JPS61177146A - 永久磁石付かご形回転子 - Google Patents
永久磁石付かご形回転子Info
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- JPS61177146A JPS61177146A JP60014301A JP1430185A JPS61177146A JP S61177146 A JPS61177146 A JP S61177146A JP 60014301 A JP60014301 A JP 60014301A JP 1430185 A JP1430185 A JP 1430185A JP S61177146 A JPS61177146 A JP S61177146A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/276—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
- H02K1/2766—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect
- H02K1/2773—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect consisting of tangentially magnetized radial magnets
-
- H—ELECTRICITY
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/46—Motors having additional short-circuited winding for starting as an asynchronous motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は永久磁石付かご形回転子に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
永久磁石付かご形回転子は、第2図に示すようにまず外
周になすび状の複数個のスロット2と、このスロット2
を所定数配列毎に内径7から放射状に略矩形状のスロッ
ト12を複数個前記スロット2間に設けた抜板ユを、帯
状の電極鋼板からプレスにより打抜く。又、この抜板1
の内径7とスロット2との中間部には複数個の通しボル
ト用孔5を穿設し、抜板ユの内周はスロット12の数だ
け切断されており、外周は連なった形状となっている。
周になすび状の複数個のスロット2と、このスロット2
を所定数配列毎に内径7から放射状に略矩形状のスロッ
ト12を複数個前記スロット2間に設けた抜板ユを、帯
状の電極鋼板からプレスにより打抜く。又、この抜板1
の内径7とスロット2との中間部には複数個の通しボル
ト用孔5を穿設し、抜板ユの内周はスロット12の数だ
け切断されており、外周は連なった形状となっている。
この抜板ユを規定枚数積層して回転子鉄心を形成する。
しかる後着磁された永久磁石3を第3図に示すようにス
ロット12に挿入し、その外周に4!6を押込み永久磁
石3をスロット12に固定する。次いで抜板1と同形状
の端板10を回転子鉄心1ユの両端に配設し、通しボル
ト用孔5にボルト8を貫通させて締付は固定する。続い
て溶融アルミニウムをスロット2に鋳込んで羽根9も形
成する。そして内径7に回転軸を圧入した後回転子鉄心
上ユ外径を規定寸法に旋削加工する。
ロット12に挿入し、その外周に4!6を押込み永久磁
石3をスロット12に固定する。次いで抜板1と同形状
の端板10を回転子鉄心1ユの両端に配設し、通しボル
ト用孔5にボルト8を貫通させて締付は固定する。続い
て溶融アルミニウムをスロット2に鋳込んで羽根9も形
成する。そして内径7に回転軸を圧入した後回転子鉄心
上ユ外径を規定寸法に旋削加工する。
この溶融アルミニウムを鋳込む場合、溶融アルミニウム
の温度は700℃以上であるため、従来この熱が直接永
久磁石3に伝導したり、抜板ユの歯部13を介して永久
磁石3に伝導することにより永久磁石3の温度が上昇し
た。このため永久磁石3としてフェライト磁石を使用す
る場合、そのキューり温度は450℃程度であるため、
溶融アルミニウムを鋳込んだ後の温度上昇によりフェラ
イト磁石はキューり温度近く或いはキューり温度以下に
上昇した。この結果、永久磁石3の磁力が低減して永久
磁石3の磁力の低下による特性の低下は著しく、モータ
のトルク特性は、磁力の低下に比例して減少し、それに
伴ないモータ出力も低下することになった。また、温度
上昇による磁力の低下には、バラツキが大きく、モータ
特性のバラツキを生じる一原因であった。
の温度は700℃以上であるため、従来この熱が直接永
久磁石3に伝導したり、抜板ユの歯部13を介して永久
磁石3に伝導することにより永久磁石3の温度が上昇し
た。このため永久磁石3としてフェライト磁石を使用す
る場合、そのキューり温度は450℃程度であるため、
溶融アルミニウムを鋳込んだ後の温度上昇によりフェラ
イト磁石はキューり温度近く或いはキューり温度以下に
上昇した。この結果、永久磁石3の磁力が低減して永久
磁石3の磁力の低下による特性の低下は著しく、モータ
のトルク特性は、磁力の低下に比例して減少し、それに
伴ないモータ出力も低下することになった。また、温度
上昇による磁力の低下には、バラツキが大きく、モータ
特性のバラツキを生じる一原因であった。
従来、このような永久磁石3の磁力低下を補う方法とし
て、回転子の外径切削後に永久磁石3の再着磁を行って
いた。しかし、この場合着磁は回転子の外周部分より励
磁して行なうため、着磁時の磁路として必ず回転子鉄心
の歯部13を通る。
て、回転子の外径切削後に永久磁石3の再着磁を行って
いた。しかし、この場合着磁は回転子の外周部分より励
磁して行なうため、着磁時の磁路として必ず回転子鉄心
の歯部13を通る。
この着磁時の磁路として歯部13の断面積は永久磁石3
の断面積の1/2以下である。一般にフェライト磁石の
場合、着磁に必要な磁界は10キロ工ルステツド程度と
非常に大きいため、永久磁石3の表面での磁束密度は1
0キロガウス以上となり、歯部13では著しく磁束が飽
和する。このため、上記のような大きな磁界を永久磁石
3に加えることができず永久磁石3の能力を十分に利用
できるような着磁が不可能であった。この結果再着磁を
行っても、回転子の永久磁石3の能力を十分に回復させ
ることができなかった。
の断面積の1/2以下である。一般にフェライト磁石の
場合、着磁に必要な磁界は10キロ工ルステツド程度と
非常に大きいため、永久磁石3の表面での磁束密度は1
0キロガウス以上となり、歯部13では著しく磁束が飽
和する。このため、上記のような大きな磁界を永久磁石
3に加えることができず永久磁石3の能力を十分に利用
できるような着磁が不可能であった。この結果再着磁を
行っても、回転子の永久磁石3の能力を十分に回復させ
ることができなかった。
[発明の目的]
本発明は上記の欠点を除去し、アルミニウム鋳込後の永
久磁石の減磁を防止した永久磁石付かご形回転子を提供
することを目的とする。
久磁石の減磁を防止した永久磁石付かご形回転子を提供
することを目的とする。
[発明の概要]
本発明は回転子導体形成用のスロットと永久磁石挿着用
のスロットを有する抜板を積層して形成された永久磁石
付かご形回転子に於いて、前記永久磁石挿着用のスロッ
トと挿着する永久磁石間に断熱材を配設したことを特徴
とする永久磁石付かご形回転子である。この結果溶融ア
ルミニウム鋳込後の永久磁石は断熱材の効果により温度
上昇が低下して減磁を防ぐ。
のスロットを有する抜板を積層して形成された永久磁石
付かご形回転子に於いて、前記永久磁石挿着用のスロッ
トと挿着する永久磁石間に断熱材を配設したことを特徴
とする永久磁石付かご形回転子である。この結果溶融ア
ルミニウム鋳込後の永久磁石は断熱材の効果により温度
上昇が低下して減磁を防ぐ。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。但
し従来と同一部分は同一符号を使用し詳II説明は省略
する。第1図は本発明による永久磁石付かご形回転子の
断面図で、従来と同様第2図に示すような回転子導体2
1形成用のスロット2と、外周近傍に4!!6挿大溝を
有する永久磁石3挿着用のスロット12と、通しボルト
貫通用の通しボルト用孔5と、抜板1の内周はスロット
12の数だけ切断され外周は連なった形状の抜板1を形
成する。この抜板1を規定枚数積層して回転子鉄心エユ
を形成する。次いで着磁された矩形状の永久磁石31の
表面に少なくとも溶融アルミニウムの温度に耐える断熱
材を塗料、例えば融点が400乃至500℃の低融点ガ
ラス粉末、シリコーン系樹脂を主成分として他に耐熱性
無機顔料を配合した耐熱塗料を100乃至200μ塗布
し常温により硬化させ塗114を形成させる。この塗1
114付の永久磁石31をスロット12の夫々に挿入し
、スロット12の外周近傍で!6を押込み永久磁石3を
スロット12へ固定する。続く回転子鉄心11の両端に
端板10を配設しボルト8で締付は固定する以下の工程
は従来と同様のため省略する。
し従来と同一部分は同一符号を使用し詳II説明は省略
する。第1図は本発明による永久磁石付かご形回転子の
断面図で、従来と同様第2図に示すような回転子導体2
1形成用のスロット2と、外周近傍に4!!6挿大溝を
有する永久磁石3挿着用のスロット12と、通しボルト
貫通用の通しボルト用孔5と、抜板1の内周はスロット
12の数だけ切断され外周は連なった形状の抜板1を形
成する。この抜板1を規定枚数積層して回転子鉄心エユ
を形成する。次いで着磁された矩形状の永久磁石31の
表面に少なくとも溶融アルミニウムの温度に耐える断熱
材を塗料、例えば融点が400乃至500℃の低融点ガ
ラス粉末、シリコーン系樹脂を主成分として他に耐熱性
無機顔料を配合した耐熱塗料を100乃至200μ塗布
し常温により硬化させ塗114を形成させる。この塗1
114付の永久磁石31をスロット12の夫々に挿入し
、スロット12の外周近傍で!6を押込み永久磁石3を
スロット12へ固定する。続く回転子鉄心11の両端に
端板10を配設しボルト8で締付は固定する以下の工程
は従来と同様のため省略する。
この様に永久磁石31の表面に塗膜4を付けることによ
り、溶融アルミニウムが回転子導体21形成用のスロッ
ト2に鋳込み後、その熱が歯部13から伝導されてきた
時、塗!114により熱が遮断され永久磁石31の温度
上昇が緩和される。即ちこの塗膜4は400℃まではシ
リコーン系樹脂で強固な耐熱塗膜を作り、400℃以上
では低融点ガラス粉末が融解して強固な耐熱塗膜を作る
。この為、伝導熱に対しても塗膜4は充分耐えて断熱効
果を発揮し、永久磁石31の温度上昇が緩和され、永久
磁石31を構成するフェライト磁石はキューり温度以下
となる。この為、永久磁石31の磁力低下が無くなると
共にバラツキも無くなる。
り、溶融アルミニウムが回転子導体21形成用のスロッ
ト2に鋳込み後、その熱が歯部13から伝導されてきた
時、塗!114により熱が遮断され永久磁石31の温度
上昇が緩和される。即ちこの塗膜4は400℃まではシ
リコーン系樹脂で強固な耐熱塗膜を作り、400℃以上
では低融点ガラス粉末が融解して強固な耐熱塗膜を作る
。この為、伝導熱に対しても塗膜4は充分耐えて断熱効
果を発揮し、永久磁石31の温度上昇が緩和され、永久
磁石31を構成するフェライト磁石はキューり温度以下
となる。この為、永久磁石31の磁力低下が無くなると
共にバラツキも無くなる。
これによりモータのトルク特性及びモータ出力の低下も
無くなると共に夫々のバラツキも無くなる。
無くなると共に夫々のバラツキも無くなる。
又、永久磁石31の減磁がないため、従来の様な再着磁
も不要となり生産性が向上する。
も不要となり生産性が向上する。
[他の実施例]
上記説明では塗1194がシリコーン系樹脂で常温硬化
形の耐熱塗料で形成されるものについて述べたが、この
塗膜4は琺瑯製でもよい。或いはリン酸水素2アンモニ
ウム5ないし25重量%、ゲータイト(FeOOH)1
.5ないし20重量%、非膨潤性珪酸塩粉末1ないし2
5重量%、アルミナゾル1ないし20重量%、α−アル
ミナ1ないし30重量%、残部水よりなり、かつリン酸
水素2アンモニウム/ゲータイト+アルミナゾルのモル
比が0.3ないし4.0である懸濁液に所望により添加
物を加えた処理液を塗布した後、150℃なし300℃
で15分乃至5分加熱焼付けてもよい。
形の耐熱塗料で形成されるものについて述べたが、この
塗膜4は琺瑯製でもよい。或いはリン酸水素2アンモニ
ウム5ないし25重量%、ゲータイト(FeOOH)1
.5ないし20重量%、非膨潤性珪酸塩粉末1ないし2
5重量%、アルミナゾル1ないし20重量%、α−アル
ミナ1ないし30重量%、残部水よりなり、かつリン酸
水素2アンモニウム/ゲータイト+アルミナゾルのモル
比が0.3ないし4.0である懸濁液に所望により添加
物を加えた処理液を塗布した後、150℃なし300℃
で15分乃至5分加熱焼付けてもよい。
又、上記の実施例において断熱材を永久磁石3に塗布し
ているが、永久磁石3の挿入されるスロット12内面お
よび永久磁石3固定用の櫟6の永久磁石3と接する面に
断熱材を塗布しても同様の効果が得られる。
ているが、永久磁石3の挿入されるスロット12内面お
よび永久磁石3固定用の櫟6の永久磁石3と接する面に
断熱材を塗布しても同様の効果が得られる。
[発明の効果]
以上の如く本発明によれば、回転子鉄心と永久磁石の間
に断熱材を設けることにより、アルミニウム鋳込後の永
久磁石の温度上昇は低下して減磁を防ぐ。
に断熱材を設けることにより、アルミニウム鋳込後の永
久磁石の温度上昇は低下して減磁を防ぐ。
第1図は本発明の一実施例による永久磁石付かご形回転
子の断面図、第2図は抜板の平面図、第3図は従来の永
久磁石付かご形回転子の断面図、第4図は永久磁石付か
ご形回転子の側面図である。 1・・・抜板、 2.12・・・スロット、 3・・・永久磁石、 4・・・塗膜、 12・・・回転子導体。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)第1図 第2図 第3図 第4図 工
子の断面図、第2図は抜板の平面図、第3図は従来の永
久磁石付かご形回転子の断面図、第4図は永久磁石付か
ご形回転子の側面図である。 1・・・抜板、 2.12・・・スロット、 3・・・永久磁石、 4・・・塗膜、 12・・・回転子導体。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)第1図 第2図 第3図 第4図 工
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転子導体形成用のスロットと永久磁石挿着用のスロッ
トを有する抜板を積層して形成された永久磁石付かご形
回転子に於いて、前記永久磁石挿着用のスロットと挿着
する永久磁石間に断熱材を配設したことを特徴とする永
久磁石付かご形回転子。 (2)断熱材は耐熱塗料とした特許請求の範囲第1項記
載の永久磁石付かご形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014301A JPS61177146A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 永久磁石付かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014301A JPS61177146A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 永久磁石付かご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177146A true JPS61177146A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11857272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014301A Pending JPS61177146A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 永久磁石付かご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177146A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020020543A (ko) * | 2000-09-09 | 2002-03-15 | 김학용 | 중심축의 자계형성을 방지하는 회전자 및 그 제작방법 |
US6727624B2 (en) * | 2001-06-21 | 2004-04-27 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Embedded permanent magnet type induction motor which allows coil embedding work to be easily performed |
US7102259B2 (en) * | 2001-11-15 | 2006-09-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotor of a synchronous induction electric motor |
US7372183B2 (en) * | 1999-07-16 | 2008-05-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Permanent magnet synchronous motor |
WO2011009886A1 (fr) * | 2009-07-22 | 2011-01-27 | Societe De Technologie Michelin | Procédé pour la fabrication d'un rotor intérieur pour machine électrique tournante |
JP2014176147A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石式回転電機 |
WO2016204238A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 株式会社ヴァレオジャパン | 電動機 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60014301A patent/JPS61177146A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7372183B2 (en) * | 1999-07-16 | 2008-05-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Permanent magnet synchronous motor |
KR20020020543A (ko) * | 2000-09-09 | 2002-03-15 | 김학용 | 중심축의 자계형성을 방지하는 회전자 및 그 제작방법 |
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