JPS61177783A - 半導体圧力センサ - Google Patents
半導体圧力センサInfo
- Publication number
- JPS61177783A JPS61177783A JP1863385A JP1863385A JPS61177783A JP S61177783 A JPS61177783 A JP S61177783A JP 1863385 A JP1863385 A JP 1863385A JP 1863385 A JP1863385 A JP 1863385A JP S61177783 A JPS61177783 A JP S61177783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- damage
- conductor
- pressure
- breakage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000005188 flotation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- PIICEJLVQHRZGT-UHFFFAOYSA-N Ethylenediamine Chemical compound NCCN PIICEJLVQHRZGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical group [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/84—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by variation of applied mechanical force, e.g. of pressure
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L19/00—Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
- G01L19/06—Means for preventing overload or deleterious influence of the measured medium on the measuring device or vice versa
- G01L19/0672—Leakage or rupture protection or detection
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ピエゾ抵抗効果を用いた半導体圧力センサの
フェイル・セイフ機構に関するものである。
フェイル・セイフ機構に関するものである。
半導体圧力センサの構造及び特性については、「“Pr
essure 5ensitivity in Ani
sotropicallyEtched Thin−D
iaphragm Pressure 5ensors
”IEEEElectron Devices、VOL
ED−26NO,12,Dec 1979゜P18
87Jに詳細に記載されている。
essure 5ensitivity in Ani
sotropicallyEtched Thin−D
iaphragm Pressure 5ensors
”IEEEElectron Devices、VOL
ED−26NO,12,Dec 1979゜P18
87Jに詳細に記載されている。
又、フェイル・セイフ機構の例としては、公開特許公報
昭和55年95373号や、公開特許公報昭和59年1
24173号等に記載されているものがある。
昭和55年95373号や、公開特許公報昭和59年1
24173号等に記載されているものがある。
第5図は、従来の半導体圧力センサの一例図であり、(
A)はダイヤフラムの平面図、(B)は(A)のA−A
’断面図である。
A)はダイヤフラムの平面図、(B)は(A)のA−A
’断面図である。
第5図において、1.1’ 、2.2’は不純物拡散に
よって形成されたピエゾ抵抗、3は各ピエゾ抵抗をブリ
ッジ接続する配線導体、4はSLダイヤフラムであり、
エレクトロケミカルエツチング技術等を用いてシリコン
基板を裏面エツチングすることで薄肉化して形成したも
のである。
よって形成されたピエゾ抵抗、3は各ピエゾ抵抗をブリ
ッジ接続する配線導体、4はSLダイヤフラムであり、
エレクトロケミカルエツチング技術等を用いてシリコン
基板を裏面エツチングすることで薄肉化して形成したも
のである。
又、4′はダイヤフラムエッヂ、5は酸化膜、6は表面
保護用のPSG膜、7はn型エピタキシャル層、8はp
型シリコン基板である。
保護用のPSG膜、7はn型エピタキシャル層、8はp
型シリコン基板である。
上記のごとき半導体圧力センサにおいて、圧力が加えら
れるとSiダイヤフラム4が撓み、ダイセフラムエッヂ
4′近傍に配設されたピエゾ抵抗1.1’ 、2.2’
に応力が加えられ、抵抗値がそれぞれ変化する。
れるとSiダイヤフラム4が撓み、ダイセフラムエッヂ
4′近傍に配設されたピエゾ抵抗1.1’ 、2.2’
に応力が加えられ、抵抗値がそれぞれ変化する。
この抵抗値の変化を検出すれば、印加された圧力を検出
することが出来る。
することが出来る。
上記の抵抗変化を検出するには、一般にピエゾ抵抗1.
l’ 、2,2’でブリッジ回路を形成し、差動出力を
検出するものが多い。
l’ 、2,2’でブリッジ回路を形成し、差動出力を
検出するものが多い。
第6図は、上記のブリッジ回路の一例図である。
第6図の回路における出力電圧V。は、v o= V
OXΔR/R(V) で示される。
OXΔR/R(V) で示される。
なお上式において、ΔRは応力による抵抗変化分、Rは
基本抵抗値、VDは電源電圧を示す。
基本抵抗値、VDは電源電圧を示す。
上記のように半導体圧力センサは、Siダイヤフラムに
機械的なストレスを与える構造となっているため、過大
な圧力が加わったり疲労が蓄積したりすると、Siダイ
ヤフラム(特にエッチ部)にクラック等が生じて機械的
に破損することがある。
機械的なストレスを与える構造となっているため、過大
な圧力が加わったり疲労が蓄積したりすると、Siダイ
ヤフラム(特にエッチ部)にクラック等が生じて機械的
に破損することがある。
そして、エッチ部が破損した場合には、ピエゾ抵抗が断
線するのでセンサ出力が得られなくなり、特にブリッジ
回路を構成している場合には、出力が浮動状態になって
後続の制御装置等の動作に悪影響を及ぼすことがある。
線するのでセンサ出力が得られなくなり、特にブリッジ
回路を構成している場合には、出力が浮動状態になって
後続の制御装置等の動作に悪影響を及ぼすことがある。
上記の問題を解決するため、従来は1例えば第7図に示
すごとく、破損が予想されるSiダイヤフラムのエッチ
部4′と交差するようにアメダス状に破損検知導体10
を配設し、Siダイヤフラムが破損すると同時に破損検
知導体10が破断し、それを引出し端子9を介して接続
した外部の検知回路で検知することにより、センサ出力
を固定するかあるいはモニタ信号等を発生させるように
構成していた。
すごとく、破損が予想されるSiダイヤフラムのエッチ
部4′と交差するようにアメダス状に破損検知導体10
を配設し、Siダイヤフラムが破損すると同時に破損検
知導体10が破断し、それを引出し端子9を介して接続
した外部の検知回路で検知することにより、センサ出力
を固定するかあるいはモニタ信号等を発生させるように
構成していた。
なお、破損検知導体10は、アルミ配線や拡散層で形成
されている。
されている。
上記のように従来のフェイル・セイフ機構においては、
検知精度を高めるためにはSiダイヤフラムのエッチ部
又はダイヤフラム全域に亘って検知導体を張り巡らす必
要があるが、検知導体の幅と間隔は5μ程度が限度であ
り、又、ダイヤフラムの大きさは1〜2m11平方と広
域なので微細なパターンを広域に亘って形成する必要が
あるため、高度な製造技術を要求され、製造コストが上
昇するという問題がある。
検知精度を高めるためにはSiダイヤフラムのエッチ部
又はダイヤフラム全域に亘って検知導体を張り巡らす必
要があるが、検知導体の幅と間隔は5μ程度が限度であ
り、又、ダイヤフラムの大きさは1〜2m11平方と広
域なので微細なパターンを広域に亘って形成する必要が
あるため、高度な製造技術を要求され、製造コストが上
昇するという問題がある。
又、ダイヤフラム上の広範囲な部分に亘って検知導体を
張り巡らすので、同一半導体基板上に処理回路等を形成
して集積化を図ることが困難であるという問題もある。
張り巡らすので、同一半導体基板上に処理回路等を形成
して集積化を図ることが困難であるという問題もある。
さらに、過大な圧力が印加された場合には、ダイヤフラ
ム自体が破損するため、ダイヤフラム内に形成出来る回
路が限定されるという問題もある。
ム自体が破損するため、ダイヤフラム内に形成出来る回
路が限定されるという問題もある。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決すること
を目的とするものである。
を目的とするものである。
上記の目的を達成するため、本発明においては、Siダ
イヤフラム自体が破壊される前に破損して圧力を逃す破
損限定薄肉部をダイヤフラム内に設け、又、上記破損限
定薄肉部が破損すると同時に破断する破損検知導体を上
記破損限定薄肉部に設けることによって、ダイヤフラム
自体の破壊を防ぐと共にセンサの破損を直ちに検出する
ことが出来るように構成している。
イヤフラム自体が破壊される前に破損して圧力を逃す破
損限定薄肉部をダイヤフラム内に設け、又、上記破損限
定薄肉部が破損すると同時に破断する破損検知導体を上
記破損限定薄肉部に設けることによって、ダイヤフラム
自体の破壊を防ぐと共にセンサの破損を直ちに検出する
ことが出来るように構成している。
第1図は、本発明の一実施例図であり(A)は平面図、
(B)は(A)のA−A’断面図を示す。
(B)は(A)のA−A’断面図を示す。
第1図において、12は破損限定薄肉部であり。
その破損限定薄肉部12が破壊された時、同時に破断さ
れる位置に破損検知導体11が形成されている。
れる位置に破損検知導体11が形成されている。
そして、破損検知導体11は、外部に接続出来るように
引出し端子が設けられている。
引出し端子が設けられている。
この破損限定薄肉部12は、過大な圧力が印加された時
、Siダイヤフラム4よりも先に破壊し、圧力を逃すよ
うに設計することが必要である。
、Siダイヤフラム4よりも先に破壊し、圧力を逃すよ
うに設計することが必要である。
正方形ダイヤプラムの大きさは1次式で示される。
12 = 「7;π71コP Xt (■)上式に
おいて、Qはダイヤフラムの一辺の長さ、Bは応力係数
で0.3、Pは最大加圧である。またσI?Ia×は破
壊限界強度であり、Siの場合は5000kg/cxl
−tはダイヤフラムの厚さであり、通常部分では約20
.、破損限定薄肉部では約3−である。
おいて、Qはダイヤフラムの一辺の長さ、Bは応力係数
で0.3、Pは最大加圧である。またσI?Ia×は破
壊限界強度であり、Siの場合は5000kg/cxl
−tはダイヤフラムの厚さであり、通常部分では約20
.、破損限定薄肉部では約3−である。
したがって、測定物の最大加圧が3kg/aJとすれば
、破損限定薄肉部の大きさは約200 X 20011
IRとなり、又、Siダイヤプラムは、最大加圧を若干
大きく設定して設計する必要から1.5 X 1.5m
m程度のサイズとなる。
、破損限定薄肉部の大きさは約200 X 20011
IRとなり、又、Siダイヤプラムは、最大加圧を若干
大きく設定して設計する必要から1.5 X 1.5m
m程度のサイズとなる。
上記のごとき半導体圧力センサに過大な圧力が印加され
ると、第2図に示すごとく、まず破損限定薄肉部12が
破壊して穴があき、その際、破損検知導体11も同時に
破断する。
ると、第2図に示すごとく、まず破損限定薄肉部12が
破壊して穴があき、その際、破損検知導体11も同時に
破断する。
この時、破壊された破損限定薄肉部12から圧力が逃げ
るためSiダイヤフラム4自体は破壊されず、ダイヤフ
ラム上のピエゾ抵抗やその他の回路は保護され、センサ
出力が浮動状態となることはなくなる。
るためSiダイヤフラム4自体は破壊されず、ダイヤフ
ラム上のピエゾ抵抗やその他の回路は保護され、センサ
出力が浮動状態となることはなくなる。
上記のように、破損限定薄肉部12をSiダイヤフラム
4内に設けるだけでもフェイル・セイフ機能を持たせる
ことは出来るが、破損検知導体11を用いれば、さらに
センサ出力を特定電位に固定したり、破損モニタ信号を
発生させたりすることが可能となる。
4内に設けるだけでもフェイル・セイフ機能を持たせる
ことは出来るが、破損検知導体11を用いれば、さらに
センサ出力を特定電位に固定したり、破損モニタ信号を
発生させたりすることが可能となる。
第3図は、破損検知導体11を用いた一実施例の回路図
であり、出力電圧を所定電位に固定する回路を示す。
であり、出力電圧を所定電位に固定する回路を示す。
第3図において、13はpnpトランジスタ、14は抵
抗、15は差動増幅器である。
抗、15は差動増幅器である。
第3図の回路において、正常時は破損検知導体11が導
通しているのでpnpトランジスタ13はオフとなり、
ブリッジ回路の出力に影響を与えることはない。
通しているのでpnpトランジスタ13はオフとなり、
ブリッジ回路の出力に影響を与えることはない。
次に、過大な圧力が印加されて破損検知導体11が破断
すると、pnpトランジスタ13がオンとなり、ブリッ
ジ回路の出力は電源電圧VDに固定される。
すると、pnpトランジスタ13がオンとなり、ブリッ
ジ回路の出力は電源電圧VDに固定される。
なお、第1図の実施例においては、破損限定薄肉部12
をSiダイヤフラム4の中央に設けた場合を例示したが
、ダイヤフラム内であれば中心でなくても任意の位置に
設けることが出来る。
をSiダイヤフラム4の中央に設けた場合を例示したが
、ダイヤフラム内であれば中心でなくても任意の位置に
設けることが出来る。
したがって、パターン設計の自由度が大きくなる。
次に、第4図は、第1図の装置の製造工程図である。
第4図において、(A)〜(F)までは、通常のバイポ
ーラプロセスである。
ーラプロセスである。
まず、(A)において、p型シリコン基板8に埋込み層
24を形成した後、(B)で全面にn型エピタキシャル
層7を10〜20虜の厚さに形成する。
24を形成した後、(B)で全面にn型エピタキシャル
層7を10〜20虜の厚さに形成する。
次に、(C)において、P+アイソレーション領域16
を拡散形成した後、(D)において、P+ペース拡散を
行なう。この時、ピエゾ抵抗17も形成される。
を拡散形成した後、(D)において、P+ペース拡散を
行なう。この時、ピエゾ抵抗17も形成される。
次に、(E)において、エミッタ拡散18を行なった後
、CF)において、コンタクト穴開けをして裏面エツチ
ングのマスクとなるSi、N4を裏面全面にデポジショ
ンした後、アルミ配線のパターニングにより破損検知導
体11及び配線導体3等を形成する。
、CF)において、コンタクト穴開けをして裏面エツチ
ングのマスクとなるSi、N4を裏面全面にデポジショ
ンした後、アルミ配線のパターニングにより破損検知導
体11及び配線導体3等を形成する。
次に、(G)〜(I)は、ダイヤフラムの形成工程を示
す。
す。
裏面エツチングは、エレクトロケミカルエツチングを用
いて行なう。
いて行なう。
すなわち、エチレンジアミン系の強アルカリエツチング
液を用いてpn接合のn領域のみに電圧を印加し、p領
域のみのエツチングを行なう。
液を用いてpn接合のn領域のみに電圧を印加し、p領
域のみのエツチングを行なう。
まず、(G)において、PSG膜20を全面にデポジシ
ョンした後、パッド部及びダイヤフラム部のn領域に電
圧を印加する為のコンタクト22のパターニングを行な
う。
ョンした後、パッド部及びダイヤフラム部のn領域に電
圧を印加する為のコンタクト22のパターニングを行な
う。
さらに、薄いPSG膜2膜製1面にデポジションして、
パッド部のアルミ露出部をカバーする。
パッド部のアルミ露出部をカバーする。
次に、(H)において、電極金属層23をメッキ又は蒸
着等で形成し、さらに、裏面のSi、N4膜19のパタ
ーニングを行なう。
着等で形成し、さらに、裏面のSi、N4膜19のパタ
ーニングを行なう。
次に、(I)において、エレクトロケミカルエツチング
によってp型頭域のみのエツチングを行なうことにより
、Siダイヤフラム4と破損限定薄肉部12とが形成さ
れる。
によってp型頭域のみのエツチングを行なうことにより
、Siダイヤフラム4と破損限定薄肉部12とが形成さ
れる。
その後、電極金属層23と薄いPSG膜2膜製1それぞ
れ除去することにより半導体圧力センサが完成する。
れ除去することにより半導体圧力センサが完成する。
以上説明したごとく本発明においては、ダイヤフラムの
一部にそのダイヤフラムの厚さより更に薄肉化してダイ
ヤフラムよりも強度を低下させた破損限定薄肉部を設け
、その部分に破損検知導体を配設するように構成してい
るので、確実な破損検知とフェイル・セイフ機能を容品
に実現することが出来る。
一部にそのダイヤフラムの厚さより更に薄肉化してダイ
ヤフラムよりも強度を低下させた破損限定薄肉部を設け
、その部分に破損検知導体を配設するように構成してい
るので、確実な破損検知とフェイル・セイフ機能を容品
に実現することが出来る。
又、破損限定薄肉部に必要な面積が小面積で済むので破
損限定薄肉部を任意の位置に配置することが出来、回路
の集積効率が向上すると共にレイアウト設計の自由度も
増し、しかも従来と同様の製造工程によって製造するこ
とが出来るため、コストも低減することが出来る。
損限定薄肉部を任意の位置に配置することが出来、回路
の集積効率が向上すると共にレイアウト設計の自由度も
増し、しかも従来と同様の製造工程によって製造するこ
とが出来るため、コストも低減することが出来る。
第1図は本発明の一実施例の平面図及び断面図、第2図
は破損状態を示す断面図、第3図は破損検知回路の一実
施例図、第4図は本発明の製造工程の一実施例図、第5
図は従来装置の平面図と断面図、第6図は従来装置のブ
リッジ回路図、第7図は従来のフェイル・セイフ機構を
備えた半導体圧力センサの一例の平面図である。 1.1’ 、2.2’ ・・・ピエゾ抵抗3・・・配線
導体 4・・・Siダイヤフラム 4′・・・ダイヤフラムエッヂ 11・・・破損検知導体 12・・・破損限定薄肉部
は破損状態を示す断面図、第3図は破損検知回路の一実
施例図、第4図は本発明の製造工程の一実施例図、第5
図は従来装置の平面図と断面図、第6図は従来装置のブ
リッジ回路図、第7図は従来のフェイル・セイフ機構を
備えた半導体圧力センサの一例の平面図である。 1.1’ 、2.2’ ・・・ピエゾ抵抗3・・・配線
導体 4・・・Siダイヤフラム 4′・・・ダイヤフラムエッヂ 11・・・破損検知導体 12・・・破損限定薄肉部
Claims (1)
- 半導体ダイヤフラム上に形成したピエゾ抵抗を感圧部
として用いた半導体圧力センサにおいて、上記半導体ダ
イヤフラムの加圧破壊強度より小さな破壊強度をもつ破
損限定薄肉部を上記半導体ダイヤフラム中に形成し、か
つ上記破損限定薄肉部が破損すると同時に破断する破損
検知導体を、上記破損限定薄肉部に設けたことを特徴と
する半導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1863385A JPS61177783A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 半導体圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1863385A JPS61177783A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 半導体圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177783A true JPS61177783A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11977015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1863385A Pending JPS61177783A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 半導体圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177783A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996022515A1 (en) * | 1995-01-19 | 1996-07-25 | Honeywell Inc. | Apparatus for detection of a diaphragm rupture in a pressure sensor |
WO2003002969A1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Druckübertragungsvorrichtung mit vorausschauender korrosionsüberwachung |
US9891161B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-02-13 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement |
US10190968B2 (en) | 2015-06-26 | 2019-01-29 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement with multivariable sensor |
US10830689B2 (en) | 2014-09-30 | 2020-11-10 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement using sacrificial probe |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1863385A patent/JPS61177783A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996022515A1 (en) * | 1995-01-19 | 1996-07-25 | Honeywell Inc. | Apparatus for detection of a diaphragm rupture in a pressure sensor |
WO2003002969A1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Druckübertragungsvorrichtung mit vorausschauender korrosionsüberwachung |
US9891161B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-02-13 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement |
US10830689B2 (en) | 2014-09-30 | 2020-11-10 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement using sacrificial probe |
US10190968B2 (en) | 2015-06-26 | 2019-01-29 | Rosemount Inc. | Corrosion rate measurement with multivariable sensor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6861276B2 (en) | Method for fabricating a single chip multiple range pressure transducer device | |
JP2940293B2 (ja) | 半導体加速度センサの製造方法 | |
US7555956B2 (en) | Micromechanical device having two sensor patterns | |
US5514898A (en) | Semiconductor device with a piezoresistive pressure sensor | |
US6270685B1 (en) | Method for producing a semiconductor | |
JPS60128673A (ja) | 半導体感圧装置 | |
KR920007827B1 (ko) | 모노리식 압력검지 ic 및 그 제조공정 | |
JP2001102597A (ja) | 半導体構造およびその製造方法 | |
JPS61177783A (ja) | 半導体圧力センサ | |
US8151642B2 (en) | Semiconductor device | |
JP2822486B2 (ja) | 感歪センサおよびその製造方法 | |
JP3503146B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH10300605A (ja) | 半導体圧力センサ及びセンサチップの製造方法 | |
JP4138548B2 (ja) | 圧力センサ | |
JP3275595B2 (ja) | 半導体センサの製造方法 | |
JPH10256565A (ja) | マイクロメカニカル構造部を有する半導体素子の製造方法 | |
JPH0495742A (ja) | 圧力センサ | |
JP2011102775A (ja) | 半導体圧力センサおよびその製造方法 | |
JPH0426051B2 (ja) | ||
JPS6398156A (ja) | 半導体圧力センサの製造方法 | |
JPH0727643A (ja) | ピエゾ抵抗型半導体圧力センサー | |
JP2005283255A (ja) | 圧力センサ | |
JPH04323566A (ja) | 半導体加速度センサ | |
JPH06169094A (ja) | 半導体加速度センサ | |
JPS61178664A (ja) | 半導体加速度センサ |