JPS61175950A - テ−プレコ−ダ−のブレ−キ装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ−のブレ−キ装置

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JPS61175950A
JPS61175950A JP1498385A JP1498385A JPS61175950A JP S61175950 A JPS61175950 A JP S61175950A JP 1498385 A JP1498385 A JP 1498385A JP 1498385 A JP1498385 A JP 1498385A JP S61175950 A JPS61175950 A JP S61175950A
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JP
Japan
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gear
take
reel shaft
brake
operating position
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JP1498385A
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JPH0364939B2 (ja
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Yoshiaki Tsubokura
坪倉 由明
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダーに関し特にリール軸に制動
力を与えるブレーキ装置に係る。
(ロ)従来の技術 カセットと呼ばれる容器内に磁気テープが収納されてい
るカセット式テープレコーダーが普及しているが、斯か
るテープレコーダーは再生、早送り及び巻戻し動作状態
より停止状態に切換えると巻取りリール軸及び供給リー
ル軸にブレーキをかけるブレーキ装置を備えている。斯
かるブレーキ装置としてはリール軸に一体的に設けられ
ているリール台にフェルト等の弾性を有するブレーキシ
ューな当接せしめるようにしたものが一般的であり、斯
かる技術としては例えば実開昭57−30842号公報
に開示されたものがある。斯かるブレーキ装置はフェル
ト等の弾性体をブレーキ板等に取付ける必要があるため
部品点数が多くなると共に組立ての工程数が増えるとい
う問題がある。
斯かる点を改良した技術として最近ではブレーキ板を樹
脂にて成形すると共に該ブレーキ板に制動部を一体的に
成形し、該制動部をリール台に直接当接せしめるように
したものがある。また、電動機の回転を巻取りリール軸
等に伝達する機構として最近のテープレコーダーは、歯
車を使用したものが一般的であり、斯かる技術としては
例えば特開昭59−24462号公報に開示されたもの
がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 巻取りリール軸と一体的に回転するべく設けられている
歯車に合成樹脂よりなるブレーキ板の制動部を当接せし
めることによってリール軸にブレーキをかけるように構
成するとリール軸の回転が瞬時に停止せしめられるので
高速走行時には磁気テープに大きな負荷が加わり磁気テ
ープが損傷するという問題がある。本発明は、斯かる点
を改良したブレーキ装置を提供しようとするものである
に)問題点を解決するための手段 本発明は、再生動作時及び早送り動作時電動機の回転が
伝達されると共に磁気テープを巻取る巻取りリール軸と
、該巻取りリール軸と一体的に回転するべく設けられて
いると共に早送り動作時早送り用伝達歯車が噛合わされ
る第1歯車と、前記巻取りリール軸と同軸にて回転可能
に取付けられていると共に再生動作時再生用伝達歯車が
噛合わされ、且つその回転がクラッチ機構を介して該巻
取りリール軸に伝達される第2歯車と、再生及び早送り
等の動作状態にあるとき非動作位置にあると共に停止状
態にあるとき動作位置にあり、且つ合成樹脂よりなるブ
レーキ手段とより構成されている。
(ホ)作用 本発明は、巻取りリール軸と同軸にて回転可能に取付け
られていると共に再生動作時再生用伝達歯車が噛合わさ
れ、且つその回転がクラッチ機構を介して該巻取りリー
ル軸に伝達される歯車にブレーキ手段に設けられている
制動部を当接せしめることによって該巻取りリール軸に
ブレーキをかけるようにしたものである。
(へ)実施例 図面は本発明のブレーキ装置を両方向再生機能を有する
テープレコーダーに実施した場合の実施例であり、第1
図は動作状態を示す平面図、第2図は停止状態を示す平
面図、第3図は要部の側断面図、第4図は要部の分解斜
視図である。図におい【、(IIは固定基板(2)K軸
(3)によって回転可能に取付けられていると共に第1
方向へ磁気テープを走行駆動せしめる第1巻取りリール
軸、(4)は該第1巻取りリール軸(1)と一体的に回
転するべく前記軸(3)Kよって回転可能に取付けられ
ている第1歯車、(5)は前記第1巻取りリール軸(1
)と同軸にて回転可能に取付けられている第2歯車、(
6)は前記第1歯車(4)と第2歯車(5)との間に配
置されていると共に該第2歯車(5)の回転を第1歯車
(4)に伝達するフェルト、(7)は前記第2歯車(5
)を第1歯車(4)方向へ押圧付勢するスプリングであ
り、前記第1歯車(4)、第2歯車(5)及びフェルト
(6)とによってクラッチ機構を構成している。(8)
は固定基板(2)K軸(9)によって回転可能に取付け
られていると共に第1方向の反対方向である第2方向へ
磁気テープを走行駆動せしめる第2巻取りリール軸、α
〔及びαυは前記第1歯車(4)及び第2歯車(5)に
対応して設けられ【いる第3歯車及び第4歯車であり、
前述した第1巻取りリール軸(1)と同様にクラッチ機
構によって第4歯車aυの回転が第3歯車(IGK伝達
されるよ5に構成されている。(I2は第1方向への早
送り操作が行なわれると動作位置に変位する早送り用操
作レバー、a3 ft該早送り用操作レバー(J2)K
回転可能に取付けられていると共に該早送り用操作レバ
ーα2が動作位置にあるとき前記第1歯車(4)に噛合
い電動機(図示せず)の回転を該第1歯車(41に伝達
する早送り用伝達歯車である。α4+−z第1方向への
再生操作が行なわれると動作位置に変位する再生用操作
レバー、a9は該再生用操作レバーα荀に回転可能に取
付けられていると共に該再生用操作レバーIが動作位置
にあるとき前記第2歯車(5)K噛合い電動機の回転を
該第2歯車(5)K伝達する再生用伝達歯車である。α
eは固定基板(2)に矢印囚及び■方向へ変位可能に取
付けられていると共に合成樹脂にて成形されているブレ
ーキ板であり、テープレコーダーが再生等の動作状態に
あるとき第1図に示す非動作位置にあると共にテープレ
コーダーが停止状態にあるとき第2図に示す動作位置に
あるように各操作部材と関係付けられている。(Iη及
びa急は前記ブレーキ板(161に一体成形されている
第1及び第2の制動部であり、突起部(17a)(18
a)が形成されていると共に該ブレーキ仮置が動作位置
にあるとき各々前記第2歯車(5)及び第4歯車Ql)
に当接係合するように関係付けられている。
また(1’Jは前記ブレーキ板αeを動作位置である矢
印囚方向へ付勢するスプリングである。尚本実施例では
第2方向への再生動作及び早送り動作を行なう伝達歯車
についての説明は省略した。
以上の如く本発明のブレーキ装置は構成されており、次
に動作について説明する。使用者が第1方向への早送り
操作を行なうと早送り用操作しバーαカが動作位置に変
位すると共にブレーキ板αeがスプリング0の付勢力に
抗して第1図に示す非動作位置に変位せしめられる。前
記ブレーキ板(161が非動作位置に変位すると該ブレ
ーキ板(161に形成されている第1制動部αD及び第
2制動部α印が夫々第2歯車(5)及び第4歯車αυよ
り離間し、その結果第1巻取りリール軸(1)及び第2
巻取りリール軸(8)への制動力が断たれる。また前記
早送り用操作レバーα2が動作位置に変位すると該早送
り用操作レバー03に回転可能に取付けられている早送
り用伝達歯車(13が第1歯車(4)及び電動機の回転
が伝達される駆動歯車(図示せず)K噛合った状態にな
る。
斯かる状態になると電動機の回転が前記早送り用伝達歯
車(13を介して第1歯車(4)に伝達され、該第1歯
車(4)は高速にて回転駆動される。その結果、前記第
1歯車(4)と一体的に回転するべく設けられている第
1巻取りリール軸(1)が回転駆動され、磁気テープの
第1方向への早送り動作が行なわれる。
このように磁気テープの第1.方向への早送り動作は行
なわれるが次に第1方向への再生動作について説明する
。第1方向への再生操作を行なうと再生用操作レバーI
が動作位置に変位すると共にブレーキ板αeがスプリン
グ(!Jの付勢力に抗して第1図に示す非動作位置に変
位せしめられる。前記ブレーキ板(16)が非動作位置
に変位すると前述したように第1制動部住η及び第2制
動部α榎が第2歯車(5)及び第4歯車αυより離間し
、第1巻取りリール軸(1)及び第2巻取りリール軸(
8)への制動力が断たれた状態になる。また前記再生用
操作レバー(14が動作位置に変位すると該再生用操作
レバーα4に回転可能に取付けられている再生用伝達歯
車α$が第2歯車(5)及び電動機の回転が伝達される
駆動歯車(図示せず)に噛合った状態になる。斯かる状
態になると電動機の回転が前記再生用伝達歯車(151
を介して第2歯車(5)に伝達され、該第2歯車(5)
の回転はクラッチ機構を構成するフェルト(6)を介し
て第1歯車(4)に伝達される。その結果、該第1歯車
(4)と一体的に回転するべく設けられている第1巻取
りリール軸(11が回転駆動され、磁気テープの第1方
向への再生のための走行駆動動作が行なわれる。
以上の如く、第1方向への早送り動作及び再生動作は行
なわれるが次にブレーキ板<161による制動動作につ
いて説明する。テープレコーダーが早送り又は再生のた
めの動作状態にあるときブレーキ仮置は前述したように
第1図に示した非動作位置にある。斯かる状態にあると
き使用者が停止操作をすると動作位置にあった早送り用
操作レノ<−a’a又は再生用操作レバーIが非動作位
置に復帰せしめられて第1巻取りリール軸(1)への駆
動力が断たれると共に非動作位置にあったブレーキ板α
eがスプリング(19の付勢力によって第2図に示す動
作位置に変位せしめられる。前記ブレーキ板αeが動作
位置に変位すると該ブレーキ板α61に形成されて(S
る第1制動部αη及び第2制動部a樽が夫々第2歯車(
5)及び第4歯車aυに当接係合する。そして、斯かる
状態にあるとき前記第1制動部aη及び第2制動部αe
に形成されている突起部(17a)及び(18a)が第
2歯車(5)及び第4@車住υの歯と係合するため該第
2歯車(5)及び第4歯車(11)に加わる制動力は大
きくなる。前記ブレーキ仮置が動作位置に変位すると第
2歯車(5)及び第4歯車(11)に制動力が作用して
該第2歯車(5)及び第4歯車αυが回転を停止する。
該第2歯車(5)及び第4歯車αυが回転を停止すると
クラッチ機構を介して夫々第1歯車(4)及び第3歯車
ααに制動力が作用し該第1歯車(4)及び第3歯車α
〔即ち第1巻取りリール軸(1)及び第2巻取りリール
軸(8)は回転を停止せしめられる。このようにブレー
キ板<161による第1巻取りリール軸(II及び第2
巻取りリール軸(8)への制動力はクラッチ機構を介し
て与えられるので、高速走行状態にあるときに停止操作
が行なわれても磁気テープに過大な負荷が加わることは
なく、該磁気テープを損傷させることはない。また、本
説明では第1方向への早送り動作及び再生動作について
説明したが第2方向への動作も同様に行なうことが出来
るのでその説明は省略した。
尚、本実施例では、第1方向及び該第1方向の反対方向
である第2方向への再生機能を有するテープレコーダー
に実施した場合について説明したが、一方向のみの再生
機能を有するテープレコーダーに実施することは勿論可
能である。
(ト)発明の効果 本発明のブレーキ装置は、クラッチ機構を介して巻取り
リール軸に回転力を与えるべく設けられている歯車にブ
レーキ板に形成されている制動部を当接せしめることに
よって該歯車に制動力を与えると共にクラッチ機構を介
して巻取りリール軸にブレーキをかけるようKしたので
前記歯車の回転を瞬時に停止せしめても該巻取りリール
軸が瞬時に回転を停止することはなく磁気テープを損傷
せしめることはないという利点を有している。従つ℃、
本発明はブレーキとしてフェルト等の弾性体を使用する
必要はなくなり部品点数が少なくなるので組立てを容易
に行なうことが出来、本発明はテープレコーダーのブレ
ーキ装置として最適なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、何れも本発明のブレーキ装置に関し、第1図は
動作状態を示す平面図、第2図は停止状態を示す平面図
、第3図は要部の側断面図、第4図は要部の分解斜視図
である。 主な図書の説明 (1)・・・第1巻取りリール軸、 (4)・・・第1
歯車、(5)・・・第2歯車、 (8)・・・第2巻取
りリール軸、α1・・・第3歯車、 αυ・・・第4歯
車、 QB・・・早送り用操作レバー、 α3・・・早
送り用伝達歯車、 α4・・・再生用操作レバー、 α
S・・・再生用伝達歯車、(161・・・ブレーキ板、
 αり・・・第1制動部、 α訃・・第2制動部。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第1図 II:l 第21¥I 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生動作時及び早送り動作時電動機の回転が伝達
    されると共に磁気テープを巻取る巻取りリール軸と、該
    巻取りリール軸と一体的に回転するべく設けられている
    と共に早送り動作時早送り用伝達歯車が噛合わされる第
    1歯車と、前記巻取りリール軸と同軸にて回転可能に取
    付けられていると共に再生動作時再生用伝達歯車が噛合
    わされ、且つその回転がクラッチ機構を介して該巻取り
    リール軸に伝達される第2歯車と、再生及び早送り等の
    動作状態にあるとき非動作位置にあると共に停止状態に
    あるとき動作位置にあり、且つ合成樹脂よりなるブレー
    キ手段とより成り、前記ブレーキ手段に設けられている
    制動部を前記第2歯車に当接せしめることによつて前記
    巻取りリール軸にブレーキをかけるようにしたことを特
    徴とするテープレコーダーのブレーキ装置。
JP1498385A 1985-01-29 1985-01-29 テ−プレコ−ダ−のブレ−キ装置 Granted JPS61175950A (ja)

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JP1498385A JPS61175950A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 テ−プレコ−ダ−のブレ−キ装置

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JPS61175950A true JPS61175950A (ja) 1986-08-07
JPH0364939B2 JPH0364939B2 (ja) 1991-10-09

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