JPS61172919A - パイルの打ち込み、引き抜きおよび/または穿孔のための装置 - Google Patents

パイルの打ち込み、引き抜きおよび/または穿孔のための装置

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JPS61172919A
JPS61172919A JP24993285A JP24993285A JPS61172919A JP S61172919 A JPS61172919 A JP S61172919A JP 24993285 A JP24993285 A JP 24993285A JP 24993285 A JP24993285 A JP 24993285A JP S61172919 A JPS61172919 A JP S61172919A
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mast
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    • E21B7/02Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D11/00Methods or apparatus specially adapted for both placing and removing sheet pile bulkheads, piles, or mould-pipes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
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    • E02D7/14Components for drivers inasmuch as not specially for a specific driver construction
    • E02D7/16Scaffolds or supports for drivers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
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    • E02D9/02Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof by withdrawing
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  • Earth Drilling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地質調査、鉱床探査、採鉱、基礎工事、建築
工事等に用いる、パイル打ち込み装置、パイル引き抜き
装置および/または穿孔装置に係る。
(従来の技術) 小規模の穿孔作業を行なうために今まで用いられてきた
穿孔装置は、自走車両のシャーシに取り付けられた収縮
可能なマストを備えている。この装置の欠点の1つは、
多数の孔を穿孔する場合、1本マストで不充分であり、
多くの装置を使用しなくてはならないことにある。。
また今まで使用されてきたパイル打ち込み装置は、パイ
ルを地面に打ち込む地点上に立てられるフレームを備え
ている。このフレームは、パイル上に重い錘が落下して
パイルを地面に打ち込むことのできる、−組またはそれ
以上の案内レールをされできてはいるが、案内レールが
ほぼ垂直になる場合に限られている。
今まで用いられてきたパイル打ち込み装置並びに穿孔装
置の他の欠点は、同一の装置をパイルの打ち込みと穿孔
の両方の作業に使用できないことにある。
本発明の目的は、地質調査、鉱床探査、採鉱、基礎工事
、建築工事等に用いる、パイル打ち込み装置、パ・rル
引き抜き装置および/または穿孔装置を提供することに
ある。
本発明の1つの形態によれば、ターンテーブルを支える
シャーシと、細長い昇降手段および/または器具保持手
段と、昇降手段および/または器具保持手段のための支
持手段とを有する装置が提供される。支持手段はターン
テーブルの表面に取り付けられて、前記表面に対する昇
降手段および/または器具手段の向きに関係なく、平行
でない2つの軸線の廻りでターンテーブルに対して回転
することができ、前記回転軸線の一方の向きが、他方の
軸線の廻りでの支持手段の回転によって決まり、昇降手
段および/または器具保持手段に対して回転可能である
第2の形態において、本発明が提供する装置は、昇降手
段および/または器具保持手段と、この手段のための支
持手段とを有している。支持手段は平行でない2つの軸
線の廻りを回転することができ、また2つの部材を備え
ており、一方の部材は他方の部材に回転可能に取り付け
られ、昇降手段および7才たは器具保持手段は前記回転
可能な部材に固定されていて、当該回転可能な部材は液
圧または空気圧手段により回転可能であり、当該液圧ま
たは空気圧手段が、第1の歯車に枢動的に連結されてい
て相対して作動することのできる2つのピストン・シリ
ンダ構造体を有し、使用に際して一方のピストン・シリ
ンダ構造体のピストンを伸長する場合、第1の歯車は一
方の方向に回転し、また他方のピストン・シリンダ構造
体のピストンを伸長する場合、第1の歯車は反対の方向
に回転するようになっていて、第1の歯車は、当該筒1
の歯車に直角に配置された第2の歯車に噛み合い、第2
の歯車が前記回転可能な部材を回転できるように連結さ
れている。
また本発明は、昇降手段および/または器具保持手段と
、当該手段のための支持手段とを有し、支持手段が互い
に直交する2つの軸線の廻りで回転することができ、昇
降手段および/または器具保持手段が支持手段に対し回
転することができるような装置をも提供している。
本発明によれば、水平、斜めおよび垂直な孔、さらにサ
イズの異なる孔を穿孔することができる。
本発明を充分に理解し、本発明がいかに実施できるかを
示すために、添付図面に基づいて説明を行なう。
(実施例) 図面、特に第1図と第2図を参照する。2本マスト式の
パイル打ち込み、パイル引き抜きおよび穿孔の複合機能
を持つ機械は、可動キャリッジ1と、支持手段2と(1
2)つのマストユニット3からなるマスト装置5と、昇
降手段4とを備えている。
支持手段2はターンテーブル1人に取り付けられている
。前記ターンテーブルは、大型のポールベアリングによ
りキャリッジに回転可能に取り付けられ、支持手段2が
マスト装置5を支持している。
昇降手段4は、6Bの位置でターンテーブル1人にまた
6Cの位置で支持ベアリングスリーブ9Aにヒンジ結合
された2つの液圧ピストン・シリンダ構造体6を備えて
いる。
キャリッジ1はシャーシ7とホイコル8を備え、またエ
ンジン・液圧デンゾ34を備えている。ホイール8はタ
イヤを備えることもできるが、エンPレスチェーンを備
えたチェーンホイールかまたは関節軌道を用いる方がよ
り好ましい。キャリッジ1は動力駆動される。
第10図、第10A図から第10F図および第11図よ
り明らかなように、支持手段2・、ま回転可能でしかも
昇降したり揺動することのできるチューブ状めマスト支
持パイプ10を備えている。このマスト支持パイプは、
以下に説明するようにメインベアリングパイプ9に取り
付けられている。
ベアリングパイプ9は、回転可能なベアリング33を介
してブラケット6’Aに回転可能に取り付けられている
。ブラケット6′Aは6Aの位置でターンテーブルにヒ
ンジ結合されている。従って、2つの液圧ピストン・シ
リンダ構造体6のピストンが一緒に伸長すれば、支持手
段2、結果的にマストは、ターンテーブルの表面に平行
な軸線の廻りで傾斜または回転する。これに対し、一方
のピストンが他方のピストンより大きく伸長すれば、支
持手段2はベアリング33の廻りで回転する。
支持パイプ10は、フランジ付きパイプ10Aを介して
ベアリングパイプ9に連結されている。
そして、支持パイプの半径方向外向きに突き出た環状フ
ランジ10′は、10Cの位置を別の環状フランジまた
は接続プレート10Bにボルト止めさジ10Dの位置が
ボルト止めされている。パイプ10Aの反対の端部は、
半径方向外向きに突き出た環状フランジ10′Aを備え
ている。この環状フランジは、9Qの位置で5字形のカ
ラー10′Fにボルト止めされている。フランジ10′
Aとカラー10′Fとは環状凹所を形成している。この
環状凹所は、パイプ9の一方の端部にあるフランジを受
は入れ、またベアリングパイプ9Hの半径方向外向きに
突き出た環状フランジを受は入れるようになっている。
前記ベアリングパイプ9Hはパイプ10Aの内部に同軸
的に設置されている。また前記凹所は、マストの重量を
支えるブロンズ製の環状ベアリングプレー1−9にも受
は入れている。
ベアリングパイf9Hの両端には、支持パイプ9Dをパ
イプ10Aの内部に同軸的に取り付けるための、半径方
向内向きに突き出たフランジ9/aを備えている。そし
て、支持パイf9にとベアリングパイプ9Hの向き合っ
たフランジは、9Jの位置で互いにボルト止めされてい
る。他方、ベアリング7eイーf9Hの反対側のフラン
ジは、9Gの位置で比較的短いパイプまたはカラー9工
にボルト止めされている。このカラーの内側には、支持
パイプ9Dの反対側の端部が取り付けられている。
ベアリングパイプ9Hが、ざルトにより9Fの位置で支
持バイア’9に連結されている。支持パイプ9pの各端
部は、当該支持パイプ9Dの他の部分に対し半径方向に
拡大され、箇々のポール・レースベアリング36Bを受
は入れるようになっている。
パイプ9の反対側の端部は、9Lの位置でボルト止めさ
れたプレート9Rを支持している環状支持プレート9M
を備えている。
2つの液圧ピストン・シリンダ構造体11Aと11Bの
各々のシリンダは、箇々の枢軸アームにより枢動可能に
グレート9Rに取り付けられている。前記枢軸アームは
プレート9Mの開口を通り抜け、プレート9Rの箇々の
孔11A1と11B2とに係合している。各々の液圧ピ
ストン・シリンダ構造体11Aと11′Bは、箇々の枢
軸アームまたは11A2と11B2とにより、駆動かさ
歯車ユニット35に枢動可能に連結されている。前記ヒ
ンジは、駆動かさ歯車ユニット35(第10B図)のそ
れぞれの枢軸アーム35′にある相対する孔35Aと3
5Bに係合している。孔11A1と11B1の中心を結
ぶ線は、ベアリングバイア°9の軸線と交差している。
第10B図に示すように、駆動かさ歯車ユニット35が
シャフトに取り付けられている。このシャフトの各端部
は、ベアリングユニットによりベアリングパイプに回転
可能に取り付けられている。
前記ベアリングユニットは、ベアリングハウジング35
D1内に取り付けられたテーパ付きローラベアリング3
5Dからなり、ベアリングカバー35Eを備えている。
従って、駆動かさ歯車ユニット35は、以下に説明する
ように液圧ピストン・シリンダ構造体11Aと11Bの
動作により回転することができる。
駆動かさ歯車ユニット35のかさ歯車35“は、被駆動
かさ歯車ユニット36のかさ歯車に噛み合う。2つのか
さ歯車は互いに直交するように配置されている。被駆動
かさ歯車ユニット36は、カップリングシャフト11D
にキー止めされ、固定ナツト36Aにより前記カップリ
ングシャフトの所定位置に固定されている。カップリン
グシャフト11Dは、ビール・レースベアリング36B
によりバイア°9Dに回転可能に支持されている。前記
ざ−ル・レースベアリングの外側レースは、支持パイプ
9Dの内側表面に固定され、カップリングシャフト11
Dはボール・レースベアリングの内側レースにより支持
されている。
ユニバーサルカップリング11D1が、カップリングシ
ャフト11Dのユニバーサルカップリング・フランジ付
きプレート10B1に連結されている。カップリングプ
レート10B1は、10Cの位置でボルトによりパイプ
10のフランジ端に連結され、またIODの位置でfル
トを介してフランジ付きパイプIOAの半径方向内向き
に突き出たフランジに連結されている。
パイプ10の反対側の端部は、フランジ付きベアリング
スリーブ9Aを通り抜け、ブロンズ製のブツシュ9Cと
9Dにより当該フランジ付きベアリングスリーブで支持
されている。肩部9Eがパイプ10に設けられ、フラン
ジ付きスリープ9Aがパイプ10から滑り落ちるのを防
いでいる。装置の操作に際し、マストを支持するための
ブロンズ製のベアリングプレート9Bが、スリーブ9A
の半径方向外向きに突き出たフランジとスリーブ14と
の間に係合されている。スリーブ14はパイプ10にキ
ー止めされ、ロックナツト11Cにより所定位置に固定
されている。スリーブ14に取り付けられた中間スチー
ルプレート10Eは、2枚のプレート14A2と14B
2(第10F図)を支え、これらプレートが2本のマス
トの重量を支持している。また100図に示すように、
別の2本のマスト支持プレート14A1と14B1とが
フランジ付きバイア°1OAに取り付けられている。
支持手段2は、枢軸地点6Aと30の位置で、ターンテ
ーブル1人に枢動可能に取り付けられている(第1図と
第2図)。そして第10図と第10A図に示すように、
枢軸ピンを受は入れるための一対の耳部6Aと6ARと
が円形プレート6Dに溶接されている。円形プレー1−
6Dは、ベア、リングパイプ9に固定された円形プレー
ト33に回転可能に取り付けられている。第10A図に
示すように、円形プレート6Dと33は、リングブツシ
ュ6Eを受は入れる向き合った中央凹所を備えている。
またL字形断面のリングプレートカラー33Aが9Lの
位置をプレート33にボルト止めされ、円形プレート6
Dのためのレースまたはガイド溝を形成している。ベア
リングパイプ9がプレート33に溶接されている。この
プレートはスチールから作ることができ、ベアリングプ
レート9が円形プレート6Dの軸線の廻りを枢動または
揺動できるようになっている。
耳部6Cが枢軸ピンを受は入れるベアリングパイプ9A
に溶接され、支持手段を液圧ピストン・シリンダ構造体
4と6(第1図)に枢軸的に連結する(とができる。
液圧ピストン・シリンダ構造体またはジヤツキ37の形
態をした脚部がベアリングパイプ9に設置され、マスト
装置が垂直位置にある場合、支持手段とマスト装置の重
畳を支えるようになっている。
第10図に示すように、シリンダ11Aのピストンロッ
ドが引き適才れる一方で、シリンダ11Bのピストンロ
ツrは伸長される。その結果、かさ歯車35′は時計方
向に回転される。油の流量を制御するパルプ(図示せず
)が反対側の位置に切り換えられると、シリンダ11B
のピストンロッドは引き込まれ、シリンダ11Aのピス
トンロッドは伸長される。その結果、かさ歯車35′は
反時計方向に回転される。小型のかさ歯車36をかさ歯
車35′が駆動する。これらかさ歯車はピッチ径が異な
るため、かさ歯車ばかさ歯車35′が75度にわたって
回転する間に90度回転する。被駆動かさ歯車36はシ
ャツl−11Dの一方の端部に連結されている。シャフ
ト11Dの反対の端部には、ユニバーサルカップリング
10B1を駆動するユニバーサルカップリング11D1
が設けられている。ユニバーサルカップリング10B1
はプレート10Bに溶接されている。他方、このプレー
ト10Bは10Pの位置のボルトによりマスト支持パイ
プ10に取り付けられている。従って、かさ歯車36が
時計方向に回転すると、マスト支持パイプ10も時計方
向に回転する。マスト支持フランジスリーブ14はフラ
ンジバイア°10にキー止めされ、パイプ10が回転す
る際にスリーブ14も回転する。マスト支持テーブル1
4A1と14A2がマスト支持チー少ル14B1と14
B2に対しそれぞれ90度の角度で配置され、そしてこ
れらテーブルは同じ高さにあり、しかもマスト支持パイ
プ10の軸線から同一の距離にある。従って、マスト支
持パイプ10が揺動または回転する際、2本のマストも
揺動または回転する。
第6図から第7図を参照する。各マストユニット3は、
突起33Aを持つマスト12を備えている。前記マスト
12は案内レール13上を摺動する。箇々の案・ル−ル
はブラケット14によりマスト支持体1 ・に固定され
、また第6図に示すように、マスト12をレール13に
沿って摺動するための液圧ピストン・シリンダ構造体1
5を取り囲んでいる。マスト12は、例えば24“X2
0“(61cI′IL×51c!rL)の矩形断面から
なり、例えば構造用スチールまたは鋳鋼材料を互いに溶
接してフレームにしである。好ましくは、マスト12は
ナツトとボルトにより連結されたアングルバーおよびス
チールプレートからなり、また第4A図と第4B図に示
すように、一対の供給シリンダ案内レール12Aを備え
ている。案内レール13も、第5図と第5A図に示すよ
うに、ナツトとざルトで同じように連結した溝形断面の
梁とアングルパーから構成することもできる。マスト摺
動用のピストン・シリンダ構造体15の能力は必要に応
じて決定されるが、伸縮力は典型的には前方に約15ト
ン(1,5X 105N )、後方に約20トン(2X
105N)である。シリンダ15の内径は、2“から6
(5鑞から15cIIL)の範囲にある。シリンダ15
が5“(13c!rL)の内径であれば、液圧は220
0 p、s、i、(1,5X 1 Q7N/m2)とな
る。
移動台30が箇々のマスト12に設けてあり、当該移動
台は、供給液圧ピストン・シリンダ構造体28により箇
々のマスト12に溢って移動することができる。回転へ
ッrまたは打撃へツーのようなヘラ)’18Aが(12
)本のマスト12の一方にある移動台30に設置されて
いる。また穿孔ロツPと穿孔ビットを備えている穿孔器
具27がヘッド18Aに連結されている。これとは別に
、ジェットグラウト用の器具またはその他の器具をヘラ
)’18Aに連結することもできる。
第7図を参照する。液圧ホースに用いるホースリール1
9が、ホースリール移動台ワイア31に連結されたホー
スリール移動台32に取り付けられている。供給シリン
ダ28によりマスト12に対して運動することのできる
移動台30つS、供給ワイア29に連結されている。距
離Sにわたる移動台30の運動が、ホースリール移動台
32が8/2にわたって運動することにより行なわれる
ようになっている。
第8図、第8A図および第8B図を参照する。
液圧シリンダ16が、穿孔器具27を保持しているマス
ト12の鼻部の付近に取り付けられている。
またとの液圧シリンダは、一対の液圧ピストン・シリン
、ダ構造体25.26と、マスト12に固定されたフレ
ーム20とを備えている。クランプ16は(12)合“
から9“(6,Jから230)の外径の穿孔パイプ、パ
イル等を掴むことができる。
第9図、第9人図および第9C図を参照する。
回転ユニット17が、クランプ16とヘラ)−”18A
との間に取り付けられている。この回転ユニットは、4
つの液圧ピストン・シリンダ構造体21.22.23.
24、とU字形のフレーム20とを備えている。2つの
ピストン・シリンダ構造体21.22がフレーム20に
取り付けられ、穿孔パイプ、パイル等を掴むようになっ
ている。他の2つのピストン・シリンダ構造体23.2
4は、マスト12に固定されたフレーム20Bに取り付
けられている。U字形のフレーム20が、ベアリングプ
レート20Aにより回転可能に支持されている。このU
字形のフレーム20は、当該フレームの軸線CC’に沿
って同時に一方のピストン・シリンダ構造体(12)1
.22を押し出し、他方のピストン・シリンダ構造体2
3.24を引き寄せることで回転し、時計方向か反時計
方向の何れかの方向に運動することができる。揺動の最
大角度は角度αに制限されており、掴んでいるパイル等
を2つのシリ′ンダ23.24により往復運動させるこ
とができる。
マスト12の引張強度に見合う範囲内で、シリンダ23
.24の能力を大きくすればそれだけ発生するトルクも
大きくなる。回転ユニットにより得られるトルクは5ト
ン(5X10’N)である。回転できるパイル等の外径
は(12)8′から9′′(6αから26儒)の範囲に
ある。
使用に際し、クランプ16は穿孔パイプ等を掴み、マス
トピストン・シリンダ構造体15は穴からパイプを引き
抜く大きな引張力を加える。パイプを引き抜けない場合
、クランプ16を緩め、回転ユニット17を使用して往
復運動が行なわれる。
こうしてパイプは土中にあって緩んだ状態になり、引き
抜くことができる。この構造はパイルの引き抜きにも使
用できる。
空気圧ハンマー18Bが、他方のマスト12の移動台3
0に取り付けられており、この空気圧ハンマーを用いて
工形梁、C形チャンネル材、スチ−ルパイゾ、スチール
シャフト、円形または矩形のプレキャストコンクリート
柱、パイル等を地中に打ち込むことができる。
再び第1図を参照する。2つまたはそれ以上のマストユ
ニットを所望の角度でマスト支持体10の外側に取り付
けることで、非常に多数の孔を通常の1本のマストの機
械作業の半分の時間で穿孔することができる。従って作
業性を向上させることができる。図示したように(12
)つのマストユニット3の間の角度は約90度である。
この角度は図示のサイズと能力を持つ機械に好ましく、
またこの構成によって、マストユニット3が互いに近づ
きすぎたり離れすぎたりすることがなくなる。
好ましくは、マスト支持体10は、時計方向に45度そ
して反時計方向に45度回転することができ、最大で9
0度の回転角度が得られる。こうして機械を移動しなく
ても穿孔位置を調節することができ、能率と作業性が向
上する。2つの液圧ピストン・シリンダ構造体6の長さ
を調節して地面に対する傾斜角度を変えることにより、
支持手段2を動かすことができる。こうして地面に対す
る各マスト12の傾斜角度が0度から90度の間で変化
し、角度を変えて穿孔することができる。また、一方の
ピストン・シリンダ構造体6を15度時計方向に、他方
の構造体を15度反時計方向に動かすことにより、支持
手段2はベアリング33上で回転することができる。従
って、機械はいかなる方向といかなる傾斜の下でも働く
ことができる。
さらにこの機械は(12)トン(2032#)までの重
量物を持ち上げるクレーンとして使用することができ、
またシールド穿孔、水平パイル打ち、水井戸穿孔、水抜
き、アンカー打ち、グラウト処理、圧入穿孔等を行なう
こともできる。各移動台30を用いて、様々な器具やこ
れらの器具のための駆動手段を支持できることが明らか
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る、パイル打ち込み、パイル引き
抜き右よび穿孔の複合機能を持つ機械の側面図である。 第2図は、第1図の機械の端面図である。 第2A図は、マストが垂直位置にある場合の、第1図の
機械の平面図である。 第6図は第1図と第2図の機械の一部側面図である。・ 第4A図は、第3図と第2図の機械の一部を拡大した側
面図である。 第4B図は、第4A図のIV−IV線に沿った断面図で
ある。 第5図は、第6図のv−v線に沿った一部断面図である
。 第5A図は、第5図の矢印X−X線に沿った一部断面図
である。 第6図は、第3図に示した機械の一部分の相対運動を示
している一部側面図である。 第7図は、第4A図に示した機械の一部分の相ある。 第8A図は、第8図の装置の平面図である。 第8B図は、第8図の装置の側面図である。 第9図は、第1図のW−[線に沿った断面図である。 第9A図は、第9図の装置の平面図である。 第9B図は、第9図の装置の側面図である。 第10図は、第1図の機械の支持手段の一部を断面で示
す一部側面図である。 第10A図は、第10図のA−A’に涜った断面図であ
る。 第10B図は、第10図のB −B’に沿った断面図で
ある。 第10C図は、第10図のC−C’に沿った断面図であ
る。 第10D図は、第10図のD −D’に沿った断面図で
ある。 tq 108図は、第10図のE −g’に沿った断面
図で、−る。 第10F図は、第10図のF −F’に沿った断面図で
ある。 第11図は、第1図の機械の側面図である。 第12図は、マストが垂直位置にある場合の(マストを
除いた)機械の正面図である。 1・・・可動キャリッジ 1人・・・ターンテーブル2
・・・支持手段    3・・・マストユニット4・・
・昇降手段    5・・・マスト装置6・・・液圧ピ
ストン・シリンダ構造体6′A・・・ブラケット 7・
・・シャーシ 8・・・ホイール9・・・メインベアリ
ングパイプ 9A・・・支持ベアリングスリーブ 10・・・マスト支持パイプ 11A、11B・・・液圧ピストン・シリンダ構造体1
2・・マスト 13・・・案内レール14・・・スリー
ブ 15・・・マスト摺動用のピストン・シリンダ構造体1
6・・・クランプ 1γ・・・回転ユニット18A・・
・ヘラ)’  18B・・・空気圧ハンマー21.22
.23.24・・・液圧ピストン・シリンダ構造体 27・・・穿孔器具 28・・・液圧ピストン・シリン
ダ構造体

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターンテーブルを支えるシャーシと、細長い昇降
    手段および/または器具保持手段と、該昇降手段および
    /または器具保持手段のための支持手段とを有する装置
    において、該支持手段は前記ターンテーブルの表面に取
    り付けられて、該表面に対する前記昇降手段および/ま
    たは器具保持手段の向きに関係なく、平行でない2つの
    軸線の廻りでターンテーブルに対して回転することがで
    き、前記回転軸線の一方の向きが、他方の軸線の廻りで
    の前記支持手段の回転によつて決まり、更に、前記昇降
    手段および/または器具保持手段は前記支持手段に対し
    て回転可能である装置。
  2. (2)前記2つの軸線は、使用に際して支持手段が当該
    軸線の他方の廻りで90度にわたつて回転される場合、
    前記一方の軸線が90度にわたつて回転されるような関
    係に構成されている特許請求の範囲第1項に記載の装置
  3. (3)細長い昇降手段および/または器具保持手段の軸
    線が、ターンテーブルの表面に平行に位置している場合
    、前記一方の軸線がターンテーブルの表面に直交して延
    び、前記他方の軸線がターンテーブルの表面に位置する
    かまたは当該表面に平行に位置している特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の装置。
  4. (4)支持手段は、持ち上げ手段により前記他方の軸線
    の廻りで回転可能である特許請求の範囲第3項に記載の
    装置。
  5. (5)支持手段は、90度を越えない範囲で前記他方の
    軸線の廻りを回転することができる特許請求の範囲第4
    項に記載の装置。
  6. (6)支持手段は、前記持ち上げ手段により前記一方の
    軸線の廻りを回転することができる特許請求の範囲第4
    項または第5項に記載の装置。
  7. (7)支持手段は、前記一方の軸線の廻りを30度を越
    えない範囲で回転することができる特許請求の範囲第6
    項に記載の装置。
  8. (8)持ち上げ手段が、1つまたはそれ以上の液圧また
    は空気圧ピストン・シリンダ構造体を有している特許請
    求の範囲第4項、第5項、第6項または第7項の何れか
    一つの項に記載の装置。
  9. (9)持ち上げ手段が、1つまたはそれ以上の液圧また
    は空気圧ピストン・シリンダ構造体を有し、構造体また
    は各構造体のピストンおよびシリンダの一方がターンテ
    ーブルに枢動可能に連結されていて、構造体または各構
    造体のピストンおよびシリンダの他方が支持手段に枢動
    的に連結され、支持手段は延長されて、平行でない2つ
    の前記軸線の廻りで回転することのできる取付体により
    、支持手段は、当該支持手段とピストン・シリンダ構造
    体との間の枢動連結部から離れた地点でターンテーブル
    に連結されているような特許請求の範囲第6項または第
    7項に記載の装置。
  10. (10)取付体が、ターンテーブルに取り付けられてい
    る枢動連結部に固定された回転可能なベアリングを有し
    ている特許請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. (11)支持手段が2つの部材を有し、一方の部材は他
    方の部材に回転可能に取り付けられており、また昇降手
    段および/または器具保持手段が前記回転可能な部材に
    固定されている特許請求の範囲第1項から第10項の何
    れか一つの項に記載の装置。
  12. (12)前記回転可能な部材は、液圧または空気圧手段
    により回転することができる特許請求の範囲第11項に
    記載の装置。
  13. (13)液圧または空気圧手段は、第1の歯車に枢動的
    に連結されていて相対して作動することのできる2つの
    ピストン・シリンダ構造体を有し、使用に際して一方の
    ピストン・シリンダ構造体のピストンを伸長する場合、
    第1の歯車は一方の方向に回転し、また他方のピストン
    ・シリンダ構造体のピストンを伸長する場合、第1の歯
    車は反対の方向に回転するようになつていて、第1の歯
    車は、当該第1の歯車に直角に配置された第2の歯車に
    噛み合い、第2の歯車が前記回転可能な部材を回転する
    ように連結されているような特許請求の範囲第12項に
    記載の装置。
  14. (14)昇降手段および/または器具保持手段と、該昇
    降手段および/または器具保持手段のための支持手段と
    を有する装置において、該支持手段が平行でない2の軸
    線の廻りを回転することができ、また2つの部材を有し
    ており、一方の部材は他方の部材に回転可能に取り付け
    られ、前記昇降手段および/または器具保持手段は該回
    転可能な部材に固定されていて、該回転可能な部材は液
    圧または空気圧手段により回転可能であり、該液圧また
    は空気圧手段が、第一の歯車に枢動自在に連結されてい
    て相対して作動することのできる2つのピストン・シリ
    ンダ構造体を有し、使用に際して一方のピストン・シリ
    ンダ構造体のピストンを伸長する場合、第1の歯車は一
    方の方向に回転し、また他方のピストン・シリンダ構造
    体のピストンを伸長する場合、第1の歯車は反対の方向
    に回転するようになつていて、第1の歯車は、該第1の
    歯車に直角に配置された第2の歯車に噛み合い、第2の
    歯車が前記回転可能な部材を回転させるように連結され
    ている装置。
  15. (15)第2の歯車は支持シャフトに固定され、この支
    持シャフトがユニバーサルカップリングにより、前記回
    転可能な部材に接続されている特許請求の範囲第13項
    または第14項に記載の装置。
  16. (16)昇降手段および/または器具保持手段は、90
    度を越えない範囲で支持手段に対して回転することがで
    きる特許請求の範囲第1項から第15項の何れか一つの
    項に記載の装置。
  17. (17)1つ以上の昇降手段および/または器具保持手
    段を有している特許請求の範囲第1項から第16項の何
    れか一つの項に記載の装置。
  18. (18)支持手段に対し90度の角度間隔を設けた2つ
    の昇降手段および/または器具保持手段を有している特
    許請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. (19)昇降手段および/または器具保持手段あるいは
    当該手段の各々はマストを有し、当該マストは、このマ
    ストに平行な軸線の廻りで支持手段に対し回転すること
    ができる特許請求の範囲第1項から第18項の何れか一
    つの項に記載の装置。
  20. (20)昇降手段および/または器具保持手段あるいは
    当該手段の各々は、さらに、マストが摺動することので
    きる案内レールと、案内レールに沿つてマストを摺動さ
    せるための手段とを有している特許請求の範囲第19項
    に記載の装置。
  21. (21)摺動手段が、液圧または空気圧ピストン・シリ
    ンダ構造体を有している特許請求の範囲第20項に記載
    の装置。
  22. (22)クランプ手段が、昇降手段および/または器具
    保持手段あるいは当該手段の各々のマストに取り付けら
    れている特許請求の範囲第19項、第20項または第2
    1項の何れか一つの項に記載の装置。
  23. (23)クランプ手段が、2つの液圧または空気圧ピス
    トン・シリンダ構造体を有している特許請求の範囲第2
    2項に記載の装置。
  24. (24)さらに、マストに取り取けられた掴み回転手手
    と回転手段とを有している特許請求の範囲第19項、第
    20項、第21項、第22項または第23項の何れか一
    つの項に記載の装置。
  25. (25)掴み回転手段が、マストに回転可能に取り付け
    られたフレーム、並びに当該フレームに取り付けられた
    第1および第2の液圧または空気圧ピストン・シリンダ
    構造体から構成された掴み手段とフレームをマストに対
    して回転させるための第3および第4の液圧または空気
    圧ピストン・シリンダ構造体から構成された回転手段と
    を有している特許請求の範囲第24項に記載の装置。
  26. (26)マストが、穿孔器具を支持し且つ駆動するため
    の手段を備えている穿孔マストである特許請求の範囲第
    19項から第25項の何れか一つの項に記載の装置。
  27. (27)パイルを打ち込むために、空気圧ハンマーが昇
    降手段および/または器具保持手段あるいは当該手段の
    1つに取り付けられている特許請求の範囲第1項から第
    26項の何れか一つの項に記載の装置。
  28. (28)ターンテーブルがキャリッジに取り付けられて
    おり、当該キャリッジは、装置を表面に沿つて動かすた
    めに動力が加えられる特許請求の範囲第1項から第27
    項の何れか一つの項に記載の装置。
JP24993285A 1984-11-08 1985-11-07 パイルの打ち込み、引き抜きおよび/または穿孔のための装置 Pending JPS61172919A (ja)

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GB8428285 1984-11-08
GB8523644 1985-09-25

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