JPS6117508A - 歯磨剤 - Google Patents
歯磨剤Info
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- JPS6117508A JPS6117508A JP13935284A JP13935284A JPS6117508A JP S6117508 A JPS6117508 A JP S6117508A JP 13935284 A JP13935284 A JP 13935284A JP 13935284 A JP13935284 A JP 13935284A JP S6117508 A JPS6117508 A JP S6117508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dentifrice
- toothpaste
- purified collagen
- purified
- collagen fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
- A61K8/65—Collagen; Gelatin; Keratin; Derivatives or degradation products thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明社、精製したコラーゲン物質を配合してなる歯磨
剤に関する。
剤に関する。
(従来技術)
一般に歯磨は歯プフVと一体に香粧、衛生上の清浄剤と
して用いられているもので、我国では奈良時代以前から
用いられていたと伝えられている。
して用いられているもので、我国では奈良時代以前から
用いられていたと伝えられている。
歯磨の種類には、粉末歯磨、手練歯磨、ペースト状練歯
磨、水歯磨などが知られているが、いづれの歯磨も口腔
内を清掃することを目的とするもので、歯牙および虫歯
、歯肉疾患の予防のために使用するものである。
磨、水歯磨などが知られているが、いづれの歯磨も口腔
内を清掃することを目的とするもので、歯牙および虫歯
、歯肉疾患の予防のために使用するものである。
これらの歯磨効果を得るためには歯磨剤組成と成分の内
容が最も重要視される。特に主要成分である粉末基材(
研摩剤)による研摩性、および清浄剤すなわち、合成洗
剤や右けん類の起泡性、清浄性の作用による物理的な効
果は歯磨剤としての基本となっている。さらにフッ素化
合物を配合した耐酸性による歯質の強化やアンモニア化
合物を配合した・口腔内を中和することによる化学的な
効果、さらには酵素を゛配合し歯垢の分解による生化学
的効果など、いづれも虫歯、歯周疾患の予防を目的とし
たもので、それらに関する研究報告や関連商品が多く出
廻っている。
容が最も重要視される。特に主要成分である粉末基材(
研摩剤)による研摩性、および清浄剤すなわち、合成洗
剤や右けん類の起泡性、清浄性の作用による物理的な効
果は歯磨剤としての基本となっている。さらにフッ素化
合物を配合した耐酸性による歯質の強化やアンモニア化
合物を配合した・口腔内を中和することによる化学的な
効果、さらには酵素を゛配合し歯垢の分解による生化学
的効果など、いづれも虫歯、歯周疾患の予防を目的とし
たもので、それらに関する研究報告や関連商品が多く出
廻っている。
しかし、清掃性を大きくすると、歯牙や歯肉組織に創傷
を負わせる。またこれを緩和すると清掃性を悪くし、歯
牙の表面が褐色化し、歯槽濃側(歯周症)の原因になる
だけでなく虫歯(う蝕)の予防効果も悪くなる。特に研
摩剤は粒子と硬度に大きく影嚇し、粉末粒子径を太きく
L(200メツシユ以下)、硬度を高<(Mohs硬度
7以上)すると、歯牙表面のエナメル質を磨耗し、さら
に歯肉組織に創傷を負わせる。また、清浄剤は、口腔内
の刺激性、毒性の問題があるため配合量に限シがある。
を負わせる。またこれを緩和すると清掃性を悪くし、歯
牙の表面が褐色化し、歯槽濃側(歯周症)の原因になる
だけでなく虫歯(う蝕)の予防効果も悪くなる。特に研
摩剤は粒子と硬度に大きく影嚇し、粉末粒子径を太きく
L(200メツシユ以下)、硬度を高<(Mohs硬度
7以上)すると、歯牙表面のエナメル質を磨耗し、さら
に歯肉組織に創傷を負わせる。また、清浄剤は、口腔内
の刺激性、毒性の問題があるため配合量に限シがある。
またフッ素化合物の配合においても多過ぎると歯の表面
に白斑を生じ歯が脆くなる。また近年、酵素や殺菌剤な
どを配合した歯磨剤も商品化されているが、日常生活に
おいて歯磨が毎日の反復使用することから生体への影響
は絶対ないとは甘い難い。また歯磨剤はあくまでも歯ブ
ラシとの併合して効果を得るものであシ、その歯磨剤と
歯ブラシとにより歯牙表面や歯肉への摩擦による大なシ
小なυの損傷は避は難いものである。など幾多の問題点
がある。
に白斑を生じ歯が脆くなる。また近年、酵素や殺菌剤な
どを配合した歯磨剤も商品化されているが、日常生活に
おいて歯磨が毎日の反復使用することから生体への影響
は絶対ないとは甘い難い。また歯磨剤はあくまでも歯ブ
ラシとの併合して効果を得るものであシ、その歯磨剤と
歯ブラシとにより歯牙表面や歯肉への摩擦による大なシ
小なυの損傷は避は難いものである。など幾多の問題点
がある。
(発明の手段)
本発明は、上記の問題点に鑑み、従来の歯N組成物に精
製したコラーゲン物質を配合することにより、ブラッシ
ングにおいて歯肉部および歯牙を保護するとともに効果
的な清掃力を有し、さらにすでに損傷している歯肉部、
歯牙表面は修復する機能的な歯磨剤を提供するものであ
る。
製したコラーゲン物質を配合することにより、ブラッシ
ングにおいて歯肉部および歯牙を保護するとともに効果
的な清掃力を有し、さらにすでに損傷している歯肉部、
歯牙表面は修復する機能的な歯磨剤を提供するものであ
る。
(作用)
本発明は、前記の目的を達成するために歯磨組成物にお
いて、該組成物中に精製コラーゲン物質を分散、含有す
ることを特徴とする歯磨剤を要旨としている。
いて、該組成物中に精製コラーゲン物質を分散、含有す
ることを特徴とする歯磨剤を要旨としている。
以下、本発明の詳細について説明すると、本発明の精製
コラーゲン物質は、不溶性コラーゲン繊維および/また
は可溶化コラーゲン繊維からなる。
コラーゲン物質は、不溶性コラーゲン繊維および/また
は可溶化コラーゲン繊維からなる。
本発明のコラーゲン物質とは、動物の皮膚、鍵骨、内臓
など、いわやる結合組織を構成するコラーゲンを主成分
とする繊維状蛋白質からなり、それらを原料としたもの
である。
など、いわやる結合組織を構成するコラーゲンを主成分
とする繊維状蛋白質からなり、それらを原料としたもの
である。
それらの原料は、多くの不純物が含まれておシ、それら
を除去するために精製処理を行なう。#i!11!処理
法にはアルカ処理法、酸処理法、酵素処理、熱処理法な
どの公知技術があるが、本発明においては処理法は限定
しない。
を除去するために精製処理を行なう。#i!11!処理
法にはアルカ処理法、酸処理法、酵素処理、熱処理法な
どの公知技術があるが、本発明においては処理法は限定
しない。
一般には主にアルカリ処理法が行なわれている。
原料を過当な大きさに裁断し、石灰懸濁液に10日から
40日間浸漬する。石灰漬した原料は水洗、脱灰し塩酸
又は硫酸で中和する。さらに充分水洗し精製原料を得る
。
40日間浸漬する。石灰漬した原料は水洗、脱灰し塩酸
又は硫酸で中和する。さらに充分水洗し精製原料を得る
。
0不溶性コラーゲン繊維
上記のアルカリ処理法によシ得た精製原料を40℃〜’
80℃で送風乾燥し、粉砕機を用いて微細粉化する。5
0メツシユから250メツシユの精製した不溶性コラー
ゲン繊維を得た。
80℃で送風乾燥し、粉砕機を用いて微細粉化する。5
0メツシユから250メツシユの精製した不溶性コラー
ゲン繊維を得た。
0可溶化コラーゲン繊維
可溶化コラーゲンの調製法には、アμカリ可溶化法、中
性塩可溶化法、酸可溶化法、酵素可溶化法が古くから知
られ公知技術となっている。
性塩可溶化法、酸可溶化法、酵素可溶化法が古くから知
られ公知技術となっている。
例えば西原、宮田等は、(1)上記の石灰漬処理によシ
得た精製原料を肉挽き機でミンチ状とし、次に冷水を加
えてホモジナイズし、■pH4〜6の範囲でコラゲナー
ゼ以外の蛋白質分解酵素で処理しpH1,5〜4.5で
酸抽出してコロイド状のコラーゲン繊維を再生する方法
。
得た精製原料を肉挽き機でミンチ状とし、次に冷水を加
えてホモジナイズし、■pH4〜6の範囲でコラゲナー
ゼ以外の蛋白質分解酵素で処理しpH1,5〜4.5で
酸抽出してコロイド状のコラーゲン繊維を再生する方法
。
また、■pH2,5〜8.5の範囲で酸性プロテアーゼ
によシ処理する方法。
によシ処理する方法。
また、■pH8でトリプシンを加え、8日〜4日間処理
し、水洗・中和して得る方法。
し、水洗・中和して得る方法。
あるいは、■N、T、0rosbyやに、Knhn等は
生原料を硫酸ソーダで飽和させ、6φ苛性ソーダ水溶液
で20℃、5日間処理する方法。
生原料を硫酸ソーダで飽和させ、6φ苛性ソーダ水溶液
で20℃、5日間処理する方法。
あるいは、■W、ムmbroziak等は、牛皮原料を
ベーチングレ、ア/l/ロリ処理した後、8〜9.6叫
クエン酸溶液に浸漬させ、水を加え濃度1.8〜6.6
%にすると共にpH=8.6〜4.1に調整するようり
ン酸水素カリを添加する方法。
ベーチングレ、ア/l/ロリ処理した後、8〜9.6叫
クエン酸溶液に浸漬させ、水を加え濃度1.8〜6.6
%にすると共にpH=8.6〜4.1に調整するようり
ン酸水素カリを添加する方法。
など多くの可溶化技術が報じられている。
本発明は、それらの方法によシ可溶化コフーゲン繊維を
得るが、本発明は、処理方法を限定するものでない。
得るが、本発明は、処理方法を限定するものでない。
以上の方法によシ得られた可溶化コラーゲン繊維は、さ
らに80〜60℃で送風乾燥し、乾式微粒粉砕機によシ
粉砕して60〜800メツシユの精製した可溶化コラー
ゲン繊維を得た。但し、ペースト状練歯磨剤の配合にお
いては、各々の乾燥工程を除いた精製コラーゲンの分散
状で加えることも可能である。
らに80〜60℃で送風乾燥し、乾式微粒粉砕機によシ
粉砕して60〜800メツシユの精製した可溶化コラー
ゲン繊維を得た。但し、ペースト状練歯磨剤の配合にお
いては、各々の乾燥工程を除いた精製コラーゲンの分散
状で加えることも可能である。
上記で得られた精製コラーゲン物質(不溶性コラーゲン
繊維、可溶化コラーゲン繊維)は歯磨組成として0.0
5〜10重量%まで配合することが可能であるが、好ま
しくは0.2〜5重ji唾を配合する。
繊維、可溶化コラーゲン繊維)は歯磨組成として0.0
5〜10重量%まで配合することが可能であるが、好ま
しくは0.2〜5重ji唾を配合する。
本発明の歯磨組成物に使用する基材については、粉末基
材(研摩剤)としては、軽質、重質次酸力〜シウム、第
1リン酸力〃シウム、第2リン酸力μシウム、第8リン
酸力μシウム、硫酸力μシウム、などの力pシウム塩類
、その弛度酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、アル
ミナ、不溶性メタリン酸ナトリウムなどが用いられるが
、一般には1種類以上を併用して用いられている。研摩
剤は歯牙の表面を研摩し、光沢性を与える歯磨剤の主体
をなしている。
材(研摩剤)としては、軽質、重質次酸力〜シウム、第
1リン酸力〃シウム、第2リン酸力μシウム、第8リン
酸力μシウム、硫酸力μシウム、などの力pシウム塩類
、その弛度酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、アル
ミナ、不溶性メタリン酸ナトリウムなどが用いられるが
、一般には1種類以上を併用して用いられている。研摩
剤は歯牙の表面を研摩し、光沢性を与える歯磨剤の主体
をなしている。
清浄剤としては、化学変化を起さない安定した界面活性
剤が選ばれる。主として、高級アルキμ硫酸塩(ヲウリ
ρ硫酸す)IJウム)が用いられている。その他モノア
ミノ飽和脂肪酸(N−ラウロイルサルコシナトリウム)
、高級脂肪酸モノグリセリトスpホン酸塩などの非イオ
ン界面活性剤や第4級アンモニウム化合物などのカチオ
ン界面活性剤、石けん類などが使用することができるが
限定するものではない。
剤が選ばれる。主として、高級アルキμ硫酸塩(ヲウリ
ρ硫酸す)IJウム)が用いられている。その他モノア
ミノ飽和脂肪酸(N−ラウロイルサルコシナトリウム)
、高級脂肪酸モノグリセリトスpホン酸塩などの非イオ
ン界面活性剤や第4級アンモニウム化合物などのカチオ
ン界面活性剤、石けん類などが使用することができるが
限定するものではない。
清浄剤は、歯牙の表面に沈着した食片残査などを弛緩さ
せて取シ除く洗浄作用を目的とするもので、その他起泡
性、香料との調和性の効果を得るために用いる。
せて取シ除く洗浄作用を目的とするもので、その他起泡
性、香料との調和性の効果を得るために用いる。
保湿剤としては、グリセリン、砂糖、サッカリン、ツル
ピトー/I/;プロピレングリコ−pなどの甘味料を使
用する。保湿剤は練歯磨の流動性や保湿性の役割を得る
ために用いる。
ピトー/I/;プロピレングリコ−pなどの甘味料を使
用する。保湿剤は練歯磨の流動性や保湿性の役割を得る
ために用いる。
結合剤としては、デンプン類、アラビアゴム、カラヤゴ
ム、トラガントゴム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウ
ム、メチルセμローヌ、カルボキシメチμセpローヌな
どが用いられる。結合剤は界面活性剤の起泡安定性およ
び練歯磨剤の増粘安定性を得るために用いる。
ム、トラガントゴム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウ
ム、メチルセμローヌ、カルボキシメチμセpローヌな
どが用いられる。結合剤は界面活性剤の起泡安定性およ
び練歯磨剤の増粘安定性を得るために用いる。
香料は口腔内に清涼そう快感を与えるものが好ましい。
一般にはスペアミント油、ハツカ油、冬緑油、サツサフ
ラス油、ケイヒ油などが使用される。その他色鋼、防腐
剤などを用いる。色素は香料と調和したものを選び、防
腐剤は製品の安定のためにパラオキシ安息香酸エステル
類、安息香酸塩などを用いる。
ラス油、ケイヒ油などが使用される。その他色鋼、防腐
剤などを用いる。色素は香料と調和したものを選び、防
腐剤は製品の安定のためにパラオキシ安息香酸エステル
類、安息香酸塩などを用いる。
さらに、フルオρ化合物、クロルへキシジン、デキスト
ラナーゼなどの薬剤や酵素剤を含有させてもよい。
ラナーゼなどの薬剤や酵素剤を含有させてもよい。
以上の歯磨基剤を各々の歯磨剤に適した配合によシ精製
コラーゲンを含有させた歯磨剤を得る。
コラーゲンを含有させた歯磨剤を得る。
次に、各々の歯磨剤について説明する。
(1)粉末状歯磨剤
研摩剤を85〜96重量%、精製コラーゲン繊維0.2
〜5重量%、清浄剤1〜10重量φ、保湿剤0.1〜0
.2重i僑、香料、色素は適量を粉末状で混合機で充分
混和することKよシ得られる。保湿剤、香料、色素を充
分混和させるためにアルコ−μの少量で溶解させてから
混合中の粉末に混和するとよシ好ましい。
〜5重量%、清浄剤1〜10重量φ、保湿剤0.1〜0
.2重i僑、香料、色素は適量を粉末状で混合機で充分
混和することKよシ得られる。保湿剤、香料、色素を充
分混和させるためにアルコ−μの少量で溶解させてから
混合中の粉末に混和するとよシ好ましい。
(2)ペースト状練歯磨
a)希釈水15〜86重盆チに結合剤0.2〜2重蓋φ
、清浄剤0.5〜8重量条、保湿剤20〜30重盆チを
溶解させ、次に研摩剤80〜45重量φおよび精製コラ
ーゲン繊維0,2〜5重量%を加え、さらに香料、色素
、防腐剤を適量加えてバキュームニーダ−を用いて充分
混練し、ペースト状練歯磨剤を得る。
、清浄剤0.5〜8重量条、保湿剤20〜30重盆チを
溶解させ、次に研摩剤80〜45重量φおよび精製コラ
ーゲン繊維0,2〜5重量%を加え、さらに香料、色素
、防腐剤を適量加えてバキュームニーダ−を用いて充分
混練し、ペースト状練歯磨剤を得る。
b)希釈水5〜lON量チに結合剤0.2〜2重量%、
清浄剤0.5〜8重量%、保湿剤20〜80重量−を溶
解させ9次に20〜80僑含水した精製コラーゲン繊維
を1〜10重量係および研摩剤80〜45重量%を混ぜ
、さらに香料、色素、防腐剤を適量加えバキュームニー
グーを用いて充分混練し、ペースト状練歯磨剤を得る。
清浄剤0.5〜8重量%、保湿剤20〜80重量−を溶
解させ9次に20〜80僑含水した精製コラーゲン繊維
を1〜10重量係および研摩剤80〜45重量%を混ぜ
、さらに香料、色素、防腐剤を適量加えバキュームニー
グーを用いて充分混練し、ペースト状練歯磨剤を得る。
(実施例)
次に実施例について本発明をよシ詳細に説明する。
実施例1
リン酸三カルシウム20重量俤、メタリン酸ナトリウム
76重量%、ラウリル硫酸ナトリウム1.0重量[有]
、サッカリンナトリウム0.2重量%および香料2.0
重量うからなる粉末歯磨剤100gに乾燥した精製コラ
ーゲン繊維の内、不溶性コラーゲン繊維1.5gおよび
可溶化コラーゲン繊維0.59を加え充分攪拌混合し精
製コラーゲン繊維配合の粉末歯磨剤を得た。この歯磨を
1日2回を2週間使用した。結果、ブラッシングにおい
て歯ブラシが歯牙表面を滑らかに動き、また歯肉部の触
シが柔軟性を与え、しかも効率的に歯垢を除く物理的効
果の優れた歯磨剤を得た。
76重量%、ラウリル硫酸ナトリウム1.0重量[有]
、サッカリンナトリウム0.2重量%および香料2.0
重量うからなる粉末歯磨剤100gに乾燥した精製コラ
ーゲン繊維の内、不溶性コラーゲン繊維1.5gおよび
可溶化コラーゲン繊維0.59を加え充分攪拌混合し精
製コラーゲン繊維配合の粉末歯磨剤を得た。この歯磨を
1日2回を2週間使用した。結果、ブラッシングにおい
て歯ブラシが歯牙表面を滑らかに動き、また歯肉部の触
シが柔軟性を与え、しかも効率的に歯垢を除く物理的効
果の優れた歯磨剤を得た。
実施例2
重質炭酸力μシウム84重量%、無水ケイ酸アルミニウ
ム5重景チ、ラウリル硫酸ナトリウム2重量饅、力μボ
キシメチルセルロース0.2重量%、ソルビット液およ
びプロピレングリコール20重jksさらに香料、保存
料を基材とする練歯磨100gに精製コラーゲン繊維(
可溶化コラーゲン繊維)1.0gを加え充分混練し精製
コラーゲン配合の練歯磨剤を得た。この歯磨を1日2回
継続して2週間使用したところ実施例1と同じく、やは
り良好なブラッシングによる歯磨効果を得た。
ム5重景チ、ラウリル硫酸ナトリウム2重量饅、力μボ
キシメチルセルロース0.2重量%、ソルビット液およ
びプロピレングリコール20重jksさらに香料、保存
料を基材とする練歯磨100gに精製コラーゲン繊維(
可溶化コラーゲン繊維)1.0gを加え充分混練し精製
コラーゲン配合の練歯磨剤を得た。この歯磨を1日2回
継続して2週間使用したところ実施例1と同じく、やは
り良好なブラッシングによる歯磨効果を得た。
実施例8
実施例2に従い、練歯磨100gに精製コラーゲン繊維
(可溶化コラーゲン繊維)2gを加え充分混練し、精製
コラーゲン配合の練歯磨剤を得た。
(可溶化コラーゲン繊維)2gを加え充分混練し、精製
コラーゲン配合の練歯磨剤を得た。
この歯磨を1日2回、継続して4週間使用したところ実
施例1および2と同じく良好なブラッシングによる歯磨
効果を得ると同時に、使用前に歯肉および粘膜に刺傷し
ていた部分が数日間で修復する生化学的効果を得光。
施例1および2と同じく良好なブラッシングによる歯磨
効果を得ると同時に、使用前に歯肉および粘膜に刺傷し
ていた部分が数日間で修復する生化学的効果を得光。
上記実施例による実験協力者によるデータは表1の如く
である。
である。
表1
0ブランクは精製コラーゲン繊維を含有しない市販歯磨
剤を使用。
剤を使用。
0 実験協力者から得たデータの判断
上記表1から実施例1の粉末歯磨剤の比較においては、
ブラッシングによる歯牙表面および歯周組織への親和性
(調和性)、清掃性ならびに刺傷磨傷した部分の修復性
について観察した。結果、精製コラーゲン繊維を配合し
た歯磨剤の方が、はるかに優れていることを示した。
ブラッシングによる歯牙表面および歯周組織への親和性
(調和性)、清掃性ならびに刺傷磨傷した部分の修復性
について観察した。結果、精製コラーゲン繊維を配合し
た歯磨剤の方が、はるかに優れていることを示した。
また実施例2.8の練歯磨剤の比較においても精製コラ
ーゲンlIj4m配合の歯磨剤の方が優れていることを
示した。
ーゲンlIj4m配合の歯磨剤の方が優れていることを
示した。
(発明の効果)
以上のように、本発明にかかる精製コラーゲン物質を配
合してなる歯磨剤は、コラーゲンが歯周組織と同じ天然
タンパク質であることから、従来の歯磨剤に見られない
効果を示した。
合してなる歯磨剤は、コラーゲンが歯周組織と同じ天然
タンパク質であることから、従来の歯磨剤に見られない
効果を示した。
即ち、ブラッシングした時、歯磨剤は配合した精製コラ
ーゲン繊維が天然タンパク質としての親和性を与え、歯
牙および菌内組織への馴染み、また歯牙表面への滑らか
さ、ソフトな触シがブラッシングをよシスムースにし、
歯垢の除去をよシ効果的に行い清掃性を高めた。さらに
すでに刺傷、磨傷している部分を素早く修復する生化学
的効果を示した。
ーゲン繊維が天然タンパク質としての親和性を与え、歯
牙および菌内組織への馴染み、また歯牙表面への滑らか
さ、ソフトな触シがブラッシングをよシスムースにし、
歯垢の除去をよシ効果的に行い清掃性を高めた。さらに
すでに刺傷、磨傷している部分を素早く修復する生化学
的効果を示した。
Claims (4)
- (1)歯磨組成物において、該組成物中に精製コラーゲ
ン物質を分散、含有することを特徴とする歯磨剤。 - (2)歯磨組成物が研摩剤、清浄剤、保湿剤、結合剤を
主要成分とし、さらに甘味料、香料、色素、防腐剤など
を配合してなる特許請求の範囲第1項記載の歯磨剤。 - (3)精製コラーゲン物質が不溶性コラーゲン繊維およ
び/または可溶化コラーゲン繊維からなる特許請求の範
囲第1項および第2項記載の歯磨剤。 - (4)歯磨剤が粉末状歯磨剤およびペースト状練歯磨剤
からなる特許請求の範囲第1項から第8項記載の歯磨剤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13935284A JPS6117508A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 歯磨剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13935284A JPS6117508A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 歯磨剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117508A true JPS6117508A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15243325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13935284A Pending JPS6117508A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 歯磨剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117508A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0166055A2 (en) * | 1983-12-22 | 1986-01-02 | The University Of Melbourne | Caries inhibition |
CN110859777A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-03-06 | 河北考力森生物科技有限公司 | 一种胶原牙膏 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13935284A patent/JPS6117508A/ja active Pending
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