JPS61175102A - 湿式ブレーキ組立体及び駆動アクスル冷却潤滑装置 - Google Patents

湿式ブレーキ組立体及び駆動アクスル冷却潤滑装置

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JPS61175102A
JPS61175102A JP61013625A JP1362586A JPS61175102A JP S61175102 A JPS61175102 A JP S61175102A JP 61013625 A JP61013625 A JP 61013625A JP 1362586 A JP1362586 A JP 1362586A JP S61175102 A JPS61175102 A JP S61175102A
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JP
Japan
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fluid
brake
desk
circuit arrangement
housing
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Application number
JP61013625A
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English (en)
Inventor
ケネス・ユージーン・ハウツ
ウイリアム・ジヨーダン・プラツト
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Dresser Industries Inc
Original Assignee
Dresser Industries Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T1/00Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
    • B60T1/02Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
    • B60T1/06Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels
    • B60T1/065Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels employing disc
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/78Features relating to cooling
    • F16D65/84Features relating to cooling for disc brakes
    • F16D65/853Features relating to cooling for disc brakes with closed cooling system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ltL二11−二L(乙と≦Fす1口し!)Jツシ本発
明は車輪付ローダ−等の大型地上車両用の駆動アクスル
に関し、アクスルの外方端のハブ内に配置した駆動部材
を有しハブ内の湿式デスクブレーキを有するアクスルと
湿式デスクブレーキの潤滑冷却装置に関する。
是来q伎酉 既知の駆動アクスル組立体の例として米国特許4465
169号がある。この特許ではアクスル組立体の外方端
の室内に遊星歯車駆動組立体と駆動軸又はサンギアをス
ピンドルに対して制動する流体作動ブレーキ装置とを収
容する。ブレーキ装置は湿式デスクブレーキを有し、ブ
レーキは加圧流体によって作動されると共に冷却/f2
I滑される。
この特許では、駆動部材の冷却とブレーキの冷却作動は
車両の動力伝達装置流体によって行う。他の米国特許4
037694号4142615号等では、駆動部材の潤
滑とブレーキの冷却とは遊星駆動室内に?11ft液プ
ールを保って行い、ブレーキ作動は別の作動液装置によ
って行う。
2 (11i1の別の流体回路を使用し一方はブレーキ
の冷却と作動を行い他方は駆動部材の潤滑を行うために
は別の回路内の流体が互に分離する必要がある。両流体
が混合すれば流体は汚tiされる。好適な例でブレーキ
作動冷却流体が車両の動力伝達装;〃流体である場合に
特に有害である。
発−呪が一解汲長」づ工ど」し配間泗点本発明は(1)
機械的シールと(2)一方の回路からシールをバイパス
した流体が他方の回路ないの流体と混合するのを防ぐた
めに捕捉するバックアップ排出装置を設けて両流体の混
合を防ぐことを目的とする。
間問題点彦暗ツしし包丸外夏手段 上述の目的を達するための本発明による潤滑冷却装置は
、アクスル外方端組立体用湿式デスクブレーキであって
、アクスルハウジングと、ハウジングに回転可能に取付
けた車輪ハブと、車輪ハブに回転をさせる装置と、ブレ
ーキハウジングと内部のデスクパックとを含むデスクブ
レーキ組立体とを設け、上記デスクパックにはブレーキ
ハウジング上の保持装置に軸線滑動係合する半径方向外
方延長突出部を有する複数の軸線司勤第1デスクと、半
径方向内方に延長する突出部を有し第1デスクに交互配
置とした複数の軸線可動第2デスクとを設け、上記車輪
ハブにはブレーキハウジング内に延長して保持装置によ
って半径方向内方延長第2デスク突出部の滑動係合を介
してデスクパックを車輪ハブに相互連結するブレーキハ
ブ部を設け、流体を供給する冷却流体原に連結した導管
と、ブレーキハウジングに設けた入口と1入口に連通し
ハウジング内を流体を循環させて内部のデスクパックを
冷却する流通路装置と、ブレーキハウジングから流体を
排出する出口とを有する第1の流体回路装置と、アクス
ルを囲み冷却流体を循環させる第2の流体回路装置と、
第1第2の流体流回路間に介挿し潤滑流体流が第1の回
路装置内に入り冷却流体原が第2の回路装置に入るのを
防ぐシール装置とを設け、第1第2の流体回路装置ζ内
圧力より低い圧力を保つ室を形成する装置を設けたバッ
クアップ排出装置を備え、上記低圧室はシール装置の丁
流に設けてシール装置をバイパスした冷却流体潤滑流体
を受けて潤滑流体を第1流体回路装置から遮断し冷却流
体を第2流体回路装置から遮断する。
11弓、11L 本、発明の構成によって2種の流体の混合は確実に防+
Lできる。
尖癒桝 図は本発明の好適な実施例を示す。本発明は湿式デスク
ブレーキを有するアクスル組立体の冷却及び潤滑に関す
る。アクスル組立体は大型地上車両例えば米国特許4,
465,169号の第1図に示す車輪ローダー二使用す
る。アクスル組立体には遊星歯車装置を地上車両の前又
は後アクスルに組合せて使用する。アクスル組立体20
には地上車両の機関から周知の通り差動伝達装置を経て
駆動される駆動アクスル軸を有する。アクスル軸 30
は非回転のアクスル及び差動ハウジング32内に回転支
持される。軸線方向の孔を有する長いスピンドル33は
アクスルハウジングから外方に延長させて溶接等により
固着する。車輪ハブ組立体34は内外軸受35.36等
によってスピンドル33に回転自在に取付け、内側軸受
はスペーサリング100に接する。スペーサリング10
0は軸受35を位置定めする。
車両の車輪のタイヤを取付けるリム組立体41は遊星キ
ャリア42の外方で多数の円周方向に離れたボルト43
によって車輪ハブ組立体34に固着する。ボルトはリム
とキャリアとを通ってハブ組立体にねしこんで共にスピ
ンドル33と固定のアクスルハウジング32に対して回
転する。遊星キャリア42は一体鋳物で駆動軸3oを囲
み外方半径壁44と内方半径壁45とを有する。遊星キ
ャリア42の外方半径壁44に複数の取外し可能のボル
ト48によって0リング50でシールしてカバー46の
外周フランジを固着する。かくしてハブ組立体34は遊
星キャリア42とカバー46によって部分的に閉鎖され
た内部室52を形成する。
遊jij i’ji+駆動組立体56をハブ室52内の
回転駆動軸30と回転スピンドル33と車輪ハブを支持
する遊星キャリア42との間に配置する。遊星歯車組立
体には駆動軸30にキー止め又は一体としたサンギア6
0と、リングギアキャリア64の外周縁にキー止めして
ポルト63で軸線方向に動かない固着としたりングギア
61とを有する。キャリア64の内面ステライン65は
スピンドル33のスプライン端にキー止めする。スピン
ドル33にポルト67で取付けた環状リテーナ板66は
リングギアキャリア64をスピンドル33上に保持する
。リングギアキャリア64のハブは車輪ハブ外軸受36
の内レースを支持してスペーサとなり、軸受35.ハブ
34.軸受36.スペーサリング100はスピンドル肩
部39に連続接触する。所要のシムをスピンドル33と
リングギアリテーナ扱66との間に介挿して軸受に所要
の予荷重を作用する。
遊星歯車駆動組立体56には更に複数の円周方向に離れ
た遊星ギア68をサンギア60.  リングギア61に
係合させ、各′M星ギアは遊星キャリア42の半径壁4
4.45間に固着したスタブ軸71状の軸受72に回転
支持される。駆動軸30サンギア60の回転は遊星ギア
42を回転させ。
遊星キャリア42は固定のリングギア61に対して回転
する。この遊星歯車装置の減速比は著しく大きく図の例
では約8:lであり駆動軸30の入力速度に比較して車
輪ハブ34は遅い速度で高いトルクで回転する。
部材37はアクスル組立体の制動のためのブレーキハウ
ジングを形成する。部材37内に室76を形成する。ブ
レーキパック78を室76内に取付は交互のデスク80
.82の組を有する。デスク80は固定のブレーキハウ
ジング37の内壁に形成した内面スプライン84に係合
する。デスク80はデスクブレーキ組立体のステーター
を形成する。デスク82はハブ組立体34の外壁に形成
したスプライン83に係合する。従って、デスク82は
回転可能である。ブレーキ作動装置を室76内に取付け
る。ブレーキ作動装置にはシール72を有するピストン
を設けブレーキパック78から反対側のピストン背面に
環状圧力室即ちシリンダ79を形成してブレーキデスク
の液圧作動を行う。シリンダ79を加圧してピストン8
5を作動させる液は加圧流体源からスペーサリングに形
成した入口に供給される。入口は図示しない。車両運転
者がブレーキペダルを操作した時に液はシリンダ79に
供給される。環状当て板8Bをブレーキ室76の外方端
に取付け、ブレーキハウジング37の環状壁の環状溝内
に取付けたスナップリング89が当て板88を外方に勅
かない保持とする。リング89.当て板88をブレーキ
ハウジング37と一体とすることもできる。複数の圧縮
コイルばね98はピストン85を押してブレーキシリン
ダ79の圧力低下の時にブレーキパック78を機械的に
解放する。環状ブレーキシリンラダ79を加圧すればピ
ストン85は軸線方向にブレーキバックに押圧されブレ
ーキデスク80.82の組は互に摩擦係合する。ブレー
キ係合位置では入力駆動軸30.一体のサンギア60は
′Jjit星歯車キャリア42に対して回転しない保持
となる。3成分遊星歯車装置の2成分が互に固定されれ
ば遊星山車装置全部が停!ヒする。それ故、相対回転部
材即ちiiキャリアとサンギアとの間にブレーキをかけ
ることによって遊軍ギアキャリアはリングギアに対して
ロックされ、このため車輪ハブ組立体34は固定のスピ
ンドル34即ち車両のフレーノ、に対してロックされる
第2の開口をブレーキハウジングに設ける。即ち、ブレ
ーキハウジング37に入口90を設けて供給環から第1
の回路装置106を経て冷却流体を供給する。第1の回
路装置106は導管107とポンプ108とを有する。
流体供給は好適な例で変速装置流体装置から送る。導管
107から送られた流体は入口90からブレーキハウジ
ングに入り環状室94に充満し室76内のブレーキパン
ク78のデスク80.82を囲む。流体は車両運転間デ
スクを冷却する。複数のドレン孔96を設けてデスクパ
ック室からの冷却流体を軸線方向の導管104に排出す
る。導管104は出口91゜導管105を経て冷却油を
供給環に戻す。冷却油はブレーキピストン85の作動に
使用する同じ流体である。
デスクブレーキ用冷却流体の他に、第2の流体流回路を
設けてアクスル組立体の軸受及び回転部材に潤滑油を供
給する。潤滑油は通常アクスル組立体の底部に収容され
る。アクスル組立体の作動量軸受等の回転部は潤滑油を
通って回転し部材は潤滑され、第2の流体流回路を形成
する内部流路は流体が充満する。潤滑油用の第2の流体
流回路にはアクスル30を囲む軸線方向通路99.垂直
通路103.軸線方向通路107軸受36.35に潤滑
油を供給する通路109を含む。
ブレーキ冷却液用の第1の波回路と潤滑液用の第2の波
回路とはシール86,87,102によって分離を保つ
。シール86.87は回転シールでありハブ組立体34
と共に回転する。このシールはブレーキ冷却液を保持す
る。シール102は潤滑液を保持する。このシールはほ
ぼ円筒板としたシールランナー93,100.103上
に支持される。
シールによって第1の液面路内の冷却液は第2の液面路
内の液から遮断され第2の液面路内の潤滑液は第1の波
回路から遮断される。各冷却i′11滑液を分離するこ
とは汚損を防ぐために極めて重要である。特に冷却液が
車両推進用に使用する伝達液の時は液の相互混合を防ぐ
ことは絶対に重要である。
シール86又は102が漏れ、ある量の潤滑液又は冷却
液がシールを流れた時はバックアンプ排出装置によって
液の相互混合を防ぐ。即ちバックアップ排出装置には環
状排出室95と、排出導管97とを含む。排出室95は
シール86.102間に設ける。室95内の圧力は第1
の液回路第2の液面路内圧力より低い。両シール86.
102の何れかを漏れる液はバックアップ排出室95内
の圧力が第1第2の波回路内圧カより低いため室95に
入り、液は排出室から第1第2の波回路に入ることはな
い。好適な例で、排出室95を導管97によって大気に
連通させて大気圧に保つ。この構成は排出室95を保つ
だけでなくシール86又は102をバイパスした液が排
出室95がら大気に流れる。
光朋−(2)洟果 本発明によって、シール102. 86ヲハン’)アッ
プ排出室95に組合せるごとによって第1の液面路内の
冷却液は第2の回路内の潤滑液から遮断され、同様に、
第2の回路内の潤滑液は第1の回路内の冷却液から遮断
される。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は大型地上車両の車輪のアクスル組立体の一部の
水平断面図である。 20、アクスル組立体 30、アクスル軸 34、車輪ハブ組立体 35.36.軸受 37、ブレーキハウジング 41、リム組立体 42、遊星キャリア 56、遊星歯車駆動組立体 60、号ンギア 61、リングギア 68、M星ギア 78、ブレーキパック 85、ブレーキピストン 86.87,102.  シール 95、パフクアソプ排出室 (p’ft)し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アクスル外方端組立体用湿式デスクブレーキであっ
    て、アクスルハウジングと、ハウジングに回転可能に取
    付けた車輪ハブと、車輪ハブに回転をさせる装置と、ブ
    レーキハウジングと内部のデスクパックとを含むデスク
    ブレーキ組立体とを設け、上記デスクパックにはブレー
    キハウジング上の保持装置に軸線滑動係合する半径方向
    外方延長突出部を有する複数の軸線可動第1デスクと、
    半径方向内方に延長する突出部を有し第1デスクに交互
    配置とした複数の軸線可動第2デスクとを設け、上記車
    輪ハブにはブレーキハウジング内に延長して保持装置に
    よって半径方向内方延長第2デスク突出部の滑動係合を
    介してデスクパックを車輪ハブに相互連結するブレーキ
    ハブ部を設け、流体を供給する冷却流体原に連結した導
    管と、ブレーキハウジングに設けた入口と、入口に連通
    しハウジング内を流体を循環させて内部のデスクパック
    を冷却する流通路装置と、ブレーキハウジングから流体
    を排出する出口とを有する第1の流体回路装置と、アク
    スルを囲み冷却流体を循環させる第2の流体回路装置と
    、第1第2の流体流回路間に介挿し潤滑流体流が第1の
    回路装置内に入り冷却流体流が第2の回路装置に入るの
    を防ぐシール装置とを設け、第1第2の流体回路装置内
    圧力より低い圧力を保つ室を形成する装置を設けたバッ
    クアップ排出装置を備え、上記低圧室はシール装置の下
    流に設けてシール装置をバイパスした冷却流体潤滑流体
    を受けて潤滑流体を第1流体回路装置から遮断し冷却流
    体を第2流体回路装置から遮断することを特徴とする湿
    式ブレーキ組立体と駆動アクスルの潤滑冷却装置。 2、前記シール装置に第1第2の離れた回転シールを備
    え、第1のシールは第1回路装置からの冷却流体流が第
    2回路装置に向かうのを防ぎ、第2のシールは第2回路
    装置からの潤滑流体流が第1回路装置に向かうのを防ぎ
    、前記低圧室は第1第2のシールの間のスペースに設け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 3、前記低圧室を大気に連通して室内圧力を大気条件に
    保つことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。 4、前記第1回路装置内の冷却流体は変速装置流体とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の装置
    。 5、前記低圧室を大気に連通して室内圧力を大気条件に
    保つことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 6、前記第1回路装置内の冷却流体は変速装置流体とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 7、アクスル外方端組立体用湿式デスクブレーキであっ
    て、アクスルハウジングと、ハウジングに回転可能に取
    付けた車輪ハブと、車輪ハブに回転をさせる装置と、ブ
    レーキハウジングと内部のデスクパックとを含むデスク
    ブレーキ組立体とを設け、上記デスクパックにはブレー
    キハウジング上の保持装置に軸線滑動係合する半径方向
    外方延長突出部を有する複数の軸線可動第1デスクと、
    半径方向内方に延長する突出部を有し第1デスクに交互
    配置とした複数の軸線可動第2デスクとを設け、上記車
    輪ハブにはブレーキハウジング内に延長して保持装置に
    よって半径方向内方延長第2デスク突出部の滑動係合を
    介してデスクパックを車輪ハブに相互連結するブレーキ
    ハブ部を設け、ブレーキハウジングの入口に流体を供給
    するために動力伝達装置流体原に連結した導管を有する
    第1流体回路装置を設け、動力伝達装置流体は入口を経
    てブレーキハウジングに入り内部のデスクパックを冷却
    し、ブレーキハウジングは冷却流体を排出する出口を有
    し、潤滑流体をアクスルを囲んで循環させる第2流体回
    路装置を設け、ブレーキハウジングに組合せて下流側へ
    の冷却流体の流れを防ぐ第1の回転シールと、第2流体
    回路装置の下流に設け潤滑流体を第2回路装置内に保つ
    第2の回転シールとを設け、第1第2の回転シールの下
    流にバックアップ排出室を形成する装置を備えバックア
    ップ排出室内圧力を第1第2流体回路装置内圧力より低
    い大気条件に保つ大気連通第1導管を含むことを特徴と
    するアクスル外方端組立体用湿式デスクブレーキ。 8、湿式デスクブレーキを含む車両アクスル組立体の冷
    却潤滑方法であって、湿式デスクブレーキを冷却するた
    めに第1の流体を流体原から第1流通路を経て供給し、
    車両のアクスル及び他の駆動部材を潤滑するために第2
    の流体を流体原から第2流通路をへて供給し、両流体の
    混合を防ぐために第1の流体を第2の流体からシールし
    、第1第2流通路とシールの下流に比較的低圧室を形成
    してシールをバイパスした流体を低圧室に流入させ、第
    2の流体が第1の流通路から分離し第1の流体が第2の
    流通路から分離するために低圧室を大気に排出すること
    を特徴とする車両アクスル組立体の冷却潤滑方法。 9、前記第1の流体は車両の動力伝達装置流体とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の方法。
JP61013625A 1985-01-25 1986-01-24 湿式ブレーキ組立体及び駆動アクスル冷却潤滑装置 Pending JPS61175102A (ja)

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US69510485A 1985-01-25 1985-01-25
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JP61013625A Pending JPS61175102A (ja) 1985-01-25 1986-01-24 湿式ブレーキ組立体及び駆動アクスル冷却潤滑装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260661U (ja) * 1988-10-28 1990-05-07
JPH05272658A (ja) * 1992-03-27 1993-10-19 Nippon M K S Kk 電磁弁

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WO1988002324A1 (en) * 1986-09-30 1988-04-07 Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag Vehicle gear-box with incorporated brake
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