JPS611726A - 地盤加熱装置 - Google Patents
地盤加熱装置Info
- Publication number
- JPS611726A JPS611726A JP59120617A JP12061784A JPS611726A JP S611726 A JPS611726 A JP S611726A JP 59120617 A JP59120617 A JP 59120617A JP 12061784 A JP12061784 A JP 12061784A JP S611726 A JPS611726 A JP S611726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- slope
- layer
- concrete layer
- heating wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F7/00—Devices affording protection against snow, sand drifts, side-wind effects, snowslides, avalanches or falling rocks; Anti-dazzle arrangements ; Sight-screens for roads, e.g. to mask accident site
- E01F7/04—Devices affording protection against snowslides, avalanches or falling rocks, e.g. avalanche preventing structures, galleries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として地盤の凍結を防止するために用、いも
載る地盤加熱装置に−す芯゛ものであり、本□発明にか
かる地盤加熱装置は特に法面に適用されて有用なもので
ある。 パ第1図に示すよう
に地盤(υの傾斜面、即ち法面(υAKh地崩れを防ぐ
ための強化層であるコンクリート層(2)が被覆され、
コンクリート層(2)には落□石防止網(3)が埋設さ
れている。しかしながら法面(1)ム付近に凍結が起る
と法面(1)Aからコンクリート層(2)′が浮上って
遂にけ法面(1)Aから滑落すると 。
載る地盤加熱装置に−す芯゛ものであり、本□発明にか
かる地盤加熱装置は特に法面に適用されて有用なもので
ある。 パ第1図に示すよう
に地盤(υの傾斜面、即ち法面(υAKh地崩れを防ぐ
ための強化層であるコンクリート層(2)が被覆され、
コンクリート層(2)には落□石防止網(3)が埋設さ
れている。しかしながら法面(1)ム付近に凍結が起る
と法面(1)Aからコンクリート層(2)′が浮上って
遂にけ法面(1)Aから滑落すると 。
いう問題を生・ず゛る′。′
本発明は上記したような地盤の凍結による問題等を解消
するために地盤を加熱することを目的とし、地盤を加熱
するための電熱線に太陽電池を接゛続することを骨子゛
とするものである。 ″”本発゛明を第2図以
下k“ホナ実施例によって説明□すれば第2図においで
RFi電熱線でありSWIけ側−〇FFを断続的に行な
□゛つてパルスを発生するスイゲチ; sW2け通常の
スイッチ千あり両者共ダイオードが使甫され、Eは太陽
電池でありVIBは太陽電池Eの電圧を上昇せ゛しめて
Rに供給するバイプレー□ターであ右。そし”C”8W
1 + jl+’9i’2は第5図に示すようにジン
ピユータ−五ニットCPUによって制御さ□れ、CPU
には温度センサー’rl’ l 72からの信号が゛入
力される。上記回路を第1図に示す法面に適用すれは、
Rを鋼鉄製゛め循右防止網(3)に適用し、tの受光部
Elけ例えば第4図のようにコンクリ−・”)層(±)
の表面に正方形も仁〈ハ矩彰状にして配列゛□したり、
第5図に示すように井桁状にして設置したりする。そし
てT1はコンクリート層(2)の表面付近に埋設し、T
z Id地盤(1)の法面(1)Aに埋設する。
するために地盤を加熱することを目的とし、地盤を加熱
するための電熱線に太陽電池を接゛続することを骨子゛
とするものである。 ″”本発゛明を第2図以
下k“ホナ実施例によって説明□すれば第2図においで
RFi電熱線でありSWIけ側−〇FFを断続的に行な
□゛つてパルスを発生するスイゲチ; sW2け通常の
スイッチ千あり両者共ダイオードが使甫され、Eは太陽
電池でありVIBは太陽電池Eの電圧を上昇せ゛しめて
Rに供給するバイプレー□ターであ右。そし”C”8W
1 + jl+’9i’2は第5図に示すようにジン
ピユータ−五ニットCPUによって制御さ□れ、CPU
には温度センサー’rl’ l 72からの信号が゛入
力される。上記回路を第1図に示す法面に適用すれは、
Rを鋼鉄製゛め循右防止網(3)に適用し、tの受光部
Elけ例えば第4図のようにコンクリ−・”)層(±)
の表面に正方形も仁〈ハ矩彰状にして配列゛□したり、
第5図に示すように井桁状にして設置したりする。そし
てT1はコンクリート層(2)の表面付近に埋設し、T
z Id地盤(1)の法面(1)Aに埋設する。
上記構成においてEとしては全天候型太陽電池を用い、
TI とT2共に0で以下においてCPUを介して8W
l 、 sw2がONになるように設定する。
TI とT2共に0で以下においてCPUを介して8W
l 、 sw2がONになるように設定する。
なお8W3はsw2がONになった時OFFになるよう
に設定されている。このようにすれば地表から冷却され
てまずコンクリート層(2)が0t′に達した時、TI
はそれを感知してCPUを介して8WlをONにし、電
流ll1EよりVIBを介してRにパルスとして供給さ
れてRには断続通電が行なわれ、かくしてコンクリート
層(2)岐断続的にRによって予熱される。次−で法面
(1)Aが0℃に達した時、T2はそれを感知してCP
Uを介して8W3をON Vc L RにはEよりVI
Bを介して電流が供給されコンクリート層(り Iti
Hによって連続的に加熱される。この場合コンクリー
ト層(2)は上記したように予熱されているから速やか
に法面(1)A付近が0℃以下にならないような温度に
まで加熱される。予熱を断続的に行なうのは太陽電池エ
ネルギーを節約するためであり゛、また予熱を行わない
とコンクリート層(2)を加熱する際の昇温速度が小さ
く法面(1)Aが0℃以下になって凍結を生ずるおそれ
がある。
に設定されている。このようにすれば地表から冷却され
てまずコンクリート層(2)が0t′に達した時、TI
はそれを感知してCPUを介して8WlをONにし、電
流ll1EよりVIBを介してRにパルスとして供給さ
れてRには断続通電が行なわれ、かくしてコンクリート
層(2)岐断続的にRによって予熱される。次−で法面
(1)Aが0℃に達した時、T2はそれを感知してCP
Uを介して8W3をON Vc L RにはEよりVI
Bを介して電流が供給されコンクリート層(り Iti
Hによって連続的に加熱される。この場合コンクリー
ト層(2)は上記したように予熱されているから速やか
に法面(1)A付近が0℃以下にならないような温度に
まで加熱される。予熱を断続的に行なうのは太陽電池エ
ネルギーを節約するためであり゛、また予熱を行わない
とコンクリート層(2)を加熱する際の昇温速度が小さ
く法面(1)Aが0℃以下になって凍結を生ずるおそれ
がある。
本発明の加熱装置を適用する上で更に望ましい法面の構
成を第6図に示す。図においてコンクリート層としては
発泡コンクリート層(財)を用−1地盤(υの法面(1
]Aと発泡コンクリート層(2)との間には接着モルタ
ル層(4)を介在せしめて発泡コンクリート層(ロ)と
地盤(1)との接着性を向上せしめ、更に層間剥離防止
のためにアンカー(5)を埋設する。発泡コンクリート
層(2)には前例と同様にRとなる落石防止網(3)を
埋設し、アンカー(5)の落石防止網(3)との接触部
分はセラミック、プラスチック等の絶縁体による柄部分
(5)ムとして落石防止網(3)からアンカー(5]を
介して電流がアースされることを防止する。発泡コンク
リートとして祉セメントスラリー中に発泡剤を加えてお
き型わくに注入し発泡硬化させた発泡コンクリート、起
泡剤によって七メントスラリ−を起泡させこれを型わく
に注入し硬化させた起泡コンクリート、あるψは更にこ
れら発泡コンクリートをオートクレーブで養生したAL
C等が用いられる。望まし一発泡コンクリートとして祉
シリカ、アルミナーク田ミア、ホルステ、ライト、スピ
ネル、ジルコン、ジルコニア、チタモア等のセラミクス
粉末を添加して強度を向上せしめたALCがある。また
接着モルタルとしてはセメントに川砂、砕石等の骨材を
混合し、更に酢酸ビニルエマルジョン、アクリル樹脂エ
マルジョン、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、ポ
リビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース等の
合成樹脂および/または合成糊料等を添加した配合物、
更に地盤との親和性および接着強度を高めるためにシリ
カ、アルミナ、クロミア、ホルステライト、スピネル、
ジルコン、ジルコニア、チタニア等のセラミクスの粉末
を添加した配合物が用−られる。アンカー(5)は通常
地盤(1)の法面(1)Aよりも80〜10−Q cr
a程度の深さに達するように埋設される。本実施例では
発泡コンクリート層を用ψたが、該発泡コンクリート層
は保温性に優れかつ軽量であるから自重によるズリ応力
も小さく法面強化層としては望まし−ものである。
成を第6図に示す。図においてコンクリート層としては
発泡コンクリート層(財)を用−1地盤(υの法面(1
]Aと発泡コンクリート層(2)との間には接着モルタ
ル層(4)を介在せしめて発泡コンクリート層(ロ)と
地盤(1)との接着性を向上せしめ、更に層間剥離防止
のためにアンカー(5)を埋設する。発泡コンクリート
層(2)には前例と同様にRとなる落石防止網(3)を
埋設し、アンカー(5)の落石防止網(3)との接触部
分はセラミック、プラスチック等の絶縁体による柄部分
(5)ムとして落石防止網(3)からアンカー(5]を
介して電流がアースされることを防止する。発泡コンク
リートとして祉セメントスラリー中に発泡剤を加えてお
き型わくに注入し発泡硬化させた発泡コンクリート、起
泡剤によって七メントスラリ−を起泡させこれを型わく
に注入し硬化させた起泡コンクリート、あるψは更にこ
れら発泡コンクリートをオートクレーブで養生したAL
C等が用いられる。望まし一発泡コンクリートとして祉
シリカ、アルミナーク田ミア、ホルステ、ライト、スピ
ネル、ジルコン、ジルコニア、チタモア等のセラミクス
粉末を添加して強度を向上せしめたALCがある。また
接着モルタルとしてはセメントに川砂、砕石等の骨材を
混合し、更に酢酸ビニルエマルジョン、アクリル樹脂エ
マルジョン、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、ポ
リビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース等の
合成樹脂および/または合成糊料等を添加した配合物、
更に地盤との親和性および接着強度を高めるためにシリ
カ、アルミナ、クロミア、ホルステライト、スピネル、
ジルコン、ジルコニア、チタニア等のセラミクスの粉末
を添加した配合物が用−られる。アンカー(5)は通常
地盤(1)の法面(1)Aよりも80〜10−Q cr
a程度の深さに達するように埋設される。本実施例では
発泡コンクリート層を用ψたが、該発泡コンクリート層
は保温性に優れかつ軽量であるから自重によるズリ応力
も小さく法面強化層としては望まし−ものである。
本発明は上記実施例以外、道路の凍結防止、温床等にも
適用される。
適用される。
本発明社上記構成を有するから電気は太陽電池によって
電熱線に供給され、したがって外部から゛電源をとる必
要なく、電源のな一山間部にあっても電熱線を加熱する
ことが出来、また電源を度々更新する必要もな―。
電熱線に供給され、したがって外部から゛電源をとる必
要なく、電源のな一山間部にあっても電熱線を加熱する
ことが出来、また電源を度々更新する必要もな―。
第1図は従来の法面の断面図、第2図および第3図は本
発明に適用される回路図の一実施例を示し、第4図およ
び第5図は受光部配置状態説明図であり、第6図は本発
明が適用される法面の一実施例の断面図である。 図中、ト・・・・・電熱線、′E・・・・・・太陽電池
、El・・・・・・受光部、(1)・・・・・・地盤、
(3)・・・・・・落石防止網、(2)・・・・・・発
泡コンクリート層 + 1 回 才2図 ″)P3 図 SWt SW2 牙 4 図
発明に適用される回路図の一実施例を示し、第4図およ
び第5図は受光部配置状態説明図であり、第6図は本発
明が適用される法面の一実施例の断面図である。 図中、ト・・・・・電熱線、′E・・・・・・太陽電池
、El・・・・・・受光部、(1)・・・・・・地盤、
(3)・・・・・・落石防止網、(2)・・・・・・発
泡コンクリート層 + 1 回 才2図 ″)P3 図 SWt SW2 牙 4 図
Claims (2)
- (1)地表に露出せられた受光部を有する太陽電池と、
該太陽電池に接続され地盤を加熱するための電熱線とか
らなることを特徴とする地盤加熱装置 - (2)該電熱線は落石防止網である「特許請求の範囲(
1)」に記載の地盤加熱装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120617A JPS611726A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 地盤加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120617A JPS611726A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 地盤加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611726A true JPS611726A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14790674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120617A Pending JPS611726A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 地盤加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044500A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 株式会社深沢工務所 | 岩塊固定構造及び岩塊固定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839962A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-12 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59120617A patent/JPS611726A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839962A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044500A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 株式会社深沢工務所 | 岩塊固定構造及び岩塊固定方法 |
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