JPS6116998U - 小型舟艇の消火装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案による消火装置を備えた小型舟艇の内部
構造例を透視して示す一部削除平面図、，第２図は第１
図の小型舟艇の縦断面図、第３図は本考案の他の実施例
に係わる小型舟艇の縦断面図、第４図は第３図中の線Ｉ
Ｖ−ＩＶから見た後面図、第５図は第３図および第４図
の浸水用水取入れ口の開閉部構造を示す部分縦断面図、
第６図は浸水用水取入れ口の他の構造を示す船体横断面
図、第７図は浸水用水取入れ口のさらに他の構造を示す
船体横断面図、第８図は本考案のさらに他の実施例に係
わる小型舟艇の縦断面図、第９図は開閉式の空気排出口
の構造例を示す部分縦断面図である。 １・・・船体、２・・・バルクヘッド、３・・・エンジ
ン、４・・・燃料タンク、５・・・エンジンフード、６
・・・エンジンルーム、９・・・ポンプ、１２・・・ハ
ンドル、１３・・・吸気ダクト、１．４・・・排気ダク
ト、１６・・・マフラー、２０・・・通常吃水、２１・
・・浸水用水取入れ口、２２・・・空気排出口、２３・
・・設定半水没吃水、２５，２６・・・把手付きゴム栓
、２７・・・ドレン栓、２８・・・孔（開口）、２９・
・・空気溜め、３０・・・浮力体、３４・・・蓋体、３
６・・・ストツパ。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）船体の一部に形成したエンジンルーム内にエンジ
   ンを設置するとともに、船体外部から該エンジンルーム
   内へ吸気を導くとともにエンジンから船体外部へ排気を
   導くよう構成した小型舟艇において、エンジンルームの
   通常吃水より低い位置に設けた開閉自在な浸水用水取入
   れ口と、エンジンルームの通常吃水より上方に設けた空
   気排出口と、設定半水没吃水を維持するための浮力手段
   とを構え、前記浸水用水取入れ口を開いて半水没状態に
   することによりエンジンルーム内の火災防止を図ること
   を特徴とする消火装置。
2. （２）前記浮力手段として、前記空気排出口を設定半水
   没水の高さ位置に設けるとともにエンジンルームの該空
   気排出口より上側の部分を気密構造に子ることにより、
   半水没状態で得られるエンジンルーム内の空気溜めを利
   用することを特、徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の小型舟艇の消火装置。 −（３｝ 前記浮力手段として、発泡スチロールなど
   比重が水より小さい材質の浮力体を利用することを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記載
   の小型舟艇の消火装置。