選別装置に関する。
シ別ける自動選別装置に関する。
(従来の技術)
第5図は現在市販されているアスパラ用選別装置を示し
ている。
ている。
この装置は、チェーン団にキャリヤー51ヲ、キャリヤ
ー51がアスパラを載乗可能な水平状態からアスパラを
転落可能な画工状態まで揺動自在に軸支、シ、キャリヤ
ー51の移行方向に沿うキャリヤー脇にはキャリヤー5
1から延びたアーム圏を支承することによシキャリャ−
51を水平状態に保ち導くバランサー環を設け、このバ
ランサー&の錘、954をキャリヤー重量が加算された
アスパラの任意重量に設定して、キャリヤー上のアスパ
ラ重量がバランサーによる設定重量と一致しているとき
には、当該アスパラを載乗したキャリヤーが垂下状態に
揺動して、キャリヤーから設定重量のアスパラが転落し
、て選別されるように構成しているもので、アスパラを
設定重量のものと、それ以下の重量のものとに選別する
所謂重量別選別方式のものである。
ー51がアスパラを載乗可能な水平状態からアスパラを
転落可能な画工状態まで揺動自在に軸支、シ、キャリヤ
ー51の移行方向に沿うキャリヤー脇にはキャリヤー5
1から延びたアーム圏を支承することによシキャリャ−
51を水平状態に保ち導くバランサー環を設け、このバ
ランサー&の錘、954をキャリヤー重量が加算された
アスパラの任意重量に設定して、キャリヤー上のアスパ
ラ重量がバランサーによる設定重量と一致しているとき
には、当該アスパラを載乗したキャリヤーが垂下状態に
揺動して、キャリヤーから設定重量のアスパラが転落し
、て選別されるように構成しているもので、アスパラを
設定重量のものと、それ以下の重量のものとに選別する
所謂重量別選別方式のものである。
斯る選別方式では、選別処理能力の面で次の問題が掲げ
られる。
られる。
各キャリヤーにアスパラを手作業で載乗していること。
アスパラを載乗したキャリヤー側と錘シを有するバラン
サー側とのいずれかに他の重量要素が付加された場合に
おける選別能力の喪失を防ぐ対処能力がないこと。
サー側とのいずれかに他の重量要素が付加された場合に
おける選別能力の喪失を防ぐ対処能力がないこと。
バランサーによる選別動作反応が遅くて、選別処理スピ
ードが低効率であること。
ードが低効率であること。
等である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする問題点は、棒状物をホッパー
に入れる手作業だけで、それ以降の作業は棒状物をその
径別に自動選別して、高度の選別処理能力を有するもの
とすることである。
に入れる手作業だけで、それ以降の作業は棒状物をその
径別に自動選別して、高度の選別処理能力を有するもの
とすることである。
(問題点を解決するための手段)
本発明が叙上の問題点を解決し且つ達成するために講じ
た手段は、棒状物の送り出し装置と、この送り出し装置
の搬出1lilk搬入側が連絡している棒状物の選別装
置からなシ、送り出し装置は搬送コンベア上に、同コン
ベア幅方向に長く開口した落し口から棒状物を同コンベ
ア面に落し導くホッパーと、ホッパーよりも搬出側に位
置して、コンベア面から大略棒状物径相当の間隔を保持
したガイドロー2とを配設し、選別装置は、上記毀送コ
ンベアよ)順次送り込まれる棒状物のキャリヤーを、棒
状物が載乗可能な水平状態から棒状物が転落可能な垂下
状態まで揺動自在に軸支すると共に搬入側から搬出側に
棒状物の送り込み速度に同調して移送0周回するチェー
ンと、搬入側から搬出側までのキャリヤーの移行方向に
途中の選別口上を除いて設けられて、永久磁石を備えた
キャリヤーを水平状態に導く詞導袂素と、キャリヤーが
垂下状態に揺動自在にした上記選別口上に設けられて、
キャリヤーをその永久磁石と引き付け合いながら水平状
態に吊り導き可能な電磁石と、同選別、 口上に設けら
れて、キャリヤー上の任意径以上の棒状物を接触して検
知する感触センサーと、感触センサーに結線して、感触
センサーからの検知信号を受けて電磁石の極性を永久磁
石と反発する極性に変換可能な極性変換制御要素とを有
した構成としたことを特徴とする。
た手段は、棒状物の送り出し装置と、この送り出し装置
の搬出1lilk搬入側が連絡している棒状物の選別装
置からなシ、送り出し装置は搬送コンベア上に、同コン
ベア幅方向に長く開口した落し口から棒状物を同コンベ
ア面に落し導くホッパーと、ホッパーよりも搬出側に位
置して、コンベア面から大略棒状物径相当の間隔を保持
したガイドロー2とを配設し、選別装置は、上記毀送コ
ンベアよ)順次送り込まれる棒状物のキャリヤーを、棒
状物が載乗可能な水平状態から棒状物が転落可能な垂下
状態まで揺動自在に軸支すると共に搬入側から搬出側に
棒状物の送り込み速度に同調して移送0周回するチェー
ンと、搬入側から搬出側までのキャリヤーの移行方向に
途中の選別口上を除いて設けられて、永久磁石を備えた
キャリヤーを水平状態に導く詞導袂素と、キャリヤーが
垂下状態に揺動自在にした上記選別口上に設けられて、
キャリヤーをその永久磁石と引き付け合いながら水平状
態に吊り導き可能な電磁石と、同選別、 口上に設けら
れて、キャリヤー上の任意径以上の棒状物を接触して検
知する感触センサーと、感触センサーに結線して、感触
センサーからの検知信号を受けて電磁石の極性を永久磁
石と反発する極性に変換可能な極性変換制御要素とを有
した構成としたことを特徴とする。
(作 用)
送り出し装置側では、ホッパーがその落し口から棒状物
をコンベア幅方向に揃えてコンベア面に導き落とし、そ
してガイドローラがコンベア面上の棒状物を並列状に整
列させて、その棒状物をコンベアで搬出側から選別装置
に送り出す。
をコンベア幅方向に揃えてコンベア面に導き落とし、そ
してガイドローラがコンベア面上の棒状物を並列状に整
列させて、その棒状物をコンベアで搬出側から選別装置
に送り出す。
選別装置側では、送り出し装置による棒状物の送り出し
速度に同調したチェーンとともに棒状物の搬入側から搬
出側に移行3周回している各キャリヤーが、順次送り込
まれる棒状物を夫々載乗して、その載乗状態に誘導要素
で導かれながら選別口上に移送し、選別口上を通過中の
キャリヤーに載乗している棒状物が任意径以上であると
き、その棒状物が接触したことを感触した感触センサー
が検知信号を極性変換制御要素に送り、極性変換制御要
素が電磁石の極性をキャリヤーの永久磁石と同極性に変
換し、電磁石はキャリヤーにシける永久磁石との同極性
による反発作用で、キャリヤーを強制的に垂下状態に揺
動させて、キャリヤー内から当該棒状物を選別口に転落
させる。一方、選別口上に達したキャリヤー上の棒状物
が任意径以下であるときkは、感触センサーが感応せず
、そのキャリヤーは当該棒状物を載乗したまま、極性変
換制御要素が電磁石を永久磁石と引き合う異極性関係に
制御していることにより、電磁石に吊られながら摺擦し
て選別口上を通過し、任意径以−下の棒状物を搬出側に
移送して、棒状物を任意径以上のものと、それ以下のサ
イズのものとに選別する。
速度に同調したチェーンとともに棒状物の搬入側から搬
出側に移行3周回している各キャリヤーが、順次送り込
まれる棒状物を夫々載乗して、その載乗状態に誘導要素
で導かれながら選別口上に移送し、選別口上を通過中の
キャリヤーに載乗している棒状物が任意径以上であると
き、その棒状物が接触したことを感触した感触センサー
が検知信号を極性変換制御要素に送り、極性変換制御要
素が電磁石の極性をキャリヤーの永久磁石と同極性に変
換し、電磁石はキャリヤーにシける永久磁石との同極性
による反発作用で、キャリヤーを強制的に垂下状態に揺
動させて、キャリヤー内から当該棒状物を選別口に転落
させる。一方、選別口上に達したキャリヤー上の棒状物
が任意径以下であるときkは、感触センサーが感応せず
、そのキャリヤーは当該棒状物を載乗したまま、極性変
換制御要素が電磁石を永久磁石と引き合う異極性関係に
制御していることにより、電磁石に吊られながら摺擦し
て選別口上を通過し、任意径以−下の棒状物を搬出側に
移送して、棒状物を任意径以上のものと、それ以下のサ
イズのものとに選別する。
それKよシ、ホッパーに棒状物を入れると、棒状物はそ
の行別に自動的に選別されて仕別けされる。
の行別に自動的に選別されて仕別けされる。
(実施例)
以下図面によυ本発明の実施の一例を詳細に説明する。
図面は棒状物がアスパラである場合の径別自動選別装置
を示している。
を示している。
径別自動選別装置Aは、アスパラHの送り出し装置Bと
、同装置Bの搬出側に搬入側が連絡している選別装置C
とで構成されている。
、同装置Bの搬出側に搬入側が連絡している選別装置C
とで構成されている。
送り出し装置Bは、ベルト状の搬送コンベア1上の搬入
側にホッパー2を、搬出側にガイドローラ4を配設して
おシ、ホッパーの落し口3から落されるアスパラ■を選
別装置Cに送り込も。
側にホッパー2を、搬出側にガイドローラ4を配設して
おシ、ホッパーの落し口3から落されるアスパラ■を選
別装置Cに送り込も。
ホッパー2は下端部の複数の落し口3をコンベア幅方向
に長く開口形成しておシ、ホッパー自体がモーター等の
適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を受けてコンベア
方向に揺動して、その振動によシホッパー内のアスパラ
Hな各藩し口3からコンベア1上にコンベア幅方向に揃
えて落し導く。
に長く開口形成しておシ、ホッパー自体がモーター等の
適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を受けてコンベア
方向に揺動して、その振動によシホッパー内のアスパラ
Hな各藩し口3からコンベア1上にコンベア幅方向に揃
えて落し導く。
ガイドローラ4はそのローラ面がスポンジ製で且つコン
ベア1面との間にアスパラ径相当分の間隔を保っておシ
、モーター等の適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を
受けてコンベア1の搬送方向と逆方向に回転して、コン
ベア1上の搬送されてくる各アスパラHを並列状に整列
させて、アスパラ■が整列状態から順次選別装置Cに送
り出されるようにしている。
ベア1面との間にアスパラ径相当分の間隔を保っておシ
、モーター等の適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を
受けてコンベア1の搬送方向と逆方向に回転して、コン
ベア1上の搬送されてくる各アスパラHを並列状に整列
させて、アスパラ■が整列状態から順次選別装置Cに送
り出されるようにしている。
選別装置Cはローラチェーン状のチェーン5をガイドレ
ール6に沿い架設しておシ、このチェーン5はモーター
等の適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を受けて、送
り出し装置B側からのアスパラ■の送り込み速度に同調
してガイドレール6に沿い周回する。
ール6に沿い架設しておシ、このチェーン5はモーター
等の適宜の駆動要素(図示せず)の駆動力を受けて、送
り出し装置B側からのアスパラ■の送り込み速度に同調
してガイドレール6に沿い周回する。
またチェーン5はアスパラHのキャリヤー7を、アスパ
ラHがキャリヤー上に載乗可能な水平状態からアスパラ
Hが転落可能な垂下状態まで揺動可能に軸支して、キャ
リヤー7をアスパラ■が搬入される側から搬出側まで移
行させ且つ再び搬入側に繰返えして周回可能にしている
。
ラHがキャリヤー上に載乗可能な水平状態からアスパラ
Hが転落可能な垂下状態まで揺動可能に軸支して、キャ
リヤー7をアスパラ■が搬入される側から搬出側まで移
行させ且つ再び搬入側に繰返えして周回可能にしている
。
アスパラHの搬入側から搬出側までにはキャリヤー7の
誘導要素8を設けており、この誘導要素8はキャリヤー
7を水平状態に下側から支えて且つキャリヤー7が滑走
可能である例えばベッド状のもので、キャリヤー7の移
行方向に沿うその下位側に途中の各選別口9.9a、
9b位置を除いて設けられていて、キャリヤー7をアス
パラHが載乗している水平状態に、搬入側から搬出@ま
で途中の各選別口9.9m、9b 上を除いて誘導する
ようにしている。
誘導要素8を設けており、この誘導要素8はキャリヤー
7を水平状態に下側から支えて且つキャリヤー7が滑走
可能である例えばベッド状のもので、キャリヤー7の移
行方向に沿うその下位側に途中の各選別口9.9a、
9b位置を除いて設けられていて、キャリヤー7をアス
パラHが載乗している水平状態に、搬入側から搬出@ま
で途中の各選別口9.9m、9b 上を除いて誘導する
ようにしている。
各選別口9.9a、 9bはキャリヤー7が水平状態か
ら垂下状態に揺動可能且つ垂下状態のキャリヤー7から
アスパラHが下位の収容部10に落とし導き可能な口径
状に形成しておシ、これらの各選別口9上には電磁石1
1および感触センサー臣が夫夫設けられている。
ら垂下状態に揺動可能且つ垂下状態のキャリヤー7から
アスパラHが下位の収容部10に落とし導き可能な口径
状に形成しておシ、これらの各選別口9上には電磁石1
1および感触センサー臣が夫夫設けられている。
各電磁石11、lla、 llbはその下端面部が、キ
ャリヤー7に一体に取付けられた永久磁石13上端面部
の移行軌道と一致するように配置されている。
ャリヤー7に一体に取付けられた永久磁石13上端面部
の移行軌道と一致するように配置されている。
これらの電磁石11、lla、 llbは夫々極性変換
制御要素14.14&、14bを通じて感触センサー狡
、12a112bと結線しておシ、キャリヤニアが誘導
要素8から各電磁石11.11&、 1it)直前の磁
性体製ベース15に移シ、同ベース15を永久磁石じの
磁気力により懸吊状態で移行し通過して、その永久磁石
13が各電磁石位置に達した時点で、各電磁石11、l
la。
制御要素14.14&、14bを通じて感触センサー狡
、12a112bと結線しておシ、キャリヤニアが誘導
要素8から各電磁石11.11&、 1it)直前の磁
性体製ベース15に移シ、同ベース15を永久磁石じの
磁気力により懸吊状態で移行し通過して、その永久磁石
13が各電磁石位置に達した時点で、各電磁石11、l
la。
111)は夫々感触センサー12.12&、121)が
感応しない場合には永久磁石13と引き合う異極性のま
まで、引続きキャリヤー7を水平状態に懸吊して、当該
電磁石直後の磁性体製ベース16に導いて、選別口9.
9m、 9b上の通過を誘導し、その一方で、感触セン
サーが感触したときには永久磁石13と反発し合う同極
性に変換されて、キャリヤー7を垂下状態に強制的に揺
動させ、キャリヤー7上からアスパラHが転落するよう
にしている。
感応しない場合には永久磁石13と引き合う異極性のま
まで、引続きキャリヤー7を水平状態に懸吊して、当該
電磁石直後の磁性体製ベース16に導いて、選別口9.
9m、 9b上の通過を誘導し、その一方で、感触セン
サーが感触したときには永久磁石13と反発し合う同極
性に変換されて、キャリヤー7を垂下状態に強制的に揺
動させ、キャリヤー7上からアスパラHが転落するよう
にしている。
感触センサー12は搬入側寄シの選別口9上に配設され
ておシ、この感触センサー12は大径のアスパラHが通
過するときのみに感触して、その検知信号を極性変換制
御要素14に送り、同要素14を通じて電磁石11の極
性を永久磁石13′と同極性に瞬間的に一時変換して、
大径のアスパラHのみを選別口9を通じて収容部10に
送り込みさせる、その一方で、アスパラHが中径又は小
径或いはそれよりも細い規格品外である場合には感応せ
ずに1極性変換制御要素14が電磁石11を永久磁石1
3と異極性に制御し続けているのを妨げないようにして
いる。
ておシ、この感触センサー12は大径のアスパラHが通
過するときのみに感触して、その検知信号を極性変換制
御要素14に送り、同要素14を通じて電磁石11の極
性を永久磁石13′と同極性に瞬間的に一時変換して、
大径のアスパラHのみを選別口9を通じて収容部10に
送り込みさせる、その一方で、アスパラHが中径又は小
径或いはそれよりも細い規格品外である場合には感応せ
ずに1極性変換制御要素14が電磁石11を永久磁石1
3と異極性に制御し続けているのを妨げないようにして
いる。
感触センサー12&は中間の選別口9a上に配設されて
おシ、この感触センサー12aは中径のアスパラHが通
過するときのみに感触して、その検知信号を極性変換制
御要素14&に送り、同要素14&を通じて電磁石Ua
の極性を永久磁石13と同極性に瞬間的に一時変換して
、中径のアスパラHのみを選別口9&を通じて収容部1
0に送り込みさせる、その一方で、アスパラHが小径或
いはそれよりも細い規格品外である場合には感応せずに
、極性変換制御要素14aが電磁石11aを永久磁石1
3と異極性に制御し続けているのを妨げないようにして
いる。
おシ、この感触センサー12aは中径のアスパラHが通
過するときのみに感触して、その検知信号を極性変換制
御要素14&に送り、同要素14&を通じて電磁石Ua
の極性を永久磁石13と同極性に瞬間的に一時変換して
、中径のアスパラHのみを選別口9&を通じて収容部1
0に送り込みさせる、その一方で、アスパラHが小径或
いはそれよりも細い規格品外である場合には感応せずに
、極性変換制御要素14aが電磁石11aを永久磁石1
3と異極性に制御し続けているのを妨げないようにして
いる。
感触センサー12bは搬出側寄シの選別口9b上に配設
されておシ、この感触センサー12bは小径のアスパラ
Hが通過するときにのみ感触して、その検知信号を極性
変換制御要素14bに送り、同要素141)を通じて電
磁石11bの極性を永久磁石13と同極性に瞬間的に一
時変換して、小径のアスパラHのみを選別口9bを通じ
て収容部lOに送り込みさせる、その一方で、アスパラ
Hか細くて規格品外である場合には感応せずに、極性変
換制御要素14bが電磁石11bを永久磁石と異極性に
制御し続けているのを妨げないようにしている。
されておシ、この感触センサー12bは小径のアスパラ
Hが通過するときにのみ感触して、その検知信号を極性
変換制御要素14bに送り、同要素141)を通じて電
磁石11bの極性を永久磁石13と同極性に瞬間的に一
時変換して、小径のアスパラHのみを選別口9bを通じ
て収容部lOに送り込みさせる、その一方で、アスパラ
Hか細くて規格品外である場合には感応せずに、極性変
換制御要素14bが電磁石11bを永久磁石と異極性に
制御し続けているのを妨げないようにしている。
これにより、送り出し装置B側から順次送り込まれて、
キャリヤー7に載乗したアスパラHは搬出側に連続移送
される間に、その径サイズ別すなわちLサイズのアスパ
ラ■1 は選別口9より専用の収容部loVCsMサイ
ズのアスノざうH2は選別口9&よシ専用の収容部10
&に、SサイズのアスパラH3は選別口9bよシ専用の
収容部10bに夫々仕別けられ、且つ規格品外のアスパ
ラH4は搬出側から専用の収容部100に集積されて、
ホッパー2にアスパラHを入れ作業するだけで、そのア
スパラHは径別に自動的に選別される。
キャリヤー7に載乗したアスパラHは搬出側に連続移送
される間に、その径サイズ別すなわちLサイズのアスパ
ラ■1 は選別口9より専用の収容部loVCsMサイ
ズのアスノざうH2は選別口9&よシ専用の収容部10
&に、SサイズのアスパラH3は選別口9bよシ専用の
収容部10bに夫々仕別けられ、且つ規格品外のアスパ
ラH4は搬出側から専用の収容部100に集積されて、
ホッパー2にアスパラHを入れ作業するだけで、そのア
スパラHは径別に自動的に選別される。
上記実施例において、各電磁石11の直前、直後に配設
され九ベース15.16は誘導要素8の一部を構成して
いるが、これに限らず、誘導要素8をベッド状の誘導要
素のみ又はペース巧、16のみの誘導要素とすることも
任意であるし、また行別数についても、選別口9と電磁
石11と感触センサー球と極性変換制御要素14を一組
とする組数を増減することにより自在に設定することが
可能である。
され九ベース15.16は誘導要素8の一部を構成して
いるが、これに限らず、誘導要素8をベッド状の誘導要
素のみ又はペース巧、16のみの誘導要素とすることも
任意であるし、また行別数についても、選別口9と電磁
石11と感触センサー球と極性変換制御要素14を一組
とする組数を増減することにより自在に設定することが
可能である。
又、上記実施例ではアスパラHの選別例について説明し
たが、ごほう等も同様にその径別に選別自在であ夛、且
つその他の棒状物の径別選別に有用である。
たが、ごほう等も同様にその径別に選別自在であ夛、且
つその他の棒状物の径別選別に有用である。
(発明の効果)
したがって本発明によれば次の利点がある。
■ ホッパー内に棒状物たとえばアスパラを手に掴める
本数死人れる作業7ビけで、そのアスパラを送り出し装
置が選別装置に一本一本順に送り出して、選別装置によ
シ行別に選別でき、キャリヤーへの送り込みから行別仕
別けまで一連の工程を自動化して、選別処理能力が高い
。
本数死人れる作業7ビけで、そのアスパラを送り出し装
置が選別装置に一本一本順に送り出して、選別装置によ
シ行別に選別でき、キャリヤーへの送り込みから行別仕
別けまで一連の工程を自動化して、選別処理能力が高い
。
■ 選別について、誘導要素によシキャリャーを棒状物
が載乗した水平状態に導きながら、選別口位置にて、同
口上な通過する棒状物怪を感触センサーの感触により識
別して、極性変換制御要素を通じて電磁石の極性を当該
位置におけるキャリヤーの永久磁石と同極性又は異極性
に並換制御して、キャリヤーを水平状態のまま通過又は
棒状物が転落する垂下状態に強制導くため、その選別作
動が確実であシ、仮シにキャリヤー上に棒状物取外の重
量物が載乗或いは付着した場合でも、それらの影響を全
く受けずに、常に確実に連続して選別する処理能力があ
る。
が載乗した水平状態に導きながら、選別口位置にて、同
口上な通過する棒状物怪を感触センサーの感触により識
別して、極性変換制御要素を通じて電磁石の極性を当該
位置におけるキャリヤーの永久磁石と同極性又は異極性
に並換制御して、キャリヤーを水平状態のまま通過又は
棒状物が転落する垂下状態に強制導くため、その選別作
動が確実であシ、仮シにキャリヤー上に棒状物取外の重
量物が載乗或いは付着した場合でも、それらの影響を全
く受けずに、常に確実に連続して選別する処理能力があ
る。
■ 選別スピードについて、感触センサーと極性変換制
御要素と電磁石とによる電気的対応処理と、電磁石とキ
ャリヤー側の永久磁石とによる極性管理対応処理とで瞬
間的に行なうため、選別処理スピードが極めて早く、短
時間での大量選別処理能力を有する。
御要素と電磁石とによる電気的対応処理と、電磁石とキ
ャリヤー側の永久磁石とによる極性管理対応処理とで瞬
間的に行なうため、選別処理スピードが極めて早く、短
時間での大量選別処理能力を有する。
第1図は本発明径別自動選別装置の一実施例を示す正面
図で一部断面している。第2図は選別装置側の狭部の拡
大正面図で一部断面している。第3図は同要部の部分拡
大平面図。第4図はキャリヤーの拡大斜視図。第5図は
従来の選別装置の部分拡大平面図である。 図中 Bは送り出し装置 Cは選別装置 1は搬送コンベア 2はホッパー 3は落し口 4はガイドローラ 5はチェーン 7はキャリヤー 8は誘導要素 9.9&、9bは選別口 11.11a111bは電磁石 12、L21L、 12bは感触センサー13は永久磁
石
図で一部断面している。第2図は選別装置側の狭部の拡
大正面図で一部断面している。第3図は同要部の部分拡
大平面図。第4図はキャリヤーの拡大斜視図。第5図は
従来の選別装置の部分拡大平面図である。 図中 Bは送り出し装置 Cは選別装置 1は搬送コンベア 2はホッパー 3は落し口 4はガイドローラ 5はチェーン 7はキャリヤー 8は誘導要素 9.9&、9bは選別口 11.11a111bは電磁石 12、L21L、 12bは感触センサー13は永久磁
石
Claims (1)
- 棒状物の送り出し装置と、この送り出し装置の搬出側に
搬入側が連絡している棒状物の選別装置からなり、送り
出し装置は搬送コンベア上に、同コンベア幅方向に長く
開口した落し口から棒状物を同コンベア面に落し導くホ
ッパーと、ホッパーよりも搬出側に位置して、コンベア
面から大略棒状物径相当の間隔を保持したガイドローラ
とを配設し、選別装置は、上記搬送コンベアより順次送
り込まれる棒状物のキャリヤーを、棒状物が載乗可能な
水平状態から棒状物が転落可能な垂下状態まで揺動自在
に軸支すると共に搬入側から搬出側に棒状物の送り込み
速度に同調して移送、周回するチェーンと、搬入側から
搬出側までのキャリヤーの移行方向に途中の選別口上を
除いて設けられて、永久磁石を備えたキャリヤーを水平
状態に導く誘導要素と、キャリヤーが垂下状態に揺動自
在にした上記選別口上に設けられて、キャリヤーをその
永久磁石と引き付け合いながら水平状態に吊り導き可能
な電磁石と、同選別口上に設けられて、キャリヤー上の
任意径以上の棒状物を接触して検知する感触センサーと
、感触センサーに結線して、感触センサーからの検知信
号を受けて電磁石の極性を永久磁石と反発する極性に変
換可能な極性変換制御要素とを有している棒状物の径別
自動選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1835385A JPS61178078A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 棒状物の径別自動選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1835385A JPS61178078A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 棒状物の径別自動選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178078A true JPS61178078A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11969314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1835385A Pending JPS61178078A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 棒状物の径別自動選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178078A (ja) |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1835385A patent/JPS61178078A/ja active Pending
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