JPS61168324A - 器具洗浄機 - Google Patents

器具洗浄機

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JPS61168324A
JPS61168324A JP773385A JP773385A JPS61168324A JP S61168324 A JPS61168324 A JP S61168324A JP 773385 A JP773385 A JP 773385A JP 773385 A JP773385 A JP 773385A JP S61168324 A JPS61168324 A JP S61168324A
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JP
Japan
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temperature
cleaning
water supply
water
control valve
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Application number
JP773385A
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JPH0211247B2 (ja
Inventor
松永 英昭
佐々木 栄市
角本 佳隆
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は医療用・実験用器具等を洗浄する器具洗浄機に
関する。
(ロ)従来の技術 例えば、実公昭58−18832号公報には給湯装置か
ら給湯された洗浄水により食器を洗浄する型式の食器洗
浄機が示されている。一方、従来より水道水栓に直結さ
れた給水部から低温度の洗浄水を得るようにした食器洗
浄機も知られている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点本発明はこのよ
うな給湯手段、給水手段を医療用・実験用器具等を洗浄
する器具洗浄機に適用し、きらに洗浄行程やすすぎ行程
に応じて設定された洗浄(すすぎ)温度に対応して適当
な温度の洗浄水を供給できるようにしたものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の器具洗浄機は洗浄室に供給する洗浄水の供給制
御を行なう給水制御バルブ及び給湯制御バルブと、前記
洗浄水の温度を任意に設定できる設定手段と、前記設定
手段で設定きれた設定温度と基準温度とを比較する比較
手段とを有し、洗浄水の供給時に前記設定温度が基準温
度より低いときには前記給水制御バルブを、高いときに
は前記給湯制御バルブを、選択的に開路するようにした
ことを特徴とする。
(ホ) 作用 設定手段で設定された設定温度と基準温度とを比較して
設定温度が低いときには給水制御バルブを開路して低温
の洗浄水を洗浄槽に供給し、設定温度が高いときには給
湯制御バルブを開路して高温の洗浄水を洗浄槽に供給す
る。
(へ) 実施例 (1)はフラスコや試験管のような医療用・実験用器具
等を洗浄する器具洗浄機のm器本体で、前面を開閉自在
な扉体(2)で閉本し、下方に洗浄槽(3)を備えた洗
S室(4)と、該洗浄室(4)の後方から下方にわたっ
て配置され、後板(5)と底板〈6)で覆われた機械室
(7)とからなっている、そして前記機械室(7)内に
おいて(8)は洗浄ポンプ、(9)は排水ポンプ、(1
0)はオーバーフローポンプ、〈11)はこれらを制御
する制御回路ユニットで、前記&浄ポンプ(8)及び排
水ポンプ(9)の吸込口は前記洗浄槽(3)の下方に連
設したフィルター収納凹所(12)に連通しており、き
らに排水ポンプ(9)及びオーバーフローポンプ(10
)の吐出口は排水管(13a)(13b)及び逆止弁(
14)を介して機外に連通しており、また前記オーバー
フローポンプ(lO)の吸込口は洗浄室(4〉内のオー
バーフロー口(15)に連通している。 (16)は水
位スイッチ室で、洗浄水の規定水位やオーバーフロー水
位を検知する。(17)、(18)は前記洗浄室(4)
内に給水、給湯するための給水管、給湯管で給水制御バ
ルブ(19)、給湯制御バルブ(20)を備えている。
さらに(21a)(21b)は前記給水制御バルブ(1
9)、給湯制御バルブ(20)から側路されて前記洗浄
室(4)内に連通ずる溶剤収納箱で、洗剤や仕上げ剤、
消毒剤、中和剤等を収納する。
前記扉体(2)の上部には前記制御回路ユニット(11
)に入力するためのコントロール部(22)が設けられ
、該コントロール部(22)にはtfiスイッチ(23
)やキーボード(24)や表示板(25)が各々配置さ
れており、さらに前記扉体(2)の中央部には内部確認
用ガラス窓(26)を有している。
前記洗浄室(4)内において、(27)はフィルター籠
、(28)は湯沸用シーズヒーター、(29)は前記洗
浄ポンプ(8)の吐出口に連通した下側ノズル軸受、(
30)は前記洗浄ポンプ(8)の吐出口に連結パイプ<
31)を介して連通した上側ノズル軸受で、これらのノ
ズル軸受(29)(30)にはそれぞれ下側回転噴出ノ
ズル(32)、上側回転噴出ノズル(33)が回転自在
に遊挿軸支きれている。そしてこれらの噴出ノズル<3
2)(33)は側面に穿設された回転用噴出孔(34)
から噴出される洗浄水によって回転すると共に、ノズル
上面あるいは下面に穿設された上面噴出孔(35)ある
いは下面噴出孔(36)から噴出する洗浄水によって被
洗浄物を洗浄する。
(37)はフラスコや試験管等の医療用・実験用器具の
ような被洗浄物(A)を軟量保持する器具ラックで、こ
れら被洗浄物(A)の口部から被洗浄物(A)内に遊挿
される細径棒状ノズル管(38)・・・をバイブ部材か
らなる中空状基部(39)から上方に向かって植設して
おり、しかもこの中空状基部(39)の中央部底面には
洗浄水受口(40)を設けている。
モしてこの器具ラック(37)は洗浄室(4)のレール
(41)に沿って洗浄室(4)内に出入り自在に収納さ
れるもので、このとき前記洗浄水受o(40)が前記下
側ノズル軸受(29)の上方に位置するものである。ま
た(42)は被洗浄物(A)を載置するための合成樹脂
製器具受けである。
(43)は前記下側ノズル軸受(29)に出入り自在に
装備されて洗浄水を前記器具ラック(37)に供給する
送水筒で、常時は前記下側ノズル軸受(29)に入り込
むと共に洗浄運転時には洗浄ポンプ(8)による洗浄水
の圧力で上昇して前記器具ラック(37)の洗浄水受口
(40)に接続されるようになっている。
さらに前記キーボード(24)は第1図(イ)に示すよ
うに何れもキースイッチからなり、(44)はスタート
/ストップスイッチ、(45)は書込みスイッチ、 (
46)は早送りスイッチ、<47)はプログラムスイッ
チ、(48)は呼出しスイッチ、(49)は10」〜r
9」からなる数値スイッチ、(50)はプログラムの各
行程の内容を設定し、且つ各設定値を呼び出すセレクタ
ースイッチで、時間スイッチ(51)と温度スイッチ(
52)とすすぎスイッチ(53)と一時停止スイッチ(
54)と、洗剤等を投入するための洗剤1.2スイツチ
(55)(56)と、バッチ洗浄(すすぎ)とオーバー
フロー洗浄(すすぎ)とを切り換えるバ、/チ/オーバ
ースイッチ(57)と、排水スイッチ(58)とからな
る、また前記表示板(25)は第1図(ロ)に示すよう
に4桁のデジタル表示部(59)と、5個の回数表示ラ
ンプ(60a)〜(60e)からなるすすぎ回数表示部
(60)と、5個の動作表示ランプ(61a)〜(61
e)からなる動作状態表示部(61)と、7個の行寝表
示ランプ(62a)〜(62g)からなる行程表示部〈
62)とからなっている、そしてこのキーボード(24
)を操作することにより洗浄行程における予洗の回数を
0〜3回の間で、すすぎ行程の回数を0〜9回の間で、
さらに純水すすぎ行程や乾燥行程の有無を任意に夫々設
定でき、且つ洗浄(すすぎ)行程における運転時間を0
〜99分の間で、洗浄(すすぎ)水温度を0〜99℃の
間で、さらに洗浄くすすぎ)方法をバッチ洗浄(すすぎ
)[洗浄水を貯めた状態で洗浄(すすぎ)コかオーバー
フロー洗浄(すすぎ)[洗浄水をオーバーフローしなが
ら洗浄(すすぎ)]の何れにするか、また洗剤や仕上剤
等の投入の有無を任意に夫々設定でき、また乾燥行程に
おける運転時間を0〜99分の間で、温度を常温〜12
0℃の間で任意に設定できる。
尚、前記すすぎ行程の回数については、1〜5回につい
ては対応する回数表示ランプ(60a)〜(60e)が
、6〜9回については5番目の表示ランプ(60e)と
設定回数からr5.を差し引いた回数に対応する表示ラ
ンプ(60a)〜(60d)が、夫々点灯して表示する
(例えば、7回であれば2番目と5番目の表示ランプ(
60b) 〜(60e)が点灯)。
第4図は回路構成を示す概略説明用ブロック図で、(6
3)はドアスイッチ、 (64)は規定水位スイッチ、
(65)はオーバーフロー水位スイッチ、(66)は洗
浄水の温度を測定する温度測定回路、(67〉は警報ブ
ザーと警報ランプからなる警報表示器である。さらに(
68)はマイクロコンピュータ式の制御部で、タイマー
回路(69)を内蔵した中央演算処理部(70)と、リ
ードオンリーメモリ及びランダムアクセスメモリを含む
記憶部(71)と、入出力ボート部(72)からなり、
この入出力ボート部(72)の入力端子(Io)・・・
(I4)に入力きれる信号により記憶部(71)に記憶
されたプログラムに従って演算処理し、入力ポート部(
72)の出力端子(0゜)・・・(07)に接続された
負荷を作動させる。
而して前記記憶部(71〉には前記洗浄(すすぎ)行程
から乾燥行程に至り、前記キーボード(24)で設定入
力きれた設定条件によって作動する一連のプログラムが
記憶されており、その洗浄(すすぎ)行程のうちバッチ
洗浄(すすぎ)のときは第5図に示すフローチャートに
従って進行する。即ち洗浄(すすぎ)行程に入ると、そ
の行程毎に、先ず前記キーボード(24)で設定入力さ
れた設定温度(To)と設定時間(to)を読み込む、
その後この設定温度(To)と予め定められた基準温度
(実施例では30°C)とを比較し、前記設定温度(T
o)が基準温度より低いときには前記給水制御バルブ(
19)を開路して低温度の洗浄水を洗浄槽(3)内に供
給し、また前記設定温度(To)が基準温度より高いと
きには前記給湯制御バルブ(20)を開路して高温度の
洗浄水を洗浄槽(3)内に供給する。そして洗浄水が規
定水位に達すると規定水位スイッチ(64)からの信号
により前記開路きれた給水制御バルブ(19)あるいは
給湯制御バルブ(20〉を閉路して洗浄水の供給を停止
し、洗浄ポンプ(8)を駆動すると共にその時点での現
在温度(TI)を測定し、この現在温度(T1)と設定
温度(To)とを比較して設定温度(To)に近付ける
ようにヒータ(28)を駆動する。設定時間(to)を
経過すれば、洗浄(すすぎ)運転を停止し、排水行程に
移行して洗浄水を排水する。尚、前記の如く、基準温度
と設定温度(To)との比較によって給水制御バルブ(
19)と給湯制御バルブ(20)の何れかから洗浄水を
選択して洗浄槽く3〉内に供給する制御は、他の洗浄行
程あるいはすすぎ行程毎に行なわれ、夫々の行程毎に設
定温度が違っていてもその温度に応じて給水制御バルブ
(19)あるいは給湯制御バルブ(20)が自動的に選
択され、低温あるいは高温の洗浄水のうち何れか適切な
方の洗浄水を供給する。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、洗浄行程あるいはすすぎ行程時におい
て、フラスコや試験管のような被洗浄物の汚れの程度や
、洗剤等の能力発揮の為に最適な温度を夫々の行程毎に
設定温度として設定するだN1で給水や給湯の切り換え
を自動的に行なえ、高温、低温の洗浄水の内、適切な方
の洗浄水を夫々の行程毎に供給でき、無駄なヒータ駆動
のない、消費電力を低減した、しかも運転時間の短縮化
の計れる器具洗浄機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明器具洗浄機の実施例に関し、第1図
は要部の正面図で(イ)はキーボードの正面図、(ロ)
は表示板の正面図、第2図は洗浄状態の断面側面図、第
3図は正面図、第4図は概略回路ブロック図、第5図は
要部のフローチャートである。 (4)・・・洗浄室、(19)・・・給水制御バルブ、
(20)・・・給湯制御バルブ、(24)・・・キーボ
ード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開閉自在な扉体で前面開口を閉室された洗浄室と
    、該洗浄室に供給する洗浄水の供給制御を行なう給水制
    御バルブ及び給湯制御バルブと、前記洗浄水の温度を任
    意に設定できる設定手段と、前記設定手段で設定された
    設定温度と基準温度とを比較する比較手段とを有し、洗
    浄水の供給時に前記設定温度が基準温度より低いときに
    は前記給水制御バルブを、高いときには前記給湯制御バ
    ルブを、選択的に開路するようにした器具洗浄機。
JP773385A 1985-01-19 1985-01-19 器具洗浄機 Granted JPS61168324A (ja)

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JP773385A JPS61168324A (ja) 1985-01-19 1985-01-19 器具洗浄機

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JPH0211247B2 JPH0211247B2 (ja) 1990-03-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63286124A (ja) * 1987-04-30 1988-11-22 エコラツブ・インコーポレーテツド 食器洗浄器
JPH03251222A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Harman Co Ltd 給湯システム
JPH04261634A (ja) * 1990-09-21 1992-09-17 Glastender Inc 皿洗い設備

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