JPS61175766U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案によるヒートパイプ式熱交換
器の一実施例を示す要部の縦断面図、第２図は、
その熱交換器の全体構造を示す縦断面図、第３図
は、本考案による熱交換器の他の実施例を示す、
第１図と同様の要部の縦断面図、第４図は、従来
のヒートパイプ式熱交換器の一例を示す要部の縦
断面図、第５図は、従来のヒートパイプ式熱交換
器の異なる例を示す要部の縦断面図である。 １０……熱交換器、１１……ケーシング、１４
……仕切板、１５……高温流体通路、１６……低
温流体通路、１７……ヒートパイプ、１８……フ
イン、１９……裸管部、２０……作動液、２１…
…貫通孔、２１ｂ……肩部、２１ｃ……傾斜面、
２２……固体シール材、２２′……Ｏリング（固
体シール材）、２３……フランジ部材、２４……
ボルト、２５……組立式フイン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高温流体通路１５と低温流体通路１６との
   間を仕切る仕切板１４と、 その仕切板１４を貫通して両側に延びる複数本
   のヒートパイプ１７と、 を備えたヒートパイプ式熱交換器において； 前記ヒートパイプ１７の少なくとも一端側を、
   フイン１８が除去された裸管部１９とするととも
   に、 前記仕切板１４に、そのヒートパイプ１７の裸
   管部１９よりわずかに大径の複数個の貫通孔２１
   を設けて、その貫通孔２１に前記ヒートパイプ１
   ７の裸管部１９を挿通させ、 その裸管部１９が突出する側から前記仕切板１
   ４に固着されるフランジ部材２３により、これら
   ヒートパイプ１７の裸管部１９と仕切板１４との
   間をシールし得る固体シール材２２，２２′を固
   定してなる、 ヒートパイプ式熱交換器。 (2) 前記ヒートパイプ１７の裸管部１９が、組
   立式フイン２５を組み付け可能に形成されている
   ことを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のヒート
   パイプ式熱交換器。