JPS61163385A - 液晶表示器の操作装置 - Google Patents

液晶表示器の操作装置

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JPS61163385A
JPS61163385A JP395385A JP395385A JPS61163385A JP S61163385 A JPS61163385 A JP S61163385A JP 395385 A JP395385 A JP 395385A JP 395385 A JP395385 A JP 395385A JP S61163385 A JPS61163385 A JP S61163385A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
gravity
drive voltage
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP395385A
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English (en)
Inventor
久司 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示器の操作装置に係シ、さらに詳しくい
えば、例えば、卓上計算機、電話機、通信機、計測器な
どで液晶表示器とスイッチなどの操作部分を有する小型
の液晶表示器の操作装置に関するものでちる。
〔従来の技術〕
液晶表示器として特に一般に使用されているライスデッ
ド・ネマチック(TN)形液晶は、見る角度によってコ
ントラストが変化するという視ハ依存性を有している。
特に多時分割駆動になる砥ど最適のコントラストを得ら
れる視角範囲が狭くなる。
一方、駆動電圧に応じて黒化度が変化する特性を有して
おシ、駆動電圧が変化すると最適のコントラストが得ら
れる視角方向が変化する。
そして、この特性を利用してボータプルコンピュータ、
例えば、PC8201で液晶駆動電圧をボリュームによ
って変化させ、操作者が常に最良のコントラストを得ら
れるようにした製品もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の液晶表示器の操作装置では、机上などの
水平面に置いて操作したシ、手で持ちながら操作したシ
する場合のようCで、視角が頻繁に変化することが多い
小形の操作装置においては、ボリュームでコントラスト
を調節することは非常に操作が繁雑になるという問題点
があった。また、キーボード、液晶表示器の他にボリュ
ームを操作しやすい面に設けることも考えられるが、小
形の・装置では大きな制約となるという不都合があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決すると
共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目的
は簡単な構成によって、操作部を机上においても、また
、甲で持っても、常に最良のコントラストを与えること
ができる液晶表示器の操作装置を提供することにちる。
このような目的を達成するため、本発明は、液晶表示器
の駆動電圧を変化させる電圧変化手段と、重力の方向を
検出し上記電圧変化手段を制御する重力方向検出手段と
を備え、上記液晶表示器の表示面が上記重力方向検出手
段によって重力の方向となす角度に応じてその液晶表示
器の駆動電圧を変化させることにより、操作者が上記液
晶表示器を見るときに常に最良のコントラストを与え得
るようにしたものである。
〔作 用〕
操作部の位置・角度に依らず、また、ボリューム操作を
行うことなく、最適なコントラストを得るために、重力
の方向を検出する手段を有し、操作部が机上などの水平
面に置かれているか、手にもって鉛直に近い角度になっ
ているかを識別し、それぞれの状態における視角方向に
おいてコントラストが最良となるように、液晶駆動電圧
を変化させる。
〔実施例〕
以下、口面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、説明に必要
な部分のみを示す。
図において、1は液晶表示器、(LCD)。
2はこの液晶表示器1を駆動する液晶駆動回路、3は液
晶表示器1の駆動電圧V、C,を変化させる駆動電圧変
化部で、電源+vccと電源−−vmzとの間に直列接
続された5個の抵抗R・・と可変抵抗素子■によって構
成されている0そして、この電源+vceと各抵抗R・
・・・の接続点は液晶駆動回路2の各端子Mac、R・
・・にそれぞれ接続されている。
4は重力の方向を検出する重力方向検出器で、この重力
方向検出器4は重力の方向を検出し上記駆動電圧変化部
3を制御する重力方向検出手段を構成している。5は液
晶駆動回路2の出力を液晶表示器1に供給するセグメン
)(SIG)電極、6はこのセグメント電極5に対応し
て液晶駆動回路2の出力を液晶表示器1に供給するズコ
モン(COM)電極である0 第2図(、)は第1図の液晶表示器1における液晶表示
パターンの一代を示した説明図であシ、第2図(b)は
1/15バイアス、1/16デユーテイ駆動の場合の駆
動電圧波形の一例を示した説明図である0 そして、この第2図においぞ、 V1=V66−x/ 5  VLr2゜v2=vcc−
215vLlcD Vs ”V c c −3/ 5 V LcDV4−V
 cc −4/ 5 VLe。
■5=vcc−vLcD で表わされる。
第3図、第4図はそれぞれ操作部7の位置と一角θの関
係を示す説明図、第5図、第6図は七nそれ重力方向検
出器40例とその動作説明図でおる0 第7図は第1図における重力方向検出器4と可変抵抗素
子VRの関係を示す具体的な回路例であるO この47図において第1図と同一と同一符号のものは相
当部分を示し、Qは制御用のトランジスタで、そのコレ
クタは電源Vz鳶と第1図に示す液晶表示器1の駆動電
圧VLcDの抵抗Rとの間に直列接続された可変抵抗素
子VRの抵抗R1+R1の接続点に接続され、エミッタ
は電源−V+czに接続され、ベースは抵抗R3を介し
て電源十VaeK接続されると共に電極blC接続され
ている。そして、電極aは電源−VgMに接続され電極
Cは空きとなっている。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図ないし第7図
を参照して説明する。
まず液晶表示器1は液晶駆動回路2よシ駆動される。そ
して、この液晶表示器1の駆動電圧VLcDは電流+V
ccと電源−Vzmを、直列接続の5個の抵抗R・・・
・と可変抵抗素子VRとで分割した電圧となる0第2図
に液晶表示ノ(ターンと駆動電圧波形の例(本例では、
1/15/<イアス、X/16デユーテイ駆動)を示す
〇 一方、可変抵抗素子VRは重力方向検出器4の出力によ
りその抵抗値が制御される0 そして、第3図に示すように、操作部Tが机上などに水
平に置かれた場合には、可変抵抗素子VRの値を大きな
値として、液晶表示器1の駆動電圧Vxa(nの値を下
げることによシ、視角θが30° 前後で最適なコント
ラストが得られるようにする。つぎに、第4図に示すよ
うに、操作部7を手で持った場合には、可変抵抗素子V
Rの値を小さな値として、液晶表示器1の駆動電圧VL
eDの値を上げることにより、視角θが90°前後で最
適なコントラストが得られるようにする。
つぎに、重力方向検出器4の一例を示す第5図に示され
るように、操作部Tが水平に置かれた場合には、U字形
の管内に封入された水銀のような流動性導電物質8によ
り電極為と電極すが接続される。
一方、第5図の動作説明図である第6図に示すように、
操作部Tが垂直に近い状態になったときには、電極すと
電極Cが接続される。
そして、第7図に示すように、電極aと電極すが接続さ
れたときは、トランジスタQがオフ状態となシ、可変抵
抗素子VRは抵抗R1と抵抗R1の直列抵抗値となる。
ま次、電極すと電極ぐが接続されたときには、トランジ
スタQにはベース電流が流nるのでオ〜ン状態となシ、
可変抵抗素子VRは抵抗R2の抵抗値となる。
そして、この可変抵抗素子VRの抵抗R1と抵抗Rsの
抵抗値は、それぞれ視角θが30’および90’で最適
なコントラストが得られる液晶表示器1の駆動電圧vL
cD ζなるように設定する。
このように、操作部Tの位置・角度によらず、また、ボ
リューム操作を行うことなく、最適のコントラストを得
るために、重力の方向を検出する手段を備え、操作部T
が机上などの水平面に置かれているが、手にもって鉛直
に近い角度になっているかを識別し、それぞれの状態に
おける視角方向においてコントラストが最良となるよう
に液晶駆動電圧を変化させるものである。
したがって、操作部7を机上においても、手で持っても
、常に最良のコントラストを与える液晶表示器の操作装
置を実現することができる。
なお、駆動電圧変化部3における抵抗R・・・は5個に
限定されるものではなく、必要に応じて増減することが
できることは云うまでもない0〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、複雑な手段を用
いることなく、重力の方向を検出する手段によシ、液晶
表示器の駆動電圧を変化させるようにした簡単な構成に
よって、操作部を机上に置いても、また、手で持っても
、常に最良のコントラストを与える液晶表示器の操作装
置を実現することができるので、実用上の効果は極めて
大である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は液晶
表示パターンと1/15バイアス、V16デエーテイ駆
動の液晶駆動電圧波形の各−例を示す説明図、第3図、
第4図は第1図の動作説明に供する操作部の位置と視角
θの関係を示す説明図、第5図および第6図は第1図に
おける重力方向検出器の一例およびその動作説明図、第
7図は第1図における重力方向検出器と可変抵抗素子の
関連の具体的構成を示す回路図である。 1・嗜・・液晶表示器、2e・・Φ液晶駆動回路、3・
・0・駆動電圧変化部、4・・・・重力方向検出器、7
・・・・操作部、8・・・争流動性導電物質。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液晶表示器の駆動電圧を変化させる電圧変化手段と、重
    力の方向を検出し前記電圧変化手段を制御する重力方向
    検出手段とを備え、前記液晶表示器の表示面が前記重力
    方向検出手段によって重力の方向となす角度に応じて該
    液晶表示器の駆動電圧を変化させることにより、操作者
    が前記液晶表示器を見るときに常に最良のコントラスト
    を与え得るようにしたことを特徴とする液晶表示器の操
    作装置。
JP395385A 1985-01-16 1985-01-16 液晶表示器の操作装置 Pending JPS61163385A (ja)

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JP395385A JPS61163385A (ja) 1985-01-16 1985-01-16 液晶表示器の操作装置

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JPS61163385A true JPS61163385A (ja) 1986-07-24

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JP395385A Pending JPS61163385A (ja) 1985-01-16 1985-01-16 液晶表示器の操作装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378993U (ja) * 1986-11-13 1988-05-25

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378993U (ja) * 1986-11-13 1988-05-25
JPH0350553Y2 (ja) * 1986-11-13 1991-10-29

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