JPS61177515A - トランジスタの保護装置 - Google Patents

トランジスタの保護装置

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JPS61177515A
JPS61177515A JP1813785A JP1813785A JPS61177515A JP S61177515 A JPS61177515 A JP S61177515A JP 1813785 A JP1813785 A JP 1813785A JP 1813785 A JP1813785 A JP 1813785A JP S61177515 A JPS61177515 A JP S61177515A
Authority
JP
Japan
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transistor
loss
temperature
trs
collector
Prior art date
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Pending
Application number
JP1813785A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Asai
浅井 至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1813785A priority Critical patent/JPS61177515A/ja
Publication of JPS61177515A publication Critical patent/JPS61177515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/56Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
    • G05F1/565Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
    • G05F1/569Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection
    • G05F1/573Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection with overcurrent detector

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、電源から負荷に供給される電圧または電流
を制御する目的でこの負荷に直列に挿入されるトランジ
スタを保護するためのトランジスタ保護装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
第3図はトランジスタによシ直流負荷を制御する例を示
す回路図であって、交流電源1からの交流電力を整流器
2によシ直流電力に変換したのち、トランジスタ3によ
シ直流負荷4に供給する直流電力の電圧あるいは電流が
所望の値になるように制御しようとするものであって、
符号5はトランジスタ3を制御するトランジスタ制御装
置である〇このトランジスタ3を保護するために従来か
ら各種の方式が採用されている。たとえば電流を検出し
てこれが過電流になれば当該トランジスタの駆動を停止
させる方式、過電圧をスナバにより抑制して当該トラン
ジスタを安全動作領域内で運転させる方式、トランジス
タが水冷式の場合に冷却水の温度や水量が変動するとき
はトランジスタ冷却体温度を検出して異常値になれば停
止させる方式%式% 第4図はトランジスタの安全動作領域を示すグラフであ
って、横軸はトランジスタのコレクタ・エミツタ間電圧
■cEが対数目盛であられされており、縦軸にはコレク
タ電流I。が対数目盛であられされているのであるが、
この第4図からもあきらかなように、トランジスタが動
作できる領域はコレクタ・エミツタ間電圧VCIやコレ
クタ電流ICで制限されるのみではなく、コレクタ損失
PCによっても制限される。さらにこのトランジスタに
許容されるコレクタ損失pcは、素子の温度、正確には
連続運転定格の場合はケース温度により、またパルス運
転の場合は接合部温度平均値によシ変化する。すなわち
低温時には第4図の実線で示す低温特性してあるものが
高温時には2点鎖線で示す高温特性Hとなってその許容
損失が減少する。
たとえば水冷却式のトランジスタでは冷却水量の不足な
どによシトランジスタの温度が上昇すれば当該トランジ
スタの使用可能範囲が狭くなるし、そのときに第3図の
回路における交流電源1の電圧変動や直流負荷4の変動
に対してトランジスタ3が所定の定−流あるいは定電圧
を出力するように制御されると、このトランジスタ3の
コレクタ電流ICやコレクタ・エミツタ間電圧VCIC
が変化するので、安全動作領域を越えたところでこのト
ランジスタが運転される危険がある〇 そこでこのようなコレクタ電流工。の変動、コレクタ・
エミツタ間電圧VCIの変動あるいはトランジスタ温度
の変動が組合わされて発生し、その最悪条件でも当該ト
ランジスタが破壊しないようにするには、安全動作領域
が広いトランジスタ、すなわち定格に余裕のあるトラン
ジスタを使用しなければならないことになるので、トラ
ンジスタの能力を100%発揮できないで不経済である
ばかりでなく、装置のコストを上昇させるという欠点を
有する。
〔発明の目的〕
この発明は、正常に運転中のトランジスタはその安全運
転領域を有効に利用し、故障などKよシこの安全運転領
域を越えて運転するおそれがあるときはこれを速やかに
検出して当該トランジスタを保護することができるトラ
ンジスタの保護装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
゛ この発明は、トランジスタが運転中のコレクタ損失
を検出し、この検出された損失が許容される安全運転領
域内にあるかどうかを判断するとともに、当該トランジ
スタの温度変化による許容安全動作領域の変化を求め、
コレクタ損失が運転中のトランジスタの温度に対応する
許容安全動作領域を越えるときは直ちにこれを検出して
保護装置に信号を送ることによりこのトランジスタを保
護しようとするものである〇 〔発明の実施例〕 第1図は本発明の実施例を示すブロック図であるが、こ
の実施例は3個のトランジスタ3A、3B。
3Cが並列に接続されて運転する場合を示しているO 並列運転するトランジスタに流れる電流を平衡させる目
的で各トランジスタ3A、3B、30にはエミッタ抵抗
31A、31B、31Cがそれぞれ直列に接続されてい
る◇また電圧検出器11がトランジスタ3Cのコレクタ
とエミッタとの間に接続されてコレクタ・エミツタ間電
圧VC]iiを検出しているが、一般にエミッタ抵抗3
1A〜31Cの電圧は上記のコレクタ・エミツタ間電圧
VcExDも小であシ、各トランジスタ3A〜3Cに流
れる電流も平衡していることから、各エミッタ抵抗31
A〜31Cの分担電圧はほぼ等しく、それ故トランジス
タ3Cのコレクタ・エミツタ間電圧VCEは他のトラン
ジスタ3A、3Bのコレクタ・エミツタ間電圧VCI!
と同じであると考えてよい。
エミッタ抵抗31A〜31Cの電圧の最大値が検出でき
るように、ダイオード32A、32B、32Cを介して
電圧検出器12が接続されることによシエミツタ抵抗3
1A〜31Cに流れる電流の最大値すなわちトランジス
タ3A〜3Cのコレクタ電流Icの最大値を検出するこ
とができる。ただしこの電流値はダイオード32A〜3
2Cの電圧降下分だけの誤差を有するので、電圧検出器
12の出力信号とダイオード補正電圧発生器13の出力
信号とを加算器14に入力させることKよ)、上記の誤
差を修正している0このようにして加算器14で得られ
るコレクタ電流■、と、電圧検出器11から得られるコ
レクタ・エミツタ間電圧VCKとを掛算器15に入力さ
せて掛合わせることによシミ力信号が得られる。
一方トランジスタ3A、3B、3Cからの発熱を放散さ
せるための冷却体には、たとえばサーミスタなどで構成
される温度検出器16が取付けられ、これKよシ得られ
る検出温度は温度検出用増幅器17によシ当該トランジ
スタ3A〜3cに許容される損失の温度依存分に対応す
る数値に変換される。
この温度検出用増幅器17の出力信号と許容損失設定器
19からの設定信号とを加算器18で結合すれば、実際
のトランジスタの運転条件に対応する許容損失を求める
ことができるので、この加算器18から得られる許容損
失と、掛算器15から得られる発生損失とをコンパレー
タ2−0において比較し、発生損失の方が許容損失を上
廻ることになればこのコンパレータ20から保護用ロジ
ック回路21に信号が選出されてトランジスタ3八〜3
Cの運転を停止させるなど適宜な処置がなされる〇第2
図はトランジスタの定格低減の例を示すグラフであって
、横軸はトランジスタのケース温度をあられし、縦軸は
このトランジスタの許容損失を百分率であられしている
。すなわち保護しようとしているトランジスタは、ケー
ス温度がTlよシ低いときはその許容損失が100%で
あるものが、ケース温度の上昇とともに低減され、Tm
なる温度では許容損失は零チすなわち使用不可となるし
、ケース温度がT2であるときは許容損失が最大値の4
0%であるように運転しなければならない。それ故第1
図に示す許容損失設定器19の設定値が許容損失100
 %に設定されているときに、トランジスタのケース温
度すなわち冷却体のトランジスタ取付部温度が第2図に
示すようにT2なる値にあれば、加算器18が出力する
許容損失が40チになるように、温度検出増幅器17は
冷却体温度T2に対応して許容損失を60−低減させる
ような値を出力する。
上述の第1図に示す実施例における掛算器15による電
力演算は瞬時演算を行うものであるから、インバータや
チョッパなどのスイッチング電源を構成するトランジス
タにも適用できる保護装置である。ただしこの場合には
エミッタ抵抗による電流検出方式よシも損失の少ない電
流検出器を使用し、許容損失の設定を逆バイアス安全動
作領域の短時間定格から求めるなどの変更を必要とする
〔発明の効果〕
この発明によれば、使用しているトランジスタに温度検
出器を設け、その温度変化に対応して安全動作領域を変
化させるような演算回路からの出力と実際に発生する損
失とを比較し、その両信号の大小関係から当該トランジ
スタを保護するようにしているので、トランジスタをそ
の能力限界まで信用して利用率を向上させることによJ
)ランジスタの使用個数あるいは定格を低減させて装置
のコストを低下させることができるし、冷却水を使用す
る場合には適宜この冷却水量を増減させることで運転費
用を低減させながら、確実にこのトランジスタを保護す
ることができる効果を有する0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であシ、第2
図はトランジスタの定格低減例を示すグラフである。第
3図はトランジスタによシ直流負荷を制御する例を示す
回路図、第4図はトランジスタの安全動作領域を示すグ
ラフである。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・整流器、3.
3A、 3B。 3C・・・・・・トランジスタ、4・・・・・・直流負
荷、5・・・・・・トランジスタ制御装置、11.12
・・・・・・電圧検出器、13・・・・・・ダイオード
補正電圧発生器、14.18・・・・・・加算器、15
・・・・・・掛算器、16・・・・・・温度検出器、1
7・・・・・・温度検出用増幅器、19・・・・・・許
容損失設定器、20・・・・・・コンパレータ、21・
・・・・・保良用ロジック回路、31A、31B、31
C・・・・・・エミッタ抵抗、32A。 32B、32C・・・・・・ダイオード。 Jl( ?+:理λ舟収士占口 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷に直列に接続されているトランジスタのコレクタ・
    エミツタ間電圧を制御することにより、電源から前記負
    荷に供給する電圧または電流を制御するトランジスタに
    おいて、前記トランジスタのコレクタ損失を検出する手
    段と、このトランジスタの温度を検出する手段と、この
    検出温度の変化に対応して当該トランジスタに許容され
    るコレクタ損失を変化させる手段と、検出されたコレク
    タ損失が許容コレクタ損失を上廻るときにこのトランジ
    スタを保護する信号を出力する手段とを備えていること
    を特徴とするトランジスタの保護装置。
JP1813785A 1985-02-01 1985-02-01 トランジスタの保護装置 Pending JPS61177515A (ja)

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JPS61177515A true JPS61177515A (ja) 1986-08-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018007563A (ja) * 2014-06-13 2018-01-11 日本精工株式会社 モータ制御装置及びそれを搭載した電動パワーステアリング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018007563A (ja) * 2014-06-13 2018-01-11 日本精工株式会社 モータ制御装置及びそれを搭載した電動パワーステアリング装置
JP2018007562A (ja) * 2014-06-13 2018-01-11 日本精工株式会社 モータ制御装置及びそれを搭載した電動パワーステアリング装置

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