JPS61164800A - ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型 - Google Patents

ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型

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JPS61164800A
JPS61164800A JP60003775A JP377585A JPS61164800A JP S61164800 A JPS61164800 A JP S61164800A JP 60003775 A JP60003775 A JP 60003775A JP 377585 A JP377585 A JP 377585A JP S61164800 A JPS61164800 A JP S61164800A
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JP
Japan
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male
sheet
line
cutting
notch
Prior art date
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JP60003775A
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孝之 竹内
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Nippon Die Steel Co Ltd
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Nippon Die Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、包装用箱などを作成する際に、予め切線、折
線を付したシートから切線に沿った不要部分を落丁して
所要形状とするために用いられるフL  ++  −、
’  l−” / )f壮咽ヒIhj−1−七かQ  
L  ++  、、、  し” ノ>〆a41における
落丁抜型を構成するオス木型に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種装置に用いるオス型は、ストリッピング作
用時にシートの切線からはづれた落丁部分をオス型の押
罫に突き当てて落丁作用を行わしめるために、該オス型
の押罫を対応するシートの切線から一定距離だけ離した
位置に設けていた。
このためにシートに切線を付す寸法図とは別個にオス型
に押罫を設ける寸法図を用意して、該寸法図により押罫
をオス型に設けてのち、シートの切線とオス型の押罫と
が一致しないように位置合わせをしてオス型をセットす
るようにしていたために、押罫の寸法及び取付は並びに
セットにかなりの手間と費用を要するものであり、しか
も押罫設置の寸法精度が良好でない場合にはその落丁作
用に支障を生じたり、或はスルさい寸法の抜き孔では手
作業で抜カスを取る必要がある等の欠点があった。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、上記従来例の欠点を除去すべくシート
に切線を付す寸法図を用いて押罫をオス型に設置して、
そのままの状態でストリッピング作用を行うことができ
るようにせんとするものである。
〈発明の構成〉 即ち、本発明は、切線で型抜きしたシートの不要な部分
をオス・メスの抜型で落丁するストリッピング装置にお
いて、上記オス型を板材で形成してシートの切線と対応
する位置に該切線と同寸法の切込部を形成し、該切込部
に押罫の基部を嵌め込み、かつ該押罫の基部と頂部の間
に段部を設けて、押罫の頂部がストリッピング作用時に
シートの切線よりはづれた落丁部分に突き当たるように
して成ることを特徴とするストリッピング装置の落丁抜
型のオス木型を新規に創作したものである。
したがって本発明にかかるオス木型は簡単な構成により
所期の目的を確実に達成し得るものである。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
第1図は、予め切線で型抜きしたシートの不要な部分を
オス・メスの押型11,12で落丁するストリッピング
装置10を示す。
包装用箱などを作成するに当たっては、従来から周知の
如く、所要形状の寸法図を基に、まずシート1に必要な
切線1aおよび折線を付けるための木型2を用意する。
この木型2は、上記寸法図を用いて、基板に溝条3を形
成し、該溝条3に切線用の刃物や折線用の押罫(図示せ
ず)を取り付けて構成する。近来においては、レザー光
線で加工する加工機4を用い、該加工機4のヘッド4a
の位置をコンピュータで制御して、第3図(イ)に示す
如く上記寸法図通りの溝条3を基板に形成している。
ストリッピング装置10のオス型11は、板材を用いて
、第3図(ロ)に示す如く、上記木型の基板2に溝条3
を形成する方法と全く同じ手順で、板材13に、基板2
の溝条3と対応する位置に該溝条3と同寸法の切込部1
4を形成する。上記の如きレザー光線の加工機4を用い
れば、一つの寸法図を用いて木型の基板2とオス型の板
材13とを同じ工程を2度繰り返せば、一度に夫々溝条
3と切込部14を形成することができる。
上記の如く、板材13に形成した切込部14に、第3図
(ハ)に示す如く、板金状の押罫15を嵌め込んでオス
木型11を形成する。この押罫I5は、第2図に示す如
く、板材13の切込部14に嵌入する基部15aと、シ
ートに突き当てるべき頂部+5bとの間に段部15cを
設けて、基部15aの軸線と頂部の軸線が一定距離h、
例えばl乃至2mmだけずれるようにする。したが−で
、第1図に示す如く、このようにして構成したオス本型
11を昇降台16に取付けて、固定台17に取付けたメ
ス型12と対向させてセットし、その間に切線Iaで型
抜きしたシートlを所定位置に配置すれば、オス木型1
1の押罫15の頂部15bがシートlの切線+aより一
定距離だけ離れたシートlの落丁部分1bに突き当てる
ことができるようになる。なお、小さい寸法の抜き孔1
eでの抜カスを取る場合には、押罫15 は段部を設け
ることなくその頂部が抜き孔1cの中心に位置して、抜
カス部分に突き当てるようにすればよい。
また、上記の如く、押罫15に設ける段部15cは、段
状でも斜状でもよく、いずれにしても頂部15bの位置
が板材13の切込部14に取付けられる基部15aの軸
線と一定距離りだけずれるようにすればよい。さらに、
第4図に示す如く押罫15に設ける段部15Cが板材1
3の表面13aに当接するようにすると、この段部15
cによって、押罫15か板材13の貫通した切込部14
より抜は落ちることが防止できるようになる。また、押
罫15の基部15aは、第5図に示す如く、板材13′
の切込部14’に埋め込まれるようにしてもその抜は落
ちを防止できるものである。
ストリッピング装置のメス型12は、上記木型2の溝条
3よりも一定寸法たとえば1〜2mmだけ小さくした形
状に形成される。これは寸法精度が余り要求されないの
で、例えば、上記の如きレザー光線の加工機を用いてヘ
ッドの位置を上記寸法図を基にその寸法図より一定寸法
だけ振らし乍ら木板を加工して形成される。メス型12
は取付バー18を介して固定台17に固定される。
上記の如く構成したオス型11、メス型12を夫々昇降
台16及び固定台17に取付けて夫々所定位置にセット
し、メス型12の上面に上記木型2により切線及び折線
を付したシートlを供給して、オス型11を下降させて
押罫15の先端部15bをソートlの落丁部分tbに突
き当てるとシート1の縁取りの抜カスや抜き孔の抜カス
がシート1から取り脱づされて包装用箱等を作成するに
必要な所要形状のシートが得られることになる。
〈発明の効果〉 上記実施例に詳記した如く、本発明は切線で型抜きした
シートの不要な部分をオス・メスの押型で落丁するスト
リッピング装置において、上記オス型を板材で形成して
ソートの切線と対応する位置に該切線と同寸法の切込部
を形成し、該切込部に押罫の基部を嵌め込み、かつ該押
罫の基部と頂部の間に段部を設けて、押罫の頂部がスト
リッピング作用時にソートの切線よりはづれた落丁部分
に突き当たるようにしたもので、オス型を構成する板材
に押罫嵌込用切込部をシートに形成する切線の寸法図を
基に、該切線と同じ寸法形状に形成したものであるから
、従来の如く切線の寸法図と別個に押罫嵌込用切込部を
形成するための特別な寸法図を用意する必要がなく、し
かもシート切線形成用の寸法図を利用して押罫嵌込用切
込部を容易かつ正確に形成することができるものであり
、また上記の如く形成したオス型の切込部に押罫の基部
を嵌め込めばオス型が簡単に形成されろものであり、さ
らに上記の如く板材の切込部に取付けた押罫の基部と頂
部の間に段部を設けて、頂部を基部から一定距離だけず
らせるようにしたものであるから、シートに当たる押罫
の頂部の位置をシートの切線から一定距離だけ確実には
ずせることができて、押罫の頂部をシートの落丁部分に
突き当てて、シートの落丁作業を確実かつ円滑に行うこ
とができるようにすることができるものである。
上記のように、本発明によって雌雄型の位置設定を簡便
とし、しかも、正確性大であると共に時間的にらロスは
なく、精度の高いストリッピング装置を得られるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部のセント
状態における縦断面図、第2図は押罫の斜視図、第3図
(イ)(ロ)(ハ)はオス型の切込部の形成の手順を示
す説明図、第4図及び第5図は他の実施例を示す縦断面
図である。 II・・オス型、12・・・メス型、15・・・押罫、
+5c・・段部、l・・シート。 特許出願人 日本グイスチール株式会社代理人弁理士 
青白 葆 ほか 2 名第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切線で型抜きしたシートの不要な部分をオス・メ
    スの抜型で落丁するストリッピング装置において、上記
    オス型を板材で形成してシートの切線と対応する位置に
    該切線と同寸法の切込部を形成し、該切込部に押罫の基
    部を嵌め込み、かつ該押罫の基部と頂部の間に段部を設
    けて、押罫の頂部がストリッピング作用時にシートの切
    線よりはづれた落丁部分に突き当たるようにして成るこ
    とを特徴とするストリッピング装置の落丁抜型のオス木
    型。
JP60003775A 1985-01-12 1985-01-12 ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型 Expired - Lifetime JPH0639074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60003775A JPH0639074B2 (ja) 1985-01-12 1985-01-12 ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型

Applications Claiming Priority (1)

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JP60003775A JPH0639074B2 (ja) 1985-01-12 1985-01-12 ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61164800A true JPS61164800A (ja) 1986-07-25
JPH0639074B2 JPH0639074B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=11566550

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JP60003775A Expired - Lifetime JPH0639074B2 (ja) 1985-01-12 1985-01-12 ストリツピング装置の落丁抜型のオス木型

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340100U (ja) * 1989-08-28 1991-04-17

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185398U (ja) * 1984-11-07 1986-06-05

Patent Citations (1)

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JPS6185398U (ja) * 1984-11-07 1986-06-05

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JPH0340100U (ja) * 1989-08-28 1991-04-17

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JPH0639074B2 (ja) 1994-05-25

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