JPS5933955Y2 - 温風暖房器 - Google Patents
温風暖房器Info
- Publication number
- JPS5933955Y2 JPS5933955Y2 JP9939378U JP9939378U JPS5933955Y2 JP S5933955 Y2 JPS5933955 Y2 JP S5933955Y2 JP 9939378 U JP9939378 U JP 9939378U JP 9939378 U JP9939378 U JP 9939378U JP S5933955 Y2 JPS5933955 Y2 JP S5933955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- grill
- air blowing
- frame
- wire mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温風暖房器に関し、特には温風吹出グリル部の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
温風暖房器における温風吹出グリルは温風通過抵抗を少
なくするよう一般に板金加工、アルミ線材等により構成
されているため子供等が紙切れ、プラスチックのオモチ
ャの破片等種々の可燃物を暖房器内に投入するケースが
多く、安全確保の点より倒毛は実開昭52−21260
号公報に示すように、温風吹出グリルの背面に金網を張
って可燃物の投入防止を施すことが行なわれている。
なくするよう一般に板金加工、アルミ線材等により構成
されているため子供等が紙切れ、プラスチックのオモチ
ャの破片等種々の可燃物を暖房器内に投入するケースが
多く、安全確保の点より倒毛は実開昭52−21260
号公報に示すように、温風吹出グリルの背面に金網を張
って可燃物の投入防止を施すことが行なわれている。
シカシこの種のものでは金網を四角のフレームによって
強固に枠組され、適宜の方法によって温風吹出グリルと
はIIJI固閣暖房器の枠体に固定されているため部品
点数が多くなり、製作工数、組立工数も多くなり、製造
原価が高くなるという欠点があった。
強固に枠組され、適宜の方法によって温風吹出グリルと
はIIJI固閣暖房器の枠体に固定されているため部品
点数が多くなり、製作工数、組立工数も多くなり、製造
原価が高くなるという欠点があった。
本考案は上記の欠点を除去するためになされたもので、
温風吹出グリルの背面に一定の間隔を保持して位置させ
た金網の左右両側端面に1状の保護枠を固定するととも
に、この保護枠の上下端縁部に舌片を形成し、この舌片
に温風吹出グリルを構成するグリル羽根の上下端面の一
部を固定し、さらに温風吹出グリルをグリル枠を介して
前面枠の温風吹出口に取付けたものである。
温風吹出グリルの背面に一定の間隔を保持して位置させ
た金網の左右両側端面に1状の保護枠を固定するととも
に、この保護枠の上下端縁部に舌片を形成し、この舌片
に温風吹出グリルを構成するグリル羽根の上下端面の一
部を固定し、さらに温風吹出グリルをグリル枠を介して
前面枠の温風吹出口に取付けたものである。
以下図面に従がって本考案実施の一例を説明する。
図に釦いて、1は温風暖房器の枠体、2はこの枠体1内
に設置された燃焼筒、3は熱交換器である。
に設置された燃焼筒、3は熱交換器である。
4は枠体1の前面に取付けた前面枠で温風吹出口5を設
けている。
けている。
6は多数のグリル羽根Iを上下方向にならべ、その空側
をグリル枠8により固定した温風吹出グリルで、グリル
枠8には前面枠4への取付部9を有している。
をグリル枠8により固定した温風吹出グリルで、グリル
枠8には前面枠4への取付部9を有している。
10は温風吹出グリル6の前面に設けられた金網で上下
を、状に折曲げて補強し、左右側面に□状の保護枠11
を固着し、保護枠11の上下端縁部に水平方向の舌片1
2を突出形成している。
を、状に折曲げて補強し、左右側面に□状の保護枠11
を固着し、保護枠11の上下端縁部に水平方向の舌片1
2を突出形成している。
尚13は枠体1の背面に取付けた温風ファンである。
本考案は以上の構成よりなり、枠体1と温風吹出グリル
6と金網10の組立に当ってはまず、温風吹出グリル6
の背面に金網10を一定の間隙を保持して位置させ、グ
リル羽根7の上下端と金網10の舌片12とを合せる。
6と金網10の組立に当ってはまず、温風吹出グリル6
の背面に金網10を一定の間隙を保持して位置させ、グ
リル羽根7の上下端と金網10の舌片12とを合せる。
そののちグリル羽根Iと舌片12とを溶接あるいはねじ
止め等によって一体化し、さらにこれらのユニット体を
前面枠4の温風吹出口5に位置させ、温風吹出グリル6
の取付部9を前面枠4にねじ14等によって固定する。
止め等によって一体化し、さらにこれらのユニット体を
前面枠4の温風吹出口5に位置させ、温風吹出グリル6
の取付部9を前面枠4にねじ14等によって固定する。
本考案は以上のように温風吹出グリルの背面に一定の間
隙を保持して位置させた金網の左右両側端面に□状の保
護枠を固定するとともに、この保護枠の上下端縁部に舌
片を形成し、この舌片に温風吹出グリルを構成するグリ
ル羽根の上下端面の一部を固定し、さらに温風吹出グリ
ルをグリル枠を介して、前面枠の温風吹出口に固定する
ようにしたので、従来のように金網を枠で囲み、これを
温風吹出グリルと男1(固に前面枠に固定するものに比
べて部品点数が少なくなり、組立工数も少なくなり、安
価に製作することができる。
隙を保持して位置させた金網の左右両側端面に□状の保
護枠を固定するとともに、この保護枠の上下端縁部に舌
片を形成し、この舌片に温風吹出グリルを構成するグリ
ル羽根の上下端面の一部を固定し、さらに温風吹出グリ
ルをグリル枠を介して、前面枠の温風吹出口に固定する
ようにしたので、従来のように金網を枠で囲み、これを
温風吹出グリルと男1(固に前面枠に固定するものに比
べて部品点数が少なくなり、組立工数も少なくなり、安
価に製作することができる。
また、温風吹出グリルと金網とは接触しないように構成
されているためビビリ音等の発生も防止することができ
る利点がある。
されているためビビリ音等の発生も防止することができ
る利点がある。
第1図は本考案温風暖房器の枠体を断面した側面図、第
2図は同要部分解斜視図、第3図は同要部拡大斜視図を
示すものである。 図に釦いて、1は枠体、6は温風吹出グリル7はグリル
羽根、10は金網、11は保護枠、12は舌片である。
2図は同要部分解斜視図、第3図は同要部拡大斜視図を
示すものである。 図に釦いて、1は枠体、6は温風吹出グリル7はグリル
羽根、10は金網、11は保護枠、12は舌片である。
Claims (1)
- 温風吹出グリルの背面に一定の間隔を保持して位置させ
た金網の左右両側端面に讃状の保護枠を固定するととも
に、この保護枠の上下端縁部に舌片を形成し、この舌片
に温風吹出グリルを構成するグリル羽根の上下端面の一
部を固定し、さらに温風吹出グリルをグリル枠を介して
前面枠の温風吹出口に取付けてなる温風暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9939378U JPS5933955Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9939378U JPS5933955Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 温風暖房器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5517115U JPS5517115U (ja) | 1980-02-02 |
JPS5933955Y2 true JPS5933955Y2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=29036064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9939378U Expired JPS5933955Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | 温風暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933955Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-19 JP JP9939378U patent/JPS5933955Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5517115U (ja) | 1980-02-02 |
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