JPS61177248A - 組版編集装置 - Google Patents
組版編集装置Info
- Publication number
- JPS61177248A JPS61177248A JP60017958A JP1795885A JPS61177248A JP S61177248 A JPS61177248 A JP S61177248A JP 60017958 A JP60017958 A JP 60017958A JP 1795885 A JP1795885 A JP 1795885A JP S61177248 A JPS61177248 A JP S61177248A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punctuation
- double
- character
- processing pattern
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ワードプロセッサ等で入力された文字に従っ
て、印刷用の組版編集を行なう場合に使用される組版編
集装置に関し、更に詳しくは、２重約物処理を自動的に
行なえるようにした組版編集装置に関するものである。
て、印刷用の組版編集を行なう場合に使用される組版編
集装置に関し、更に詳しくは、２重約物処理を自動的に
行なえるようにした組版編集装置に関するものである。
（従来の技術）
組版編集のなかのひとつのルールに、２電約物処理ルー
ルがある。このルールは、組版ルールで定められた特殊
な文字である第２図（イ）に示すようがｂや−１のよう
な約物が、２回続く場合（この場合を２重約物という）
、これらの約物を例えばそのまま全角（１文字分）で配
列し印刷すると、体裁を損うこととなるので、文字間隔
を所定の間隔に調整するように定めたルールである。
ルがある。このルールは、組版ルールで定められた特殊
な文字である第２図（イ）に示すようがｂや−１のよう
な約物が、２回続く場合（この場合を２重約物という）
、これらの約物を例えばそのまま全角（１文字分）で配
列し印刷すると、体裁を損うこととなるので、文字間隔
を所定の間隔に調整するように定めたルールである。
従来、このよう彦２重約物処理は、ワードプロセッサ等
で文字を入力するに際し、オペレータが２重約物処理ル
ールに従うように文字配列を調整することで行なってい
た。
で文字を入力するに際し、オペレータが２重約物処理ル
ールに従うように文字配列を調整することで行なってい
た。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、オペレータが２重約物処理を行なう手法
は、オペレータが熟練しないと正確にかつ効率良く行な
うことができないという問題点がある。
は、オペレータが熟練しないと正確にかつ効率良く行な
うことができないという問題点がある。
本発明は、このような従来の手法における問題点に鑑み
てなされたもので、その目的は、２重約物処理を自動的
に行なうことのできる組版編集装置を実現しようとする
ものである。
てなされたもので、その目的は、２重約物処理を自動的
に行なうことのできる組版編集装置を実現しようとする
ものである。
（問題点を解決するための手段）
前記した問題点を解決する本発明は、
約物を含む文字を入力するキーボードと、このキーボー
ドから入力される文字信号から約物を示す信号が２回続
く２重約物を抽出する２重約物抽出手段と、約物が始ま
りを示す「起こし」か、この起こしと対で使われる「受
け」か、文章の区切９に使われる「下げ」か、「これ以
外」かのいずれのグループに属するかを示す情報が格納
された約物テーブル手段と、前記２重約物抽出手段で抽
出した２重約物が前記約物テーブル手段で定めたどのグ
ループの組合せかを判断し尚該グループの組合せに応じ
て処理パターンを判定する判定手段と、この判定手段に
よって選択された処理パターンに基ついて文字巾属性を
変更する変更手段とを備えて構成される。
ドから入力される文字信号から約物を示す信号が２回続
く２重約物を抽出する２重約物抽出手段と、約物が始ま
りを示す「起こし」か、この起こしと対で使われる「受
け」か、文章の区切９に使われる「下げ」か、「これ以
外」かのいずれのグループに属するかを示す情報が格納
された約物テーブル手段と、前記２重約物抽出手段で抽
出した２重約物が前記約物テーブル手段で定めたどのグ
ループの組合せかを判断し尚該グループの組合せに応じ
て処理パターンを判定する判定手段と、この判定手段に
よって選択された処理パターンに基ついて文字巾属性を
変更する変更手段とを備えて構成される。
（実施例）
第１図は、本発明に係る装置の要部の機能ブロック図で
ある。図において、１は約物を含む文字環全入力させる
キーボード、２はキーボード１から入力される文字信号
から、約物を示す信号が２回続く２亀約物を抽出する２
重約物抽出手段である。３は約物テーブル手段で、メモ
リで構成されており、ここ１１−ｔ、約物が１−（Ｊ、
ｒ［ｌのように始まりを示す［起こし−１か、この起こ
しと対で使われるｒ’）Ｊ、ｒ）ｊのような「受け」か
、「。」、「、」のような文章の区切りに使われる「下
げ」か、これら以外かのいずれのグループに縞するかを
示す情報が格納されている。
ある。図において、１は約物を含む文字環全入力させる
キーボード、２はキーボード１から入力される文字信号
から、約物を示す信号が２回続く２亀約物を抽出する２
重約物抽出手段である。３は約物テーブル手段で、メモ
リで構成されており、ここ１１−ｔ、約物が１−（Ｊ、
ｒ［ｌのように始まりを示す［起こし−１か、この起こ
しと対で使われるｒ’）Ｊ、ｒ）ｊのような「受け」か
、「。」、「、」のような文章の区切りに使われる「下
げ」か、これら以外かのいずれのグループに縞するかを
示す情報が格納されている。
第２図は、約物テーブル３の一例を示したものである。
ここでは、約物について縦配列、横配列の両方の場合を
示１〜、縦配列の場合、「起こし」。
示１〜、縦配列の場合、「起こし」。
「受け」、「下げ」に該当するものは合計で３４橡、横
配列の場合は合計で４０種存在している。
配列の場合は合計で４０種存在している。
第１図に戻り、２重約物抽出手段２は、第２図で示され
る約物が例えは「′（」や「）。」のように２回続く２
重約物を抽出している。４は２重約物抽出手段２で抽出
された２重約物が、約物テーブル手段３で定めたどのグ
ループ（「起こし」か、「受け」か、「下け」か）の組
合せかを判断し、第１文字目と第２文字目の配列の組合
せに応じて処理パターンを判定する判定手段である。
る約物が例えは「′（」や「）。」のように２回続く２
重約物を抽出している。４は２重約物抽出手段２で抽出
された２重約物が、約物テーブル手段３で定めたどのグ
ループ（「起こし」か、「受け」か、「下け」か）の組
合せかを判断し、第１文字目と第２文字目の配列の組合
せに応じて処理パターンを判定する判定手段である。
第３図は、この判定手段４において判定する処理パター
ンの一例である。ここに示すように、１文字目と２文字
目のグループの並びが、「起こし」「起こし」と続く配
列の時は、第１文字目を全角、第２文字目を半角とする
処理パターンを選定し、「受け」、「受け」と絖〈配列
の時は、第１文字目を半角、第２文字目を全角とする処
理パターンを選定し、また、「受け」 「下げ」と続く
配列の時に第１文字目を半角、第２文字目を全角とする
処理パターンを選定する。上記以外の配列は、そのまま
とする。
ンの一例である。ここに示すように、１文字目と２文字
目のグループの並びが、「起こし」「起こし」と続く配
列の時は、第１文字目を全角、第２文字目を半角とする
処理パターンを選定し、「受け」、「受け」と絖〈配列
の時は、第１文字目を半角、第２文字目を全角とする処
理パターンを選定し、また、「受け」 「下げ」と続く
配列の時に第１文字目を半角、第２文字目を全角とする
処理パターンを選定する。上記以外の配列は、そのまま
とする。
５は判定手段４によって選択された処理パターンに基づ
いて文字巾属性を変更する変更手段、６は、変更手段５
によって文字巾属性が変更された文章が出力されるＣＲ
Ｔのような表示装置である。
いて文字巾属性を変更する変更手段、６は、変更手段５
によって文字巾属性が変更された文章が出力されるＣＲ
Ｔのような表示装置である。
ここで、２重約物抽出手段２．処理パターン判定手段４
９丈 クロプロセッサによるソフトウェアによって実現される
。
９丈 クロプロセッサによるソフトウェアによって実現される
。
なお、第１図においては、約物以外の文字信号を扱う機
能ブロック図は省略しである。これらの信号は、公知の
技術手段によって信号処理され、対応する文字パターン
が出力されるものとする。
能ブロック図は省略しである。これらの信号は、公知の
技術手段によって信号処理され、対応する文字パターン
が出力されるものとする。
このように構成した装置の動作を、第４図及び第５図を
参照しながら次に説明する。
参照しながら次に説明する。
第４図は、動作の一例を示すフローチャートであり、第
５図は文章中の文字属性の変化を示す説明図である。
５図は文章中の文字属性の変化を示す説明図である。
まず、はじめに、キーボード１から、例えば第５図（イ
）に示すような文章を対応するキーを順次押圧して入力
するものとする。２Ｎ約物抽出手段２は、キーボード１
から出力される信号のなかから、第５図（ロ）の■、■
、■で示すような２重約物を約物テーブル３を参照しな
がら抽出する（ステップ１〜３）。次に、処理パターン
判定手段４は、抽出した２重約物の第１文字目と第２文
字目の各グループの配列から、処理パターンを判定する
（ステップ４）。続いて、文字巾属性変更十段５（ｌ″
ｔ１処理パターン判定手段４によって判定された処理パ
ターンに従って、第５図ｅ）に示すように文字中属性を
決める（ステップ５）。すなわち、第５図（ロ）の■の
例であれば、第１文字目の約物「）」は受けであり第２
文字目の約物「。」は下げであって、この処理パターン
は、第３図から明らかなように、第１文字目は半角、第
２文字目は全角とする（ハ）の処理パターンとなる。■
、■についても同様にして文字巾属性全決める。第５図
（ハ）において斜線を施した部分は、巾を削除し変更す
る部分を１ 示している。
）に示すような文章を対応するキーを順次押圧して入力
するものとする。２Ｎ約物抽出手段２は、キーボード１
から出力される信号のなかから、第５図（ロ）の■、■
、■で示すような２重約物を約物テーブル３を参照しな
がら抽出する（ステップ１〜３）。次に、処理パターン
判定手段４は、抽出した２重約物の第１文字目と第２文
字目の各グループの配列から、処理パターンを判定する
（ステップ４）。続いて、文字巾属性変更十段５（ｌ″
ｔ１処理パターン判定手段４によって判定された処理パ
ターンに従って、第５図ｅ）に示すように文字中属性を
決める（ステップ５）。すなわち、第５図（ロ）の■の
例であれば、第１文字目の約物「）」は受けであり第２
文字目の約物「。」は下げであって、この処理パターン
は、第３図から明らかなように、第１文字目は半角、第
２文字目は全角とする（ハ）の処理パターンとなる。■
、■についても同様にして文字巾属性全決める。第５図
（ハ）において斜線を施した部分は、巾を削除し変更す
る部分を１ 示している。
絖いて、文字巾属性変更手段５は、変更した最終文５Ｉ
ｔヲ、表示手段６に出力する（ステップ６）。
ｔヲ、表示手段６に出力する（ステップ６）。
第５図に）は、表示手段６に出力される最終文章を示す
。以上のような２重約物の処理は、文章の行を区切りと
し、行頭から常に各行ごとに繰返して行なわれる。
。以上のような２重約物の処理は、文章の行を区切りと
し、行頭から常に各行ごとに繰返して行なわれる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明は２重約物処理を自動的に
行なえるようにしたもので、本発明によれば、組版の特
殊なルールを気にすることなく文章入力が可能な組版編
集装置が実現できる。
行なえるようにしたもので、本発明によれば、組版の特
殊なルールを気にすることなく文章入力が可能な組版編
集装置が実現できる。
第１図は本発明に係る装置の要部の機能ブロック図、第
２図は約物テーブルの一例を示した図、第６図は判定手
段４において判定する処理パターンの一例を示す図、第
４図は動作の一例を示すフローチャート、第５図は文章
中の文字属性の変化を示す説明図である。 １・・・キーボード ２・・・２重約物抽出手段３
・・・約物テーブル ４・・・処理パターン判定手段５
・・・文字巾属性変更手段 ６・・・表示手段！
口 ′
２図は約物テーブルの一例を示した図、第６図は判定手
段４において判定する処理パターンの一例を示す図、第
４図は動作の一例を示すフローチャート、第５図は文章
中の文字属性の変化を示す説明図である。 １・・・キーボード ２・・・２重約物抽出手段３
・・・約物テーブル ４・・・処理パターン判定手段５
・・・文字巾属性変更手段 ６・・・表示手段！
口 ′
Claims (1)
- 約物を含む文字を入力するキーボードと、このキーボー
ドから入力される文字信号から約物を示す信号が２回続
く２重約物を抽出する２重約物抽出手段と、約物が始ま
りを示す「起こし」か、この起こしと対で使われる「受
け」か、文章の区切りに使われる「下げ」か、「これ以
外」かのいずれのグループに属するかを示す情報が格納
された約物テーブル手段と、前記２重約物抽出手段で抽
出した２重約物が前記約物テーブル手段で定めたどのグ
ループの組合せかを判断し当該グループの組合せに応じ
て処理パターンを判定する判定手段と、この判定手段に
よって選択された処理パターンに基づいて文字巾属性を
変更する変更手段とを備えた組版編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017958A JPS61177248A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 組版編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017958A JPS61177248A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 組版編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177248A true JPS61177248A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11958253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60017958A Pending JPS61177248A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 組版編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61221926A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Toshiba Corp | 拗音印刷制御機構 |
| JPS62187360U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
| JPS63225853A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Brother Ind Ltd | 文書作成装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411724A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-29 | West Electric Co | Exposure controlling device |
| JPS5545932A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | Shimizu Construction Co Ltd | Method of assembling reinforcing iron members |
| JPS5715551A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Ibm | Communication system |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP60017958A patent/JPS61177248A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411724A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-29 | West Electric Co | Exposure controlling device |
| JPS5545932A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | Shimizu Construction Co Ltd | Method of assembling reinforcing iron members |
| JPS5715551A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Ibm | Communication system |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61221926A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Toshiba Corp | 拗音印刷制御機構 |
| JPS62187360U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
| JPH0537315Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1993-09-21 | ||
| JPS63225853A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Brother Ind Ltd | 文書作成装置 |
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