JPS61170254A - 液冷モ−タ - Google Patents
液冷モ−タInfo
- Publication number
- JPS61170254A JPS61170254A JP60009884A JP988485A JPS61170254A JP S61170254 A JPS61170254 A JP S61170254A JP 60009884 A JP60009884 A JP 60009884A JP 988485 A JP988485 A JP 988485A JP S61170254 A JPS61170254 A JP S61170254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- laminated core
- liquid
- core
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/20—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
- H02K5/203—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium specially adapted for liquids, e.g. cooling jackets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は液冷モータに関し、特に冷却液とモータの発熱
部をなすステータとの間で直接接触によって奪熱冷却が
行われる液冷モータに関する。
部をなすステータとの間で直接接触によって奪熱冷却が
行われる液冷モータに関する。
従来技術
最近、モータは回転駆動源として種々の機械内部にコン
パクトに、阻み込まれる傾向にあり、従って熱交換率の
高い液冷方式が空冷方式に代ってモータ冷却方式として
採り入れられており、しかも鉄損、銅損による発熱源を
形成しているステータの鉄心を形成する積層コアの内部
に冷却液の通路を形成し、冷却液とステータの鉄心との
間で直接的に熱交換を行うことによって冷却効率を高め
たものが既に提案されている。
パクトに、阻み込まれる傾向にあり、従って熱交換率の
高い液冷方式が空冷方式に代ってモータ冷却方式として
採り入れられており、しかも鉄損、銅損による発熱源を
形成しているステータの鉄心を形成する積層コアの内部
に冷却液の通路を形成し、冷却液とステータの鉄心との
間で直接的に熱交換を行うことによって冷却効率を高め
たものが既に提案されている。
解決しようとする課題
然しながら、上述のように積層コアの内部に冷却液の通
路を形成する構造では冷却通路の形成空間全確保するた
めに一般に積層コアを形成する各校のコアが市販型の円
形形状とは異なる多角形形状のコアとなり、また各校の
コアを打抜き形成で作製する段階に冷却通路用の開口を
打抜き形成しておくことが必要とされ、特定の打抜き型
を要する等、製造コスト面で割高となることが回避でき
ない問題点がある。
路を形成する構造では冷却通路の形成空間全確保するた
めに一般に積層コアを形成する各校のコアが市販型の円
形形状とは異なる多角形形状のコアとなり、また各校の
コアを打抜き形成で作製する段階に冷却通路用の開口を
打抜き形成しておくことが必要とされ、特定の打抜き型
を要する等、製造コスト面で割高となることが回避でき
ない問題点がある。
依って本発明は市販型の円形形状のコアを積層した鉄心
を有するステータにも適用可能であり、かつ液冷法によ
る高奪熱効率を維持することが可能な冷却手段を有した
液冷モータを提供することを目的としている・ 解決手段と作用 本発明は上述の発明目的に鑑みて、回転ロータの外周に
積層コアと該積層コアに植設した励磁巻線とからなるス
テータを固設し、前記ステータを冷却液によって奪熱冷
却するようにした液冷モータにおいて、前記ステータの
積層コア外周面を囲繞する外被を設け、前記積層コア外
周面と前記外被内に凹設した酵孔とによって冷却液の往
還流通路を形成し、前記冷却液と前記積層コア外周面と
の間で直接熱交換をおこなうように構成したことを特徴
とする液冷モータを提供し、積層コアの外周面を冷却液
の流通路壁として用いるから市販型の円す外形を有した
各校の鉄心コアを採用した場合にも本発明の構成を簡単
に適用し得るのである。
を有するステータにも適用可能であり、かつ液冷法によ
る高奪熱効率を維持することが可能な冷却手段を有した
液冷モータを提供することを目的としている・ 解決手段と作用 本発明は上述の発明目的に鑑みて、回転ロータの外周に
積層コアと該積層コアに植設した励磁巻線とからなるス
テータを固設し、前記ステータを冷却液によって奪熱冷
却するようにした液冷モータにおいて、前記ステータの
積層コア外周面を囲繞する外被を設け、前記積層コア外
周面と前記外被内に凹設した酵孔とによって冷却液の往
還流通路を形成し、前記冷却液と前記積層コア外周面と
の間で直接熱交換をおこなうように構成したことを特徴
とする液冷モータを提供し、積層コアの外周面を冷却液
の流通路壁として用いるから市販型の円す外形を有した
各校の鉄心コアを採用した場合にも本発明の構成を簡単
に適用し得るのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基いて更に詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明による液冷モータの実施例における上半
部の縦断面図、第２図は第４図に示した液冷モＴりの■
−■線による断面図である。
部の縦断面図、第２図は第４図に示した液冷モＴりの■
−■線による断面図である。
第１図、第２図において、この液冷モータは回転出力軸
１０に榛着またはろう付は法等で固定されたロータ鉄心
１２を有した回転ロータ１４を備えている。回転出力軸
１０はその前後を軸受箱１６ａ、１６ｂに保持された回
転軸受１８ａ。
１０に榛着またはろう付は法等で固定されたロータ鉄心
１２を有した回転ロータ１４を備えている。回転出力軸
１０はその前後を軸受箱１６ａ、１６ｂに保持された回
転軸受１８ａ。
１８ｂによって回転可能に軸承されている。この回転ロ
ータ１４の周囲にはステータ２０が上述の軸受箱１６ａ
、１６ｂ間に挟持された構造で固設されており、ステー
タ２０は積層コアからなる鉄心部２２と、この鉄心部２
２に挿設された励磁巻線２４とから形成されている。
ータ１４の周囲にはステータ２０が上述の軸受箱１６ａ
、１６ｂ間に挟持された構造で固設されており、ステー
タ２０は積層コアからなる鉄心部２２と、この鉄心部２
２に挿設された励磁巻線２４とから形成されている。
さて、ステータ２０の周囲には円筒形状の外被２６がシ
ール部材２９によって密封された密着構造で設けられて
おり、この外被２６は全周に亘ってステータ２０の外周
を囲繞している。この外被２６は予め鋳造法で形成され
た鋳物部品でも良く、或いはアルミ材料からの削り出し
部品又は合成樹脂材料の成形品として形成されてもよい
。そして外被２６の内周部には周方向に適宜間隔で複数
が配置される凹状溝２８が軸方向においてステータ２０
の鉄心部２２の軸長より充分に長い距離に亘って穿設さ
れており、この各凹状溝２８とステータ２０の積層コア
からなる鉄心部２２の外周面２２ａとによって冷却液が
流通する通路３０を形成しており、シかもモータ外部か
ら導入管３２を経て導入された冷却液がステータ２０の
周囲に形成される複数の通路３０を通過して排出管３４
から外部の放熱器（図示なし）に帰還されるように複数
の通路３０が前後で接続通路３６により相互に連通され
、故にステータ２０の周囲には導入管３２と排出管３４
との間に一連の冷却液往還路が形成されている。
ール部材２９によって密封された密着構造で設けられて
おり、この外被２６は全周に亘ってステータ２０の外周
を囲繞している。この外被２６は予め鋳造法で形成され
た鋳物部品でも良く、或いはアルミ材料からの削り出し
部品又は合成樹脂材料の成形品として形成されてもよい
。そして外被２６の内周部には周方向に適宜間隔で複数
が配置される凹状溝２８が軸方向においてステータ２０
の鉄心部２２の軸長より充分に長い距離に亘って穿設さ
れており、この各凹状溝２８とステータ２０の積層コア
からなる鉄心部２２の外周面２２ａとによって冷却液が
流通する通路３０を形成しており、シかもモータ外部か
ら導入管３２を経て導入された冷却液がステータ２０の
周囲に形成される複数の通路３０を通過して排出管３４
から外部の放熱器（図示なし）に帰還されるように複数
の通路３０が前後で接続通路３６により相互に連通され
、故にステータ２０の周囲には導入管３２と排出管３４
との間に一連の冷却液往還路が形成されている。
上述の冷却液往還路の構造によれば、ステ―り２０にモ
ータ動作中に発生する熱はステータ２０の鉄心部２２に
おける外周面２２ｍの全長に亘って直接的に冷却液と該
鉄心外周面２２ａとの間で熱交換作用が行なわれて奪熱
冷却がなされるのである。すなわち、熱発生源から冷却
媒体への間に伝熱媒体が何ら介在しないから極めて効率
の良い奪熱冷却が実現されるのである。なお、冷却液は
導入管３２から排出管３４まで所望の圧力を付与されて
一定流速によ多連続流動するので、ステータ２０を所望
の冷却状態まで冷却してモータ作動中も常時、その冷却
状態に維持することは容易に達成することができる。
ータ動作中に発生する熱はステータ２０の鉄心部２２に
おける外周面２２ｍの全長に亘って直接的に冷却液と該
鉄心外周面２２ａとの間で熱交換作用が行なわれて奪熱
冷却がなされるのである。すなわち、熱発生源から冷却
媒体への間に伝熱媒体が何ら介在しないから極めて効率
の良い奪熱冷却が実現されるのである。なお、冷却液は
導入管３２から排出管３４まで所望の圧力を付与されて
一定流速によ多連続流動するので、ステータ２０を所望
の冷却状態まで冷却してモータ作動中も常時、その冷却
状態に維持することは容易に達成することができる。
なお、以上の実施例はステータ２０の積層コアが円形形
状のコアである例を示しているが、異形、例えば８角形
形状の外形を有しぢ、コアからなるステータに対しても
その外周面を利用して冷却液により冷却効果を得るべく
外被体を用いる構成とした実施例も実現可能であること
は容易に理解できよう。
状のコアである例を示しているが、異形、例えば８角形
形状の外形を有しぢ、コアからなるステータに対しても
その外周面を利用して冷却液により冷却効果を得るべく
外被体を用いる構成とした実施例も実現可能であること
は容易に理解できよう。
発明の効果
本発明によれば、熱交換率の高い冷却液を用いてステー
タの鉄心部外周面との間で直接的に熱交換による奪熱冷
却を達成することが可能な冷却構造を有し、しかもステ
ータの鉄心を形成する各校のコアには冷却液流通用の孔
を打抜き作成する必要がないために市販型のコアを用い
てステータを作製組立することが可能であるから冷却効
率の向上とコスト低減とを同時に達成できる効果がある
。
タの鉄心部外周面との間で直接的に熱交換による奪熱冷
却を達成することが可能な冷却構造を有し、しかもステ
ータの鉄心を形成する各校のコアには冷却液流通用の孔
を打抜き作成する必要がないために市販型のコアを用い
てステータを作製組立することが可能であるから冷却効
率の向上とコスト低減とを同時に達成できる効果がある
。
第１図は本発明による液冷モータの実施例における上半
部を示す縦断面図、第２図は同実施例のモータの外被構
造を明示する第１図の■−■線による断面図。 １０・・・回転出力軸、１２・・・ロータコア、１４・
・・回転ロータ、２０・・・ステータ、２２・・・鉄心
部、２２ａ・・・外周面、２４・・・励磁巻線、２６・
・・外被、２８・・・荷、３０・・・流通路、３６・・
・接続通路。 第１図 亭２図
部を示す縦断面図、第２図は同実施例のモータの外被構
造を明示する第１図の■−■線による断面図。 １０・・・回転出力軸、１２・・・ロータコア、１４・
・・回転ロータ、２０・・・ステータ、２２・・・鉄心
部、２２ａ・・・外周面、２４・・・励磁巻線、２６・
・・外被、２８・・・荷、３０・・・流通路、３６・・
・接続通路。 第１図 亭２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転ロータの外周に積層コアと該積層コアに植設し
た励磁巻線とからなるステータを固設し、前記ステータ
を冷却液によって奪熱冷却するようにした液冷モータに
おいて、前記ステータの積層コア外周面を囲繞する外被
を設け、前記積層コア外周面と前記外被内に凹設した溝
孔とによって冷却液の往還流通路を形成し、前記冷却液
と前記積層コア外周面との間で直接熱交換をおこなうよ
うに構成したことを特徴とする液冷モータ。 ２、前記外被を鋳物形成、アルミ材の削成形成、樹脂材
の成形の何れかによって形成し、前記積層コアの外周面
に密着取付けした特許請求の範囲第１項に記載の液冷モ
ータ。 ３、前記積層コアが円筒外形を有する特許請求の範囲第
１項又は第２項に記載の液冷モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60009884A JPS61170254A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 液冷モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60009884A JPS61170254A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 液冷モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170254A true JPS61170254A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11732573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60009884A Pending JPS61170254A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 液冷モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170254A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001587A1 (en) * | 1989-07-19 | 1991-02-07 | Fanuc Ltd | Structure for liquid-cooling of motor |
| WO1991015049A1 (en) * | 1990-03-28 | 1991-10-03 | Fanuc Ltd | Structure for cooling stator |
| WO1993007670A1 (en) * | 1991-10-05 | 1993-04-15 | Fanuc Ltd | Cooled motor and its jacket |
| US5616973A (en) * | 1994-06-29 | 1997-04-01 | Yeomans Chicago Corporation | Pump motor housing with improved cooling means |
| WO2003041241A3 (de) * | 2001-11-03 | 2003-08-14 | Bosch Gmbh Robert | Luftgekühlte elektrische maschine |
| FR2995719A1 (fr) * | 2012-09-20 | 2014-03-21 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Actionneur de volet d'un circuit d'air de moteur thermique |
| CN104967245A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-10-07 | 南车株洲电机有限公司 | 一种电机及其水冷机座 |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP60009884A patent/JPS61170254A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001587A1 (en) * | 1989-07-19 | 1991-02-07 | Fanuc Ltd | Structure for liquid-cooling of motor |
| WO1991015049A1 (en) * | 1990-03-28 | 1991-10-03 | Fanuc Ltd | Structure for cooling stator |
| WO1993007670A1 (en) * | 1991-10-05 | 1993-04-15 | Fanuc Ltd | Cooled motor and its jacket |
| US5448118A (en) * | 1991-10-05 | 1995-09-05 | Fanuc Limited | Liquid cooled motor and its jacket |
| US5616973A (en) * | 1994-06-29 | 1997-04-01 | Yeomans Chicago Corporation | Pump motor housing with improved cooling means |
| WO2003041241A3 (de) * | 2001-11-03 | 2003-08-14 | Bosch Gmbh Robert | Luftgekühlte elektrische maschine |
| FR2995719A1 (fr) * | 2012-09-20 | 2014-03-21 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Actionneur de volet d'un circuit d'air de moteur thermique |
| WO2014044987A3 (fr) * | 2012-09-20 | 2014-07-17 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Actionneur de volet d'un circuit d'air de moteur thermique |
| CN104769820A (zh) * | 2012-09-20 | 2015-07-08 | 法雷奥电机控制系统公司 | 热机空气通路的瓣片的促动器 |
| CN104967245A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-10-07 | 南车株洲电机有限公司 | 一种电机及其水冷机座 |
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