JPS6116718A - 電気グリラ− - Google Patents

電気グリラ−

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JPS6116718A
JPS6116718A JP13846384A JP13846384A JPS6116718A JP S6116718 A JPS6116718 A JP S6116718A JP 13846384 A JP13846384 A JP 13846384A JP 13846384 A JP13846384 A JP 13846384A JP S6116718 A JPS6116718 A JP S6116718A
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JP
Japan
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heating element
electric
water
griller
heat
Prior art date
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JP13846384A
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JPH0156770B2 (ja
Inventor
成尾 昇
一夫 木村
英賢 川西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭用や業務用などに使われる焼肉器、魚
焼器、うなぎの蒲焼器、焼鳥器などの焼きもの調理全般
に供する電気グリラーに関するものである。
従来例の構成とその問題点− 一般家庭や業務用などにおいて、焼き物調理をする機器
として最も一般的にはガス(都市ガス、プロパンガスな
ど)を用いた機器が良く使われている。
業務用としては、木炭による炭焼も依然として使用され
ている。電気式焼物器(グリラー)として近年、この分
野において出始めて来ている。
電気式グリラーは他のガス式や炭火式などに比べ、操作
性の良さや、煙の出が少なり利点や部屋の空気が汚れな
い等々の利点を有しているため、今後ますます普及率を
高めて伸びていくものであろうと推定されている。
しかし、この電気式グリラーにおいて、従来の機器は重
要な欠陥を有していた。つまシ肉や魚などの調理をする
とき、これらの拐料から塩分が出てくる。又焼肉用タレ
や醤油、場合によっては食酢、レモン等々腐食性の強い
物質が滴下し、発熱部を早い時期に腐食させ、ヒータ断
線に至り、機器の機能が停止することであった。
従来発熱源として比較的腐食に強いNi−0r系発熱体
NCHIクラスを用いたφ6〜φ10mmの棒状のもの
を使用し、100V 、 200Vの商用電源をトラン
ヌを用いて15〜20Vに降圧して使用していた。
つまり腐食によってヒータがやせ細ってもその肉厚でカ
バーし、かつ電圧をトランスで可変し消費電力を維持す
るようにしていた。又、シーズヒータを直接用いた例も
見かけられるが、5US316Lインコロイ800等の
耐熱耐食網のパイプを使用しても使い方によっては腐食
寿命的には短かく業務用などでは数ケ月しかもたないの
が実情であった。
又トランス方式のものは図体が大きくなり省ヌベーヌや
搬送人が難かしぐ、卓上型も出来にくく、加えて、発熱
部に15〜20Vの電圧がかかっているため、金串やひ
ばしなどが当ると感電したり、ショートしたりする欠陥
も有していた。これらの発熱体は調理に効果があるとい
われる遠赤外線の輻射率も低−ものであった。
発明の目的 本発明は上記欠陥・欠点を解消し、腐食性に強く、かつ
トランス等も不要なコンパクト性も図れ、操作性、取扱
いが良く、合せて遠赤外線輻射率の高い電気グリラーを
提供するものである。
発明の構成 本発明は肉・魚・野菜などの調理物をのせる金網と、そ
の下部に位置する発熱体と発熱体の下部に位置する水板
を有し、前記発熱体のパイプの表面に耐熱ホーロにより
、耐食皮膜兼、遠赤外線放射皮膜を兼ね備えたセラミッ
クコーティング層を施したシーズヒータを用い、かつ、
前記発熱体の消費電力を制御する回路とその操作部を有
し、かつ前記水板の水が無くなったときに作動する温度
過昇防止器を有する電気グリラーである。
実施例の説明 以下実施例について第1図および第2図を参照して説明
する。
本発明のグリラーの実施例として第1図に卓上業務用グ
リラーを一例として示すが、家庭用の場合や焼肉器、焼
鳥器、アミ銃器、蒲焼器等々についても特に図示はしな
いが、基本構成は同じである。以下、実施例について述
べる。
肉や魚等の調理物をのせる金網1を5US304等の丸
棒を加工して作成する。形状は図のような形状でも、網
目状でも問わない。金網1の下方にそれを載置する本体
2があシ、本体2は天板3゜発熱体4.水やタレなど滴
下するのを受ける水板5、把子〇、電源操作ツマミ7、
通電表示ランプ8、及びコード(図示せず)などから構
成される。
特に特徴的な構成は前記発熱体4にあシ、第2図を用い
てその構成をさらに説明する。
発熱体4は、内部にNCHl、FCH2などをコイル状
に加工した発熱線9と、その周囲に位置するマグネシア
等の絶縁粉末10と、チューブ状の金属パイプ11及び
電力取出端子やガラス封口(図示せず)、及びセラミッ
クコーティング層12などから構成されるシーズヒータ
タイプのものである。
金属パイプ11は5US304.5US321 、NC
F8CX)。
NGF600などを、その使用される温度条件によって
使い分けして用いるが、この場合NCF300を用いた
シーズヒーク工程にもとすき、充填→圧延−〉焼鈍→曲
げプレヌ→等の工程を経たシーズヒータのパイプ11の
表面に対し、5i02− BaO系耐熱ホーロを処理し
てセラミックコーティング皮膜12を設ける。
ホーロ剤は、5i02−BaOを主成分として、他に熱
膨張率、遠赤外線放射率、色調作業温度密着性などを調
整するため、Cr2O,+BzO5,N1CLZrO+
A120 s + Co Or Mo03などを添加し
て得られる耐熱ホーロ用スリップを用いる。
使用したホーロスリップの一例として記載するとフリッ
トA ; 5i024部%、 BaO40%、 B2O
36,5%ZnO5%r Cao 4 % 、ZrO2
3% +Al2O51%他 フリ7 +・B ; 5i0240% 、 BaO30
% 、 Tie21o% +B2O53%+CaO4%
1M0032%+アルカリ分 3%、Ni010% 他 フリット人を80部+ 0r20325部、粘土6+ 
0M03部、亜硝酸ソーダo、os+水50部、もしく
はフリットB 100部にNi010部、粘土 5部、
水5部部等加えスリップを完成した。
その後、スプレーもしくは浸漬等によりヒータのパイプ
11に塗布した後950〜105σCで5分間焼成し、
セラミックコーティング層12を形成した。
セラミックコーティング層12は必要に応じ2・3回掛
けしても可である。膜厚は基本的に100μ内外つける
このようにして出来た発熱体4を機器の大きさにより必
要本数本体2に取シつける。
前記発熱体4の消費電力を、調節する一実施例として第
3図に示す。すなわち、シーズヒータを3の整数倍用い
第3図(a) 、 (b) 、 ((りに示したシリー
ズ結線とパラ結線の組合せによシ、強、中1弱。
及び0FF(図示せず)のような制御をする。ヒータ1
本200V−800Wのものを使用すれば、強2.4k
w、中1.6 kw、弱533W、OFF αLの組合
せを得ることができる。
他の実施例として特に図示しないが、任意に消費電力を
コントロールできるいわゆるワットコントローラを用い
ても良い。
このような消費電力の制御は電源操作ツマミ7で行ない
、通電されている時は通電ランプ8が点灯する回路構成
になっている。
又第4図に第1図の横断面図を示すが本体2の内部でか
つ水板5の下部に位置する部分の適当な所に(図示せず
)100’0以上になったとき電流をカットする温度過
昇防止器14を取りつけである。
具体的には水板6を載置する中間間仕切り板13のはy
中央部に動作温度110〜120°Cの温度過昇防止器
14を設置した。
電気グリラーとしての使い方は、敢えて説明するまでも
なく、網1の上に肉や魚や野菜類などをおき、水板5に
水を張シ、通電して焼き物をするものである。
発明の効果 このようにして得られた電気グリラーは、上から滴下す
る腐食性物質による耐食性が非常に高く、かつガス式、
炭火式などに比べはるかに操作性。
安全性、清浄性などが高く、又従来のトランス式などの
電気式よシコンパクトで安全である等の特徴を有する。
又このようにして得られた発熱体4は、食塩や醤油、タ
レなどの耐食性に秀れ、水中湿式腐食にも強く、かつ3
〜25μの遠赤外線を効率良く放射する。
肉や水分や脂肪分などこの波畏帯に吸収帯を有するため
、遠赤外線の効果により、調理効率や調理物の味を良化
させたりする効果も合せて期待できるものである。つま
り炭火焼の味の良さも合わせ持つものである。
加えて温度調節や過昇防止器などを備えているため、ガ
ス・炭火式に比べ操作性、安全性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の電気グリラーの斜視図、第2
図は同シーズヒータの拡大断面図、第3図(a)〜幡)
は実施例の消費電力を制御する場合の結線図、第4図は
第1図における断面図である。 4・・・・・・発熱体、5・・・・・・水板、11・・
・・・・パイプ、12・・・・・・耐熱ホーロ加工によ
るセラミックコーティング層、14・ 温度過昇防止器
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 肉・魚・野菜などの料理物をのせる金網と、該金網の下
    部に位置する発熱体と、発熱体の下部に位置する水板と
    、前記発熱体の消費電力を制御する回路と前記水板の水
    が無くなった時に作動する温度過昇防止器を有し、前記
    発熱体としてセラミックコーティングされた耐熱合金パ
    イプを有するシーズヒータを用いてなる電気グリラー。
JP13846384A 1984-07-04 1984-07-04 電気グリラ− Granted JPS6116718A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13846384A JPS6116718A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 電気グリラ−

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JP13846384A JPS6116718A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 電気グリラ−

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Publication Number Publication Date
JPS6116718A true JPS6116718A (ja) 1986-01-24
JPH0156770B2 JPH0156770B2 (ja) 1989-12-01

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ID=15222614

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