JPS611735A - トラクタのフロントロ−ダ操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ト→゛クタに装着して用いるフロントロー
ダ等の□操作機構に関する。

□発明が解決しようとする問題点 フロントローダを油圧によっ′て操作゛するコシトロ’
−／ｌ／バルブを操縦席の近傍に配置した形態のトラク
タにおいては、重いフロントローダの着脱にのｉ降を利
用して行なうが、この着脱作業位置と該リフトアームの
昇降操作位置とが離れていたシ、トラクタの操縦席ｊ囲
うキャビンの内外に位置している等によって作業者−人
で着脱操作の行い　　　　□難いことが多い。

問題を解決するための手段 この発明は、トラクタ（１）に着脱するりフトアー昇降
用等フロントローダ（４）の油圧機構を゛油圧゛作動さ
せるコントロールバルブ（？）を設け、このコント。

ロールバルブ（５）には、該リフトアーム（２）昇降用
？に、ト′ラクタ（１）操縦席（８）近くの操作レバー
ｔｇ）で前記油圧機構、を操作するための操作機構継手
ａ０を着脱可能に設けてな暮トラクタのフロンドロ、二
テ操作、輩１の構成とする。

発明の作用、および効果 トラクタのフロントローダ（４）を着脱するときは、予
めこのフロントローダ（４）の先端部を接地させた姿勢
にした状態で、このフロントローダ（４）のリフトアー
ム（２）や油圧シリンダ機構等を取付用のフレーム（３
）に対して着脱するか、又はこれらを取付たフレーム（
３）をトラクタ（１）本体に対して着脱するもので、従
って、フレーム（３）及びリフトアーム（２）等をトラ
クタ（１）に取付ている状態にあっては、このコントロ
ールバルブ（５）にトラクタ（１）側の油圧ポンプから
の送油系路等を連結することによって、このコントロー
ルバルブ（５）のバルブ（６）をリフトレバー（７）の
操作によって昇降操作することができるため、上記のよ
うなフロントローダのリフトアーム（２）を下降姿勢に
自由に操作でき、更に、操作機構継手ａＱをこのコント
ロールバルブ（５）に連結した場合は、操縦席（８）か
ら操作レバー（９）を操作してフロントローダ（４）の
コントロールバルブ（５）ヲ自在ニ操作できるものであ
シ、操作レバーＣ９）トコントロールバルブ（５）の位
置が大きく離れた状態にあったシ、操作レバー（９）部
のみが操縦席（８）キャビン内に位置して隔絶された状
態にあったシ、又操作機構継手α０がコントロールバル
ブ（５）から外された状態にあるときは、このリフトレ
バー（７）を直接フロントローダ（４）取付操作位置に
おいて操作することができ、着脱作業を容易に行うこと
ができ、しかも、操作機構継手αＱはこのコントロール
バルブ（５）部において着脱できるため、フロントロー
ダ（４）は上記の機能を有しながら操作簡単、かつ構成
簡潔で、この操作機構継手ＱＯの連結も簡単化できる。

一実施例 なお、図例において、機体αυ前部の下側には左右の前
輪（２）（財）を、又後部には左右の後輪（至）α葎を
各々設け、この左右の後輪（２）（至）間の該機体ＱＣ
上には、搭乗者の操縦席（８）を有してこの操縦席（８
）廻りを覆う操縦室Ｑ４を設け、さらに前部の該機体Ｑ
ｌ）上には、エンジン等を内装したエンジン室ＤＩを設
け、又このエンジン室（至）の左右両側及び前側には、
該機体Ｑυに設けた支持部に支持させ、かつ当該エンジ
ン室（ト）の左右両側及び前側に沿わせて、枠体ＱＱを
設け、この枠体ＤＩの左右の後端部からは、先端部にピ
ン結合部αηを有するフレーム（３）　（３）を上方に
向けて各々突設する。

前端部にパケット０榎等の先端作業装置と、又このパケ
ット（ト）等を作動させるダンプシリンダＱ呻装置とを
有し、湾曲して前後方向に長い左右一対のリフトアーム
（２）　（２）を設けて、このリフトアームの後端部を
、該フレーム（３）　（３）のピン結合部αηに上下回
動自在にピン結合し、さらにこのリフトアーム（２）　
（２）と、該フレーム（３）　（３）下端との間に社、
このリフトアーム（２）　（２）を昇降しうる左右一対
のリフトシリンダ翰（転）を各々設ける。

又該左右のフレーム（３）　（３）の−側の外側面には
、前記ダンプシリンダα・作動用及びリフトシリンダ（
１）作動用のパルゲスブー／Ｌ／（財）（６）を内装し
、とのスプー／Ｉ／（ハ）（６）端部を各々下方に向け
て突出させた油圧コン）　０−　）Ｌｔ　ハＡ／ブ（５
）　ｔ−設ｆｆ　、この両パルブスデ−ｖ　＠１）（６
）の下端部には、外周から内方に切込んだ溝部＠（至）
を各々設け、又この両スプー／ｌ’　ａｍ）　（６）の
間には、隅部に孔（ハ）及びこの孔（ハ）に通じる切欠
ぎを有した四角い板状の固定板（ハ）を該コントロール
バルブ（５）の下面から下方に向っ′Ｃ突設し、さらに
該リフトシリンダ翰用スプール（６）の溝部（２）の上
側には、外周に突起（ホ）を設けて、この突起（ホ）に
保合するアーム部■を、該バルブ（５）下面の側端部に
下方に向けて突設した支軸部翰に上下回動自在に支承さ
せ、このアーム部■の外端部には、下方に向って突出し
たリフ）Ｖバー（７）を設ける。

前記操縦室Ｑ４内の前壁の一側には、前記ダンプ・用ス
°プール（ハ）及びリフト用スプール（６）に連動する
押引作動可能なプッシュプルワイヤ四四を併設し、この
両ワイヤ＠四の端部には、当該両ワイヤ（２）翰を操作
しうる操作機構を内装したコントロールボックス（至）
を設け、このボックス（至）からは操作機構に連動する
操作レバー（，９）を突設し、該両ワイヤ＠翰の他側端
部を該操縦室Ｑ４前壁の下部から外側に位置させ、この
両ワイヤ＠四の端部には、前記固定板（ハ）を嵌合しう
る溝部０ηを上面中央部に有した角形状の操作機構継手
αＱを設ける。この操作機構継手ＱＯの溝部ｅ１の両側
には、下面から両ワイヤａＩ＠のアウタ一部を嵌挿させ
て係止し、さらに両ワイヤ＠四のインナ一部（２）端部
には、前記スブー／”　＠］）　（６）の溝部（財）に
噛合する凹部−を上端部に有した接続端子■■を各々設
けて、該操作機構継手０Ｑの上面から、この接続端子０
４（ロ）を上下摺動可能に各々突出させる。又この操作
機構継手ａＯの側面からは、併列する該接続端子■（財
）に沿いかつ前記溝部０）を通過する貫通孔を設け、こ
の貫通孔には、端部−側に棒状の着脱用レバー（２）を
有し、該溝部０υに露出する部分を前記固定板（ハ）の
切欠部に挿入しうる板状（至）とした着脱用軸（ロ）を
回動自在に挿通させ、この着脱用軸（ロ）の端部には、
この軸（ロ）の軸方向の移動を係止する係止輪を施す。

次に作用について説明する。先づ操作機構継手ａＯをコ
ントロールバルブ（５）に接続する場合には、着脱用レ
バー（７）軸（至）の板状（至）部を、固定板（ホ）孔
（ハ）の切欠部に沿う状態にし、この固定板（２）に継
手ａＯの溝部０乃を合せ継手α０をフレーム（３）側に
横移動させることにより、両接続端子の凹部＠（至）と
両スグール＠１）　（６）の溝部＠に）とが噛合して各
々連結され、着脱用レバー（７）を回動させればコント
ロールバルブ（５）と操作機構継手αＱとは固着される
。又逆に操作機構継手α０をコントロールバルブ（５）
から分離する場合には、着脱用レバー（至）を元の位置
にもどして継手ａＯを外側方向に横移動させればよい。

なお、リフトアーム（２）の昇降は操作機構継手αＱの
着脱に関係なくリフ）Ｌ／ガバー７ンの操作によりて操
縦室Ｑ４外で行なえるが、さらにパケット（至）等のダ
ンプ操作についても、ダンプスプー／Ｉ／ｃｏ部にリフ
トスブーＩｖ＠部と同様のレバー（７）機構を設けるこ
とによシ、操縦室ａ４外での操作が可能となる。

【図面の簡単な説明】

４図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図は一部の拡大側面図、第８図はその正面図で
ある。 図中符号（１）はトラクタ、（２）はリフトアーム、（
３）はフレーム、（４）Ｕフロントローダ、（５）ハコ
ントロールバルブ、（６）はリフトアーム（２）昇降用
バルブ、（７）はリフトレバー、（３）は操縦席、（９
）は操縦席（８）内の操作レバー、αＱは操作機構継手
を示す。 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トラクタ（１）に着脱するリフトアーム（２）取付用の
   フレーム（３）に、このリフトアーム（２）昇降用等フ
   ロントローダ（４）の油圧機構を油圧作動させるコント
   ロールバルブ（５）を設け、このコントロールバルブ（
   ５）には、該リフトアーム（２）昇降用のバルブ（６）
   を操作するリフトレバー（７）を設けると共に、トラク
   タ（１）操縦席（８）近くの操作レバー（９）で前記油
   圧機構を操作するための操作機構継手（１０）を着脱可
   能に設けてなるトラクタのフロントローダ操作装置。