JPS61170205A - 搬送設備 - Google Patents
搬送設備Info
- Publication number
- JPS61170205A JPS61170205A JP60011445A JP1144585A JPS61170205A JP S61170205 A JPS61170205 A JP S61170205A JP 60011445 A JP60011445 A JP 60011445A JP 1144585 A JP1144585 A JP 1144585A JP S61170205 A JPS61170205 A JP S61170205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- slope
- stator
- truck
- route
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は河川、鉄道、道路、建物等の下をくぐり抜け
て、所望の貨物等を搬送する場合に用いる搬送設備に関
するものである。
て、所望の貨物等を搬送する場合に用いる搬送設備に関
するものである。
上記のように、各種の障害物の下部をくぐり抜けて貨物
を搬送する搬送ルートは下り勾配と上り勾配を有するも
のであり、第3図の従来例Qこおいては、水平部1から
、下り勾配部2となり、障害物の下方となる水平部3が
ら上り勾配部4を経て水平部5に至るルートに沿ってベ
ルトコンベヤ6を設けている。
を搬送する搬送ルートは下り勾配と上り勾配を有するも
のであり、第3図の従来例Qこおいては、水平部1から
、下り勾配部2となり、障害物の下方となる水平部3が
ら上り勾配部4を経て水平部5に至るルートに沿ってベ
ルトコンベヤ6を設けている。
マタ、この図示側以外に、エスカレータやエレベータ等
も用いられている。
も用いられている。
」1記のような従来の搬送設備において、ベルトコンベ
ヤやエスカレータの方式は長大なベルトや搬送路をルー
トの全長に亘って常に駆動しなければならず、下り勾配
の部分においてもエネルギーを消費するのでエネルギー
の消費量が大きく、がっ、設備費も大きくなる。
ヤやエスカレータの方式は長大なベルトや搬送路をルー
トの全長に亘って常に駆動しなければならず、下り勾配
の部分においてもエネルギーを消費するのでエネルギー
の消費量が大きく、がっ、設備費も大きくなる。
また、エレベータを用いる方式はエレベータの設備や運
転に経費がかかるとともに、水平部沓こおいてはコンベ
ヤ等を併用しなければならないので、さらに設備や運転
に経費がががり、エネルギーの消費量も大きいという問
題がある。
転に経費がかかるとともに、水平部沓こおいてはコンベ
ヤ等を併用しなければならないので、さらに設備や運転
に経費がががり、エネルギーの消費量も大きいという問
題がある。
」−記の問題点を解決するために、この発明は、各勾配
部の上部寄には、登はん用としてリニアモータの一方の
部材、すなわち、1次側の固定子あるは2次側のリアク
ションプレ−1・を設け、同じく、各勾配部の上部に続
く水平部には、前記勾配部に設けたものと同様のリニア
モータの一方の部材を突放しおよび停止り兼用として設
け、台車(こは、勾配部および水平部に設けたリニアモ
ータの一方の部材に対応する2次側のリアクションプレ
−1・あるいは1次側の固定子からなるリニアモータの
他方の部材を設けたものである。
部の上部寄には、登はん用としてリニアモータの一方の
部材、すなわち、1次側の固定子あるは2次側のリアク
ションプレ−1・を設け、同じく、各勾配部の上部に続
く水平部には、前記勾配部に設けたものと同様のリニア
モータの一方の部材を突放しおよび停止り兼用として設
け、台車(こは、勾配部および水平部に設けたリニアモ
ータの一方の部材に対応する2次側のリアクションプレ
−1・あるいは1次側の固定子からなるリニアモータの
他方の部材を設けたものである。
この発明は上記の構成であり、一方の勾配部の上部に続
く水平部に敷設したレール」−を二台車がある条件で、
リニアモータを起動すると、この水平部に設けたリニア
モータの一方の部材は突放し用となって、勾配部へと突
放す。
く水平部に敷設したレール」−を二台車がある条件で、
リニアモータを起動すると、この水平部に設けたリニア
モータの一方の部材は突放し用となって、勾配部へと突
放す。
勾配部へ突放された台車は下り勾配に沿って自由降下の
状態で降下するから、この間リニアモータには通電の必
要がない。
状態で降下するから、この間リニアモータには通電の必
要がない。
て通過し、」1り勾配に入る。
−1−り勾配においてまだ惰力は十分に残っているから
台車は惰力(こよって」−昇していくが、徐々(こ速度
が低下してくる。
台車は惰力(こよって」−昇していくが、徐々(こ速度
が低下してくる。
こうして」−り勾配を」1昇してリニアモータの一方の
部材」二に台車が達すると、リニアモータが起動して台
車を動力」1昇させ、台車が上り勾配を」−り切って、
水平部に設けたリニアモータの一方の部拐」−(こくる
と、今度はリニアモータが制動機として作動し、台車を
所定の位置に停止させる。
部材」二に台車が達すると、リニアモータが起動して台
車を動力」1昇させ、台車が上り勾配を」−り切って、
水平部に設けたリニアモータの一方の部拐」−(こくる
と、今度はリニアモータが制動機として作動し、台車を
所定の位置に停止させる。
つぎ(こ、第1図、第2図に基づいてこの発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図ζこおいて、11は水平部、12は、水平部11
から見て下りとなる勾配部、13は下部の水平部、14
は水平部13から見て上りとなる勾配部、15は勾配部
の上部に続く水平部である。
から見て下りとなる勾配部、13は下部の水平部、14
は水平部13から見て上りとなる勾配部、15は勾配部
の上部に続く水平部である。
16.17.18.19は水平部11、勾配部12.1
4の上部寄り、水平部15にそれぞれ設けたリニアモー
タの1次側固定子で第2図のように、コイルを有するも
のである。
4の上部寄り、水平部15にそれぞれ設けたリニアモー
タの1次側固定子で第2図のように、コイルを有するも
のである。
第2図の21は前記水平部11.13.15および勾配
部12.14に沿って設けた路盤22+こ平行に敷設し
た左右のレールで、前記固定子16〜19はこのレール
21の間に取付けである。
部12.14に沿って設けた路盤22+こ平行に敷設し
た左右のレールで、前記固定子16〜19はこのレール
21の間に取付けである。
25は台車で、その下部には第2図のように支持バネ2
6を介して台車枠27が取付けられ、この台車枠27に
設けた車輪28がレール21上に載っている。
6を介して台車枠27が取付けられ、この台車枠27に
設けた車輪28がレール21上に載っている。
台車枠27の下部には’J ニアモータの2次側となる
リアクミションプンー)29を固定するが、このプレー
ト29はアルミニウムと鉄あるいは銅と鉄の複合板であ
る。
リアクミションプンー)29を固定するが、このプレー
ト29はアルミニウムと鉄あるいは銅と鉄の複合板であ
る。
上記実施例において、いま、例えば第1図のように、台
車25が水平部11上にあるとき、この水平部の1次側
固定子16のコイルに交流電力を供給すると固定子16
に交番磁界が発生してリニアモータが起動し、台車25
を勾配部12へ向けて突き放す。
車25が水平部11上にあるとき、この水平部の1次側
固定子16のコイルに交流電力を供給すると固定子16
に交番磁界が発生してリニアモータが起動し、台車25
を勾配部12へ向けて突き放す。
突き放された台車25が勾配部12に入ると1次側固定
子16への通電を止め、その後は下り勾配部12に沿っ
て重力エネルギーによる走行となり、そのまま惰力によ
り水平部13を通過し、さらに惰力により勾配部14を
昇っていく。
子16への通電を止め、その後は下り勾配部12に沿っ
て重力エネルギーによる走行となり、そのまま惰力によ
り水平部13を通過し、さらに惰力により勾配部14を
昇っていく。
しかし、勾配部14では重力の作用で台車25の速度が
次第に低下するが、台車25が1次側固定子18上にき
たとき、この固定子18のコイルに交流電力を供給する
ことにより台車25は再び動力走行となって登はんし、
固定子18上を通過すると、惰力により水平部15に入
る。
次第に低下するが、台車25が1次側固定子18上にき
たとき、この固定子18のコイルに交流電力を供給する
ことにより台車25は再び動力走行となって登はんし、
固定子18上を通過すると、惰力により水平部15に入
る。
水平部15の固定子19上に台車25がきたとき、逆位
相の交流電力を1次側固定子19のコイル(こ通じるか
、回生モードで制動力を発生させて台車25を停止させ
る。
相の交流電力を1次側固定子19のコイル(こ通じるか
、回生モードで制動力を発生させて台車25を停止させ
る。
こうして第1図の左方の水平部15まで走行させた台車
25を復行させる場合は、往路の逆に1次側固定子19
が突放し用、固定子17が登はん用、固定子16が制動
用となる。
25を復行させる場合は、往路の逆に1次側固定子19
が突放し用、固定子17が登はん用、固定子16が制動
用となる。
また、」1記の各固定子16〜19のコイルへの通電開
始や通電停止の制御方法としては、走行ルートに沿って
配設した誘導無線線路と車上アンテナとの結合信号を利
用する方法や光電式等の近接スイッチ等の検出器からの
信号を利用する方法等があり、それらの情報に基づいて
リニアモータの電源の0N−OFF制御とともに、電圧
や周波数を制御して登はん時の加速モードや制動時の回
生モード等を自由(こ設定できる。
始や通電停止の制御方法としては、走行ルートに沿って
配設した誘導無線線路と車上アンテナとの結合信号を利
用する方法や光電式等の近接スイッチ等の検出器からの
信号を利用する方法等があり、それらの情報に基づいて
リニアモータの電源の0N−OFF制御とともに、電圧
や周波数を制御して登はん時の加速モードや制動時の回
生モード等を自由(こ設定できる。
なお、実施例は台車25側にリニアモータの2次側とな
るリアクションプレート29を設’Ifだものを示して
いるが、台車25側にリニアモータの1次側を設け、走
行ルート側番こりアクションプレートを配置しても同様
の運転が行なえる。
るリアクションプレート29を設’Ifだものを示して
いるが、台車25側にリニアモータの1次側を設け、走
行ルート側番こりアクションプレートを配置しても同様
の運転が行なえる。
この発明は走行ルートの水平部と勾配部とに、リニアモ
ータの一方の部材を設けて、これと台車に設けたリニア
モータの他方の部材により突放しと制動兼用のリニアモ
ータと登はん用のリニアモータを構成し、下り勾配にお
いては重力によるニオ・ルギーを利用して高加速で下降
し、この下降時に蓄積した重力エネルギーを上り勾配に
も利用できるので輸送速度が速いにががわらず消費電力
は著しく少なくなり、省エネルギー効果がきわめて大き
い。また、ルートの大部分はレールを敷設するだけであ
るから、コンベヤ方式のよう(こ、全ルートに搬送設備
を設けるものに比較して設備が簡単である等の効果があ
る。
ータの一方の部材を設けて、これと台車に設けたリニア
モータの他方の部材により突放しと制動兼用のリニアモ
ータと登はん用のリニアモータを構成し、下り勾配にお
いては重力によるニオ・ルギーを利用して高加速で下降
し、この下降時に蓄積した重力エネルギーを上り勾配に
も利用できるので輸送速度が速いにががわらず消費電力
は著しく少なくなり、省エネルギー効果がきわめて大き
い。また、ルートの大部分はレールを敷設するだけであ
るから、コンベヤ方式のよう(こ、全ルートに搬送設備
を設けるものに比較して設備が簡単である等の効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示j縦断側面図、第2図
は同じく台車の一部切欠拡大正面図、第3図は従来の搬
送設備の一例を示す縦断側面図である。 11.13.15・・・水平部、12.14・・・勾配
部、16.17.18.19・・・リニアモータの一方
の部材としての1次側固定子、21・ レール、25・
・・台車、27・・・リニアモータの他方の部材として
のリアクションプレート
は同じく台車の一部切欠拡大正面図、第3図は従来の搬
送設備の一例を示す縦断側面図である。 11.13.15・・・水平部、12.14・・・勾配
部、16.17.18.19・・・リニアモータの一方
の部材としての1次側固定子、21・ レール、25・
・・台車、27・・・リニアモータの他方の部材として
のリアクションプレート
Claims (1)
- 下り勾配と上り勾配の順に勾配を有するルートに沿って
レールを敷設し、このレール上を走行する台車を設け、
各勾配部の上部寄りには登はん用としてのリニアモータ
の一方の部材をそれぞれ配置し、各勾配部の上部に続く
水平部には、突放しおよび停止兼用のリニアモータの一
方の部材をそれぞれ配置し、台車の下部には、前記各リ
ニアモータの一方の部材に対応するリニアモータの他方
の部材を取付けたことを特徴とする搬送設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011445A JPS61170205A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011445A JPS61170205A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 搬送設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170205A true JPS61170205A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11778291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60011445A Pending JPS61170205A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 搬送設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375531A (en) * | 1991-06-28 | 1994-12-27 | Hitachi, Ltd. | Composite superconductor body and magnetic levitation system |
CN1310790C (zh) * | 2000-07-14 | 2007-04-18 | 泉阳兴业株式会社 | 乘客运输装置 |
JP2009184585A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Light Rail:Kk | 総2階建て車両により列車当り床面積を倍増する鉄道交通システム |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP60011445A patent/JPS61170205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375531A (en) * | 1991-06-28 | 1994-12-27 | Hitachi, Ltd. | Composite superconductor body and magnetic levitation system |
CN1310790C (zh) * | 2000-07-14 | 2007-04-18 | 泉阳兴业株式会社 | 乘客运输装置 |
JP2009184585A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Light Rail:Kk | 総2階建て車両により列車当り床面積を倍増する鉄道交通システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK168622B1 (da) | Magnetisk kraftsystem til lavfriktionstransport af laster | |
US4278164A (en) | Belt conveyor transportation system utilizing magnetic attraction | |
US3368496A (en) | Transportation system | |
JPH11502752A (ja) | 娯楽装置 | |
US3541962A (en) | Urban transportation system | |
US5237931A (en) | Transportation system for city transportation with traction cable and railroad system having a central routing control and electronic calling systems in the stations | |
JPS62503092A (ja) | レ−ルをベ−スにした自動輸送システム | |
JPS61170205A (ja) | 搬送設備 | |
JP2636457B2 (ja) | 垂直搬送装置 | |
US6363857B1 (en) | Transportation system | |
US3934515A (en) | Transportation system | |
JPH0811714A (ja) | 旅客又は貨物の運送方法 | |
JPS58224504A (ja) | 輸送装置 | |
US20070089634A1 (en) | System for transporting vehicles on rails by gravity | |
CN205130967U (zh) | 线性电机驱动列车 | |
CN211032545U (zh) | 高效无停歇运行公共交通系统 | |
JPH05131920A (ja) | 軌条走行併用ハイブリツド型循環式索道 | |
GB2460840A (en) | Personal transport system | |
US3865039A (en) | Transportation system | |
CN216034366U (zh) | 一种基于u型轨道的轨道救援车辆 | |
EP3504095B1 (en) | Rail transportation system | |
CN1712346A (zh) | 等导程圆柱螺旋式自动扶梯 | |
WO1987004676A1 (en) | Transit system | |
USRE28306E (en) | Automatic electric power supply and speed control system for automated driverless vehicles | |
US20130062157A1 (en) | Transporter of passengers system with continuous movement |