JPS61169340U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の熱風フアン用電熱器一実施例
の正面図、第２図は同フレームの切欠側面図、第
３図ａ，ｂは夫々本考案をフアンの前方及び後方
に設けた場合の概示側面図、第４図はフレーム部
材における発熱体保持のための横溝の形態拡大図
、第５図は前記横溝に発熱体を差込む過程の説明
図、第６図及び第７図は前記横溝の形態変化例、
第８図及び第９図はフレーム構造の変化例を示す
要部切欠立体図、第１０図は横溝形態の異る例を
示す要部側面図、第１１図及び第１２図は異るフ
レーム構造の変化例の正面図及び立体図を夫々示
す。 符号説明、１……プロペラフアン、２……プロ
ペラ羽根、３……発熱器、１５……横溝、１７…
…発熱体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フアンの送風路に立設され、電気発熱体を
   張架保持したフレーム構造からなり、送風を発熱
   によつて加熱する発熱器であつて、前記フレーム
   構造は規則的な間隔配置をして多数の横溝が平行
   に形成されてあり、該横溝に順に薄形テープ状発
   熱体を差込んで、該発熱体が横方向を送風方向に
   沿うよう支架してなることを特徴とする熱風フア
   ン用電熱器。 (2) 上記フレーム構造はほぼ円板状の中央部固
   定座と、該固定座より外周方向へ延設されたフレ
   ーム部材と、該フレーム部材に取付けた絶縁体と
   からなり、上記発熱体は該絶縁体に張架保持させ
   てなる上記第１項に記載の電熱器。 (3) 上記フレーム部材は上記固定座の外周部よ
   り放射線に延設してなり、発熱体がくもの巣状に
   多角形を呈して張架されてなる上記第２項に記載
   の電熱器。 (4) 上記固定座を、中空リング状に形成してな
   る上記第２項又は第３項に記載の電熱器。 (5) 上記フレーム構造を、上下に平行する一対
   のチヤンネル型固定枠と、該固定座によりその両
   端部を固定して互に平行状態を保持された多数の
   フレーム部材とにより形成した上記第１項に記載
   の電熱器。 (6) 上記フレーム部材の横溝は、フレーム部材
   の側辺部に開口せる各溝口部の下側辺を、内向き
   に斜向する三角形に突出せる内鉤に形成したこと
   を特徴とする上記第１項に記載の電熱器。 (7) 上記横溝は、溝口部の突出した内鉤状と接
   する当接部は、当接する発熱体の幅よりやや長く
   してなる上記第６項に記載の電熱器。 (8) 上記横溝は溝口をやや高め位置に設け、一
   旦下向きに屈折して連接したことを特徴とする第
   １項に記載の電熱器。 (9) 上記溝口部は、上記溝口の屈折部分の突出
   角を斜めに切欠いてなる上記第８項に記載の電熱
   器。 (10) 上記横溝は、溝口近傍がやや上向きの円弧
   形に湾曲形成してなる上記第１項に記載の電熱器
   。 〓(11)１１〓 上記フレーム部材は、横溝を発熱
   体が当接する部分が下側と上側とである二種の部
   材からなる上記第６項ないし第１０項のいずれか
   に記載の電熱器。 〓(12)１２〓 上記横溝を一文字形に形成し、溝
   口を規制部材により閉じるようにしてなる上記第
   １項に記載の電熱器。