JPS61169244A - 化粧用被覆材 - Google Patents
化粧用被覆材Info
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- JPS61169244A JPS61169244A JP1030585A JP1030585A JPS61169244A JP S61169244 A JPS61169244 A JP S61169244A JP 1030585 A JP1030585 A JP 1030585A JP 1030585 A JP1030585 A JP 1030585A JP S61169244 A JPS61169244 A JP S61169244A
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- film
- thermoplastic resin
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- acrylic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野〕
本発明は、射出成形法、真窒成形法によ９１表面が化粧
用被覆材で覆われた立体ちるいは平板の熱可塑性樹脂成
形品を得る絵付酸形用の化粧被接材に関する。
用被覆材で覆われた立体ちるいは平板の熱可塑性樹脂成
形品を得る絵付酸形用の化粧被接材に関する。
従来から、熱可塑性樹脂成形品表面の化粧法の１つとし
て、絵付成形法が知られている。この成形法においては
、通常、化粧用フィルム又はシートとして、成形加工が
容易であること、および廉価であることなどから、塩化
ビニル樹脂が用いられているが、塩化ビニル樹脂を用い
た場合、耐候性、表面外観に問題が残る。
て、絵付成形法が知られている。この成形法においては
、通常、化粧用フィルム又はシートとして、成形加工が
容易であること、および廉価であることなどから、塩化
ビニル樹脂が用いられているが、塩化ビニル樹脂を用い
た場合、耐候性、表面外観に問題が残る。
また耐候性および表面外観に優れたフィルムやシートと
してアクリル系樹脂の製品が知られているが、化粧用シ
ートとして用いられる場合その成形性上の取扱い易さか
ら、一般的に１００〜数百ミクロンの厚さのものが用い
られるが、一般のアクリル系樹脂では硬く、かつもろい
性状から、耐衝撃性が低下するため、衝撃強度を必要と
する成形品への適用が難かしく、実用上便用さｎていな
いのが現状である。
してアクリル系樹脂の製品が知られているが、化粧用シ
ートとして用いられる場合その成形性上の取扱い易さか
ら、一般的に１００〜数百ミクロンの厚さのものが用い
られるが、一般のアクリル系樹脂では硬く、かつもろい
性状から、耐衝撃性が低下するため、衝撃強度を必要と
する成形品への適用が難かしく、実用上便用さｎていな
いのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点」
本発明の目的とするところは、耐候性および耐衝撃性に
優れ、かつ成形加工容易で、製品の光沢や深みのある表
面外観を有する化粧用被覆材を提供することにある。
優れ、かつ成形加工容易で、製品の光沢や深みのある表
面外観を有する化粧用被覆材を提供することにある。
本発明は、アクリル系樹脂（Ａ）と他の熱り塑性樹脂か
らなる熱可塑性樹脂混合物のフィルムまたはシート上に
アクリル系樹脂（Ｂｌのフィルム、又はシート全積層し
てなる化粧用被覆材にある。
らなる熱可塑性樹脂混合物のフィルムまたはシート上に
アクリル系樹脂（Ｂｌのフィルム、又はシート全積層し
てなる化粧用被覆材にある。
本発明に用いられるアクリル系樹脂（Ａ）および（Ｂ）
は、成膜性および柔軟性を有するものであれば特に制限
さ２’Ｌるものではなく、また、アクリル系樹脂（Ｎと
（Ｂ）は、同一であっても異なってもよい。
は、成膜性および柔軟性を有するものであれば特に制限
さ２’Ｌるものではなく、また、アクリル系樹脂（Ｎと
（Ｂ）は、同一であっても異なってもよい。
本発明に於ては、複雑な形態を有する成形物の絵付成形
を行う場合の成形加工性の点から、アクリル系樹脂組成
物全構成する単量体成分としてはエチルメタクリレート
、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート等の
アルキルメタクリレートと、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリ
レ−）Ｗのアルキルアクリレートを主成分とする単量体
混合物が好ましい。
を行う場合の成形加工性の点から、アクリル系樹脂組成
物全構成する単量体成分としてはエチルメタクリレート
、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート等の
アルキルメタクリレートと、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、プロピルアクリレート、ブチルアクリ
レ−）Ｗのアルキルアクリレートを主成分とする単量体
混合物が好ましい。
又、この単量体混合物にはアルキル（メタ）アクリレー
トと共電＠ｂ」能な二重結＠を有する単量体、グラフト
父叉剤、多官能ｉ＃Ｌ量体全アクリル系樹脂組成物中に
３０重量係以下の範囲で添加しておくことも可能である
。
トと共電＠ｂ」能な二重結＠を有する単量体、グラフト
父叉剤、多官能ｉ＃Ｌ量体全アクリル系樹脂組成物中に
３０重量係以下の範囲で添加しておくことも可能である
。
共電せ用能な二重結＠全有する単量体の具体例としては
アクリル酸、メタクリル酸及びこれらの誘導体、スチレ
ン等の芳香族ビニル化合物やアクリロニトリル等のシア
ン化ビニル化合物等が挙げられる。
アクリル酸、メタクリル酸及びこれらの誘導体、スチレ
ン等の芳香族ビニル化合物やアクリロニトリル等のシア
ン化ビニル化合物等が挙げられる。
グラフト又又剤としてはα、β不飽和モノカルボン酸又
は豐カルボン酸のアリル、メタアリル、クロチルエステ
ルおよびトリアリルイソシアヌレート、トリアリルシア
ヌレート等が挙げられる。
は豐カルボン酸のアリル、メタアリル、クロチルエステ
ルおよびトリアリルイソシアヌレート、トリアリルシア
ヌレート等が挙げられる。
多官能性単量体としてはエチレングリコールジメタクリ
レ−１−１１，３−ブチレングリコールジメタクリレー
ト、１．４−ブチレングリコールジメタクリレート、プ
ロピレングリコールジメタクリレート等が挙げら扛る。
レ−１−１１，３−ブチレングリコールジメタクリレー
ト、１．４−ブチレングリコールジメタクリレート、プ
ロピレングリコールジメタクリレート等が挙げら扛る。
本発明においては特に好ましいアクリル系樹脂組成物の
構成単量体としてはアルキルメタクリレート４０重量部
〜８０重量部、アルキルアクリレート２０重量部〜６０
重量部でかつアルキルメタクリレートとアルキルアクリ
レートの合計が７０重量部以上となるような単量体混合
物である。
構成単量体としてはアルキルメタクリレート４０重量部
〜８０重量部、アルキルアクリレート２０重量部〜６０
重量部でかつアルキルメタクリレートとアルキルアクリ
レートの合計が７０重量部以上となるような単量体混合
物である。
本発明に用いられる他の熱可塑性樹脂としては、塩化ビ
ニル樹脂、ＡＢ８樹脂、ポリカーボネート、エチレン−
酢酸ビニル樹脂やフッ化ビニリデン樹脂等のアクリル系
樹脂と相溶性のある、一般に用いられている樹脂を使用
するととができ、基材の種類により任意に選ぶことが可
能である。
ニル樹脂、ＡＢ８樹脂、ポリカーボネート、エチレン−
酢酸ビニル樹脂やフッ化ビニリデン樹脂等のアクリル系
樹脂と相溶性のある、一般に用いられている樹脂を使用
するととができ、基材の種類により任意に選ぶことが可
能である。
本発明においては、熱ｎ１塑性樹脂混合物のフィルムま
たはシートはアクリル系樹脂（Ａ）’ｅ１０〜９０重量
部と、他の熱可塑性樹脂９０〜１０アクＩＪ Ａ４脂（
Ｂ）のフィルム又はシートとの密着と、耐衝撃性が低下
し好ましくない。
たはシートはアクリル系樹脂（Ａ）’ｅ１０〜９０重量
部と、他の熱可塑性樹脂９０〜１０アクＩＪ Ａ４脂（
Ｂ）のフィルム又はシートとの密着と、耐衝撃性が低下
し好ましくない。
熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシートの厚みは、基
材の種類および用途と熱可塑性樹脂混合物におけるアク
リル煽脂（Ａ）の含有量により任意の厚みのものを選択
することができるが、通常５０〜５００μ、好ましくは
１００〜３００μのものが使用される。
材の種類および用途と熱可塑性樹脂混合物におけるアク
リル煽脂（Ａ）の含有量により任意の厚みのものを選択
することができるが、通常５０〜５００μ、好ましくは
１００〜３００μのものが使用される。
本発明に於ては、熱可塑性樹脂混合物には、目的に応じ
て染料、顔料、熱酸化安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、可
塑剤、訓電剤、充填剤等々を適量添加することができる
。
て染料、顔料、熱酸化安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、可
塑剤、訓電剤、充填剤等々を適量添加することができる
。
本発明においては、アクリル系樹脂ＣＢ）のフィルム又
はシートの厚みとしては、基材の種類および用途と熱可
塑性樹脂混合物のフィルム又はシートの組成、厚みによ
り、任意に選択されるが、耐候性、表面夕ｉ観および耐
衝撃性の点で、好ましくは２０〜１５０μ、特に好まし
くは２０〜８０μのものが使用さ扛る。
はシートの厚みとしては、基材の種類および用途と熱可
塑性樹脂混合物のフィルム又はシートの組成、厚みによ
り、任意に選択されるが、耐候性、表面夕ｉ観および耐
衝撃性の点で、好ましくは２０〜１５０μ、特に好まし
くは２０〜８０μのものが使用さ扛る。
また、このアクリル系樹脂（Ｂｌのフィルムまたはシー
トには、目的に応じて顔料、染料、熱酸化安定剤、紫外
線吸収剤、滑剤、可塑剤、制電剤、充填剤等々を添加す
ることができる。
トには、目的に応じて顔料、染料、熱酸化安定剤、紫外
線吸収剤、滑剤、可塑剤、制電剤、充填剤等々を添加す
ることができる。
熱可塑性樹脂混合物およびアクリル系樹脂（Ｂ）のフィ
ルム又はシートは押出成形、カレンダー成形、溶剤流延
成形等の通常のフィルム又はシートの成形法により成形
することができる。また、熱可塑性樹脂混合物およびア
クリル系樹脂（Ｂ）の薄手のフィルム、又はシー）ｋ成
形し、プレス法等一般の積層方法により、各々の厚手フ
ィルムまたはシートを成形しても良い。
ルム又はシートは押出成形、カレンダー成形、溶剤流延
成形等の通常のフィルム又はシートの成形法により成形
することができる。また、熱可塑性樹脂混合物およびア
クリル系樹脂（Ｂ）の薄手のフィルム、又はシー）ｋ成
形し、プレス法等一般の積層方法により、各々の厚手フ
ィルムまたはシートを成形しても良い。
本発明に於ては、熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシ
ートの片面、あるいはアクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム
またはシートの熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシー
トと接着される面に模様印刷をすることにより、模様を
有する化粧用被覆材とすることもできる。
ートの片面、あるいはアクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム
またはシートの熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシー
トと接着される面に模様印刷をすることにより、模様を
有する化粧用被覆材とすることもできる。
尚、本発明において、模様印刷はフィルム又はシート上
に積層させる場合でもフィルム又はシート表面に浸み込
ませた場合のいずれでもよい。
に積層させる場合でもフィルム又はシート表面に浸み込
ませた場合のいずれでもよい。
本発明の熱可塑性樹脂混合物のフィルムとアクリル系樹
脂（Ｂ）のフィルムまたはシートは積層して用いられる
が、積層の方法としては平板プレス、ロールプレス等々
通常の熱ラミネーシヨン法で製造することが出来る。更
には、先にアクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム又はシー）
１成形しておき、熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシ
ートラ押出、又はカレンダー成形中に挿入してインライ
ンでラミネートする方法で製造することもできる。
脂（Ｂ）のフィルムまたはシートは積層して用いられる
が、積層の方法としては平板プレス、ロールプレス等々
通常の熱ラミネーシヨン法で製造することが出来る。更
には、先にアクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム又はシー）
１成形しておき、熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシ
ートラ押出、又はカレンダー成形中に挿入してインライ
ンでラミネートする方法で製造することもできる。
ない側の熱ｏｊ Ｗｉ性樹脂フィルム又はシート面に接
着剤層金膜けておいてもよい。
着剤層金膜けておいてもよい。
次に実施例により、本発明を更に詳細に説明する。なお
、実施例中の部、および係は、それぞれ重量部、および
重ｉ％を示す。
、実施例中の部、および係は、それぞれ重量部、および
重ｉ％を示す。
〔実施例１〕
メチルメタクリレート６０％、ブチルアクリレート３８
％、エチレングリコールジメタクリレート２％を共重合
して得られたアクリル系樹脂（Ａ） ６０部、重合度１
３００の塩化ビニル樹脂４０部と、これ等を１００部と
して、更にステアリン酸カルシウム０．４部、ステアリ
ン緻亜鉛０．２部、エポキシ化大豆油４．０部、外部滑
剤として理研ビタミン社製すケマールＳ−１００（ｉ−
ａ８部、金属不活性化剤として、アデカ・アーガス製Ｍ
ａｒｋ １５００を０４部、および可塑剤ジオクチルフ
タレー） （ＤＯＰ） ２ （ｌ Ｗｋベヘンェル・ミ
キサーを用いて、均一に混合し、熱可塑性樹脂混合物を
得た。
％、エチレングリコールジメタクリレート２％を共重合
して得られたアクリル系樹脂（Ａ） ６０部、重合度１
３００の塩化ビニル樹脂４０部と、これ等を１００部と
して、更にステアリン酸カルシウム０．４部、ステアリ
ン緻亜鉛０．２部、エポキシ化大豆油４．０部、外部滑
剤として理研ビタミン社製すケマールＳ−１００（ｉ−
ａ８部、金属不活性化剤として、アデカ・アーガス製Ｍ
ａｒｋ １５００を０４部、および可塑剤ジオクチルフ
タレー） （ＤＯＰ） ２ （ｌ Ｗｋベヘンェル・ミ
キサーを用いて、均一に混合し、熱可塑性樹脂混合物を
得た。
この熱可塑性樹脂混合物を４０簡φ押出機を用いてベレ
タイジングし、次いで同じ＜４０１１１１１φ押出機に
Ｔ型ダイスを設置し、温度２００℃でダイを付設し、温
度２４０℃で押出し、引取時に若干のドラフトヲ掛け、
厚さ５０μのフィルムを成形した。
タイジングし、次いで同じ＜４０１１１１１φ押出機に
Ｔ型ダイスを設置し、温度２００℃でダイを付設し、温
度２４０℃で押出し、引取時に若干のドラフトヲ掛け、
厚さ５０μのフィルムを成形した。
加熱プレス機を用いて、１３０℃、 ３０ Ｋ９７ｃ
ｍ”の条件下で２０分、加圧密着させ化粧用被覆材を得
た。
ｍ”の条件下で２０分、加圧密着させ化粧用被覆材を得
た。
次に、化粧用被接材の予備成形装置として、予熱装置と
真壁成形用の排気口を備えた金型を射出成形機に取りつ
け、初めに化粧用被覆材を赤外線で４５秒間予熱し、直
ちに真空成形を行い、次いで基材としてＡＢＳ樹脂を温
度２２０℃で射出成形して化粧用被覆材を表面に待つ、
厚さ３ｍの成形品を得た。得ら扛た成形品の評価結果全
表−１に示した。
真壁成形用の排気口を備えた金型を射出成形機に取りつ
け、初めに化粧用被覆材を赤外線で４５秒間予熱し、直
ちに真空成形を行い、次いで基材としてＡＢＳ樹脂を温
度２２０℃で射出成形して化粧用被覆材を表面に待つ、
厚さ３ｍの成形品を得た。得ら扛た成形品の評価結果全
表−１に示した。
（比較例１コ
熱可塑性樹脂混合物として、実施例１において、アクリ
ル系樹脂（Ａｌ ｋ含まず、塩化ビニル樹脂１００部を
用い、温度１８０℃で、ペレタイジングおよびシートの
押出成形する以外は、実施例１と同様な方法で、化粧用
被接材を得た。
ル系樹脂（Ａｌ ｋ含まず、塩化ビニル樹脂１００部を
用い、温度１８０℃で、ペレタイジングおよびシートの
押出成形する以外は、実施例１と同様な方法で、化粧用
被接材を得た。
得られた化粧用被覆材の計画結果全表−ＩＫ示した。
〔比較例２〕
１００部を用いる他は実施例１と同様にして化粧用被覆
材７１ｉ−得た。得られた化粧用被覆材の評価結果を表
−１中に示した。
材７１ｉ−得た。得られた化粧用被覆材の評価結果を表
−１中に示した。
表−１
＊１）成形品表面の光沢度
光沢度計によジ入射角６０°で測定
＊２）表面外観
肉眼観察による。
＊３）耐候性
サンシャイン・ウェザ−メーター使用。
雰囲気温度６３℃、黄変するまでの時間金示す。
＊４）耐衝撃性
落錘衝撃デュポン式を使用、落錘重量５０ｔ１数値は５
０％破壊高さくＣｒｎ） ’ｌｒ示す。
０％破壊高さくＣｒｎ） ’ｌｒ示す。
＊５）真を成形性
真窒成形機便用。赤外線ヒーターで４５秒加熱。次いで
直径ＩＤＤｍｎφ、深さ９゜閣の円筒形金型を用い、シ
ートの深絞り成形性を評価。
直径ＩＤＤｍｎφ、深さ９゜閣の円筒形金型を用い、シ
ートの深絞り成形性を評価。
〔実施例２〕
メチルメタクリレート４５％、エチルアクリレート５３
％、１．３−ブチレンジメタクリレート２部金共重合し
て得られたアクリル系樹脂（Ａ）５０部、ＡＢＳ樹脂（
三菱レイヨン（株）製ダイヤペットＡＢＳ）５０ｉ３全
ヘンシエルミキサーを用いて、均一に混合し熱口１塑性
樹脂混合物を得た。
％、１．３−ブチレンジメタクリレート２部金共重合し
て得られたアクリル系樹脂（Ａ）５０部、ＡＢＳ樹脂（
三菱レイヨン（株）製ダイヤペットＡＢＳ）５０ｉ３全
ヘンシエルミキサーを用いて、均一に混合し熱口１塑性
樹脂混合物を得た。
この熱可塑性樹脂混合物を４０關φベントタイプ押出機
を用い樹脂温度２２０してペレタイズした後、同じ４０
闇φベントタイプ押出機にＴダイを取付り、樹脂温度２
４０℃で、厚さ２５０μのシートを得た。
を用い樹脂温度２２０してペレタイズした後、同じ４０
闇φベントタイプ押出機にＴダイを取付り、樹脂温度２
４０℃で、厚さ２５０μのシートを得た。
このシート上に実験用シルク印刷装置を用いて、幅１ｆ
ｉ、間隔９Ｉの格子模様をアクリル系樹脂塗料全ビヒク
ルと（７て、カーボン・ブラック全着色顔料とし、キシ
レン、エチルセロソルブを溶剤として印刷し、格子模様
を表面に有する熱可塑性樹脂混合物シートを得た。
ｉ、間隔９Ｉの格子模様をアクリル系樹脂塗料全ビヒク
ルと（７て、カーボン・ブラック全着色顔料とし、キシ
レン、エチルセロソルブを溶剤として印刷し、格子模様
を表面に有する熱可塑性樹脂混合物シートを得た。
この模様印刷された熱可塑性樹脂混合物シートの模様印
刷された表面に、実施例１で用いたアクリル系樹脂（Ｂ
ｌの厚さ５０ミクロンのフィルムを重ね合わせ、加熱プ
レス機を用い温度１８０℃、 ５ Ｋ９１０ｎ２１／
ｉ’：て１０分加圧密着させ、次いで同圧力で常温まで
冷却して、化粧用被覆材を得た０ 更に実施例１で用いたのと同様力方法で、基材として硬
質塩化ビニル樹脂を温度２００℃で射出成形し、化粧用
被覆材を表面に有する、厚さ３閏の成形品を得た。
刷された表面に、実施例１で用いたアクリル系樹脂（Ｂ
ｌの厚さ５０ミクロンのフィルムを重ね合わせ、加熱プ
レス機を用い温度１８０℃、 ５ Ｋ９１０ｎ２１／
ｉ’：て１０分加圧密着させ、次いで同圧力で常温まで
冷却して、化粧用被覆材を得た０ 更に実施例１で用いたのと同様力方法で、基材として硬
質塩化ビニル樹脂を温度２００℃で射出成形し、化粧用
被覆材を表面に有する、厚さ３閏の成形品を得た。
以上の様にして得られた成形品の評価結果を表−２に示
した。
した。
し実施例３〕
メチルメタアクリレート５０％、ブチルメタアクリレー
ト４８％、エチレングリコールジメタアクリレート２％
共重合して得られたアクリル系樹脂（Ｎ７５部とエチレ
ン酢酸ビニル樹脂１５部と、以上を１００部とした上に
、可塑剤２０部および外部滑剤リケマールＳ−１００ｉ
［１８部添加し、ヘンシェルミキサーを用いて均一に混
合し熱０］塑性樹脂混付物を得た。
ト４８％、エチレングリコールジメタアクリレート２％
共重合して得られたアクリル系樹脂（Ｎ７５部とエチレ
ン酢酸ビニル樹脂１５部と、以上を１００部とした上に
、可塑剤２０部および外部滑剤リケマールＳ−１００ｉ
［１８部添加し、ヘンシェルミキサーを用いて均一に混
合し熱０］塑性樹脂混付物を得た。
この熱口」塑性樹脂混合物を４０陥φ押出機で樹脂温度
２００℃でペレタイズして混線物を得た。
２００℃でペレタイズして混線物を得た。
次いで、４０順φＴダイ付押出機に縦型３本ロールの上
から２番目（以下、第２０−ルと称する。）のロールに
エアシリンダーで圧看するプレスゴムロール全付設した
キャスティングロールを引取機として設置した装置を用
い、上記厚さ１５０ミクロンの熱り塑性樹脂混合物のシ
ート全成形し、この成形途中で上記ブレスロールの位置
より、実施例１で用いたフィルム全挿入し熱ラミネーシ
ョンにより化粧用被覆材を得た。
から２番目（以下、第２０−ルと称する。）のロールに
エアシリンダーで圧看するプレスゴムロール全付設した
キャスティングロールを引取機として設置した装置を用
い、上記厚さ１５０ミクロンの熱り塑性樹脂混合物のシ
ート全成形し、この成形途中で上記ブレスロールの位置
より、実施例１で用いたフィルム全挿入し熱ラミネーシ
ョンにより化粧用被覆材を得た。
更に、実施例１で用いたのと同様な方法で、基材として
硬質塩化ビニル樹脂を温度２００℃で射出成形し、化粧
用ｗｔ糧材を表面に有する、厚さ３閣の成形品金得た。
硬質塩化ビニル樹脂を温度２００℃で射出成形し、化粧
用ｗｔ糧材を表面に有する、厚さ３閣の成形品金得た。
以上の様にして得られた成形品の評価結果を表−２に示
した。
した。
〔比較例５」
実施例３のアクリル系樹脂（Ｂｌのフィルムを除いた熱
可塑性樹脂混合物のシートのみを化粧用被覆材とし、実
施例３と同様の成形品會得た。
可塑性樹脂混合物のシートのみを化粧用被覆材とし、実
施例３と同様の成形品會得た。
得られた成形品の評価結果を表−２に示した。
表−２
〔発明の効果」
以上説明した如く、本発明の化粧用被覆材は耐候性、光
沢等の表面外観、成形加工性に優れ、かつ耐衝撃性の改
善さ：ｒＬだものであることが判る。
沢等の表面外観、成形加工性に優れ、かつ耐衝撃性の改
善さ：ｒＬだものであることが判る。
第１〜３図は本発明の化粧用被覆材の断面図會示すもの
であり、第１図は模様印刷さ扛ていないもの、第２．３
図は模様印刷されたものをそれぞれ示す。 １・・・アクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム又はシート ２・・・熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシート ３・・・模様印刷された部分 第１日 第Ｚ 図 第３図
であり、第１図は模様印刷さ扛ていないもの、第２．３
図は模様印刷されたものをそれぞれ示す。 １・・・アクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム又はシート ２・・・熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシート ３・・・模様印刷された部分 第１日 第Ｚ 図 第３図
Claims (4)
- （１）アクリル系樹脂（Ａ）１０〜９０重量部と他の熱
可塑性樹脂９０〜１０重量部からなる熱可塑性樹脂混合
物のフィルム又はシート上にアクリル系樹脂（Ｂ）のフ
ィルム又はシートを積層してなる化粧用被覆材。 - （２）熱可塑性樹脂混合物が着色されたものであること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の化粧用被覆材
。 - （３）熱可塑性樹脂混合物のフィルム又はシートの片面
が模様印刷されたものであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の化粧用被覆材。 - （４）アクリル系樹脂（Ｂ）のフィルム又はシートが熱
可塑性樹脂混合物のフィルム又はシートと接着される面
に、模様印刷されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の化粧用被覆材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030585A JPS61169244A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 化粧用被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030585A JPS61169244A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 化粧用被覆材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169244A true JPS61169244A (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0378064B2 JPH0378064B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=11746537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1030585A Granted JPS61169244A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 化粧用被覆材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61169244A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002079626A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-03-19 | Asahi Kasei Corp | アクリル系樹脂装飾パネル構造体 |
| JP2002273835A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アクリル樹脂積層フィルム、その製造方法、およびこれを用いた積層体 |
| JP2009125985A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Kaneka Corp | 多層フィルムの製造方法およびフィルム |
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| JPS5356247A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-22 | Rohm & Haas | Mutually continued composition of methylmethacrylate and vinyl acetate polymer |
| JPS5958048A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | Toray Ind Inc | メタクリル樹脂組成物 |
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1985
- 1985-01-23 JP JP1030585A patent/JPS61169244A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378064B2 (ja) | 1991-12-12 |
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