JPS61166716A - 操作レバ−の操作機構 - Google Patents

操作レバ−の操作機構

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JPS61166716A
JPS61166716A JP822585A JP822585A JPS61166716A JP S61166716 A JPS61166716 A JP S61166716A JP 822585 A JP822585 A JP 822585A JP 822585 A JP822585 A JP 822585A JP S61166716 A JPS61166716 A JP S61166716A
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JP
Japan
Prior art keywords
inner wire
lever
operating
sliding portion
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP822585A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Gokouda
悟 後工田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP822585A priority Critical patent/JPS61166716A/ja
Publication of JPS61166716A publication Critical patent/JPS61166716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/0065Control members, e.g. levers or knobs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のヒーターコントロール等に用いられ
る操作レバーの操作機構に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の操作レバーの操作機構として、。
MliN’僧WAE711=−=9トナ、/l’+、^
(永!+すrk4−11J外部に固定した管状のアウタ
2とその内部を移動可能に形成したインナワイヤ3とか
らなる操作線で、4は、一端にノブ5を有し、前記イン
ナワイヤ3を回動自在に接続し、支点6を中心に回動す
る操作レバーである。そして、操作レバー4を回動させ
てインナワイヤ3を押引することにより、所定の制御が
行なわれるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この様な操作機構では、インナワイヤ3
の操作レバー4との接続部が第6図に一点鎖線7で示す
ように円弧状の軌跡を描くので、インナワイヤ3はアウ
タ2の端部にて屈曲して傾斜し、摺動抵抗が増大する。
そして、前記円弧状の軌跡の各点において傾斜角が異な
り、インナワイヤ3の摺動抵抗が刻々変化するので、ノ
ブ5における操作レバー4の操作力は一定でなくなる。
この操作力は、ノブ5が両端に位置するときは軽く、中
間位置においては重くなる。このような操作力の不均一
により、ヒーターコントロール等の操作において、操作
感覚が微妙に変化し、操作がしに<<、コントロール位
置が定まりにくいという問題を生じる。
この摺動抵抗を軽減するためには、アウタ2の端部をイ
ンナワイヤ3の操作レバーとの接llより遠方に位置す
ることにより屈曲角度を小さくすればよいが、インナワ
イヤ3がアウタ2に押し込まれる際に座屈しやすいので
、座屈強度の高い高価な材料を使用せざるを得ないとい
う問題を有している。
あるいは、アウタ2とインナワイヤ3の隙間を大きくと
って摺動抵抗を減少させる方法らある。
この場合、操作レバー4が作動しても、屈曲部において
インナワイヤ3が前記隙間を半径方向に移動し、ヒスと
称する一種のあそびが生ずるため、操作客体が操作され
ないことになり、追随性が悪く、コントロール位置にず
れが生じるという問題点を有している。
本発明は、斯る問題点に鑑みてなされたもので、操作力
が軽く均一でしかも追随性のよい操作レバーの操作機構
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、本発明は、管状のアウタと
、その内部を移動し先端に摺動部を有するインナワイヤ
とからなる操作線と、前記インナワイヤの摺動部を係合
させてその移動を直線状にガイドするガイド部材と、一
端にノブを設けて回動自在に形成するとともに、前記イ
ンナワイヤの摺動部を回動自在に接続する操作レバーと
からなり、前記操作レバーの回動中心と前記インナワイ
ヤの摺動部との距離を伸縮可能に形成したものである。
(実施例) 次に、本発明の実施例を第1図から第5図に基づいて説
明するが、各図において第6図に示す前記従来例と実質
的に同一である部分には同一番号を付して説明を省略す
る。
第1図は本発明の第1実施例を示し、操作線■のインナ
ワイヤ3の先端部は、「形に折り込まれて摺動部7が形
成されている。8は、操作線1小鳩り嘴白シ歪鍔tr吉
壇件の遷q九右ナスゼノV部材である。また、操作レバ
ー4のノブ5と反対側の端部には、支点6に向かって長
い長孔10が形成されている。そして、インナワイヤ3
の「形の摺動部7は、操作レバー4の長孔10に回動自
在に嵌入し、かつこれに沿って摺動することにより、操
作レバー4の支点6とインナワイヤ3の摺動部7との距
離が伸縮可能になるように接続されている。同時に、こ
の「形の摺動部7の先端は、ガイド部材8の溝9に係合
しかつこれに沿って摺動するようになっている。
以上の構成からなる操作レバー4の操作機構において、
ノブ5を操作すると、他端の長孔lOに接続したインナ
ワイヤ3の摺動部7は、長孔IOに沿って相対的に移動
して支点6との距離を変更しつつガイド部材8の溝9に
沿って摺動するので、インナワイヤ3が直線的に押引さ
れる。
この時、支点6よりノブ5までの溝9に直角な方向への
距離をi2、支点6より摺動部7までの溝9に直角な方
向への距離をムとすると、Q、は常に一定であるが、0
.はノブ5の軌跡が円@を描くにっれ変化し、支点6を
通る1fII9に直角な軸線上にある場合、すなわち中
間位置では最大となる。
従って、インナワイヤ3を押引するのに必要な押引力を
P2とすれば、両側位置におけるノブ5の操作力ptは
、 P1=P2・Q、/(1゜ 中間位置におけるノブ5の操作力P1°は、Pl’=P
2・Q、/(1,。
L’>Lであるから P I’<P 1 となって、ノブ5の操作力は中間位置において軽くなる
。すなわち、両側位置におけるノブ5の操作力は、府記
従来の操作機構と同じであるので、総括的にノブ5の操
作力が軽減されることになる。
一般に、自動車のヒーターコントロールでは、操作レバ
ーの中間位置は、HEATポジションすなわち暖房が行
なわれるようになっている。この位置に操作する際、V
ENTドアが閉鎖されるが、ブロアの回転による風圧抵
抗が生じ、この負荷がインナワイヤの押引力を高める結
果、高い操作力が必要となっている。従って、本発明に
よれば中間位置で操作力が軽くなるので、その効果は大
なるものがある。
第2図は、本発明の第2実施例を示すもので、前記第1
実施例ではインナワイヤ3を「形にしてその先端を摺動
部7としたのに対し、インナワイヤ3の先端にインナワ
イヤ3より径の大きい円柱状の部品を接続して摺動部7
aとし、これに応じてガイド部材9a、その溝8a及び
操作レバー4の長孔10aの形状を変更したものである
。従って、この実施例においては、インナワイヤ3の先
端は円柱状の部品と回動するのみで第1実施例のように
、操作レバー4の長孔10に摺動することがないので摩
耗が大幅に減少する。また円柱状の部品と長孔lOとの
摺動面が大きくなるため摩耗が少なく滑らかになる。そ
のほかの操作機構については、前記第1実施例と同様に
作用するので説明を省略する。
第3図は、本発明の第3実施例を示す。操作レバー4a
には、レバー部材!1が、その一端に設けた長孔12を
支点6に嵌合して操作レバー4aに重ね合わせ、かつ操
作レバー4aの両縁に設けた4箇所の切り起こし13に
ガイドされて操作レバー4aの表面上を摺動するように
取り付けられている。そして、インナワイヤ3の摺動部
7aが、このレバー部材11の先端に回動自在に接続さ
れ、同時にガイド部材9aのWII8aに摺動可能に係
合して、前記2つの実施例と同様の操作機構を形成して
いる。この実施例では、摺動部7aと回動可能に接続す
るレバー部材11が切り起こし13にガイドされて移動
することにより、インナワイヤ3の摺動部7aと支点6
との距離が伸縮するようになっている。従って、この操
作機構においても、前記第1及び第2実施例と同様に作
用する。
第4図及び第5図は、前記第2実施例に示す操作レバー
の操作機構を自動車のヒーターコントロールレバーに装
着したものである。すなわち、ノブ5.長孔10aを有
する操作レバー4.4bの支点6と、溝9aを有するガ
イド部材8aと、アウタ2゜インナワイヤ3および樫i
h IJK7 aからなる操作線■のアウタ2とをそれ
ぞれベース14に固定し、前面に設けたヒーターコント
ロールパネル15のスリット16に操作レバー4.4b
を挿通してノブ5のみを前方に露出しである。
なお、以上の実施例では、ノブ5と支点6の間の絶対的
な距離が変化しないものとしたが、例えば操作レバー4
の支点6の部分を長孔とし、この長孔に支点を嵌合させ
ることにより、ノブ5と支点6の間の絶対的距離を変更
可能にすれば、第1図におけるQ1寸法を操作範囲全て
にわたって一定にすることができ、ノブ5における操作
力を常に一定にすることができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、操作
レバーと操作線のインナワイヤとの接続部が直線的に移
動するため、インナワイヤがアウタの端部にて屈曲する
ことがなく摺動抵抗が減少し操作力が軽減される。そし
て、操作線のアウタの端部を接続部の移動範囲に限りな
く接近させることができるので、インナワイヤの座屈に
対する強度が高められる。また、操作線のインナワイヤ
とアウタの隙間を必要最小限に押さえることができ、操
作の追随性が損なわれることがない等の効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す図、第2図は、そ
の第2実施例を示す図、第3図は、その第3実施例を示
す図、第4図は、第2図に示す第2実施例をさらに具体
化した自動車のヒーターコントロール操作レバーを示す
平面図、第5図は、その正面図、第6図は、従来の操作
レバーの操作機構を示す図である。 l・・・操作線、2・・アウタ、3・・・インナワイヤ
、4.4a、4b・・・操作レバー、5・・・ノブ、6
・・・支点、7.7a・・・摺動部、8.8a・・・ガ
イド部材、9.9a・・・溝、10.10a−長孔、1
1−レバー部材、12・・・長孔、13・・・切り起こ
し。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 管状のアウタと、その内部を移動し先端に摺動
    部を有するインナワイヤとからなる操作線と、前記イン
    ナワイヤの摺動部を係合させてその移動を直線状にガイ
    ドするガイド部材と、一端にノブを設けて回動自在に形
    成するとともに、前記インナワイヤの摺動部を回動自在
    に接続する操作レバーとからなり、前記操作レバーの回
    動中心と前記インナワイヤの摺動部との距離を伸縮可能
    に形成したことを特徴とする操作レバーの操作機構。
  2. (2) 前記インナワイヤの摺動部がインナワイヤの先
    端を折り曲げて形成したものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の操作レバーの操作機構。
  3. (3) 前記インナワイヤの摺動部がインナワイヤの先
    端に円柱状の部品を取り付けて形成したものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の操作レバー
    の操作機構。
  4. (4) 前記インナワイヤの摺動部が前記操作レバーに
    設けた長孔に摺動自在に嵌入するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記
    載の操作レバーの操作機構。
  5. (5) 前記操作レバーが、回動自在に形成した操作レ
    バー本体と、この本体と一体に回動可能でかつ本体に対
    して摺動可能に形成するとともに、前記インナワイヤの
    摺動部を接続するレバー部材とからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の
    操作レバーの操作機構。
JP822585A 1985-01-18 1985-01-18 操作レバ−の操作機構 Pending JPS61166716A (ja)

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JP822585A JPS61166716A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 操作レバ−の操作機構

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JP822585A JPS61166716A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 操作レバ−の操作機構

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JPS61166716A true JPS61166716A (ja) 1986-07-28

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ID=11687226

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JP822585A Pending JPS61166716A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 操作レバ−の操作機構

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JP (1) JPS61166716A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010120475A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Yuhshin Co Ltd レバー装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010120475A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Yuhshin Co Ltd レバー装置

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