JPS61166360A - 密閉製茶機械用熱風発生換気装置 - Google Patents
密閉製茶機械用熱風発生換気装置Info
- Publication number
- JPS61166360A JPS61166360A JP705585A JP705585A JPS61166360A JP S61166360 A JPS61166360 A JP S61166360A JP 705585 A JP705585 A JP 705585A JP 705585 A JP705585 A JP 705585A JP S61166360 A JPS61166360 A JP S61166360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- chamber
- heat exchange
- heat exchanger
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用公費
本発明は密閉された製茶機械である製茶粗柔機、製茶柔
捻機、製茶中梁機、精巣機及び製茶乾燥機等に付随する
熱源である熱風の発生と換気を行う密閉製茶機械用熱風
換気装置に関する。
捻機、製茶中梁機、精巣機及び製茶乾燥機等に付随する
熱源である熱風の発生と換気を行う密閉製茶機械用熱風
換気装置に関する。
口、従来の技術
従来製茶機械の製茶の乾燥は一般に油又はガスを燃焼さ
せて空気を加熱し、この熱風による乾燥が採用されてい
る。また室内の換気を行うにはファンを用いて強制換気
を行っている。
せて空気を加熱し、この熱風による乾燥が採用されてい
る。また室内の換気を行うにはファンを用いて強制換気
を行っている。
ハ0発明が解決しようとする間雇点
前記熱風の発生には、空気を直接又は間接に加熱する火
炉を用いるには大型となり、設備費が高く危険性があゆ
、燃料に油を用いたものは油による茶菓への汚染、特に
高温のなめ匂いが溶込んで消えなかったり、変質したゆ
するおそれがある。
炉を用いるには大型となり、設備費が高く危険性があゆ
、燃料に油を用いたものは油による茶菓への汚染、特に
高温のなめ匂いが溶込んで消えなかったり、変質したゆ
するおそれがある。
更に、室内を換気するには強制的に外気と交換させるた
め、折角適温を保って作業中を外気を入れるため温度が
低下し能率が悪くなり、茶菓のムレによる香り色彩の変
化で商品価値を損う等の欠点がある。
め、折角適温を保って作業中を外気を入れるため温度が
低下し能率が悪くなり、茶菓のムレによる香り色彩の変
化で商品価値を損う等の欠点がある。
二。問題点を解決するための手段
壁体により密閉した容器室内に、排風機、熱交換器、送
風機、空気加熱装置及びダクトを内設し、更に加熱装置
熱交換器に外部より通じる吸入口、吐出口、排気口及び
外気吸入弁機構を夫々ダクトによって設は吸入ダクト及
び吐出ダクトは密閉構造の製茶機械室に接合し、容器室
内の排風機を運転して機械室及び容器室を減圧状態とす
ると共に熱風を発生しながら送風機によ性機械室との間
を循環し、かつ循環する熱風の一部又は総てを熱を回収
しながら換気するもので、即ち、減圧状態を維持しなが
ら室内の加熱と換気を行うと共に排気する熱風より熱量
を回収して、これにより室内の1度をあまり低下させな
いようにしたものである。
風機、空気加熱装置及びダクトを内設し、更に加熱装置
熱交換器に外部より通じる吸入口、吐出口、排気口及び
外気吸入弁機構を夫々ダクトによって設は吸入ダクト及
び吐出ダクトは密閉構造の製茶機械室に接合し、容器室
内の排風機を運転して機械室及び容器室を減圧状態とす
ると共に熱風を発生しながら送風機によ性機械室との間
を循環し、かつ循環する熱風の一部又は総てを熱を回収
しながら換気するもので、即ち、減圧状態を維持しなが
ら室内の加熱と換気を行うと共に排気する熱風より熱量
を回収して、これにより室内の1度をあまり低下させな
いようにしたものである。
ホ。作 用
容器室内に設けた排風機、送風機及び加熱装置を起動し
、運転を開始し、排風機を連続運転することにより容器
室内及びダクトで接続した機械室内の空気は吸引されて
熱交換器のダクトを通り排気口より容器外部に連続して
排除され、排風機運転中は機械室内及び容器内の気圧は
大気圧より低圧となって減圧状態に保持すると共に、こ
の減圧状態において容器室内と機械室内の空気を送風機
により循環させながら加熱装置によりこの空気を加熱し
て減圧状態にある機械室及び容器室内の空気は熱風とな
って循環を繰返し、機械室内に収納された茶菓の乾燥を
行う。
、運転を開始し、排風機を連続運転することにより容器
室内及びダクトで接続した機械室内の空気は吸引されて
熱交換器のダクトを通り排気口より容器外部に連続して
排除され、排風機運転中は機械室内及び容器内の気圧は
大気圧より低圧となって減圧状態に保持すると共に、こ
の減圧状態において容器室内と機械室内の空気を送風機
により循環させながら加熱装置によりこの空気を加熱し
て減圧状態にある機械室及び容器室内の空気は熱風とな
って循環を繰返し、機械室内に収納された茶菓の乾燥を
行う。
これを続けると循環する熱風の湿度が上昇するため、外
気吸入弁機構を開放する事によって、外部空気は容器室
内の内外気圧差により熱交換器を介し熱交換されながら
流入し、流入後送風損に吸入されて加熱装置で加熱され
循環すると共に、密閉された機械室内との間を循環する
。
気吸入弁機構を開放する事によって、外部空気は容器室
内の内外気圧差により熱交換器を介し熱交換されながら
流入し、流入後送風損に吸入されて加熱装置で加熱され
循環すると共に、密閉された機械室内との間を循環する
。
更に室内の高温多湿の空気は吸入ダクトを介して排風機
により吸入し連絡ダクトを介して熱交換器に送られ排気
ダクトから外部に排除される。
により吸入し連絡ダクトを介して熱交換器に送られ排気
ダクトから外部に排除される。
また、熱交換器を通過する時外気吸入ダクトにより吸入
される外気は熱交換され、熱交換された外気は容器内部
に吸入される。一方送風損は密閉された容器室内の空気
及び熱交換器を通り流入した熱風を吸入し、加熱装置で
加熱して機械室内に吐出される。
される外気は熱交換され、熱交換された外気は容器内部
に吸入される。一方送風損は密閉された容器室内の空気
及び熱交換器を通り流入した熱風を吸入し、加熱装置で
加熱して機械室内に吐出される。
前記外気吸入弁機構よりの吸入空気は空気の量が調整で
きるようになっており、弁機構を全開すると吸入空気は
熱交換された後容器室内に放出され送風機に吸入され加
熱装置で加熱されて吐出ダクトより機械室に送給され乾
燥物と接触後吸入ダクトより密閉された容器内部に吸入
され排風機に吸入され熱交換器を通り、通過中吸入外気
との間で熱交換が行なわれて大気中に放出される。この
間減圧状態を維持しながら換気が行なわれる。
きるようになっており、弁機構を全開すると吸入空気は
熱交換された後容器室内に放出され送風機に吸入され加
熱装置で加熱されて吐出ダクトより機械室に送給され乾
燥物と接触後吸入ダクトより密閉された容器内部に吸入
され排風機に吸入され熱交換器を通り、通過中吸入外気
との間で熱交換が行なわれて大気中に放出される。この
間減圧状態を維持しながら換気が行なわれる。
へ、実施例
1は密閉した容器で、この容器室2内には送風機3と加
熱装置4を設けたダクト5と、排風機6及び外気通路7
を多数貫通した熱交換器8を排風機6と連絡ダクト9を
介して一端を接続し、他端は排気ダクト10に接続して
設けである。
熱装置4を設けたダクト5と、排風機6及び外気通路7
を多数貫通した熱交換器8を排風機6と連絡ダクト9を
介して一端を接続し、他端は排気ダクト10に接続して
設けである。
また、容器1内には、外気吸入弁機構11を設けた外気
吸入ダクト12を設け、外気吸入ダクト12は熱交換室
13に連絡させると共に、熱交換室13内は外気が熱交
換l#8を通り蛇行するように仕切片14を交互に設け
て熱交換室13は送風機3の近傍に吐出口15′を位置
させた放出ダクト15に接続させる。また容N1の室内
は密閉した機械室16の吸入口17と吸入ダクト18で
接続されると共に室2内のダクト5は機械室16の吐出
口19と吐出ダクト20で接続している。
吸入ダクト12を設け、外気吸入ダクト12は熱交換室
13に連絡させると共に、熱交換室13内は外気が熱交
換l#8を通り蛇行するように仕切片14を交互に設け
て熱交換室13は送風機3の近傍に吐出口15′を位置
させた放出ダクト15に接続させる。また容N1の室内
は密閉した機械室16の吸入口17と吸入ダクト18で
接続されると共に室2内のダクト5は機械室16の吐出
口19と吐出ダクト20で接続している。
ト0発明の効果
本発明は、密閉容器10室2内に送風機3と加熱装置4
を設けたダクト5と、先端に排気ダクト10を接続した
熱交換器8と連絡ダクト9を介して連絡させた排風機と
外気吸入弁機構を設けて前記熱交換器8を介して吐出部
を容器1の室2内に設けた外気吸入ダクトと放出ダクト
を内蔵し、更に容器室内と密閉機械室の吸入口と連絡さ
せた吸入ダクトと前記室2内のダクトと機械室内の吐出
口と連絡させた吐出ダクトを設けた密閉製茶機械用熱風
発生換気装置で、排風機運転中は室内は減圧状態を維持
させながら一方では室内空気を加熱して循環させ、更に
外気吸入弁機構からの外気は室内の高温多湿の空気は排
風機により熱交換器にて外気と熱交換を行いながら外部
に排除して外気は加熱され更に加熱装置を通して機械室
内に給送し換気するのであって室温を余り下げることが
ないで作業が行なわれ作業能率を低下させることがなく
、密閉して作業するなめ乾燥によるムレもない。また排
気される熱風より熱量を回収するため省エネとなり無駄
がない。
を設けたダクト5と、先端に排気ダクト10を接続した
熱交換器8と連絡ダクト9を介して連絡させた排風機と
外気吸入弁機構を設けて前記熱交換器8を介して吐出部
を容器1の室2内に設けた外気吸入ダクトと放出ダクト
を内蔵し、更に容器室内と密閉機械室の吸入口と連絡さ
せた吸入ダクトと前記室2内のダクトと機械室内の吐出
口と連絡させた吐出ダクトを設けた密閉製茶機械用熱風
発生換気装置で、排風機運転中は室内は減圧状態を維持
させながら一方では室内空気を加熱して循環させ、更に
外気吸入弁機構からの外気は室内の高温多湿の空気は排
風機により熱交換器にて外気と熱交換を行いながら外部
に排除して外気は加熱され更に加熱装置を通して機械室
内に給送し換気するのであって室温を余り下げることが
ないで作業が行なわれ作業能率を低下させることがなく
、密閉して作業するなめ乾燥によるムレもない。また排
気される熱風より熱量を回収するため省エネとなり無駄
がない。
図面は未発明に係る密閉製茶機械用熱風発生換気装置の
一実施例を示した縦断面図である。 1・密閉容器 2・・室 3・・・送風機 4・・加熱
装置 5・・・ダクト 6 排風機 7・・外気通路
8・・熱交換器 9・・・連絡ダクト 10・排気ダク
ト 11・外気吸入弁機構 12 ・外気吸入ダクト
13・・・熱交換室 14・仕切片15・・放出ダクト
16・密閉機械室 17・吸入口 18 ・吸入ダク
ト 19・・吐出口20・・・吐出ダクト 手続補正書(自発) 昭和60年6月73日
一実施例を示した縦断面図である。 1・密閉容器 2・・室 3・・・送風機 4・・加熱
装置 5・・・ダクト 6 排風機 7・・外気通路
8・・熱交換器 9・・・連絡ダクト 10・排気ダク
ト 11・外気吸入弁機構 12 ・外気吸入ダクト
13・・・熱交換室 14・仕切片15・・放出ダクト
16・密閉機械室 17・吸入口 18 ・吸入ダク
ト 19・・吐出口20・・・吐出ダクト 手続補正書(自発) 昭和60年6月73日
Claims (1)
- 外壁により密閉された容器室内に送風機と加熱装置を設
けたダクトと、排風機及びこの排風機と、先端に外部に
放出する排気ダクトを接続した熱交換室内の熱交換器を
連絡ダクトを介して連絡させると共に外気吸入弁機構を
設けて、前記熱交換室の一端側に連絡させた外気吸入ダ
クトを内装し、更に外気吸入ダクトは熱交換室を介して
容器室内に吐出す放出ダクトと連絡させ、更に容器室内
に密閉した機械室の吸入口と吸入ダクトを介して連結す
ると共に容器内のダクトを機械室の吐出口に連結した吐
出ダクトに接続させてなる密閉製茶機械用熱風発生換気
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP705585A JPS61166360A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 密閉製茶機械用熱風発生換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP705585A JPS61166360A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 密閉製茶機械用熱風発生換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166360A true JPS61166360A (ja) | 1986-07-28 |
JPS6224056B2 JPS6224056B2 (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=11655376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP705585A Granted JPS61166360A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 密閉製茶機械用熱風発生換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0875350A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-03-19 | Susumu Kiyokawa | 被乾燥体の乾燥システム |
CN108151462A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-12 | 陶莉 | 片茶烘干装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154813A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-28 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関における吸気弁の潤滑装置 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP705585A patent/JPS61166360A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0875350A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-03-19 | Susumu Kiyokawa | 被乾燥体の乾燥システム |
CN108151462A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-12 | 陶莉 | 片茶烘干装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6224056B2 (ja) | 1987-05-26 |
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