JPS61173063A - エンジン駆動熱ポンプ装置 - Google Patents

エンジン駆動熱ポンプ装置

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Publication number
JPS61173063A
JPS61173063A JP1352185A JP1352185A JPS61173063A JP S61173063 A JPS61173063 A JP S61173063A JP 1352185 A JP1352185 A JP 1352185A JP 1352185 A JP1352185 A JP 1352185A JP S61173063 A JPS61173063 A JP S61173063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
section
circulation circuit
heat exchanger
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1352185A
Other languages
English (en)
Inventor
一成 平
沢口 寛
正嗣 有村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP1352185A priority Critical patent/JPS61173063A/ja
Publication of JPS61173063A publication Critical patent/JPS61173063A/ja
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はエンジンによって駆動される熱ポンプ装置に関
するものである。
〔従来技術〕
エンジン駆動熱ポンプ装置は、エンジンによって圧縮機
を駆動し、その圧縮機によっt圧縮した冷媒を、冷媒循
環回路に循環させる間に凝縮と気化とを繰り返させるよ
うにしたもので、その凝縮や気化によって発生する凝縮
熱や気化熱を、冷暖房や給湯等に利用するようにするも
のである。このため、上記冷媒循環回路には、冷媒の凝
縮や気化を行わせる空気熱交換器や膨張弁等が設けられ
、これらの機器が配管によって互いに連結されている。
ところで、従来のエンジン駆動熱ポンプ装置では、上記
冷媒循環回路の配管系が長いため、この配管系をエンジ
ンや圧縮機等の側部に上下にわたるように配置する構成
になっている。このため、上記配管系が装置の横幅或い
は奥行を拡げて設置床面積を大きくしている。その結果
、上記空気熱交換器が建物の壁等に近接した状態になり
やすくなり、熱交換特性を低下する原因になっていた。
また、冷媒循環回路の膨張弁等の弁類が上下に分散配置
されるため、メンテナンス作業等を繁雑にする傾向にあ
った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、設置床面積を小さくすると共に、空気
熱交換器の熱交換性を向上し、さらに冷媒循環回路のメ
ンテナンスを容易にするエンジン駆動熱ポンプ装置を提
供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成する本発明は、エンジンにより圧縮機を
駆動し、この圧縮機により圧縮した冷媒を空気熱交換器
や膨張弁を設けた冷媒循環回路に強制循環させる熱ポン
プ装置において、前記空気熱交換器を上段の第1区画に
配置する一方、前記エンジンと圧縮機を下段の第3区画
に配置し、前記第1区画と第3区画の間に第2区画とし
て、前記冷媒循環回路を形成する配管を膨張弁と共に配
置したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例である冷暖房用のエンジン駆動
熱ポンプ装置の全体を示し、第3図はこの熱ポンプ装置
のシステム図を示すものである。
第1図に示すように、上記熱ポンプ装置は箱体70によ
って囲まれ、その箱体70が上段の第1区画I、中段の
第2区画■、下段の第3区百■に区分されている。下段
に第3区画■にはエンジン1、圧縮機2等を配置し、上
段の第1区画Iには後述する冷媒循環回路の室外熱交換
器9、ラジエタ25等を配置し、また中段の第2区画■
は冷媒循環回路の配管スペースとなっている。
第3図のシステム図において、1はエンジン、2はこの
エンジン1によって駆動される圧縮機である。エンジン
1はプロパン、都市ガスなどを燃料として駆動され、そ
の燃料ガスは燃料配管3から不図示のミキサー、吸気管
を介してエンジン1に供給され、燃焼したのち排気管4
から排気される。このエンジン1は、シリンダに冷却ジ
ャケット5を設け、この冷却ジャケット5に冷却水をポ
ンプ7によって強制循環させるようにしている。排気管
4には消音器6が付設され、その内部に熱交換器19が
設けられている。
圧縮機2はフロン等の冷媒を圧縮して高温高圧のガスに
し、それを冷媒循環回路Aに循環させる。この冷媒循環
回路Aは、上記圧縮機2の吐出管41と吸入管42との
間に四方切換弁8を介在させ、この四方切換弁8から延
長する配管43.44のうち、配管43に室外空気熱交
換器9を接続し、また配管44に室内熱交換器10を接
続している。これら室外と室内の空気熱交換器9.10
には、それぞれファン9a。
10aが設けられている。
また、室外空気熱交換器9から延長する配管45と室内
空気熱交換器10から延長する配管46との間にはレシ
ーバ11、冷房用膨張弁12、暖房用膨張弁13、サイ
トグラス18等が設けられている。上記冷房用膨張弁1
2は配管47を介してレシーバ11と配管46との間に
介在し、また暖房用膨張弁13は配管48を介してレシ
ーバIlと配管45との間に介在している。また、上記
配管45と46の間には、電磁弁からなるアンロード弁
16と逆止弁17を設けた配管49がバイパスしている
上述のように接続された冷媒循環回路Aは、上記四方切
換弁8によって冷媒の循環方向を切り換えることにより
、実線矢印方向へ循環させるときは、室外空気熱交換器
9が凝縮器として作用すると共に室内空気熱交換器10
が気化器として作用し、室60に対して冷房回路を形成
する。また、破線矢印方向に循環させるときは上記とは
逆に、室内空気熱交換器10が凝縮器として作用すると
共に室外空気熱交換器9が気化器として作用し、室60
に対し暖房回路になる。レシーバ11は冷媒循環量のア
キュムレータとして作用するもので、気液混合の冷媒が
凝縮器以降の冷媒回路で発生したとき、液相のみを取り
出し、膨張弁12又は13、気化器へとつなげるように
している。
一方、上記エンジンlの冷却ジャケット5を強制循環す
る冷却水は、暖房用の温水循環回路Bを形成している。
この温水循環回路Bは上記消音器6の熱交換器19から
延長する配管51に、上記ポンプ7と逆止弁20を設け
た配管52と、暖房用循環ポンプ22と室内暖房用熱交
換器23を設けた配管53とを互いに並列に接続し、さ
らにこれに続けて、ラジエタ25と電磁弁26を設けた
配管55と、電磁弁28だけの配管54とを互いに並列
に接続している。また、配管51には、ジスターンタン
ク29が分岐して接続されζいる。
上述のように接続された温水循環回路Bは、冷房運転の
ときは電磁弁26を開弁すると共に電磁弁28を閉じ、
またポンプ7を運転させると共に暖房用循環ポンプ22
を休転させることにより、実線矢印のように温水を循環
させる。
また、暖房運転のときは、電磁弁26.28の開閉およ
びポンプ7と暖房用循環ポンプ22の運転を上記とは逆
の関係にすることにより、破線矢印のように温水を循環
させ、室内暖房用熱交換器23によって室61を暖房す
るようにする。
上述した各機器のうち、第3図中の破線枠■で囲まれた
室外空気熱交換器9、ラジエタ25、ジスターンタンク
29などは、第1図に示す第1区画Iに纏めて配置され
ている。また、第3図中の破線枠■で囲まれた冷媒循環
回路Aの配管41〜49のほかに温水循環回路Bの配管
の一部が、第1図に示す第2区画■の配管スペースに纏
めて配置されている。また、第3図中の破線枠■で囲ま
れたエンジン1、圧縮機2などは、第1図に示す第3区
画■に纏めて配置されている。
第2区画Hには、第2図に詳細を示すように冷媒循環回
路Aのレシーバ11、冷房用膨張弁12、暖房用膨張弁
13、逆止弁12,13゜17などが、接続用の配管4
1〜49と共に集中配置されている。この配置において
、レシーバ11、冷房用膨張弁12、暖房用膨張弁13
、逆止弁12.13.17などの機器は、箱体70の壁
面に近接させて配置され、冷媒循環系のメンテナンスが
容易になるようにしている。
上述したエンジン駆動熱ポンプ装置によると、冷媒循環
回路Aの配管を、室外熱交換器9を配置する上段の第1
区画Iと、エンジン1や圧縮機2を配置する下段の第3
区画■に挾まれるように、第2区画■として配置してい
るため、その配管系が装置の幅方向や奥行などにスペー
スを占めることがない。そのため、装置の設置床面積を
小さくすることができ、その設置にあたり、室外熱交換
器9と建物の壁面との距離を十分にとることができるた
め、熱交換特性の低下を招くことはない。また、冷媒循
環回路における膨張弁等の弁類が集中配置されるため、
メンテナンス等を容易にすることができる。特に、実施
例のように、これら膨張弁等の弁類を箱体に近接して設
ければ、そのメンテナンスを一層容易にすることができ
る。
なお、実施例では第2区画■に、温水循環回路Bのパイ
プの一部を配置するようにしているが、これらは必ずし
も第2区画H内に設ける必要はなく、装置外に設けるよ
うにしても差支えない。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明は、エンジンにより圧縮機を駆
動し、この圧縮機により圧縮した冷媒を空気熱交換器や
膨張弁を設けた冷媒循環回路に強制循環させる熱ポンプ
装置において、前記空気熱交換器を上段の第1区画に配
置する一方、前記エンジンと圧縮機を下段の第3区画に
配置し、前記第1区画と第3区画の間に第2区画として
、前記冷媒循環回路を形成する配管を膨張弁と共に配置
したので、上記冷媒循環回路の配管系が装置の幅や奥行
を拡大することがないため、設置床面積を小さくするこ
とができる。
このため装置の設置にあたり、上記空気熱交換器を建物
の壁面との距離を大きくすることができ、それによって
空気熱交換器の熱交換性を向上することができる。さら
に、膨張弁等が集中配置されるため、冷媒循環回路のメ
ンテナンスを容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジン駆動熱ポンプ装置の概略正面
図、第2図は第1図のX−X矢視同第3図は同熱ポンプ
装置のシステム図である。 1・・・エンジン、 2・・・圧縮機、 9・・・室外
熱交換器、  11・・・レシーバ、  12・・・冷
房用膨張弁、 13・・・暖房用膨張弁、 41〜49
・・・配管、 A・・・冷媒循環回路、 ■・・・第1
区画、■・・・第2区画、 ■・・・第3区画。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンにより圧縮機を駆動し、この圧縮機により圧縮
    した冷媒を空気熱交換器や膨張弁を設けた冷媒循環回路
    に強制循環させる熱ポンプ装置において、前記空気熱交
    換器を上段の第1区画に配置する一方、前記エンジンと
    圧縮機を下段の第3区画に配置し、前記第1区画と第3
    区画の間に第2区画として、前記冷媒循環回路を形成す
    る配管を膨張弁と共に配置したことを特徴とするエンジ
    ン駆動熱ポンプ装置。
JP1352185A 1985-01-29 1985-01-29 エンジン駆動熱ポンプ装置 Pending JPS61173063A (ja)

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