JPS61174021U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の自動焦点合せ装置の原理を説明
する概略構成図、第２図はこの考案の一実施例に
よる自動焦点合せ装置の原理を説明する概略構成
図である。図において、１１は半導体光源（半導
体レーザ装置）、１２は光、１３はレンズ（光学
系）、１４はデイスク（対象物）、１５は発光部
、１６は端子電圧変化出力、１７は発振器、１８
は振動器、１９は位相検波器、２０は制御用アク
チユエータ、２１は信号処理回路である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半導体レーザと、この半導体レーザと別体
   に配置され上記半導体レーザからの出射光を対象
   物上に集光する光学系と、上記半導体レーザを所
   定振動数で振動させ上記対象物上への集光位置を
   光軸方向に上記所定振動数で振動させる加振器と
   、この加振器を励振する発振器と、上記対象物か
   らの反射光の変化を検知し、その検知出力を上記
   発振器の出力を基準として位相検波する位相検波
   器と、この位相検波器の出力に応じて上記光学系
   のみを光軸方向に変位させ上記集光位置が上記対
   象物の表面に一致するよう制御するアクチユエー
   タとを備えてなる自動焦点合せ装置において、上
   記反射光を再び上記半導体レーザへ上記光学系に
   よつて再び集光し、それによつて上記半導体レー
   ザ発光点への再入射光強度が変化し、その結果上
   記半導体レーザの端子電圧が変化するのを上記対
   象物からの反射光変化の検知手段としたことを特
   徴とする自動焦点合せ装置。 (2) 加振器の機能を有するアクチユエータを備
   えた実用新案登録請求の範囲第１項記載の自動焦
   点合せ装置。