JPS61163780A - テレビ受像機 - Google Patents
テレビ受像機Info
- Publication number
- JPS61163780A JPS61163780A JP60003849A JP384985A JPS61163780A JP S61163780 A JPS61163780 A JP S61163780A JP 60003849 A JP60003849 A JP 60003849A JP 384985 A JP384985 A JP 384985A JP S61163780 A JPS61163780 A JP S61163780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- audio
- intermediate frequency
- output
- frequency signal
- Prior art date
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
」Ｌｌ−１」Ｅ
本発明は、テレビ受像機に関し、特に音声信号の受信方
式としてインターキャリヤ方式を採用したテレビ受像機
に関する。
式としてインターキャリヤ方式を採用したテレビ受像機
に関する。
」二１−１」Ｌ
インターキャリヤ方式を採用したテレビ受像機において
はフロントエンドから出力された中間周波信号中の音声
中間周波信号と映像中間周波信号とのビートを音声イン
ターキャリヤ信号としてＦＭ検波器に供給することによ
り音声信号を得る方式である。従来のかかるテレビ受像
機においては音声中間周波信号の振幅が映像中間周波信
号の振幅に比べて無視できない程度に大となった場合に
ＤＰ （Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ Ｐんａｓｓ ）特
性の悪化によって音声出力に生じるバズやバズビートを
防止するために音声トラップ回路で音声中間周波信号を
減衰させているのが通常である。ところが、かかる従来
のテレビ受像機においては音声ドラッグ回路によって実
用感度が低下し例えば米国のＣＡＴＶ（Ｃｏｍｍｕｎｉ
ｔｙ ｋｎｔｅｎｎａ Ｔｅ１ｅｖｉｓｉｏｎ ）の如
く映像・音声搬送波レベル比が１５ ｄＢ程度で音声搬
送波のレベルが極めて低い場合には音質が極めて悪くな
るという問題があった。
はフロントエンドから出力された中間周波信号中の音声
中間周波信号と映像中間周波信号とのビートを音声イン
ターキャリヤ信号としてＦＭ検波器に供給することによ
り音声信号を得る方式である。従来のかかるテレビ受像
機においては音声中間周波信号の振幅が映像中間周波信
号の振幅に比べて無視できない程度に大となった場合に
ＤＰ （Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ Ｐんａｓｓ ）特
性の悪化によって音声出力に生じるバズやバズビートを
防止するために音声トラップ回路で音声中間周波信号を
減衰させているのが通常である。ところが、かかる従来
のテレビ受像機においては音声ドラッグ回路によって実
用感度が低下し例えば米国のＣＡＴＶ（Ｃｏｍｍｕｎｉ
ｔｙ ｋｎｔｅｎｎａ Ｔｅ１ｅｖｉｓｉｏｎ ）の如
く映像・音声搬送波レベル比が１５ ｄＢ程度で音声搬
送波のレベルが極めて低い場合には音質が極めて悪くな
るという問題があった。
」１１」λ璽」Ｌ
本発明の目的は、実用感度の低下による音質の劣化を防
止しつつバズ及びバズビートの発生を防止することがで
きるテレビ受像機を提供することである。
止しつつバズ及びバズビートの発生を防止することがで
きるテレビ受像機を提供することである。
本発明によるテレビ受像機は、フロントエンドからの中
間周波信号における映像搬送波と音声搬送波とのレベル
比を所定値に等しくなるように制御する搬送波レベル比
制御手段を備えた構成となっている。
間周波信号における映像搬送波と音声搬送波とのレベル
比を所定値に等しくなるように制御する搬送波レベル比
制御手段を備えた構成となっている。
実 施 例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図において、アンテナ受信信号はフロントエンド１
に入力されて中間周波信号に変換される。
に入力されて中間周波信号に変換される。
この中間周波信号は、音声トラップ回路２及びＰＩＦ
（映像中間周波増幅）回路３に供給される。
（映像中間周波増幅）回路３に供給される。
ＰＩＦ回路３は、映像中間周波信号を選択的に増ように
構成される。このＰＩＦ回路３より出力され△ た映像信号は映像再生装置（図示せず）に供給されて映
像が再生される。また、ＰＩＦ回路３において増幅され
た映像中間周波信号は、ＡＧＣ（自動利得制御回路４に
供給される。ＡＧＣ回路４は、例えば供給された映像中
間周波信号の信号レベルに応じた電圧を発生するように
構成されている。このＡＧＣ回路４の出力電圧がフロン
トエンドｌに利得制御電圧として供給される。フロント
エンド１は、ＡＧＣ回路４の出力電圧に応じた利得でア
ンテナ受信信号を増幅するように構成されている。
構成される。このＰＩＦ回路３より出力され△ た映像信号は映像再生装置（図示せず）に供給されて映
像が再生される。また、ＰＩＦ回路３において増幅され
た映像中間周波信号は、ＡＧＣ（自動利得制御回路４に
供給される。ＡＧＣ回路４は、例えば供給された映像中
間周波信号の信号レベルに応じた電圧を発生するように
構成されている。このＡＧＣ回路４の出力電圧がフロン
トエンドｌに利得制御電圧として供給される。フロント
エンド１は、ＡＧＣ回路４の出力電圧に応じた利得でア
ンテナ受信信号を増幅するように構成されている。
音声トラップ回路２は、フロントエンド１から出力され
た中間周波信号における音声搬送波の周波数ｆｓ、にお
いて信号減衰量が最大となるような周波数特性を有しか
つ周波数ｆ８１における信号減衰量が制御入力端子に印
加された制御電圧に応じて変化するように構成されてい
る。この音声トラップ回路２の出力は５ＡＷ（ＳｔＬｒ
ｆαｃｅ ＡｃｏｔＬｚｔｉｃＷａｖｅ Ｄｔｖｔｃｅ
） ７４７Ｌ／タ５に供給される。ＳＡＷフィルタ５
は、フロントエンド１から出力された中間周波信号にお
ける音声及び映像搬送波の周波数ｆｓ１及びｆ、をそれ
ぞれ中心周波数としかつ例えばＱ 、５ＭＨｚ程度の狭
い帯域幅を有する２つの帯域内に存在する成分のみを選
択的に通過させるような周波数特性を有している。この
ＳＡＷフィルタ５の出力は５ＩＦ（音声中間周波増幅）
回路６を介してＬＬＤ（低レベル復調）回路７に供給さ
れる。
た中間周波信号における音声搬送波の周波数ｆｓ、にお
いて信号減衰量が最大となるような周波数特性を有しか
つ周波数ｆ８１における信号減衰量が制御入力端子に印
加された制御電圧に応じて変化するように構成されてい
る。この音声トラップ回路２の出力は５ＡＷ（ＳｔＬｒ
ｆαｃｅ ＡｃｏｔＬｚｔｉｃＷａｖｅ Ｄｔｖｔｃｅ
） ７４７Ｌ／タ５に供給される。ＳＡＷフィルタ５
は、フロントエンド１から出力された中間周波信号にお
ける音声及び映像搬送波の周波数ｆｓ１及びｆ、をそれ
ぞれ中心周波数としかつ例えばＱ 、５ＭＨｚ程度の狭
い帯域幅を有する２つの帯域内に存在する成分のみを選
択的に通過させるような周波数特性を有している。この
ＳＡＷフィルタ５の出力は５ＩＦ（音声中間周波増幅）
回路６を介してＬＬＤ（低レベル復調）回路７に供給さ
れる。
ＬＬＤ７は、ＳＡＷフィルタ５の出力中の映像中間周波
信号と音声中間周波信号とを混合して４ 、５ＭＨｚの
ビート成分を得て第２の音声中間周波信号として出力す
るように構成されている。このＬＬＤ回路７の出力はＡ
ＧＣ回路８及びＢＰＦ（パントノ２スフイルタ）９に供
給される。ＡＧＣ回路８は、例えばＬＬＤ回路７の出力
中の映像中間周波信号の信号レベルを検出し、この信号
レベルに応じた制御電圧を発生するように構成されてい
る。このＡＧＣ回路８の出力電圧はＳＩＦ回路６に利得
制御電圧として供給される。ＳＩＦ回路６は、ＡＧＣ回
路８の出力電圧に応じた利得でＳＡＷフィルタ５の出力
を増幅するように構成されている。これらＳＩＦ回路６
及びＡＧＣ回路８によって映像中間周波信号の信号レベ
ルが所定レベル以下になるように抑制されている。
信号と音声中間周波信号とを混合して４ 、５ＭＨｚの
ビート成分を得て第２の音声中間周波信号として出力す
るように構成されている。このＬＬＤ回路７の出力はＡ
ＧＣ回路８及びＢＰＦ（パントノ２スフイルタ）９に供
給される。ＡＧＣ回路８は、例えばＬＬＤ回路７の出力
中の映像中間周波信号の信号レベルを検出し、この信号
レベルに応じた制御電圧を発生するように構成されてい
る。このＡＧＣ回路８の出力電圧はＳＩＦ回路６に利得
制御電圧として供給される。ＳＩＦ回路６は、ＡＧＣ回
路８の出力電圧に応じた利得でＳＡＷフィルタ５の出力
を増幅するように構成されている。これらＳＩＦ回路６
及びＡＧＣ回路８によって映像中間周波信号の信号レベ
ルが所定レベル以下になるように抑制されている。
ＢＰＦ ９は、第２の音声中間周波信号のみを通過させ
るような周波数特性を有している。このＢＰＦ９によっ
てＬＬＤ回路７の出力中のスゲリアス成分が除去される
。ＢＰＦ９の出力はリミッタ増幅回路１０によって振幅
制限されたのちＦＭ復調器１１に供給される。ＦＭ復調
器１１から音声多重信号が出力されて音声多重復調器１
２に供給される。この音声多重復調器１２からステレオ
放送時の左右両チャ４ルの音声信号、２力国語放送時の
２力国の音声信号等が出力されてスピーカ１３に印加さ
れる。
るような周波数特性を有している。このＢＰＦ９によっ
てＬＬＤ回路７の出力中のスゲリアス成分が除去される
。ＢＰＦ９の出力はリミッタ増幅回路１０によって振幅
制限されたのちＦＭ復調器１１に供給される。ＦＭ復調
器１１から音声多重信号が出力されて音声多重復調器１
２に供給される。この音声多重復調器１２からステレオ
放送時の左右両チャ４ルの音声信号、２力国語放送時の
２力国の音声信号等が出力されてスピーカ１３に印加さ
れる。
それと同時ＫＢＰＦ９の出力は整流器１４によって整流
されたのち電圧比較器１５に印加されて基準電圧ｖｒと
比較される。電圧比較器１５は、ＢＰＦ９の出力と基準
電圧Ｖｒとの差に応じた電圧を発生するように構成され
ている。この電圧比較器１５の出力がＬＰＦ（ローＡス
フィルタ） １６を介して音声トラップ回路２０制御入
力端子に印加される。これら音声トラップ回路２、整流
器１４、電圧比較器１５及びＬＰＦ１６によって搬送波
レベル制御回路１７が形成されている。
されたのち電圧比較器１５に印加されて基準電圧ｖｒと
比較される。電圧比較器１５は、ＢＰＦ９の出力と基準
電圧Ｖｒとの差に応じた電圧を発生するように構成され
ている。この電圧比較器１５の出力がＬＰＦ（ローＡス
フィルタ） １６を介して音声トラップ回路２０制御入
力端子に印加される。これら音声トラップ回路２、整流
器１４、電圧比較器１５及びＬＰＦ１６によって搬送波
レベル制御回路１７が形成されている。
以上の構成におけるＬＬＤ回路７の入力中の映像搬送波
のレベルＰ、と音声搬送波のレベルＳ、との比Ｐ１／Ｓ
、の変化に対して、ＢｒＦ３から出力される第２の音声
中間周波信号の振幅Ｓ２は第２図に実線で示す如く変化
する。すなわちＳ２はＰ、／Ｓ、が所定値αに等しくな
るまで小になるに従って直線的に大となり、Ｐ１／Ｓ、
が所定値α以下になると傾きが変化して飽和値に漸近す
る。また、Ｐ１／Ｓ１の変化に対してスピーカ１３によ
る音声出力におけるバズビートの大きさを表わすＳ／バ
ズビートは第２図に一点鎖線で示す如く変化する。すな
わち、Ｓ／バズビートはＰ１／Ｓ１が所定値αに等しく
なるまで小になるに従って徐々に悪化するがＰ１／Ｓ１
が所定値α以下になると急激に悪化する。
のレベルＰ、と音声搬送波のレベルＳ、との比Ｐ１／Ｓ
、の変化に対して、ＢｒＦ３から出力される第２の音声
中間周波信号の振幅Ｓ２は第２図に実線で示す如く変化
する。すなわちＳ２はＰ、／Ｓ、が所定値αに等しくな
るまで小になるに従って直線的に大となり、Ｐ１／Ｓ、
が所定値α以下になると傾きが変化して飽和値に漸近す
る。また、Ｐ１／Ｓ１の変化に対してスピーカ１３によ
る音声出力におけるバズビートの大きさを表わすＳ／バ
ズビートは第２図に一点鎖線で示す如く変化する。すな
わち、Ｓ／バズビートはＰ１／Ｓ１が所定値αに等しく
なるまで小になるに従って徐々に悪化するがＰ１／Ｓ１
が所定値α以下になると急激に悪化する。
一方、実用感度はＰ１／Ｓ、が小となるに従って良好と
なる。このため、Ｐ、／Ｓ、が所定値αに等しくなる点
が最適点となる。
なる。このため、Ｐ、／Ｓ、が所定値αに等しくなる点
が最適点となる。
ここで、Ｐ、／Ｓ、が所定値αに等しくなったときの８
２の値をｂとしかつ電圧比較器１５における基準電圧Ｖ
ｒを８２がｂに等しくなったときの整流器１１の出力電
圧に等しくするものとする。また、Ｓ２がｂに等しくな
ったときの電圧比較器１５の出力電圧ＣがＬＰＦｌｏを
介して音声トラノゾ回路２に制御電圧として供給される
ことにより、音声トラップ回路２の特性が第３図に実線
で示す如くなるものとする。
２の値をｂとしかつ電圧比較器１５における基準電圧Ｖ
ｒを８２がｂに等しくなったときの整流器１１の出力電
圧に等しくするものとする。また、Ｓ２がｂに等しくな
ったときの電圧比較器１５の出力電圧ＣがＬＰＦｌｏを
介して音声トラノゾ回路２に制御電圧として供給される
ことにより、音声トラップ回路２の特性が第３図に実線
で示す如くなるものとする。
今、フロントエンド１の帯域特性等が変化してＰ１／Ｓ
１が所定値αより小さい所定値ｄに等しくなったとき第
２図に示す如＜Ｓ２がｂより犬なるｌＫ等しくなる。そ
うすると、搬送波レベル制御回路１７において整流器１
４の出力電圧が８２に比例するので、この整流器１４の
出力が印加廃れる電圧比較器１５の出力に８２の変化分
に比例した誤差電圧ΔＣが発生し、電圧比較器１５の出
力電圧がＣ＋ΔＣとなる。このとき、電圧比較器１５の
出力電圧がＬＰＦ１５を介して制御電圧として供給さ、
れる音声トラップ回路２の特性が第３図に一点鎖線で示
す如く中間周波信号における音声搬送波の周波数ｆｓ１
における信号減衰度がｄより大なるＩになるようにすれ
ば、音声トラップ回路２において音声搬送波Ｓ１のみが
減衰されてＳ２はｂ′からほぼ瞬時にｂに変化する。こ
の結果、Ｐ、／Ｓ、は音声トラップ回路２より前段の伝
送系で生じる特性の変化に起因するＳ。
１が所定値αより小さい所定値ｄに等しくなったとき第
２図に示す如＜Ｓ２がｂより犬なるｌＫ等しくなる。そ
うすると、搬送波レベル制御回路１７において整流器１
４の出力電圧が８２に比例するので、この整流器１４の
出力が印加廃れる電圧比較器１５の出力に８２の変化分
に比例した誤差電圧ΔＣが発生し、電圧比較器１５の出
力電圧がＣ＋ΔＣとなる。このとき、電圧比較器１５の
出力電圧がＬＰＦ１５を介して制御電圧として供給さ、
れる音声トラップ回路２の特性が第３図に一点鎖線で示
す如く中間周波信号における音声搬送波の周波数ｆｓ１
における信号減衰度がｄより大なるＩになるようにすれ
ば、音声トラップ回路２において音声搬送波Ｓ１のみが
減衰されてＳ２はｂ′からほぼ瞬時にｂに変化する。こ
の結果、Ｐ、／Ｓ、は音声トラップ回路２より前段の伝
送系で生じる特性の変化に起因するＳ。
の変化に対して常に一定に保たれ実用感度及びＳ／バズ
ビートを良好にすることができることとなる。
ビートを良好にすることができることとなる。
尚、ＬＰＦ１６は整流器１４の出力に含１れる交流成分
によって電圧比較器１５の出力に生じる交流成分を除去
し系を安定にするためのものである。また、基準電圧■
、を変化させることによりＳ２．Ｓ／バズビートを任意
の値に設定することができる。
によって電圧比較器１５の出力に生じる交流成分を除去
し系を安定にするためのものである。また、基準電圧■
、を変化させることによりＳ２．Ｓ／バズビートを任意
の値に設定することができる。
以上、フロントエンドよシ出力された中間周波信号中の
音声及び映像中間周波信号をそれぞれ増幅する音声及び
映像中間周波増幅回路を別個に有する準ノＪ？ラレル方
式によるテレビ受像機について説明しｆが、音声及び映
像中間周波増幅回路を共用する方式によるテレビ受像機
に本発明を適用した例を第４図に示す。
音声及び映像中間周波信号をそれぞれ増幅する音声及び
映像中間周波増幅回路を別個に有する準ノＪ？ラレル方
式によるテレビ受像機について説明しｆが、音声及び映
像中間周波増幅回路を共用する方式によるテレビ受像機
に本発明を適用した例を第４図に示す。
第４図において、フロントエンド１、音声ドラッグ回路
２、ＳＡＷフィルタ５、ＳＩＦ増幅回路６、ＬＬＤ回路
７、ＢｒＦ３、リミッタ増幅回路ｔｏ、 ＦＭ復調器１
１、音声多重復調器１２、スピーカ１３、整流器１４、
電圧比較器１５及びＬＰＦ１６は第１図の装置と同様に
接続されている。しかしながら、本例においてはＳＡＷ
フィルタ５は、映像中間周波信号の周波数において伝送
量が一６ｄ１３となりかつこの周波数近傍において周波
数が高くなるに従って伝送量がいわゆるナイキストスロ
ープ曲線の有する傾きをもって減少し、かつ隣接チャン
ネルの妨害を除去できるように音声中間周波信号の周波
数近傍において周波数が低くなるに従って伝送量が減少
するような周波数特性を有している。このＳＡＷフィル
タ５の出力はＰＩＦ回路１８によって増幅されたのちＳ
ＩＦ回路６及び音声トラノゾ回路１９に供給される。音
声トラップ回路１９において音声中間周波信号が除去さ
れて映像中間周波信号のみがＬＬＤ回路２０に供給され
る。ＬＬＤ回路２０は、映像中間周波信号を増幅したの
ちＡＭ検波器等に供給して映像信号を検波するように構
成されている。このＬＬＤ回路２０において増幅された
映像中間周波信号はＡＧＣ回路４に供給される。このＡ
ＧＣ回路４の出力電圧は、フロントエンド１と共にＰＩ
Ｆ増幅回路１８に供給される。ＰＩＦ増幅回路１８は、
フロントエンド１と同様にＡＧＣ回路４の出力電圧に応
じた利得でＳＡＷフィルタ５の出力を増幅するように構
成されている。
２、ＳＡＷフィルタ５、ＳＩＦ増幅回路６、ＬＬＤ回路
７、ＢｒＦ３、リミッタ増幅回路ｔｏ、 ＦＭ復調器１
１、音声多重復調器１２、スピーカ１３、整流器１４、
電圧比較器１５及びＬＰＦ１６は第１図の装置と同様に
接続されている。しかしながら、本例においてはＳＡＷ
フィルタ５は、映像中間周波信号の周波数において伝送
量が一６ｄ１３となりかつこの周波数近傍において周波
数が高くなるに従って伝送量がいわゆるナイキストスロ
ープ曲線の有する傾きをもって減少し、かつ隣接チャン
ネルの妨害を除去できるように音声中間周波信号の周波
数近傍において周波数が低くなるに従って伝送量が減少
するような周波数特性を有している。このＳＡＷフィル
タ５の出力はＰＩＦ回路１８によって増幅されたのちＳ
ＩＦ回路６及び音声トラノゾ回路１９に供給される。音
声トラップ回路１９において音声中間周波信号が除去さ
れて映像中間周波信号のみがＬＬＤ回路２０に供給され
る。ＬＬＤ回路２０は、映像中間周波信号を増幅したの
ちＡＭ検波器等に供給して映像信号を検波するように構
成されている。このＬＬＤ回路２０において増幅された
映像中間周波信号はＡＧＣ回路４に供給される。このＡ
ＧＣ回路４の出力電圧は、フロントエンド１と共にＰＩ
Ｆ増幅回路１８に供給される。ＰＩＦ増幅回路１８は、
フロントエンド１と同様にＡＧＣ回路４の出力電圧に応
じた利得でＳＡＷフィルタ５の出力を増幅するように構
成されている。
以上の構成においても音声トラップ回路２、整流器１４
、電圧比較器１５及びＬＰＦ１６によって形成されてい
る搬送波レベル制御回路１７により第１図の装置と同様
な作用が得られる。
、電圧比較器１５及びＬＰＦ１６によって形成されてい
る搬送波レベル制御回路１７により第１図の装置と同様
な作用が得られる。
」Ｌ里］と包」Ｌ
以上詳述した如く本発明によるテレビ受像機は、フロン
トエンドからの中間−波信号における映像搬送波と音声
搬送波とのレベル比を所定値に等しくなるように制御す
る搬送波レベル制御手段を備えた構成となっているので
、音声搬送波のレベルの異常な低下を防止して実用感度
を改善しつつフロントエンド及びフロントエンド前段の
特性変化に起因する中間周波信号における音声搬送波の
し４ルの異常な増大を抑制してバズ及びバズピートの発
生を防止することができることとなる。
トエンドからの中間−波信号における映像搬送波と音声
搬送波とのレベル比を所定値に等しくなるように制御す
る搬送波レベル制御手段を備えた構成となっているので
、音声搬送波のレベルの異常な低下を防止して実用感度
を改善しつつフロントエンド及びフロントエンド前段の
特性変化に起因する中間周波信号における音声搬送波の
し４ルの異常な増大を抑制してバズ及びバズピートの発
生を防止することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は、第１図の装置の各部の特性を示すグラフ、第３図は
、第１図の装置における音声ドラッグ回路２の特性を示
すグラフ、第４図は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。 主要部分の符号の説明 ｌ・・・フロントエンド
は、第１図の装置の各部の特性を示すグラフ、第３図は
、第１図の装置における音声ドラッグ回路２の特性を示
すグラフ、第４図は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。 主要部分の符号の説明 ｌ・・・フロントエンド
Claims (1)
- フロントエンドからの中間周波出力中の映像中間周波信
号と音声中間周波信号とのビート波を得て第２の音声中
間周波信号を導出するようにしたテレビ受像機であつて
、前記フロントエンドからの中間周波出力における映像
搬送波と音声搬送波とのレベル比を所定値に等しくなる
ように制御する搬送波レベル制御手段を備えたことを特
徴とするテレビ受像機の音声ＩＦ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60003849A JPS61163780A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60003849A JPS61163780A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | テレビ受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163780A true JPS61163780A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11568630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60003849A Pending JPS61163780A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | テレビ受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163780A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5018016A (en) * | 1988-06-20 | 1991-05-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Detecting circuit which reduces buzz in a sound signal |
| US5102186A (en) * | 1989-05-15 | 1992-04-07 | Mazda Motor Corporation | Rear deck structure of a car body |
| JP2002362420A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車体後部構造 |
-
1985
- 1985-01-12 JP JP60003849A patent/JPS61163780A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5018016A (en) * | 1988-06-20 | 1991-05-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Detecting circuit which reduces buzz in a sound signal |
| US5102186A (en) * | 1989-05-15 | 1992-04-07 | Mazda Motor Corporation | Rear deck structure of a car body |
| JP2002362420A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車体後部構造 |
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