JPS61169333A - 自動変速機の故障診断装置 - Google Patents

自動変速機の故障診断装置

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Publication number
JPS61169333A
JPS61169333A JP60009788A JP978885A JPS61169333A JP S61169333 A JPS61169333 A JP S61169333A JP 60009788 A JP60009788 A JP 60009788A JP 978885 A JP978885 A JP 978885A JP S61169333 A JPS61169333 A JP S61169333A
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JP
Japan
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control
failure
fault
circuit
backup control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60009788A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Azuma
東 晴己
Koichiro Waki
孝一郎 脇
Seiji Yashiki
屋敷 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP60009788A priority Critical patent/JPS61169333A/ja
Publication of JPS61169333A publication Critical patent/JPS61169333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用自動変速機に関し、特に電磁手段によ
り変速制御を行なう形式の自動変速機に関するものであ
る。
(従来技術) 近年、自動車用の変速機として、運転者が手動操作する
、いわゆるマニュアル式の変速機のみならず、トルクコ
ンバータと変速歯車機構を備え、エンジン負荷、走行状
態等に応じて自動的に変速を行なわせる自動変速機も普
及している。
自動変速機としては、エンジン負荷、車速等を機械的手
段により検出し、これを用いて油圧バルブ等を作動させ
変速制御を行な°う形式のものや、エンジン負荷、車速
等を電気的手段によって検出した電気信号に基づいてソ
レノイド弁などの電磁手段を作動させ、この電磁手段の
作動によって油圧バルブを作動させ変速制御を行なう形
式のものがある。このうち、電磁手段を用いて変速制御
を行なう自動変速機では、マイクロコンピュータの使用
等により各種走行条件に応じて、きめ細かな制御が行な
えるという利点があり、最近では多く用いられるように
なってきている。
しかしながら、電気的に制御を行なう場合、配線や電気
部品自体の機械的、熱的強度等があまり強くないことか
ら、これらの保護および保守点検には充分配慮すべきで
ある。例えば、電磁手段が破損した場合には変速tsm
が行なえなくなる等、変速機全体の故障につながり、車
が走行中のこのような故障は事故に結びつくおそれがあ
り重大な問題である。このようなことから、例えば特開
昭57−116957号に開示されているように、変速
用ソレノイド制御回路に、駆動中のソレノイドの動作状
態を監視する監視手段を設け、この手段によってソレノ
イドに故障を発見した時にはこのソレノイドの駆動を中
止し、残りのソレノイドによって故障前の変速段に最も
近い変速状態を選択するようにした自動変速機用のソレ
ノイド制御回路が提案されている。
このようにすれば、ソレノイドに故障が生じた時にはそ
の時点で故障ソレノイドを使用せず残りのソレノイドに
よる可能な変速制御を行なうので、制御が不能になった
り、でたらめになったりするのを防止することができ走
行を継続できるのである。
一方、電子制御式自動変速機に用いられる電気゛一部品
としては電磁手段(ソレノイド)のみならず、エンジン
負荷の大きさを検出するエンジン負荷センサ(例えば、
スロットル開度センサ、吸気負圧センサ等)や、動力伝
達系の速度を検出する速度センサ(例えば、トルクコン
バータのタービン回転センサ、車速センサ等)もあり、
これらセンサ類の作動状態の監視を行なうことも望まし
い。さらに、作動状態の監視をおこなって電磁手段、セ
ンサ等の故障を検出した時にはバックアップ制御を行な
うのみならず、この故障の履歴を例えば不揮発性メモリ
等に記憶させておき、その後ディーラ−等において修理
を行なう際にこの記憶を呼び出して故障箇所がすぐに分
かるようにするのが望ましい。しかしながら、故障を検
出する際にはノイズ等によって実際には故障が生じてい
ないにも拘らず誤って故障と検出されることもあり、こ
れが不揮発性メモリに記憶され、その後はこのメモリが
消去されるまでバックアップ制御が行なわれるというの
も、車の使用上好ましいものではない。
同様に、電磁手段、センサへの配線が外れたため故障が
検出されたが、すぐこれに気付いて配線を元のように接
続した時に、不揮発性メモリにこの故障が記憶されてい
るために、電気制御系が正常な状態になったにも拘らず
バックアップ制御が継続するというのも好ましくない。
しかし一方では、たとえノイズ等によるものであっても
故障検出の履歴は、その後の点検・修理に際しての参考
として、そのまま記憶させておくのが望ましい。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑み、電磁手段、センサ等のR陣
を不揮発性メモリに記憶させ、一方この不揮発性メモリ
に故障が記憶されている場合でも、エンジンスタート時
に再度故障の有無をチェックし故障が発見されない限り
は通常の変速ll1I111Iを行なわせることができ
るような自動変速機の故障診断装置を提供することを目
的とするものである。
(発明の構成) 本発明の故障診断装置は、エンジン負荷センサ、速度セ
ンサ等からの信号に基づいて電磁手段を駆動制御し変速
段の切換を行なう自動変速機において、 故障検出手段によりセンサ、電磁手段の故障が検出され
た時にはバックアップ制御手段によりバックアップ制御
を行なわせるとともに、この故障内容を不揮発性メモリ
手段に記憶させ、一方、この不揮発性メモリ手段に故障
が記憶されていても、イグニッションスイッチがONに
なった直後においては、再度故障が検出されるまではバ
ックアップ制御禁止手段がバックアップ制御を禁止する
ようになしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面により本発明の実施例について説明する。
まず、第1図により本発明の故障診断装置を有する自動
変速機の電気制御装置について説明する。
この電気制御装置100は、変速用の第1〜第3ソレノ
イド71〜73を制御する変速制御手段101、ロック
アツプ用の第4ソレノイド74を制御するロックアップ
1ilJIII手段102、および上記第1〜第4ソレ
ノイドや各センサの作動をチェックする故障診断装M1
10かうなる。変速制御手段101およびロックアツプ
制御手段102にはトルクコンバータ10におけるター
ビンの回転数を検出するタービン回転センサ103から
のタービン回転信号aと、エンジン2におけるスロット
ルバルブ4の開度を検出するスロットル開度センサ10
4からのスロットル開度信号すとが入力されるようにな
っている。そして、これらの信号a。
bを受けて、変速制御手段101およびロックアツプ制
御手段102は、第2図に示すようにタービン回転数と
スロットル開度とに応じて予め設定された変速およびロ
ックアツプマツプに照して、運転状態がシフトアップゾ
ーン、シフトダウンゾーンまたはホールドゾーンのいず
れのゾーンにあるかを判定し、また、ロックアツプ作動
または解除のいずれのゾーンにあるかを判定し、その判
定結果に応じて変速制御信号Cおよびロックアツプi+
1Ji11信号dを第1〜第3ソレノイド71〜73お
よび第4ソレノイド74に夫々出力する。これにより、
第1〜第3ソレノイド71〜73が後述の第1表に従っ
て、設定すべき速度段に対応したON、OFF状態に作
動されて、油圧パルプ50を介して自動変速機1の変速
歯車機構20.40が運転領域に応じた所要の速度段に
設定され、また第4ソレノイド74が後述の第2表に従
ってON。
OFFされて、運転領域に応じてロックアツプクラッチ
17の作動または解除が行なわれる。
一方、故障診断装置110においては、故障検出手段1
12によりタービン回転センサ103、スロットル開度
センサ104および第1〜第4ソレノイド71〜74の
故障の有無をチェックし、故障を検出した時は不揮発性
メモリ手段113に故障箇所等を示す情報を記憶し、バ
ックアップ制御手段115から第1〜第4ソレノイド7
1〜74ヘパツクアツプ制御信号e、fを出力しバック
アップ制御を行なわせる。なお、電源状態検出手段11
1においては電源のON・0FF1すなわちイグニッシ
ョンスイッチの0N−OFFを検出しており、イグニッ
ションスイッチがONになった直後においてはバックア
ップ制御禁止手段114を作動させて、故障検出手段1
12により再度の故障検出がなされるまではバックアッ
プ制御手段115によるバックアップ1iIIIllを
禁止するようになっている。
ここで、上記故障診断装置110の作動を、タービン回
転センサ103の故障検出を行なう場合を例に挙げて、
第3図の10ツク図に基づいて説明する。
タービン回転検出回路103aで検出されたタービン回
転信号は変速判定回路101aに送られ、ここでエンジ
ン負荷を考慮して走行状態に応じた所定の速度段を設定
するためのソレノイド駆動信号を第2AND回路122
へ出力する。タービン回転信号はタービン回転センサ故
障検出回路112aへも出力されており、ここでタービ
ン回転センサの故障の有無を検出し、故障を検出した時
はON信号を不揮発性メモリ回路113aおよびフリッ
プ70ツブ120のS端子へ出力する。不揮発性メモリ
回路113aにおいてはこのON信号の入力があった時
はこれを記憶するとともに第1AND回路121へON
信号を出力する。一方、電源状態検出回路111aはフ
リツプフロツプ120のR端子と接続し、電源スィッチ
(イグニッションスイッチ)がOFFからONになった
時にフリップ70ツブ120のR端子にON信号を送る
。なお、フリップ70ツブ120のQ端子は第1AND
回路121の入力側とつながり、第1AND回路121
の出力側は反転して第2AND回路122の入力側につ
ながるとともに、そのまま第3AND回路123の入力
側につながる。第3AND回路123には、変速機出力
回転検出回路105からの検出信号に基づいて定められ
るバックアップ制御用のソレノイド駆動予備信号が予備
変速判定回路115aから入力され、第2および第3A
ND回路122.123の出力は第1OR回路124に
入力され、この第1OR回路124の出力が変速ソレノ
イド駆動回路125へ出力される。
この装置において、まず、故障がない時には不揮発性メ
モリ回路113aからの出力はOFFであるため、第1
AND回路121の出力もOFFとなり、第2AND回
路122へON信号を、第3AND回路123へOFF
信号を送る。このため、第2AND回路122へ入力さ
れる変速判定口、路101aからのソレノイド駆動信号
が第1OR回路124へ送られるが、第3AND回路1
23からはOFF信号が第1OR回路124へ送られる
ことになり、第1OR回路124から変速ソレノイド駆
動回路125へは上記ソレノイド駆動信号が送られ、走
行状態に応じた変速制御がなされる。次いで、故障が検
出されると、フリップ70ツブ120のS端子へON信
号が送られQ端子の信号をOFFからONに反転させる
とともに不揮発性メモリ回路113aから第1AND回
路121へON信号を送る。第1AND回路121は上
記Q端子にもつながっているため、第1AND回路12
1の出力はONになり、第2AND回路へOFF信号を
、第3AND回路へON信号を送る。このため、第2A
ND回路122の出力はOFFになるが、第3AND回
路123からは予備変速判定回路115aからのバック
アップ制御用のソレノイド駆動予備信号が第1OR回路
124を介して変速ソレノイド駆動回路125へ送られ
、バックアップ制御が行なわれる。
この状態から、イグニッションスイッチを−HOFFに
した後、再びイグニッションスイッチをONにした時に
は電源状態検出回路111aから7リツプフロツプ12
0のR端子へON信号が出力され、Q端子がONからO
FFに反転される。
このため、第1AND回路121の出力がOFFとなり
、第3AND回路123を介するソレノイド駆動予備信
号がOFFとなり 代って第2AND回路122からの
ソレノイド駆動信号が変速ソレノイド駆動回路125へ
出力され、通常の変速制御がなされる。この制御は、故
障検出回路112aからON信号が出力するまでなされ
る。すなわち、故障が検出されてバックアップ制御がな
されても、一旦イグニッションをOFFにし、再度これ
をONにした時に再度故障検出がなされない限りは、不
揮発性メモリ回路113aの出力がONのまま通常の変
速制御を行なわせることができる。
次に、タービン回転センサ103の故障を検出する回路
の一例を第4A図により説明する。レンジ検出手段13
1においてはシフトレンジが走行用のレンジ(すなわち
、P、N以外の0.2.ルンジ)にあるか否かを検出し
、走行レンジの時は第4AND回路135へON信号を
出力し、車速判定手段132では車速が20ICIR/
H以上の時に第4AND回路135へON信号を出力す
る。
エンジン回転判定手段133ではエンジン回転が260
Orpm以上の時、第2OR回路136へON信号を出
力する。第2OR回路136へは第4AND回路135
の出力も入力されており、このため、シフトレンジが走
行用レンジで且つ車速が20/la/H以上の時、もし
くはエンジン回転が2600rpm以上の時、第2OR
回路136から第5AND回路137へON信号が出力
される。
一方、タービン回転判定手段134においてはタービン
回転が零の時に第5AND回路137へON信号を出力
するようになっている。このため、第2OR回路136
の出力がONでタービン回転が零の時、第5AND回路
137の出力がONとなるのであるが、第2OR回路1
36の出力が上記状態の時にタービン回転が零というの
はタービン回転センサの作動が異常であるのは明らかな
ので、第5AND回路137の出力によりタービン回転
センサ103の故障を検出できる。
次いで、ソレノイドの故障検出をする例を第4B図によ
り説明する。
第4B図は、第1ソレノイド71を一例として、その作
動を行なう電気回路を示し、電源ライン144からの供
給をトランジスタ142によりON。
0FFL/て作動するようになっており、トランジスタ
142のベースには変速制御手段101からのライン1
45がつながり、この手段101からの信号Cを受ける
ようになっている。従って、信号CがHIGHの時はト
ランジスタ142はOFFでソレノイド71は通電され
ず、信号CがLOWの時はトランジスタ142はONで
ソレノイド71は通電されるようになっている。故障検
出回路112bはライン141を介してこのトランジス
タ142のベースにチェック信号Qを送出し、ライン1
43を介してソレノイド71の作動信号りを検出するこ
とにより、チェック信号qに対する作動信号りをみてソ
レノイド71が正常か異常かを判断するものである。
ソレノイド71の異常としては、X″印で示すソレノイ
ド71の通電ラインの断線150、鎖線で示すソレノイ
ド71の上流側での通電ラインのアース151、トラン
ジスタ142の故障等がある。断線150の場合は、チ
ェック信号qがLOWの時は作動信号りはHIGHであ
り正常時と同じであるが、チェック信号QがHIGHの
時にも作動信号りはHIGHであるため異常が検出でき
、アース151の場合はチェック信号QがHIGHの時
は作動信号りはLOWで正常時と同じであるが、チェッ
ク信号QがLOWの時にも作動信号りはLOWとなるた
め異常が検出できる。同様に、トランジスタ142の故
障の時は、チェック信号qがHIGH,LOWの如何に
拘ら”ず作動信号りが同一となるため、この異常も検出
できる。
以上のように、故障検出回路112bからHIGHおよ
びLOWの2種のチェック信号、すなわちソレノイドの
作動および非作動チェック用の信号を出力し、この信号
に対するソレノイドの作動信号を検出することによりソ
レノイドの作動系の異常を検出できる。なお、上記ター
ビン回転センサやソレノイドの故障検出は上記の方法に
限られず、弛の方法によっても良いのは熱論である。
次に、第5図によりこの実施例が適用される自動変速機
の機械的構造および流体制御回路の一例を説明する。こ
の自動変速機1は、トルクコンバータ10と、多段変速
歯車機構20と、その両者の間に配設されたオーバード
ライブ用変速歯車機構40とから構成されている。
トルクコンバータ10は、ドライブプレート11および
ケース12を介してエンジン2の出力軸3に直結された
ポンプ13と、上記ケース12内においてポンプ13に
対向して配置されたタービン14と、該ポンプとタービ
ン14との間に配置されたステータ15とを有し、上記
タービン14には出力軸16が結合されている。また、
該出力軸16と上記ケース12との間にはロックアツプ
クラッチ17が設けられている。このロックアツプクラ
ッチ17は、トルクコンバータ10内を循環すシ作動流
体の圧力で常時締結方向に押圧され、外部から解放用流
体圧が供給された際に解放される。
多段変速歯車機構20は、フロント遊星歯車機構21と
、リヤ遊星歯車機構22とを有し、両機構21.22に
おけるサンギア23.24が連結軸25により連結され
ている。この多段変速歯車機構20への入力軸26は、
フロントクラッチ27を介して上記連結軸25に、また
リヤクラッチ28を介してフロント遊星歯車機構21の
リングギア29に夫々連結されるように構成され、かつ
上記連結軸25、すなわち両道星歯車機構21゜22に
おけるサンギア23.24と変速機ケース30との間に
はセカンドブレーキ31が設けられている。フロント遊
星歯車機構21のビニオンキャリア32と、リヤ遊星歯
車機構22のリングギア33とは出力軸34に連結され
、また、リヤ遊星歯車機構22のビニオンキャリア35
と変速機ケース30との間には、0−リバースブレーキ
36およびワンウェイクラッチ37が夫々介設されてい
る。
一方、オーバドライブ用変速歯車機構40においては、
とニオンキャリア41が上記トルクコンバータ10の出
力軸16に連結され、サンギア42とリングギア43と
が直結クラッチ44によって結合される構成とされてい
る。また、上記サンギア42と変速機ケース30との間
にはオーバードライブブレーキ45が設けられ、かつ上
記リングギア43が多段変速歯車機構20への入力軸2
6に連結されている。
上記のごとき構成の多段変速歯車機構20は従来公知で
あり、クラッチ27.28及びブレーキ31.36の選
択的作動によって入力軸26と出力軸34との間に前進
3段、後進1段の変速比が得られる。また、オーバード
ライブ用変速歯車機構40は、クラッチ44が締結され
かつブレーキ45が解放された時にトルクコンバータ1
0の出力軸16と多段変速歯車機構20への入力軸26
とを直結し、上記クラッチ44が解放されかつブレーキ
45が締結された詩に上記軸16.26をオーバードラ
イブ結合する。
次に、上記自動変速機の流体制御回路50について説明
する。
上記エンジン出力軸3によりトルクコンバータ10を介
して常時駆動されるオイルポンプ51からメインライン
52に吐出される作動流体は、調圧弁53によって油圧
を調整された上でセレクト弁54に導かれる。このセレ
クト弁54は p。
R,N、D、2.1のレンジを有し、D、2.ルンジに
おいて上記メインライン52をボートaに連通させる。
このボートaはライン55を介して上記リヤクラッチ2
8のアクチュエータ28aに通じており、従って上記り
、2.1の各前進レンジにおいては該リヤクラッチ28
が常時締結状態に保持される。
また、該ボートは第1.第2.第3.第4制御ライン5
6.57.58.59に連通している。
これらのI制御ライン56〜59は、夫々1−2シフト
弁61.2−3シフト弁62.3−4シフト弁63およ
びロックアツプ弁64の一端部に導かれているとともに
、各II mライン56〜59がらは夫々ドレンライン
66.67.68.69が分岐され、かつこれらのドレ
ンライン66〜69を夫々開閉する第1.第2.第3.
第4ソレノイド71.72.73.74が備えられてい
る。これらのソレノイド71〜74は、OFF時にはド
レンライン66〜69を解放して対応する制御ライン5
6〜59内の圧力を零としているが、ON時にドレンラ
イン66〜69を閏じて制纒ライン56〜59内の圧力
を高めることにより、上記1−2ジフト弁61.2−3
シフト弁62.3−4シフト弁63およびロックアツプ
弁64におけるスプール61a、62a、63a、64
aを図示の位置D\ら夫々(イ)、(ロ)、(ハ)、(
ニ)方向に移動させる。
セレクト弁54におけるボートaは、また、上記ライン
から分岐されたライン76を介して上記シフト弁61に
至り、スプール61aが上記第1制御ライン56からの
作動流体によって(イ)方向に移動された時にライン7
7に通じるとともに、さらに、セカンドロック弁78お
よびライン79を介して上記セカンドブレーキ31のア
クチュエータ31aにおける締結側ボート31a’に:
通じる。これにより、該ボート31a′に作動流体が供
給され、セカンドブレーキ31が締結される。
ここで、上記セカンドロック弁78は、Dレンジにおい
てはセレクト弁54のボートbおよびCの両者からライ
ン80.81を介して作動流体を供給されて、図示のよ
うに上記ライン77.79を連通させた状態に保持され
ているが、ボートCが閉じられる2レンジにおいては、
ボートbのみから作動流体を供給されてスプール78a
が下方に移動することによりライン80.79を連通さ
せる。従って、2レンジにおいてはセカンドブレーキ3
1が1−2シフト弁61の状態に拘らず締結されること
になる。
また、Dレンジでメインライン52に連通するボートC
は、上記ライン81により一方向絞り弁82を介して上
記2−3シフト弁62に導かれている。そして、該2−
3シフト弁62のスプール62aが上記第2制御ライン
57からの作動流体によって(ロ)方向に移動されたと
きにライン83に通じ、さらにライン84.85に分岐
されて、一方は上記セカンドブレーキ31のアクチュエ
ータ31aにおける解放側ボート31a”に、他方はフ
ロントクラッチ27のアクチュエータ27aに至る。こ
れにより、該ボート31a”およびアクチュエータ27
aに作動流体が供給され、セカンドブレーキ31が解放
されるとともにフロントクラッチ27が締結される。
また、ルンジにおいては、セレクト弁54のボートdが
メインライン52に通じ、作動流体がライン86を介し
て上記1−2シフト弁61に導かれるとともに、該弁6
1のスプール61aが図示の位置にある時にさらにライ
ン87を介して上記ローリバースブレーキ36のアクチ
ュエータ36aに至る。これにより、該ローリバースブ
レーキ36が締結される。
さらに、Rレンジにおいては上記ボートdとともにボー
トeがメインライン52に通じることにより、作動流体
がライン88によって上記2−3シフト弁62に導かれ
るとともに、該弁62のスプール62aが図示の位置に
ある時に上記ライン83およびライン84.85を介し
てセカンドブレーキ用アクチュエータ31aの解放側ボ
ート31a″とフロントクラッチ27のアクチュエータ
27aとに至る。これにより、Rレンジにおいては上記
ローリバースフレーキ36とともにフロントクラッチ2
7が締結される。この場合、上記ボートaは閉じられる
のでリヤクラッチ28は解放される。
メインライン52は、以上のようにセレクト弁54によ
って進路を選択切換えられると同時に、分岐ライン89
.90を介して上記3−4シフト弁63とオーバードラ
イブブレーキ45の7クチユエータ45aにおける締結
側ボート458′に導かれている。そして、3−4シフ
ト弁63に導かれたライン89は、該弁63のスプール
63aが図示の位置にある時にさらにライン91.92
に通じ、その一方のライン91は直結クラッチ44のア
クチュエータ44aに、他方のライン92は上記オーバ
ードライブブレーキ用アクチュエータ45aの解放側ボ
ート45a”に至っている。
したがって、3−4シフト弁63が図示の状態にある時
は、オーバードライブブレーキ用アクチュエータ45a
の締結側および解放側の両ボート45a’、45a”に
作動流体が供給されて該オーバードライブブレーキ45
が解放され、かつ直結クラッチ44が締結された状態に
ある。そして、3−4シフト弁63のスプール63aが
上記第3制御ライン58からの作動流体によって(ハ)
方向に移動された時にライン91.92がドレンされる
ことにより、直結クラッチ44が解放され、かつオーバ
ードライブブレーキ45が締結される。
さらにメインライン52からは、上記調圧弁53を通過
する分岐ライン93を介してロックアツプ弁64に作動
流体が導かれている。そして、該弁64におけるスプー
ル64aが図示の位置にある時にライン94を介して上
記トルクコンバータ10内に至り、該トルクコンバータ
10内のロックアツプクラッチ17を離反させている。
そして、ロックアツプ弁64のスプール64aが上記第
4制御ライン59からの作動流体によって(ニ)方向に
移動された時に、ライン94がドレンされることにより
、上記ロックアツプクラッチ17がトルクコンバータ1
0内の流体圧によって締結される。
なお、この流体制御回路には、上記の構成に加えて調圧
弁53からの油圧を安定させるカットバック弁95.吸
気負圧の大きさに応じて上記調圧弁53によるライン圧
を変化させるバキュームスロットル弁96.および該ス
ロットル弁96を補助するスロットルバックアップ弁9
7が設けられている。
以上の構成について、Dレンジにおける各変速用ソレノ
イド71〜73と変速段との関係、ソレノイド74とロ
ックアツプとの関係、および各レンジにおけるクラッチ
、ブレーキの作動状態と変速段との関係を夫々用1.第
2.第3表に示す。
第  1  表 第  2  表 なお、第1図に示した第1〜第4ソレノイド71〜74
の制御を行なう電気制御装置100は、例えばマイクロ
コンピュータによって構成することができ、その場合、
該制御装W100は第6図以下に示すフローチャートに
従って作動する。次に、この作動を説明する。
メイン制御 まず始めに第6図に示すメインIIJ御のフローチャー
トを説明すると、まずステップA1によ゛つて各種状態
のイニシャライズを行なった後、ステップA2〜A3に
従って、変速およびロックアツプ1iIJIIj用のソ
レノイド71〜74の故障検出を行ない、故障が無い時
はステップA4〜A5に従って閾御用センサ類の故障検
出を行ない、ここでも故障がない時は、ステップA9以
下に示す変速制御(後1)を行なう。一方、ソレノイド
もしくはセンサの故障が検出された時はステップ八6に
おいて不揮発性メモリ手段に故障箇所等を記憶させた庚
、ステップA7に進みイグニッションスイッチおONに
した直後でない限りステップ八8に進みバックアップ制
御を行なう。イグニッションスイッチをONにした直後
である時は、ステップA2へ戻り、再度故障検出を行な
う。このため、ノイズ等によって誤って故障が生じたと
検出された時であっても、故障検出の履歴は不揮発性メ
モリ手段に記憶されたままで残されるが、一旦イグニッ
ションスイッチをOFFにし、再びこれをONにするこ
とによって再度故障検出がなされ、この再検出によって
故障が生じない限り、以下に述べる通常の制御が行なわ
れる。
故障がない時は、まず、シフトレバ−によって設定され
ているレンジを読み取り、ルンジに設定されている場合
は、ステップA9からステップA10〜A14を実行し
てロックアツプを解除し、かつ1速にシフトダウンした
時にエンジン回転がオーバーランするか否かを計算によ
って確認した上で、オーバーランする時は2速に、オー
バーランしない時は1速に夫々変速する。また、2レン
ジに設定されている場合は上記ステップA9からステッ
プA15を経て、ステップA16.A17を実行し、ロ
ックアツプを解除した上で2速に変速する。
さらに、ルンジおよび2レンジ以外、すなわちDレンジ
に設定されている場合は、上記ステップA15からステ
ップA18〜A20を実行し、後述するシフトアップ制
御、シフトダウン制御およびロックアツプ制御を行なう
シフトアップ制御 一方、上記メイン制御におけるステップA18のシフト
アップ制御においては、第7図に示すように、まずステ
ップB1で自動変速機が4速め状態にあるか否かを確認
し、4速にある時はシフトアップ不可であるから制御を
終了する。変速段が4速以外の状態である時にはステッ
プ82〜B5に従って現在のスロットル開度を読み取る
とともに、この読み取ったスロットル開度に対応する設
定タービン回転数Tmapを予め設定記憶されたシフト
アップマツプから読み出し、また、現実のタービン回転
数丁を読み取って、上記設定タービン回転数T sap
と比較する。ここで、シフトアップマツプは、第8図に
示すように各スロットルm度に対応する設定タービン回
転数Tsapをシフトアップ線MLJとして記憶したも
ので、このシフトアップ線Muは第2図に示すシフトア
ップゾーンとホールドゾーンとの間の境界線Xに相当す
る。そして、現実のタービン回転数Tが設定タービン回
転数Tmapより大きい時、すなわち運転領域が第2図
または第8図のシフトアップゾーンにある場合において
シフトアップフラグF1が“0”の場合は、ステップB
5からステップ86〜B8に従い、上記フラグF1を“
1”にセットした上で変速段を1段シフトアップする。
上記シフトアップフラグF1は1”の時にシフトアップ
#JIIIが行なわれたことを示すもので、従って上記
ステップB6において該フラグF1が既に“′1”にセ
ットされている時は、改めてシフトアップすることなく
制御を終了する。また、上記ステップB5で現実のター
ビン回転数丁が設定タービン回転数Ta+apより小さ
いと判断された時は、ステップ89〜811に従って、
設定タービン回転数Tmapに0.8を乗じて第8図に
破線で示す新たなシフトアップ線M u l を設定す
る。そして、現実のタービン回転数Tがこの線Mu’に
相当する新たな設定タービン回転数T mapより小さ
い場合にのみシフトアップフラグF1を“OITにリセ
ットして次のシフトアップ制御に備え、また現実のター
ビン回転数Tが新たな設定タービン回転数Tmapより
大きい時は、そのまま制御を終了してシフトダウン制御
に移行する。このステップ89〜811による制御は、
ヒステリシスゾーンを形成してタービン回転数丁がシフ
トアップ線Mu上にある時に変速が繁雑に行なわれる、
いわゆるチャタリングを防止するためである。
シフト  ンIIIIII また、第6図のステップA19のシフトダウン制御は、
第9図のフローチャートに従って次のように実行される
まず、ステップC1で自動変速機が1速以外、すなわち
シフトダウンが可能な変速段にあることを確認し、次い
で、ステップ02以下に従ってシフトダウン制御を行な
う。つまり、ステップC2〜C5に従って、現実のスロ
ットル開度を読み取るとともに、第10図に示すごとき
シフトダウンマツプに設定されているシフトダウン線M
dからその時のスロットル開度に対応した設定タービン
回転数Tl1apを読み出し、これと現実のタービン回
転数丁とを比較する。ここで、上記シフトダウン線Md
は第2図に示すホールドゾーンとシフトダウンゾーンと
の間の境界線Yに相当する。そして、現実のタービン回
転数丁が設定タービン回転数Tll1apより小さい時
、すなわち運転領域が第2図または第10図のシフトダ
ウンゾーンにある時には、ステップ06〜C8に従って
、シフトダウンフラグF2が“0”にリセットされてい
ることを確認し且つ該フラグF2を“1”にセットした
上で変速段を1段シフトダウンする。この場合も、ステ
ップC6においてフラグF2が双に1”にセットされて
いる時は制御を終了する。また、ステップC5において
実際のタービン回転数丁が設定タービン回転数T sa
pより大きい時は、ステップC9〜C11に従って、設
定タービン回転数Tlapを0.8で除して第10図に
破線で示すような新たなシフトダウン線Md’ を形成
し、現実のタービン回転数Tとこの線Md’ に相当す
る新たな設定回転数T sapとを比較する。そして、
その上でT > T lapの場合のみシフトダウンフ
ラグF2を“0″にリセットして、次のシフトダウンに
備える。
旦!ン仏乙ヱ1」U」 ざらに、第6図のメイン制御におけるステップA20の
ロックアツプ制御は第11図に示すフローチャートに従
って実行される。
まず、ステップD1〜D4に従って、スロットル開度を
読み取るとともに、第12図に示すようなロックアツプ
マツプに設定されているロックアツプ解除線Moffか
らその時のスロットル開度に対応した設定タービン回転
数Tsapを読み取り、これと現実のタービン回転数丁
とを比較する。現実のタービン回転数Tが設定タービン
回転数Tmapより小さい時、すなわち第12図に示す
ロックアツプ解除ゾーンにある時は、ステップD7によ
ってロックアツプを解除する。
現実のタービン回転数Tが上記ロックアツプ解除線M 
offに相当する設定タービン回転数T■apより大き
い時は、さらにステップD6.07で、第12図に破線
で示すようにロックアツプ解除線Morfの高タービン
回転数側に所定幅のヒステリシスゾーンを設けて設定さ
れたロックアツプ作動線Monに相当する設定タービン
回転数Tmapを読み取り、この設定タービン回転数7
 sapと現実のタービン回転数Tとを比較する。そし
て、TNTlaρの時にステップD8によるロックアツ
プ作動の制御を行なう。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、故障検出手段に
より故障が検出された時にはバックアップ制御を行なう
とともにこの故障内容を不揮発性メモリ手段に記憶させ
るのであるが、イグニッションスイッチをONにした直
後においては不揮発性メモリ手段に故障記憶がある場合
でも、この記憶は残したまま再度故障検出を行ない、異
常のない時は通常の制御を行なわせるようになっている
ので、一旦故障が検出された場合でもこの検出がノイズ
等によるものであったり、簡単な故障ですぐに修理がで
きたりした場合にはイグニッションをOFFからONに
するだけでバックアップ制御から通常の1lJIIlへ
復帰させることができ、一方、この故障検出の履歴はそ
の後のディーラ−等における点検・修理のためそのまま
記憶させておくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における自動変速機の電気制御装置の
構成を示すブロック図、 第2図は、上記電気MIIl装置による制御特性を示す
特性図、 第3図は本発明の故障診断装置の作動を説明するブロッ
ク図、 第4A図はタービン回転センサの故障検出のブロック1
図、 第48図はソレノイドの故障検出の電気回路図、第5図
は、本発明の実施例による故障検出装置を組み込んだ自
動変速機の機械部分の構造および油圧制御回路を示す説
明図、 第6.7.9.11図はそれぞれ変速制御全体。 シフトアップ、シフトダウンおよびロックアツプの作動
を示すフローチャート、 第8.10.12図はそれぞれシフトアップ。 シフトダウンおよびロックアツプの制御に使われるマツ
プを示す説明図である。 1・・・自動変速機   2・・・エンジン10・・・
トルクコンバータ 17・・・ロックアツプクラッチ 20.40・・・変速歯車機構 71〜74・・・第1〜第4ソレノイド100・・・電
気」制御装置 110・・・故障診断装置 111・・・電源状態検出手段 112・・・故障検出手段 113・・・不揮発性メモリ手段 第1図 第2図 ターC″/回肥敗(RPM) 第3図 第4A図 第48図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  エンジン負荷を検出する負荷センサおよび動力伝達系
    の速度を検出する速度センサなどからの信号に基づいて
    複数の電磁手段を駆動制御することにより変速段の切換
    を行ない、走行状態に応じて自動的に変速を行なわせる
    自動変速機において、前記センサおよび前記電磁手段の
    故障を検出する故障検出手段と、 該故障検出手段により故障が検出された時に、正常な前
    記センサおよび前記電磁手段により変速制御を行なわせ
    るバックアップ制御手段と、前記故障検出手段により検
    出された故障を記憶する不揮発性メモリ手段と、 イグニッシヨンスイッチがONになった直後においては
    、前記不揮発性メモリ手段が故障を記憶している場合で
    あつても再度故障が検出されるまでは前記バックアップ
    制御手段によるバツクアツプ制御を禁止するバックアッ
    プ制御禁止手段とからなることを特徴とする自動変速機
    の故障診断装置。
JP60009788A 1985-01-22 1985-01-22 自動変速機の故障診断装置 Pending JPS61169333A (ja)

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