JPS61163830A - テンタ− - Google Patents

テンタ−

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Publication number
JPS61163830A
JPS61163830A JP475085A JP475085A JPS61163830A JP S61163830 A JPS61163830 A JP S61163830A JP 475085 A JP475085 A JP 475085A JP 475085 A JP475085 A JP 475085A JP S61163830 A JPS61163830 A JP S61163830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
chain
tenter
attached
guideways
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP475085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0469053B2 (ja
Inventor
Koji Fukui
福井 晧二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Engineering Co Ltd filed Critical Toray Engineering Co Ltd
Priority to JP475085A priority Critical patent/JPS61163830A/ja
Publication of JPS61163830A publication Critical patent/JPS61163830A/ja
Publication of JPH0469053B2 publication Critical patent/JPH0469053B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテンターのレール面の清nlI構に関する。
更に詳しくは、布帛物あるいは合成樹脂フィルム等を熱
処理、延伸処理するテンターの布帛物等を把持するクリ
ップを装着しであるチエンに、該チエンを案内するレー
ル面に対応させて付着物除去具を装着せしめ、該レール
の案内面に付着しているタール状物あるいは埃等を自動
的に除去できるテンターを提供するものである。
一般に布帛物あるいは合成樹脂フィルム等を熱処理、延
伸処理するテンターは、布帛物等の処理を行なっている
問に油剤、あるいは未反応物が蒸発してクリップ装着チ
エンの案内レール面に付着し、その上に風綿等の埃が付
いてタール状物になる。該タール状物の量が多くなると
チエンが円滑に移動できなくなるため、定期的にテンタ
ーの運転を停止してレールの案内面に付着しているター
ル物等を除去している。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、チエンの案内レールは断熱枠体で囲まれた狭い
位置に設置されているため、レールからチエンを取り外
してレール面の清掃作業を行なう必要があり、テンター
の停止時間が長くなり、稼働率が悪くなる。又、チエン
の取り外し、及びレール面の清掃のために多くの作業者
を必要とすると共に、その作業が非常に困難である等の
問題があった。
本発明は上述のような問題点を解決し、チエンに簡単な
付着物除去具を装着することにより、常にレール面を綺
朧にすることができるテンターのレール清掃装置を提供
することを目的に検討の結果得られたものである。
(問題を解決するための手段) すなわち、本発明は布帛物、又は合成樹脂フィルムの幅
方向の端部を把持して搬送し、熱処理、又は延伸処理を
行なうテンターにおいて、前記布帛物等を把持するクリ
ップが装着されたチエンに、該チエンを案内するレール
の案内面に対応させて付着物除去具を装着せしめたテン
ターを提供するものである。
ここで、付着物除去具は、丸形に成型されたワイヤーブ
ラシ、あるいは、リン青銅、黄銅等の合金、ポリエチレ
ン、四弗化エチレン等の耐熱、耐摩耗性の合成樹脂で形
成した矩形部材等を、レール面に摺接させてレール面上
の付着物を掻き取る構成のもの、タンクに付着物溶解剤
を入れノズル、あるいは刷毛等により該溶解剤をレール
面に塗布する構成のもの、又は、超音波発振器によりレ
ール面上の付着物を除去する構成のもの等を使用するこ
とができる。    。
上述の除去具は、付着物を除去するレールの案内面に対
して少な(とも一つ取り付ければよい。
該除去具は一つのクリップ装着リンクに取り付けてもよ
いが、複数のリンクに除去具を分割して取り付ける方が
、ローラによる走行時の安定性が良くなる。
布、パフ等を別のクリップ装着リンクに取付け、付着物
の除去されたレール面を磨くようにすると良い。
上述の付着物除去具は、レール面の他、レールを装着し
である機枠aるいはレール取付は枠等の凹部内壁に対応
して装着することもできる。
(実 施 例) 本発明のテンターのレール清掃装置の一実施例の概略平
面図を第1図に、第1図におけるX矢視図を第2図に、
Y矢視図を第3図に、Z矢視図を第4図に示すと共に、
第3図におけるW矢視図を第5図に示し、図に基づいて
構成を説明する。
図中、1は床面に対し所定の間隔をもって水平な状態で
設置されている機枠である。2は該機枠1にレールの案
内面が垂直方向の両側に位置するようボルト3により取
付られた垂直レールであり、チエン8の水平方向の位置
をMWIするようになっている。4は水平レールであり
、レールの案内面が上側に位置するよう機枠1に載置さ
れ、ディスタンスピース6、押え板5と共にボルト7に
より機枠1に取り付けられており、チエン8の垂直方向
の位置を規制するようになっている。チエン8は駆動装
置により回転する駆動スプロケットホイルと従動スプロ
ケットホイル(図示せず)に張架されており、チェンリ
ンク9とクリップ装着リンク10がビン11を介して交
互に連結されている。
クリップ装着リンク10−1には布帛物、あるいは合成
樹脂フィルムを把持するクリップ13と、垂直レール2
と水平レール4に沿って移動するためのローラ12が夫
々取付けられている。チェンリンク9を介して連結され
たクリップ装着リンク10−2には垂直レール2の案内
面に当接するローラ12の代りに丸形ワイヤーブラシ1
4が取付けられ垂直レール2の案内面に摺接するように
なっており、しかも該リンクの垂直壁面aと底面すには
長孔を穿設してブラシ15.16が夫々埋設され、機枠
1の凹部壁面A、Bに摺接するようになっている。又、
クリップ装着リンク10−3には垂直レール2、及び水
平レール4の案内面に当接するO−ラ12の代りに丸形
ワイヤーブラシ14が夫々取付けられ各レールの案内面
に摺接し、付着物を掻き取るようになっている。
(発明の効果) 本発明は上述のように布帛物、又は合成樹脂フィルムの
幅方向の端部を把持して搬送し、熱処理、又は延伸処理
を行なうテンターにおいて、前記布帛物等を把持するク
リップが装着されたチエンに、該チエンを案内するレー
ルの案内面に対応させて付着物除去具を装着せしめるこ
とにより、テンタ−の運転を停止することなくテンター
を運転すると自動的にレールの案内面を掃除することが
でき、テンターの稼働率を良くすることができる。又、
付着物除去作業のための作業者を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテンターのレール清掃装置の一実施例
を示す概略平面図である。 第2図は第1図におけるX矢視図である。 第3図は第1図におけるY矢視図である。 第4図は第1図におけるZ矢視図である。 第5図は第3図におけるW矢視図である。 1:機    枠、 2:垂直レール、4:水平レール
、 5:押 え 板 、8:チ ェ ン 、 9:チェ
ンリンク、10:クリップ装着リンク、 11 : ビ    ン    、 12 : ロ  
−  ラ  、13:り リ ツブ、14:丸形ワイヤ
ーブラシ、15.16:ブラシ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 布帛物、又は合成樹脂フィルムの幅方向の端部を把持し
    て搬送し、熱処理、又は延伸処理を行なうテンターにお
    いて、前記布帛物等を把持するクリップが装着されたチ
    エンに、該チエンを案内するレールの案内面に対応させ
    て付着物除去具を装着せしめたことを特徴とするテンタ
    ー。
JP475085A 1985-01-14 1985-01-14 テンタ− Granted JPS61163830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP475085A JPS61163830A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 テンタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP475085A JPS61163830A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 テンタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61163830A true JPS61163830A (ja) 1986-07-24
JPH0469053B2 JPH0469053B2 (ja) 1992-11-05

Family

ID=11592580

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JP475085A Granted JPS61163830A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 テンタ−

Country Status (1)

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JP (1) JPS61163830A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104878549A (zh) * 2015-05-27 2015-09-02 浙江日利实业有限公司 一种平整布匹的设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844947A (ja) * 1971-10-07 1973-06-27

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844947A (ja) * 1971-10-07 1973-06-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104878549A (zh) * 2015-05-27 2015-09-02 浙江日利实业有限公司 一种平整布匹的设备

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Publication number Publication date
JPH0469053B2 (ja) 1992-11-05

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