JPS61169901A - プロセス調節計 - Google Patents
プロセス調節計Info
- Publication number
- JPS61169901A JPS61169901A JP1168885A JP1168885A JPS61169901A JP S61169901 A JPS61169901 A JP S61169901A JP 1168885 A JP1168885 A JP 1168885A JP 1168885 A JP1168885 A JP 1168885A JP S61169901 A JPS61169901 A JP S61169901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- sensor
- process control
- panel
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B1/00—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values
- G05B1/01—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values electric
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明はプロセス調節計、特に設定値の入力に特徴を
有するプロセス調節針に関する。
有するプロセス調節針に関する。
（ロ）従来技術
一般に、プロセス調節針は、制御すべきチャンネル毎に
パラメータ、目標値やレンジ等を設定するために、各設
定値を入力するための設定部が操作パネルの前面に表示
部と共に、あるいは機器ラックの側面に設けられている
。
パラメータ、目標値やレンジ等を設定するために、各設
定値を入力するための設定部が操作パネルの前面に表示
部と共に、あるいは機器ラックの側面に設けられている
。
この設定部の入力手段としては、従来キーボードによっ
て入力する、個々のスイッチ押しボタンによる入力ある
いはケース内のフラットスイッチパネルを利用する、ま
たＣＲ７表示面に各ファンクションを表示して、その表
示箇所からのタッチ入力等により入力するもの等が採用
されている。
て入力する、個々のスイッチ押しボタンによる入力ある
いはケース内のフラットスイッチパネルを利用する、ま
たＣＲ７表示面に各ファンクションを表示して、その表
示箇所からのタッチ入力等により入力するもの等が採用
されている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
上記従来のプロセス調節計の設定値の入力技術、入力手
法では、いずれの場合でも専用の入カバネルを必要とし
、入力項目に必要なだけのスイッチを設けるか、または
表示項目を必要とし、その分、所要のハードを必要とし
、コストの上昇の要因となっていた。
法では、いずれの場合でも専用の入カバネルを必要とし
、入力項目に必要なだけのスイッチを設けるか、または
表示項目を必要とし、その分、所要のハードを必要とし
、コストの上昇の要因となっていた。
また、前面に表示の他に各種設定値の入力用の操作部を
設けることは、それだけ操作パネル全体の面積に対して
表示面が小さくなり、逆に、表示 −面をある程度確
保しようと思えば、全体のパネル面積が大きくなり、小
型化を妨げるという問題があるし、またラック本体側部
にパネル面を設けると、いちいちラックを引出して設定
さねばならず、操作上、問題があった。
設けることは、それだけ操作パネル全体の面積に対して
表示面が小さくなり、逆に、表示 −面をある程度確
保しようと思えば、全体のパネル面積が大きくなり、小
型化を妨げるという問題があるし、またラック本体側部
にパネル面を設けると、いちいちラックを引出して設定
さねばならず、操作上、問題があった。
この発明は、上記に鑑み、パネル面全体を表示用に使用
でき、全体としてコンパクトなプロセス調節計を得るこ
とができると共に、操作性に優れたプロセス調節針を提
供することを目的としている。
でき、全体としてコンパクトなプロセス調節計を得るこ
とができると共に、操作性に優れたプロセス調節針を提
供することを目的としている。
（ニ）問題点を解決するための手段及び作用この発明の
プロセス調節計は、制御状態を表示する表示部（パネル
）前面に透明材で形成される指接触式の入力センサを設
け、この入力センサよリチャンネル番号、演算パラメー
タ等を入力するようにしている。
プロセス調節計は、制御状態を表示する表示部（パネル
）前面に透明材で形成される指接触式の入力センサを設
け、この入力センサよリチャンネル番号、演算パラメー
タ等を入力するようにしている。
このプロセス調節計では、入力センサを設定すべき各種
データに応じて指でその入力情報をなぞることにより、
入力される。また、表示情報は入力センサが透明である
ために、入力情報が入力されない状態において、入力セ
ンサを通して表示パネルのデータをオペレータは読取る
ことができる。
データに応じて指でその入力情報をなぞることにより、
入力される。また、表示情報は入力センサが透明である
ために、入力情報が入力されない状態において、入力セ
ンサを通して表示パネルのデータをオペレータは読取る
ことができる。
入力データを入力しない状態下では、操゛作パネル全体
を表示パネルとして使用できるので、小型のわりに大き
な面積の表示パネルを得ることができる。
を表示パネルとして使用できるので、小型のわりに大き
な面積の表示パネルを得ることができる。
（ホ）実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第１図は、この発明の一実施例を示すプロセス調節計の
前面部を示し、表示パネル１の前面に入力センサ２が設
けられている。この入力センサ２は、透明の基板、例え
ばガラス板３上に透明導体で形成される格子状の電極４
．５が形成され、この格子状の電極４．５の各交叉点に
は、少なくとも横の導体電極４と縦の導体電極５をセパ
レートする透明絶縁材が設けられて構成されている。
前面部を示し、表示パネル１の前面に入力センサ２が設
けられている。この入力センサ２は、透明の基板、例え
ばガラス板３上に透明導体で形成される格子状の電極４
．５が形成され、この格子状の電極４．５の各交叉点に
は、少なくとも横の導体電極４と縦の導体電極５をセパ
レートする透明絶縁材が設けられて構成されている。
この入力センサ２の各導体電極４及び５は、第２図に示
すように、それぞれ行走査回路６と列走査回路７によっ
て順次走査され、各行及び列の導体電極４．５に時間順
次に信号が与えられている。
すように、それぞれ行走査回路６と列走査回路７によっ
て順次走査され、各行及び列の導体電極４．５に時間順
次に信号が与えられている。
入力の際に、この導体電極上を指で所定の文字を描いて
なぞると、その時パターンに対応して筆跡の通過する時
点の静電特性が変わり、この各行及び列の電気信号の変
化点をそれぞれ走査回路６及び７で読出し、そのパター
ン情報を内部回路で記録するようにしている。なお、こ
のなぞり式（指接触式）の入力装置自体は、電子卓上計
算機等ですでに使用されているものであり、これ自体は
公知のものである。
なぞると、その時パターンに対応して筆跡の通過する時
点の静電特性が変わり、この各行及び列の電気信号の変
化点をそれぞれ走査回路６及び７で読出し、そのパター
ン情報を内部回路で記録するようにしている。なお、こ
のなぞり式（指接触式）の入力装置自体は、電子卓上計
算機等ですでに使用されているものであり、これ自体は
公知のものである。
表示パネルｌ上の左部には、第３図に示すように、チャ
ンネル１のプロセス設定値Ｓｖ及びプロセス制御量Ｐｖ
をデジタル値で示すと共に、棒グラフで表示し、またそ
の右隣には、チャ゛ンネル１〜３までの制御状態を示す
トレンドグラフが所定時間の間に亘り表示され、また必
要により日付、時間等もデジタル表示されるようになっ
ており、この表示は透明材で形成される指接触式の入力
装置を通して、走査パネル全体に亘りなされるようにな
っている。
ンネル１のプロセス設定値Ｓｖ及びプロセス制御量Ｐｖ
をデジタル値で示すと共に、棒グラフで表示し、またそ
の右隣には、チャ゛ンネル１〜３までの制御状態を示す
トレンドグラフが所定時間の間に亘り表示され、また必
要により日付、時間等もデジタル表示されるようになっ
ており、この表示は透明材で形成される指接触式の入力
装置を通して、走査パネル全体に亘りなされるようにな
っている。
第４図は、上記実施例プロセス調節計の概略回路ブロッ
ク図であり、入力センサ部３０は、上述したように、透
明電極が格子状に配列されており、この透明電極とマル
チプレクサ（走査回路を含む）３１が結合され、入力セ
ンサ部３０の表面を指でなぞると、その入力信号が行列
毎に検知されて、マルチプレクサ３１を介してその各位
置情報をメモリ部３２に記憶するようになっている。ま
た、このメモリ部３２に記憶された位置情報をマイクロ
プロセッサ３４が解析して、この解析した文字情報を調
節制御部３３に設定するように構成されている。すなわ
ち、入力センサ部３０より所定の設定項目、設定値を文
字入力すると、その文字入力に関する情報がメモリ部３
２に記憶されて、それぞれの入力文字がマイクロプロセ
ッサ３４で解析されて対応する設定項目と設定値が調節
制御部３３に入力され、その結果、調節制御部３３は制
御動作運行時に、プロセス入力Ｐ■とプロセス設定値ｐ
ｖとプロセス制御係数、例えばＰＩ定数に基づき、所定
の制御演算を行い、結果をプロセス制御量Ｐｖとして出
力することになる。
ク図であり、入力センサ部３０は、上述したように、透
明電極が格子状に配列されており、この透明電極とマル
チプレクサ（走査回路を含む）３１が結合され、入力セ
ンサ部３０の表面を指でなぞると、その入力信号が行列
毎に検知されて、マルチプレクサ３１を介してその各位
置情報をメモリ部３２に記憶するようになっている。ま
た、このメモリ部３２に記憶された位置情報をマイクロ
プロセッサ３４が解析して、この解析した文字情報を調
節制御部３３に設定するように構成されている。すなわ
ち、入力センサ部３０より所定の設定項目、設定値を文
字入力すると、その文字入力に関する情報がメモリ部３
２に記憶されて、それぞれの入力文字がマイクロプロセ
ッサ３４で解析されて対応する設定項目と設定値が調節
制御部３３に入力され、その結果、調節制御部３３は制
御動作運行時に、プロセス入力Ｐ■とプロセス設定値ｐ
ｖとプロセス制御係数、例えばＰＩ定数に基づき、所定
の制御演算を行い、結果をプロセス制御量Ｐｖとして出
力することになる。
なお、上記実施例では、表示パネル１の前面にガラス基
板等に透明電極が形成される入力センサ２を設ける場合
について説明したが、表示パネルが液晶やＣＲＴ等であ
る場合には、その表面に直接透明電極を形成してもよい
。
板等に透明電極が形成される入力センサ２を設ける場合
について説明したが、表示パネルが液晶やＣＲＴ等であ
る場合には、その表面に直接透明電極を形成してもよい
。
（へ）発明の効果
この発明のプロセス調節計によれば、■専用の入カバネ
ル、キーボード、スイッチ等を必要としないため、制御
状態表示パネルには十分なスペースを確保でき、その分
シンプルなデザインとなり、各種表示も見やすいという
利点がある。■スイッチ等を設ける必要がないので、設
定項目の制限がなく、自由に各種の設定を行うことがで
きる。■また、表示面には直接各種キー等が設けられな
いで、指接触式により各設定値を入力するものであるか
ら、オペレータ以外の者が誤操作し、あるいはいたずら
操作することにより、誤入力、誤動作が生じるという危
険性を軽減することができる。
ル、キーボード、スイッチ等を必要としないため、制御
状態表示パネルには十分なスペースを確保でき、その分
シンプルなデザインとなり、各種表示も見やすいという
利点がある。■スイッチ等を設ける必要がないので、設
定項目の制限がなく、自由に各種の設定を行うことがで
きる。■また、表示面には直接各種キー等が設けられな
いで、指接触式により各設定値を入力するものであるか
ら、オペレータ以外の者が誤操作し、あるいはいたずら
操作することにより、誤入力、誤動作が生じるという危
険性を軽減することができる。
■また、各種設定用のキースイッチ、キーボード等が省
略できるので、コストダウン及びデザインの統一化シン
プル化を計ることができるという各種の効果がある。
略できるので、コストダウン及びデザインの統一化シン
プル化を計ることができるという各種の効果がある。
第１図は、この発明の一実施例プロセス調節計の前面部
を示し、第１図（ａ）は同前面部の側面図、第１図（ｂ
）は同前面部の正面図、第２図は、同プロセス調節計の
入力センサの一例を示す概略図、第３図は、同プロセス
調節計の表示例を示す図、第４図は、同プロセス調節計
の概略ブロック図である。 １；表示パネル、 ２：入力センサ、 ４・５：透明電極。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人
弁理士 中 村 茂 信介 第３図 第４図
を示し、第１図（ａ）は同前面部の側面図、第１図（ｂ
）は同前面部の正面図、第２図は、同プロセス調節計の
入力センサの一例を示す概略図、第３図は、同プロセス
調節計の表示例を示す図、第４図は、同プロセス調節計
の概略ブロック図である。 １；表示パネル、 ２：入力センサ、 ４・５：透明電極。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人
弁理士 中 村 茂 信介 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）制御状態を表示する表示部の前面に、透明材で形
成される指接触式の入力センサを設け、この入力センサ
により入力される数字・文字等を読取り、チャンネル番
号、演算パラメータ等を入力するようにしたプロセス調
節計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168885A JPS61169901A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | プロセス調節計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168885A JPS61169901A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | プロセス調節計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169901A true JPS61169901A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11784963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168885A Pending JPS61169901A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | プロセス調節計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61169901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388604A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | Ｐｉｄ制御用プログラマブルコントロ−ラ |
| JPS63121903A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | 複合ル−プ制御における表示方法及び同表示装置 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1168885A patent/JPS61169901A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388604A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | Ｐｉｄ制御用プログラマブルコントロ−ラ |
| JPS63121903A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | 複合ル−プ制御における表示方法及び同表示装置 |
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