JPS61164178A - パルサー安定化照射線検出器 - Google Patents

パルサー安定化照射線検出器

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JPS61164178A
JPS61164178A JP60299688A JP29968885A JPS61164178A JP S61164178 A JPS61164178 A JP S61164178A JP 60299688 A JP60299688 A JP 60299688A JP 29968885 A JP29968885 A JP 29968885A JP S61164178 A JPS61164178 A JP S61164178A
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JP
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crystal
pulsar
scintillation crystal
optically coupled
scintillator
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Application number
JP60299688A
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ブラドリイ・ケイ・ウツツ
フランク・エム・スパレイシア
オウリイ・デイー・ワイマー
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FUIRUTOROOLE CORP
Original Assignee
FUIRUTOROOLE CORP
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    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/36Measuring spectral distribution of X-rays or of nuclear radiation spectrometry
    • G01T1/40Stabilisation of spectrometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/202Measuring radiation intensity with scintillation detectors the detector being a crystal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照射線検出器回に関し、特に光電子増倍管(P
MT)に光連結されかつイオン化照射線への露出に呼応
して検出可能イ【光を放出づ−る無機シンチレーション
結晶に関するものである。ざらに詳細には、本発明は第
21) M Tに連結された第2結晶に埋設して検出装
置に対し安定性をイ」与する照射線パルサーの使用に関
J“るものである。この種の検出装置uは、油j1掘削
、高−Lネルキー物理学・、航空機開発などを含む各種
の工業おJ:び411究用途に使用される。
[従来の技術1 ii(1!JJ 2jl エネルギーを検出しかつ測定
する装置は、永年にわたり知られている。−・般的に使
用されている装置iの・うら・種類の装置は、イオン化
照射線エネルギーを光」−ネルギーに変換する能力を備
えた物質を使用Jるシンブレーション燐光体である。
この種の燐光体は典型的には光電子増倍管J:た【31
光ダイA−ドに連結され、これらは、光エネルギーを電
気パルスもしくは電流に変換する。この電流は、さらに
増幅されかつ電子処理されて、照射線エネルギーの種類
、強度などの特性に関する有用なデータを供給する。
多数の天然の月利および合成材おIは、イオン化照射線
−[ネルギーを光のパルスに変換する+!1買を有する
ことが判明している。これらのうら゛、たとえ(Jアン
]・ラセン、各1手の合成プラスチックおよび天然物質
のようなイ」1幾物質、並びにたどえばタリウムでドー
プされlζビスンスゲルマネート、タングステン酸カル
シウムd、5 J、びカドミウム、沃化すI・リウムや
ヨ[二1ピウムでドープされた弗化カルシウムのJ:う
41ドープされた無機結晶がある。
最も−・般的(7種類のイAン化照q」線はγ−線又は
X線とα粒子どβ粒子(電子)とCあって、数千電子ポ
ル1−(KeV)乃至敬白ノjポルl−(MeV)の範
囲のエネルギーをイjリ−る種々 異なる種類のシンチレータ−は広範囲に異なる特11、
Iことえば密庶、崩壊定数、シンチレ−シヨン効率、物
理強1良、吸湿性などを1する。シンチレーシヨン操作
の際に放出される光のパルスは一般に、燐光体に蓄積し
たエネル11−に比例Jる。
これらパルスは、たとえば光電子増倍管または光ダイオ
ードなどの光検出器により検出かつ計数され、強い磁場
が存在する揚台に空間が制約されている際、或いは高エ
ルギーの照射線が測定されてバックグシウンドノイズが
重大な問題とならない揚台には光ダイオードが使用され
る。各光電子増倍管は独自の特性を有し、目的とする各
用途には適切なチューブを選択することが肝要Cある。
光電子増倍管の電流出力は、検定基準の使用を必要どす
るJ、うな成る種の変動を受1jる。これら変動としC
(ま、温度、電子部品などの老化もしくは欠陥、或いは
電力供給における変動がある。
シンチレーション検出器を安定化させるだめの従来の試
みは、フラッシュ光源または光検出器に一 対向Jる位置にお【′Iるシンチレータに隣接したたと
えば△、丁1241のようなα放出黒用光源、或いはシ
ンチレーシヨン結晶全体に分配されたα源の使用を伴う
。他の方法は、照射線源を基準結晶中にq− 組み込んC′パル4J−を形成すると共に、□このパル
サーを光検出器に対向り−るシンチレーシヨン結晶に連
結J−ることで゛あり、これf、L1!’162年4月
17日付り発行の米1η4’ji ’Ir第3,030
.!i09弓公報に示されている。l tlC化におt
プるこれらの試みは全C1熱不安定竹、変動多くかつ低
いα組数効率、外部光源を与える必要性などを含む諸欠
点をIi′1J′る。
[発明が解決しようと1−る問題点] 本発明は、シンブレーシ三りン照射線検出器の安定化に
有用である新規/2バルリ−一装置J3よびこのパルリ
ー装冒を含む新規な検出装置を提供することである。
E問題点を解決Jるための手段] 本発明によれば、照射線検出器はハウジング内に収納さ
れかつたとえば光電子増倍管のような、第1光検出器に
光連結された第1シンチレーシヨン結晶を備える。光検
出器に対向する結晶の後部にお【ノるハウジングは、安
定化用パルサー装置を収容づるのに適づ゛る。。
安定化用パルサー装置は第2無機シンチレーターと、こ
のシンデレーターに光連結されただどえF1子を同n4
に放出する照側線パル勺−とを備える。
照口」線源は、第2シンチレータ−がパル4ノー光検出
器の方向に放出されたα粒子もしくはβ粒子のほぼ全部
おJ、びX線の全部と相互作用するが、前用線検出器へ
向う方向と反対方向に放出されたX線とは相互作用し4
j・いように位置決めされる。かくして、X線t3L検
出器のハウジングを通過し、かつ第1シンヂレーシ」ン
結晶と相互作用する。
パルサーと共に使用り−るシンチレータ−は光検出器に
光1重#、8された前部結晶と同じ月利の後部結晶とか
ら4了り、これら結晶は厳密に一致する研磨係合表面に
沿っ一τLjいに光連結される1、照射線源(ま、前記
係含表面間の空間に位l??づ′る。
2個の光検出器からの出力は、合致し一ドよIごは反合
致モードのいずれかで2種の信号を処11J! ”する
グー1〜回路に同時に伝送される。第1検出器を通過づ
る信号パルスをパルサー結晶に連結された第2検出器か
ら得られるパルスど比較り−ることにより、前用線検出
器を検定Jる目的で合致モードを使用する。反合致モー
ドにおいて、ゲートが第1検出器からの環境信号を通過
さ1ま℃、パルサーからの信号を以下詳細に説明するよ
うに効果的に選別づる。
[実施例] 以下、添ト1図面を参照して本発明を実施例につき詳細
に説明する。
図面を参照り゛ると、第1図は、環境的に発生するイオ
ン生前04線を検出−づるIこめの装!!11の略記同
図であり、この装置r1は新規なパル1ノーに、J、り
安定化(される。この装置は、無機シンチレーシヨン結
晶11を内蔵する結晶ハウジング3と、この結晶に光連
結された光電子増倍管5とを備える。この実施例にa5
いて、結晶ハウジングは光電子増倍管に対向して穴部6
を備え、かつこの穴部には第2光電了増イ8管9に光連
結されたパル4ノー装置7を設【する1、2つの光電子
増倍管からの出力8および10は、・般的にゲー1へ1
1、増幅器13およびアナライIJ”−15どして示す
信号処理器に伝送される。
第2図を参照すると、パル4ノー装「)7は結晶ハウジ
ング3の穴部6内に位置し、たとえば溶接、接着または
フラノンを使用するなどの適当な手段にJ二つ°(所定
位置に固定されている。このパルサー装置番ま無機シン
チレータ−を備え、このシンチレータ−は好適実施例に
おいてそれぞれ対向したり11訊係合表面23.25を
右する後部シンチレータョン結晶19おJ:び面部シン
チレーシヨン結晶21と、これら研凰表面間に介装され
たたどえばAm241のにうな前用1!lドープ材の1
層27どからなっている。前部結晶21を、たどえばシ
リ−1−ングリースのような適当な連結相を使用して光
電子増倍管9に光連結する。パル4J−装置全体をハウ
ジング31内に封入し、その詳細を第3図に示寸1、検
出器ハウジング3は、イAン化l■用線を検出する!こ
めに−・般的に使用される種類のシンチレーシヨン結晶
17を内蔵づる。例としてはタリウム賦活した沃化)[
・リウムもしくは沃化セシウム、ナトリウム賦活した沃
化カルシウム、或いは各種の自己賦活したシンチレータ
−1たとえばビスマスゲルマネー1−、タングステン酸
カルシウム、タングステン酸カドミウムおよび弗化バリ
ウムが挙げられる。
第3図において、ハウジング31は、間口部37に終端
!l−る截頭円鉗部分35を備えたアルミニウムなどの
円筒缶3;3からなっている。前部結晶21は、)内当
に位置決めLノlJOリング39まlこはぞの他の■ラ
スl−7−〇しくは樹脂月利と1に触させてr+、3:
+中に嵌合する。Am241の薄層を、たどえばΔ11
12410ρの溶液からの蒸発により前部結晶21の仙
18表面2j)へ、或いは後部結晶19の?l11磨表
面231\イ・1着さける。いずれの場合にも、これら
2つの6111f’i表面はぞれらの間に挟持されたA
m241の庖27どhいに緊密に接触リ−る。、2種の
結晶を光速結するだめのこれら2つの研磨表面間にお【
−ノる空気界面の使用は、極め−C高いα粒子伝達効率
を確保り”る。界面にお()る接着剤もしくは(の他の
結合剤の使用は、この結合剤によるα粒子の吸収により
伝達効率を不利に低トさせるので回避される。
後部結晶19は、X線の伝達を圀害しないにうに充分薄
くJる。]−ロピウムでドープしに弗化カルシウムの場
合、Am241により放出される低エネルギーのα粒子
の通過を阻ILするど」(に(ioKeVのγ線を照射
線検出器の結晶17中へ通過さ[るには、1/16イン
ヂ〜1/8インチの厚さで充分である。
lことえばケイ素71〜リツクスにおする酸化アルミニ
ウムもしくは酸化マグネシウムのような適当な反則Hか
らなる反則装置41を、発泡ゴムもしくは合成■ラス1
〜マーなどl成された圧縮性圧力パッド43により、後
部結晶19に対し接触保持J“る。
結晶装置仝体をカップ状の端部10・ツブ4jiにより
ハウジング31内に設冒し、前記−1−t1ツブの壁部
46を結晶どハウジング31どの間の環状空間49中へ
突入させる。、ボリテ1〜ラフル;4’ 1−「r、、
ヂレンなどの適当な不活性プラスブックJ、りなる1個
もしくはぞれ以上のR9いパッド26を充1[’tAど
して使用し、ハウジング内への結晶おJ:びでの他部品
の適l、Ijな整列a3よび嵌合を確保する。端部キシ
ツブ45を、■ボキシ樹脂47すどの適当な接着剤を用
いてハウジングに固定する。
パル′ll−5lyは光電子増(0管とは反対側の後部
結晶19の表面に反射器41を備えるが、パル1す一結
晶の側部とハウジング31どの間の環状空間49には対
応の反射層が存在しない。前部結晶21の円筒状および
截頭円錐状側部、並びに後部結晶19の非研磨表面は砂
吹処即或いはその他の処理が施されて、高度の拡散表面
を与える。この拡散表面と、結晶周囲に反射器が存在し
ないことが連携して、γ線スペクトルにおける望ましく
ない二重ピークの発生庖防lトする。シンチレーション
現象が後部結晶19にて生ずる際、光が2種の結晶間の
空気界面を通過し−C強j島を減少しながらPMTに到
達する時、成る邑の光bt、<はエネルギーを失なう。
前部結晶の周囲に反射器を使用しなければ、前部結晶に
生ずるシンチレーションの強度が後部結晶の強度と均衡
し、2つの別々のエネルギ′−ピークの発生を防止する
操作に際し、検出装置1を、照射線1ノベルおよび秤類
を定量化し、かつ固定し、」、うとJ8環境内に設置す
る5、典型的な用途は油月掘削操作であって、この場合
検出器を油月中へ降下ざU、」環構成から生ずる環境照
射線を記録゛するどItに、石油層を位置決定しかつ特
性化する。
掘削データを収集しかつ処理J“る際、ゲート11(第
1図参照)を反合致モードとして、環境信号のみを増幅
器および信号処lll器に通過さける一方、Am241
照射線源から発生づ−るγ信号を選別する。
この場合、照射線スベク1−ルtま60KeV安定化ピ
ークを含まない。
装置を検定り゛ることが望ましければ、グー1〜11を
合致モードに切り換えた後、信号を両光電子増イ8管の
出力から受信した揚台のみ通過ざUる。上配したように
、Am241は54HOνのピークを右する(λ′顆粒
子G OK e Vのピークを有するX線とを同■、−
に放出する。比較的低Tネルギーのα粒子は、Ca「−
2([u)結晶にて98%以上の高度の効率で停止1−
され、決して検出器にお()るシンチレーシ・jン結晶
17に到達しない。かくして、α粒子の相77伯用を伴
う現象はパルリ゛−光電子増倍管9に記録されるが、こ
の種の現象は結晶17に観察も記録−bされずかつ光電
子増イ8管7を介しグー1へへ伝達されt3い。両デユ
ープからの合致現象が存右しなりれば、α粒子の相互作
用はゲートを通過しないので記録されない。
他方、α粒子ど同時に放出された60にeVのX線は6
0部パルIJ−結晶21に入って、シンチレーションを
発生し、P M T 9により記録され、PM79は、
ゲートへ別個の信号を送信する。他のX線は、その伝達
を■害しないよう充分薄い後部結晶19を= 19− 通過して主検出器結晶17に入り、この結晶、ど相η作
用して結晶内にお(JるイAン化を示−づ“信号を発生
り−る。この4F’; ”−3はI) M ”r 7に
J:り検出されてグー1〜」、でリレーされ、パルサー
からの信Hqと合致して既知のパルス高さを有り−る合
致信号を発生で−る。次いで、この信号を論理回路に供
給して、検出器結晶からの光ピークの位置を電子調整す
ることにより、検出器7の前用線結晶17と電子部品と
を安定化さt!る。
本発明の好適実施例においては、CaF2(Fu)およ
びAm241をパルサーの製〕告に使用Jる。Ca r
’2  (FT LJ )は、たとえ数にeVの低エネ
ルギー範囲においても帯電粒子の優秀な検出器である。
この無機結晶は硬質、不活性かつノ1°吸湿IIUであ
る。これは熱および機械衝撃に対し良好な耐性を右し、
各種の検出器形状に加TJることができる。これは43
5nmの最大放出の波長ど0.94ミー 2〇 − リ秒の崩j内定数どを有づる。435nmに;131J
る屈折率は144であり、その密度は319である。
八m241は、冒8 K e Vの低−「ネルギーを有
するα粒子どG Ol(e Vの工ンルギーを有J−る
αもしくはX線とを1d秒50”−2000カウンI−
の■1数にて同時放出するので、本発明の優秀な照射線
源C′ある。
Δm  は、Am241Cρの溶液から結晶の研磨表面
にへば44着される。
Ca F2  < # LJ )の2個の結晶間に介装
したAm241源につきパルサーを説明したが、本発明
の範囲から逸脱することなく他の材料もパルサー中に使
用することができる。CaF2(Eu)おJ:びAm2
41の使用は、たどえば次のような幾つかの利点を有す
る:(a)このパルサ−−は一55℃へ・150℃の広
い温度範囲にわたって安定であり、(b)caF2 (
Eu)は31吸湿性であるため、パルサーを乾燥箱中に
絹み込lυだり、或いは蒸気を含まないまたは気密tJ
結品川用容器を設()る、必要がなく、FC)このパル
サーは、98%以上のα粒子の検出効率を右し、かつ(
d)ハウジング内におc−するパルサーの配置、91−
びにハウジング内の反則および拡散表面の配置はl11
−の容易に固定される光ビークを発生する。
CaF2 (Fu)が本発明の好適を丁シンチレーシヨ
ン結晶であるが、その代りに低い回折率を右する他めJ
l吸湿竹結晶も使用することがCきる。
例としてはCI(T1)およびBaF2が挙げられる。
上記したように、低屈折率は2個の結晶の研磨表面間に
おする空気連結を可能にし、それにり連結媒体中へのα
粒子放出の損失を最小にする。しかしながら、上記のJ
:うに、非吸湿性と低屈折率と比較的高い変換効率どの
組み合Iにより、CaF2(Eu)が好適なシンチレー
タである。
X線とα粒子もしくはβ粒子とを同11N放出する他の
照射線llAm2”の代りに使用J゛ることがで込゛る
。この神の1例は、1.17および1 、33MeVの
1オル1ニーを有する2つのγ線と320にOvの1ネ
ル1!−をイJす“るβ粒子とを同時放出するー」パル
トロ0て゛ある。パルサー結晶の阻止能力は、α粒子の
場合よりもβ粒子の場合にずっと低い。この理由で、好
ましくは2種の結晶を逆転させて、接部結晶を充分厚く
することにより粒子を停止させると共に、これら粒子が
環境検出器のシンブレーション結晶に到達するのを防止
し、前部結晶の厚さは臨界的でない。
・ 環境検出器のハウジングには、パルサーを収容Jる
lこめの穴部を設(Jる必要がない。むしろ、適当な電
子部品と共に包装したパルサーをプ【1−ブどして使用
し、環境検出器に対しこれを安定化ざUるにう近接ざぜ
ることができる。事実、これを使用して2個−bt、<
はそれ以上の検出器を同時に安定化させることができる
。或いは、パルサーを溶接などによりハウジングへ永久
固定づることもできる。検出器のハウジングにフランジ
を使用覆れば、携帯性および/または交換性が望ましい
場合迅速へ連結/解体が可能どなる。
安定化のlこめ−・定のパルス高さを与えることにより
シンブレーション結晶と光電子増倍管との両者における
温度おJ:び光増倍管ゲインとを自動補償するパル」ノ
ーを形成するという思想から逸脱することなく、本発明
の範囲内で多くの段組変更が可能である。たどえば、パ
ルサーに使用するシンデレーターの寸法おJ:び形状、
並びにパルサー内の照削悄物質の分配を本発明から逸脱
づ”ることなく変更することができる。前側線源は、適
当な手段により単一パルサー結晶内に位置された点源も
しくは数個の点源、或いは拡散源どすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の操作原理を示す照射線検出装置の略部
分断面図、第2図は第1図に示した領域7の拡大詳細図
、第3図は本発明に有用なパルサー−の断面図である。 1・・・・・・検出装置、3・・・・・・結晶ハウジン
グ、5・・・・・・光電子増倍管、1・・・・・・パル
サー装置、9・・・・・・光電子増倍管。 手続′4t1i 、1−1−書 昭和61年4月10F] 1、事f+の表示   昭和60イ「特許順相2996
88号2、発明の名称   パル1ノー安定化照射線検
出器3、補■をづる当 事件どの関係  特許出願人 名 称    フィル1〜ロール・コーポレイション4
、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁[11番14
号 山81ビル(郵便番号160)電話(03)  3
54−86235、拒絶理由通知の1」角   自 発
6、補正ににり増加する発明の数 8、補正の内容 (1)明細山中、特許請求の範囲を別紙の通り補正する
。 ■間中、第11頁第5行目、第10行目、第11行目、
第13行目、第15頁第16行目、第19頁第2行目、
第13行1」、第16行目、第21頁第5行目及び第2
2頁最下行に[×−1どあるをそれぞれ「γ」と補正す
る。 (3)間中、第21頁第4行目に[αもしくは1とある
を、これを削除する。 2、特許請求の節[11+ (1) (a)無機シンブレーターと、(b)このシン
デレーターに光連結された光検出器と、 (c)1線leα粒子もしくはβ粒子を含む2種の別々
の照射線粒子を同時に放射すると共に、前記シンチレー
タ−Bぼ全部のα粒子IE>L<はβ粒子と相方作用し
、光検出装置された照射線源と を備えることを特徴とする照射線検出器用の安定化パル
サー装置。 (2)  シンデレーターが2種の部品、すなわち光検
出器に光連結された前部シンチレーシヨン結晶ど後部シ
ンチレーシヨン結晶とで構成され、これらの結晶が厳密
に一致する係合部に沿って互いに光連結されると共に、
前記照射線源が前記2つの厳密に一致する結晶の間の空
間の少なくとも1部を占める特許請求の範囲第1「1に
記載のパルサー装置。 (3)  照射線源が、5.48Hevのエネルギーを
有するα粒子ど60KcVのエネルギーを有するL線と
を同時に放出しうるAm241である特許請求の範囲第
2項に記載のパル丈−装置。 (4)  シンチL/−シE/結晶がCaF2  (E
u)で構成された特許請求の範囲第2項に記載のバルサ
゛ −装 製 。 (5) (a)α粒子に対する高吸収効率を有し、かつ
(1)  光検出手段に光連結するようにした第1の扁
平研磨表面と前記第1表面に対しほぼ平行な第2の扁平
研磨表面とを備える前記シンチレーション結晶と、 ■ はぼ平行な2つの表面を備え、これら表面の一方が
前記前部結晶の第2の扁平研磨表面に光連結された研磨
表面である後部シンチレーシヨン結晶 とで構成された非吸湿性無機シンブレーターと、 (b)これらの結晶の連結表面間にお番プる界面に沿っ
て存在し、約5.48MeVのエネルギーを有するα粒
子と約60にeVのエネルギーを有するγ線どを同時に
放出Jる少晴のAm241と からなることを特徴とする安定化パルサー装置。 (6)  非吸湿性シンブル−ターがCaF2(Eu)
で構成された特許請求の範囲第5項に記載の安定化パル
4ノー装置。 (7)  前部結晶が光電子増倍管に光連結された特許
請求の範囲第6項に記載のパルサー装置。 (8)  後部結晶の第2の平行表面が光学反Q=I材
と接触している特許請求の範囲第7項に記載のパル1ノ
 −装瞼イ 。 (9) (a)−・方の表面が第1光電子増倍管に光連
結されたシンチレータ−からなる環境検出器と、 (h)第1光電子増倍管から一般に離間してシンチレー
ション結晶の第2表面に近接し、かつ (1)  一方がγ線であり他方がα粒子もしくはβ粒
子である2種のエネル1=−粒子を同時に放出する照I
)IIil源と、 ■ α粒子b+、、<ばβ粒子と相n作用すると共に環
境検出器の方向に放出されたγ線の1部を第1シンデレ
ージヨン結晶中に通″す“ようにした前記照射線源を包
囲する非吸湿性無機シンチレーション結晶と、(3) 
 前記シンチレーション結晶に光連結された第2光電子
増倍管と からなるパルサー装置と、 (c)合致モードおJ:び反合致モードを有しかつ第1
光電子増倍管J3よび第2光電子増倍管の出力からの信
号を受信り−るようにしたゲート回路とからなり、前記
ゲート回路は合致モードにある際環境検出器を1線放出
と無機シンチレーション結晶との相n作用により発生し
たパルリーーからの信号と比較することにより環境検出
器を基準化づることが可能であり、かつ前記ゲート回路
は反合致モードにある際環境照射線源と第1シンチレー
シヨン結晶との相互作用により発生した現象から生ずる
信号を安定化信号との干渉なしに通過させるように構成
したことを特徴とJ−る安定化照射線検出装置。 (10)  A m 2”が、パルサーとして使用され
る照射線源である特許請求の範囲第9項に記載の検出装
置。 (11)パルサーと共に使用する非吸湿性無機シンチレ
ーシヨン結晶がCaF2  (El)である特許請求の
範囲第10項に記載の照射線検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)無機シンチレーターと、 (b)このシンチレーターに光連結された光検出器と、 (c)X線およびα粒子もしくはβ粒子を含む2種の別
    々の照射線粒子を同時に放射すると共に、前記シンチレ
    ーターが光検出器のれ向に放出されたほぼ全部のα粒子
    もしくはβ粒子およびX線と相互作用するように位置せ
    しめるが反対方向に放出されたX線とは相互作用しない
    ような照射線源とを備えることを特徴とする照射線検出
    器用の安定化パルサー装置。 (2)シンチレーターが2種の部品、すなわち光検出器
    に光連結された前部シンチレーシヨン結晶ど後部シンチ
    レーシヨン結晶とで構成され、これらの結晶が厳密に一
    致する係合面に沿って互いに光連結されると共に、前記
    照射線源が前記2つの厳密に一致する結晶の間の空間の
    少なくとも1部を占める特許請求の範囲第1項に記載の
    パルサー装置。 (3)照射線源が、5.48MeVのエネルギーを有す
    るα粒子と60KcVのエネルギーを有するX線とを同
    時に放出しうるAm^2^4^1である特許請求の範囲
    第2項に記載のパルサー装置。 (4)シンチレーシヨン結晶がCaF_2(Eu)で構
    成された特許請求の範囲第2項に記載のパルサー装置。 (5)(a)α粒子に対する高吸収効率を有し、かつ(
    1)光検出手段に光連結するようにした第1の扁平研磨
    表面と前記第1表面に対し ほぼ平行な第2の扁平研磨表面とを備える前記シンチレ
    ーシヨン結晶と、 (2)ほぼ平行な2つの表面を備え、これら表面の一方
    が前記前部結晶の第2の扁平研磨表面に光連結された研
    磨表面である後部シンチレーシヨン結晶とで構成された
    非吸湿性無機シンチレーターと、 (b)これらの結晶の連結表面間における界面に沿って
    存在し、約5.48MeVのエネルギーを有するα粒子
    と約60KeVのエネルギーを有するX線とを同時に放
    出する少量のAm^2^4^1とからなることを特徴と
    する安定化パルサー装置。 (6)非吸湿性シンチレーターがCaF_2(Eu)で
    構成された特許請求の範囲第5項に記載の安定化パルサ
    一装置。 (7)前部結晶が光電子増倍管に光連結された特許請求
    の範囲第6項に記載のパルサー装置。 (8)後部結晶の第2の平行表面が光学反射材と接触し
    ている特許請求の範囲第7項に記載のパルサー装置。 (9)(a)一方の表面が第1光電子増倍管に光連結さ
    れたシンチレーターからなる環境検出器と、 (b)第1光電子増倍管から一般に離間してシンチレー
    シヨン結晶の第2表面に近接し、かつ (1)一方がX線であり他方がα粒もしくはβ粒子であ
    る2種のエネルギー粒子を同時に放出する照射線源と、 (2)α粒子もしくはβ粒子と相互作用すると共に環境
    検出器の方向に放出されたX線の1部を第1シンチレー
    シヨン結晶中に通すようにした前記照射線源を包囲する
    非吸湿性無機シンチレーシヨン結晶と、 (3)前記シンチレーシヨン結晶に光連結された第2光
    電子増倍管とからなるパルサー装置と、 (c)合致モードおよび反合致モードを有しかつ第1光
    電子増倍管および第2光電子増倍管の出力からの信号を
    受信するようにしたゲート回路とからなり、前記ゲート
    回路は合致モードにある際環境検出器をX線放出と無機
    シンチレーシヨン結晶との相互作用により発生したパル
    サーからの信号と比較することにより環境検出器を基準
    化することが可能であり、かつ前記ゲート回路は反合致
    モードにある際環境照射線源と第1シンチレーシヨン結
    晶との相互作用により発生した現象から生ずる信号を安
    定化信号との干渉なしに通過させるように構成したこと
    を特徴とする安定化照射線検出装置。 (10)Am^2^4^1が、パルサーとして使用され
    る照射線源である特許請求の範囲第9項に記載の検出装
    置。 (11)パルサーと共に使用する非吸湿性無機シンチレ
    ーシヨン結晶がCaF_2(Eu)である特許請求の範
    囲第10項に記載の照射線検出器。
JP60299688A 1985-01-10 1985-12-25 パルサー安定化照射線検出器 Pending JPS61164178A (ja)

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