JPS61169469A - 油圧エレベ−タの安全装置 - Google Patents

油圧エレベ−タの安全装置

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JPS61169469A
JPS61169469A JP60010189A JP1018985A JPS61169469A JP S61169469 A JPS61169469 A JP S61169469A JP 60010189 A JP60010189 A JP 60010189A JP 1018985 A JP1018985 A JP 1018985A JP S61169469 A JPS61169469 A JP S61169469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic elevator
car
fire
fire detector
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP60010189A
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English (en)
Inventor
矢田貝 純弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61169469A publication Critical patent/JPS61169469A/ja
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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は油圧エレベータの安全装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
例えば特開昭59−124681号公報などに示されな
従来の油圧エレベータを第5図によって説明する。
第5図中、/Fi油圧エレベータの昇降路1コA。
−Bは各階のエレベータ乗場・Jは油圧エレベータの機
械室、ダはかご、jほかごダを上昇、下降させる油圧ジ
ヤツキ、6は油圧ジヤツキ!のプランジャであり、プラ
ンジャ6はかごダに連結されている。りは機械室3内に
設置された油圧パワーユニット、Jrd機械室3内に設
置された制御盤、tは油圧パワーユニットクと油圧ジヤ
ツキ3とを結ぶ圧力配管、10は制御盤tと油圧パワー
ユニットクとを結ぶ電源線および制御lI!\//はか
ごダと制御盤lとを結ぶ制御ケーブルである。
次K・上述のような油圧エレベータの動作につ≠て説明
する。上方階のかご呼びが登録されると、制御盤gの上
昇指令によって、油圧パワーユニットクのポンプやバル
ブ(ともに図示せず)が動作し為圧油が油圧ジヤツキS
K送られ1プランジヤ6が押上げられてかごダが上昇す
る。また、下降時には、油圧パワーユニットクのパルプ
が開動作し1かごダの自重によってプランジャ6が引込
められ、かごダが下降する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の油圧エレベータは、以上のように構成されている
ので1エレベータの運転中に何らかの異常により、機械
室内の圧力配管接続部などから油漏れし、さらに油圧パ
ワーユニットの駆動装置などの異常から発火して漏れた
油に引火すると1可燃性油を使用しているために、大き
な火災につながる恐れがある。しかし、従来の油圧エレ
ベータでは一上述のような時に、機械室内の火災と油圧
エレベータの電源とは関係がなく1この電源が断たれな
いことKより1そのまま油圧エレベータの運転が続けら
れて火災が拡大し1大惨事に至る恐れがあるという問題
点があった。
この発明は、機械室内に火災が発生した時に自動的に油
圧エレベータの電源を断つなどの処置をすることにより
、上述した問題点を解決して1火災の拡大を防止し1大
惨事を防止する油圧エレベータの安全装置を安価に提供
することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による油圧エレベータの安全装置は1機械室内
に、火災感知器と、電磁引外し装置付きの自動遮断器と
を設置り、上記火災感知器の動作によって自動遮断器の
電磁引外し装置を動作させて、エレベータの電源を断つ
ようにしたものであるO 〔作用〕 この発明の安全装置は、上述のようKしたので、機械室
内に火災が発生すると、これを火災感知器で早期に感知
して油圧エレベータの電源を遮断できることKより為火
災の拡大につながる要因を簡単な構成によってなくすこ
とができ、したがって惨事の発生も防止できる。
〔実施列〕
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図によって説
明する。
第1図中、第5図と同一符号は相当部分を示し、lコは
機械室3内に設けられ念火災感知器、13は火災感知器
/コの信号を制御盤jK送る信号線である。第2図はこ
の実施例の電気制御部分を示し、第2図中、R,S 、
Tは油圧エレベータ用交流電源、/コロは火災感知器の
信号接点、llIは油圧エレベータの電源を遮断する電
磁引外し装置l!付きの自動遮断器であり1電磁引外し
装置l!rは外部からの信号による電磁的な動作によっ
て上記交流電源R,S、Tを自動遮断するように構成さ
れ1自動遮断器/lは駆動制御回路16と共に制御盤内
に設けられ、これが動力II Ll l Lt + L
mで接続されている。/りは電磁引外し装置/jと火災
感知器の信号接点lコaが直列に接続された信号回路、
(イ)、Hは信号回路の電源である。なお1この実施例
の上述した以外の構成は、第5図に示すものと同様であ
る。
次に、この実施例の動作を説明する。機械室3内で配管
接続部やその他の機器の破損などによって一油漏れして
いるところに何かの原因で引火し火災が発生すると、機
械室3に設けられた火災感知器lコが火災を感知し−そ
の信号接点72aを閉じる。このため、電源(イ)−信
号接点lコa−電磁引外し装置13−電源(へ)の信号
回路lりによって1上記電磁引外し装置l!が動作し1
自動遮断器lダによって油圧エレベータの電源を遮断す
る。
第3図はこの発明の運転制御シーケンスの一例を示す。
第3図に示すように、油圧エレベータのかご呼び登録/
1がされてかごの戸が全閉19された後、呼び登録され
念階に向ってかごが走行−〇している際に、機械室に火
災が発生すると、これを火災感知器が感知器る。そして
・かごを走行方向の至近階に停止−/させ・停止後にか
ごの戸開を開始ココし1戸開完了コJ後に上述したよう
に自動遮断器が油圧エレベータの電源回路を開路コダさ
せる。
また、第4図はこの発明の運転制御シーケンスの他例を
示す。この例では、火災発生を火災感知器が感知してか
ごを至近階に停止コlさせ、戸開完了コ3後に一定時限
だけ戸開放コS状態に保ち、その後月を全閉−6してか
ら、油圧エレベータの電源回路を開路コダさせるもので
あり、これ以外は第3図に示す運転制御シーケンスと同
じである。
この発明において、乗客を乗せたかごが走行中に油圧エ
レベータの電源を断つと、乗客がかご内に閉じ込められ
るので、第3図に示し上述し念ように、かごを至近階ま
で走行させて戸を開いてから電源−を断路し、あるいは
第4図に示し上述したように、かごを至近階まで走行さ
せて戸を開き、かご内の乗客が降るのに必要な時間を確
保した後−自動的に戸を閉じてから電源を断路するよう
にすると、火災感知器が動作すると直ちに電源を断路す
るのに比べ安全性が向上する。なお1第3図、第4図に
示すような運転制御は適宜の電気手段によって行えばよ
い。そして為第3図1第4図に示し上述した運転制御を
行うことにより1火災感知と同時に1適切な処置−すな
わち、火災の拡大防止のために油圧エレベータの電源を
遮断すること、かご内の乗客を至近階へ迅速に誘導する
こと・さらに誘導後に油圧エレベータの使用を禁止する
とと\昇降路が火災の通路となるのを防止する措置を講
じること、ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり1この発明によれば、油圧エレベー
タの機械室に、火災感知器と、電磁引外し装置付きの自
動遮断器とを設け、上記火災感知器によって機械室内の
火災発生を早期感知し、電磁引外し装置を動作させて油
圧エレベータの電源を断つようにしたので1火災の拡大
の防止などの適切な処置を講じ、大惨事が起こらないよ
うにすることができ、したがって油圧エレベータの安全
性を向上させることが簡単な構成で安価にできるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の安全装置を備えた油圧エ
レベータを示す概略縦断面図、第2図はこの発明の二実
施例による安全装置の電気制御部分を示す回路図1第3
図および第4図はこの発明の運転制御シーケンスの一例
および他例をそれぞれ示すフローチャート\第5図は従
来の油圧エレベータを示す概略縦断面図である。 3・・・機械室、S・・・制御盤、lコ・・・火災感知
器11コa・・・火災感知器の信号接点、/ダ・・・自
動遮断器11j・・・電磁り1外し装置。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械室に、火災感知器と、この火災感知器の動作
    によつて電磁引外し装置が動作し油圧エレベータの電源
    を断つ上記引外し装置付き自動遮断器とを設けたことを
    特徴とする油圧エレベータの安全装置。
  2. (2)自動遮断器は、かごの走行中に火災感知器が動作
    した時に、かごが走行方向の至近階に着床し、戸が開い
    た後に電磁引外し装置が動作するようにしてある特許請
    求の範囲第1項に記載の油圧エレベータの安全装置。
  3. (3)自動遮断器は、かごの走行中に火災感知器が動作
    した時に、かごが走行方向の至近階に着床し戸が開き、
    一定時限後に戸が閉じてから電磁引外し装置が動作する
    ようにしてある特許請求の範囲第1項に記載の油圧エレ
    ベータの安全装置。
JP60010189A 1985-01-23 1985-01-23 油圧エレベ−タの安全装置 Pending JPS61169469A (ja)

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ID=11743335

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JP (1) JPS61169469A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270787A (ja) * 1989-04-10 1990-11-05 Toshiba Corp エレベータの制御装置
JP2007104820A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Nissan Motor Co Ltd 回転電機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270787A (ja) * 1989-04-10 1990-11-05 Toshiba Corp エレベータの制御装置
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