JPS6116291Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116291Y2 JPS6116291Y2 JP1981057823U JP5782381U JPS6116291Y2 JP S6116291 Y2 JPS6116291 Y2 JP S6116291Y2 JP 1981057823 U JP1981057823 U JP 1981057823U JP 5782381 U JP5782381 U JP 5782381U JP S6116291 Y2 JPS6116291 Y2 JP S6116291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- bobbin
- thread guide
- support frame
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 18
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、紡糸機から紡出される複数の糸を捲
取軸上に装着した複数のボビンに捲取らせる際、
ボビンの糸掛止部へ同時に糸掛けを行うようにし
た糸掛装置に関するものである。
取軸上に装着した複数のボビンに捲取らせる際、
ボビンの糸掛止部へ同時に糸掛けを行うようにし
た糸掛装置に関するものである。
従来、紡糸機から紡出される糸をボビンに捲取
る際、該糸をサクシヨンによつて吸引させ、手作
業により糸をボビンの糸掛止部に誘導させてボビ
ンに捲取らせていたが、サクシヨンの吸引力が低
い場合、糸がフリクシヨンローラーに捲込まれる
恐れがあり、また、糸掛作業者によつてボビンの
糸掛止部への糸の誘導が一定でなくばらつきがあ
つた。
る際、該糸をサクシヨンによつて吸引させ、手作
業により糸をボビンの糸掛止部に誘導させてボビ
ンに捲取らせていたが、サクシヨンの吸引力が低
い場合、糸がフリクシヨンローラーに捲込まれる
恐れがあり、また、糸掛作業者によつてボビンの
糸掛止部への糸の誘導が一定でなくばらつきがあ
つた。
そこで、本考案は、紡糸機から紡出されてサク
シヨンに吸引させた糸を、フリクシヨンローラー
から離させると共にボビンの糸掛止部へ同時かつ
正確に誘導させてボビンに捲取らせるようにした
ものである。
シヨンに吸引させた糸を、フリクシヨンローラー
から離させると共にボビンの糸掛止部へ同時かつ
正確に誘導させてボビンに捲取らせるようにした
ものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明するに、第１図及び第２図に示すように、糸
掛装置の１ユニツトにおいては、４本の糸Ya，
Yb，Yc，Ydを紡出するように構成された図示し
ない紡糸機の下方において、上記４本の糸Ya，
Yb，Yc，Ydに対して突出退避自在に糸ガイド１
が設けられ、糸ガイド１の一端が糸ガイドカバー
２内に収納されている。糸ガイドカバー２の下方
には、内部に４個のトラバースカムを直列に収納
したカムボツクス３が配設され、上記糸Ya，
Yb，Yc，Ydに対応するトラバースガイド４ａ，
４ｂ，４ｃ，４ｄは、その一端がトラバースカム
のトラバース溝内に滑動自在に嵌入されると共に
その他端がカムボツクス３に軸方向に設けた溝孔
から突出させられている。軸支片５によつて駆動
自在に軸支されたフリクシヨンローラー６は、上
記４本の糸Ya，Yb，Yc，Ydを挟むようにしてト
ラバースガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄに対向配
設されるている。
説明するに、第１図及び第２図に示すように、糸
掛装置の１ユニツトにおいては、４本の糸Ya，
Yb，Yc，Ydを紡出するように構成された図示し
ない紡糸機の下方において、上記４本の糸Ya，
Yb，Yc，Ydに対して突出退避自在に糸ガイド１
が設けられ、糸ガイド１の一端が糸ガイドカバー
２内に収納されている。糸ガイドカバー２の下方
には、内部に４個のトラバースカムを直列に収納
したカムボツクス３が配設され、上記糸Ya，
Yb，Yc，Ydに対応するトラバースガイド４ａ，
４ｂ，４ｃ，４ｄは、その一端がトラバースカム
のトラバース溝内に滑動自在に嵌入されると共に
その他端がカムボツクス３に軸方向に設けた溝孔
から突出させられている。軸支片５によつて駆動
自在に軸支されたフリクシヨンローラー６は、上
記４本の糸Ya，Yb，Yc，Ydを挟むようにしてト
ラバースガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄに対向配
設されるている。
上記糸ガイド１の糸ガイドカバー２とトラバー
スガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄのカムボツクス
３とフリクシヨンローラー６は、図示しないシリ
ンダー等により一体として上下方向に昇降自在に
機枠７に取付けられている。
スガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄのカムボツクス
３とフリクシヨンローラー６は、図示しないシリ
ンダー等により一体として上下方向に昇降自在に
機枠７に取付けられている。
上記フリクシヨンローラー６に圧接して被駆動
させる捲取軸８，９が、アーム１０の両端に回転
自在に軸支されてあり、アーム１０は軸１１を中
心として回転自在に機枠７に軸支されている。捲
取軸８及び９上には、上記４本の糸Ya，Yb，
Yc，Ydをそれぞれ捲取るボビン１２ａ，１２
ｂ，１２ｃ，１２ｄ及び１３ａ，１３ｂ，１３
ｃ，１３ｄが直列に装着され、ボビン１２ａ，１
２ｂ，１２ｃ，１２ｄには糸掛止部１４ａ，１４
ｂ，１４ｃ，１４ｄが設けられている。
させる捲取軸８，９が、アーム１０の両端に回転
自在に軸支されてあり、アーム１０は軸１１を中
心として回転自在に機枠７に軸支されている。捲
取軸８及び９上には、上記４本の糸Ya，Yb，
Yc，Ydをそれぞれ捲取るボビン１２ａ，１２
ｂ，１２ｃ，１２ｄ及び１３ａ，１３ｂ，１３
ｃ，１３ｄが直列に装着され、ボビン１２ａ，１
２ｂ，１２ｃ，１２ｄには糸掛止部１４ａ，１４
ｂ，１４ｃ，１４ｄが設けられている。
第３図に示すように、糸ガイド支持枠１５は、
その下端柱１６に延設した軸棒１７を、機枠７へ
螺着したフランジ板１８に固着した円筒１９内に
嵌入することにより、機枠７に下端柱１６を中心
として傾動自在に取付けられている。糸ガイド支
持枠１５の機枠７側の側柱２０下端には切欠き２
１が刻設され、また円筒１９上にはピン２２が植
設されてあり、コイルバネ２３が、糸ガイド支持
枠１５を捲取軸８と反対方向に付勢するように、
その一端を切欠き２１に巻付けられると共にその
他端をピン２２に巻付けられている。上記軸棒１
７に植設された平行ピン２４を円筒１９外へ突出
させる長孔２５が円筒１９周面に穿設されてあ
り、長孔２５は、平行ピン２４が長孔の上端に当
接した際糸ガイド支持枠１５を直立状態に保持さ
せると共に、糸ガイド支持枠１５を捲取軸８側に
傾動可能に形成されている。上記下端柱１６と側
柱２０とは固着されている。
その下端柱１６に延設した軸棒１７を、機枠７へ
螺着したフランジ板１８に固着した円筒１９内に
嵌入することにより、機枠７に下端柱１６を中心
として傾動自在に取付けられている。糸ガイド支
持枠１５の機枠７側の側柱２０下端には切欠き２
１が刻設され、また円筒１９上にはピン２２が植
設されてあり、コイルバネ２３が、糸ガイド支持
枠１５を捲取軸８と反対方向に付勢するように、
その一端を切欠き２１に巻付けられると共にその
他端をピン２２に巻付けられている。上記軸棒１
７に植設された平行ピン２４を円筒１９外へ突出
させる長孔２５が円筒１９周面に穿設されてあ
り、長孔２５は、平行ピン２４が長孔の上端に当
接した際糸ガイド支持枠１５を直立状態に保持さ
せると共に、糸ガイド支持枠１５を捲取軸８側に
傾動可能に形成されている。上記下端柱１６と側
柱２０とは固着されている。
また、フランジ板１８に取付けたリミツトスイ
ツチ２６は、上記糸ガイド支持枠１５を捲取軸８
側に傾動させた際平行ピン２４によつてオン・オ
フされる。なお、図中、２７は側柱２０に取付け
た取手、２８はブツシユである。
ツチ２６は、上記糸ガイド支持枠１５を捲取軸８
側に傾動させた際平行ピン２４によつてオン・オ
フされる。なお、図中、２７は側柱２０に取付け
た取手、２８はブツシユである。
第３図ないし第５図に示すように、上記糸ガイ
ド支持枠１５の側柱２０上部には軸支片２９が固
着され、軸支片２９，２９間に挿入した軸棒３０
が、位置決めボルト３１によつて軸支片２９に取
付けられてあり、糸ガイド３２ａ，３２ｂ，３２
ｃ，３２ｄを設けた円板３３ａ，３３ｂ，３３
ｃ，３３ｄは、軸棒３０に挿入されて、糸ガイド
３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄが上記ボビン１
２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄの糸掛止部１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄに対応する位置に、
位置決めボルト３４によつて取付けられている。
ド支持枠１５の側柱２０上部には軸支片２９が固
着され、軸支片２９，２９間に挿入した軸棒３０
が、位置決めボルト３１によつて軸支片２９に取
付けられてあり、糸ガイド３２ａ，３２ｂ，３２
ｃ，３２ｄを設けた円板３３ａ，３３ｂ，３３
ｃ，３３ｄは、軸棒３０に挿入されて、糸ガイド
３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄが上記ボビン１
２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄの糸掛止部１４
ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄに対応する位置に、
位置決めボルト３４によつて取付けられている。
上記糸ガイドを設けた円板３３は、ボビン１
２，１３の長さや糸掛止部１４の位置が変つて
も、糸ガイド３２をその変化に対応させて位置決
めボルト３４により軸棒に取付けることができる
と共に糸ガイド３２の角度を調節することがで
き、また、不用の糸ガイド３２に下方に向けて軸
棒３０に取付けておくこともできる。
２，１３の長さや糸掛止部１４の位置が変つて
も、糸ガイド３２をその変化に対応させて位置決
めボルト３４により軸棒に取付けることができる
と共に糸ガイド３２の角度を調節することがで
き、また、不用の糸ガイド３２に下方に向けて軸
棒３０に取付けておくこともできる。
上記糸ガイド支持枠１５の背面には、カバー３
５が、ボルト３６によつて取付けられている。こ
のカバー３５は、１つのユニツトで糸切が生じて
も、その糸切糸が他のユニツトに飛込まないよう
にするものである。
５が、ボルト３６によつて取付けられている。こ
のカバー３５は、１つのユニツトで糸切が生じて
も、その糸切糸が他のユニツトに飛込まないよう
にするものである。
上記糸Ya，Yb，Yc，Ydを吸引するサクシヨン
３７が、糸ガイド支持枠１５の傾動範囲外に配置
されている。
３７が、糸ガイド支持枠１５の傾動範囲外に配置
されている。
上記実施例において、４本糸の糸掛装置につい
て述べたが、捲取る複数の糸に応じて糸ガイド支
持枠上に配設する糸ガイドの数及び捲取軸上に装
着するボビンの数を増減させるだけで、複数の糸
の糸掛装置についても同様に構成することができ
る。
て述べたが、捲取る複数の糸に応じて糸ガイド支
持枠上に配設する糸ガイドの数及び捲取軸上に装
着するボビンの数を増減させるだけで、複数の糸
の糸掛装置についても同様に構成することができ
る。
上記構成を有する糸掛装置の１ユニツトにおい
ては、トラバースガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ
を往復運動させると共にフリクシヨンローラー６
及びボビン１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄを装
着した捲取軸８を回転させて、図示しない紡糸機
から紡出される４本の糸Ya，Yb，Yc，Ydを、サ
クシヨン３７によつて吸引しながら突出させた糸
ガイド１の外側を垂下させて糸ガイド３２ａ，３
２ｂ，３２ｃ，３２ｄに通し、糸ガイド支持枠１
５の略斜下方においてサクシヨン３７で吸引させ
る。この状態で、糸Ya，Yb，Yc，Ydは、糸ガイ
ド１が突出しているため、トラバースガイド４
ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄからはずれてトラバースさ
れず、また、糸ガイド３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，
３２ｄによつて引張られているため、フリクシヨ
ンローラー６に捲込まれぬこともない。次にで、
糸ガイド１を糸Ya，Yb，Yc，Ydから退避させる
と、糸Ya，Yb，Yc，Ydがトラバースガイド４
ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄによつてラバースされる。
この時、コイルバネ２３の付勢力に抗して、第２
図におい二点鎖線で示すＡの位置まで、糸ガイド
支持枠１５を捲取軸８側に傾動させると、トラバ
ースされた糸Ya，Yb，Yc，Ydが糸ガイド３２
ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄによつてボビン１２
ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ周面上の糸掛止部１
４ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄへ同時かつ正確に
誘導接触されると共に、リミツトスイツチ２６が
平行ピン２４によりオンされて糸の捲取りが開始
されたことを指示する。
ては、トラバースガイド４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ
を往復運動させると共にフリクシヨンローラー６
及びボビン１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄを装
着した捲取軸８を回転させて、図示しない紡糸機
から紡出される４本の糸Ya，Yb，Yc，Ydを、サ
クシヨン３７によつて吸引しながら突出させた糸
ガイド１の外側を垂下させて糸ガイド３２ａ，３
２ｂ，３２ｃ，３２ｄに通し、糸ガイド支持枠１
５の略斜下方においてサクシヨン３７で吸引させ
る。この状態で、糸Ya，Yb，Yc，Ydは、糸ガイ
ド１が突出しているため、トラバースガイド４
ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄからはずれてトラバースさ
れず、また、糸ガイド３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，
３２ｄによつて引張られているため、フリクシヨ
ンローラー６に捲込まれぬこともない。次にで、
糸ガイド１を糸Ya，Yb，Yc，Ydから退避させる
と、糸Ya，Yb，Yc，Ydがトラバースガイド４
ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄによつてラバースされる。
この時、コイルバネ２３の付勢力に抗して、第２
図におい二点鎖線で示すＡの位置まで、糸ガイド
支持枠１５を捲取軸８側に傾動させると、トラバ
ースされた糸Ya，Yb，Yc，Ydが糸ガイド３２
ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄによつてボビン１２
ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ周面上の糸掛止部１
４ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄへ同時かつ正確に
誘導接触されると共に、リミツトスイツチ２６が
平行ピン２４によりオンされて糸の捲取りが開始
されたことを指示する。
第２図に示すＢの位置において、最初、糸
Ya，Yb，Yc，Ydをボビン１２ａ，１２ｂ，１２
ｃ，１２ｄに捲取るが、捲取り中、軸１１を中心
としてアーム１０を回動させ、二点鎖線で示す
B′の位置において糸を捲取る。各ボビン１２ａ，
１２ｂ，１２ｃ，１２ｄが満管になると、さらに
アーム１０を回動させて最初のＣの位置にあつた
空ボビン１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄをＢの
位置に移動させることにより、上記同様にしてボ
ビン１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄにも糸を捲
取らせ、迅速かつ連続的に４本の糸をボビンに捲
取ることができる。なお、満管になつてボビン１
２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄは、Ｃの位置にお
いて捲取軸８から抜取る。
Ya，Yb，Yc，Ydをボビン１２ａ，１２ｂ，１２
ｃ，１２ｄに捲取るが、捲取り中、軸１１を中心
としてアーム１０を回動させ、二点鎖線で示す
B′の位置において糸を捲取る。各ボビン１２ａ，
１２ｂ，１２ｃ，１２ｄが満管になると、さらに
アーム１０を回動させて最初のＣの位置にあつた
空ボビン１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄをＢの
位置に移動させることにより、上記同様にしてボ
ビン１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄにも糸を捲
取らせ、迅速かつ連続的に４本の糸をボビンに捲
取ることができる。なお、満管になつてボビン１
２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄは、Ｃの位置にお
いて捲取軸８から抜取る。
このように本考案によれば、複数の糸をそれぞ
れ通す各糸ガイドを糸ガイド支持枠上に配設する
ことにより、糸をフリクシヨンローラーから離れ
た位置に保持させるようにしたので、糸がフリク
シヨンローラーに捲込まれることを防止すること
ができ、また糸ガイド支持枠を傾動させることに
より、各糸ガイドを通した糸をボビンの糸掛止部
へ案内接触させるようにしたので、同時に複数の
糸をボビンの糸掛止部に糸掛けして捲取ることが
でき、さらに、糸掛け作業者による糸掛止部への
糸の誘導にばらつきや不完全さがなくなり、極め
て正確な糸掛け作業を行うことができる。
れ通す各糸ガイドを糸ガイド支持枠上に配設する
ことにより、糸をフリクシヨンローラーから離れ
た位置に保持させるようにしたので、糸がフリク
シヨンローラーに捲込まれることを防止すること
ができ、また糸ガイド支持枠を傾動させることに
より、各糸ガイドを通した糸をボビンの糸掛止部
へ案内接触させるようにしたので、同時に複数の
糸をボビンの糸掛止部に糸掛けして捲取ることが
でき、さらに、糸掛け作業者による糸掛止部への
糸の誘導にばらつきや不完全さがなくなり、極め
て正確な糸掛け作業を行うことができる。
図面は本考案に係る糸掛装置を示すもので、第
１図は斜視図、第２図は正面図、第３図は糸ガイ
ド支持枠の一部破断側面図、第４図は第３図の一
部破断拡大図、第５図は第３図の一部拡大図であ
る。 Ya，Yb，Yc，Yd……糸、４ａ，４ｂ，４ｃ，
４ｄ……トラバースガイド、６……フリクシヨン
ローラー、８，９……捲取軸、１２ａ，１２ｂ，
１２ｃ，１２ｄ……ボビン、１３ａ，１３ｂ，１
３ｃ，１３ｄ……ボビン、１４ａ，１４ｂ，１４
ｃ，１４ｄ……糸掛止部、１５……糸ガイド支持
枠、３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄ……糸ガイ
ド、３７……サクシヨン。
１図は斜視図、第２図は正面図、第３図は糸ガイ
ド支持枠の一部破断側面図、第４図は第３図の一
部破断拡大図、第５図は第３図の一部拡大図であ
る。 Ya，Yb，Yc，Yd……糸、４ａ，４ｂ，４ｃ，
４ｄ……トラバースガイド、６……フリクシヨン
ローラー、８，９……捲取軸、１２ａ，１２ｂ，
１２ｃ，１２ｄ……ボビン、１３ａ，１３ｂ，１
３ｃ，１３ｄ……ボビン、１４ａ，１４ｂ，１４
ｃ，１４ｄ……糸掛止部、１５……糸ガイド支持
枠、３２ａ，３２ｂ，３２ｃ，３２ｄ……糸ガイ
ド、３７……サクシヨン。
Claims (1)
- 紡出される複数の糸を挟むようにしてフリクシ
ヨンローラーと複数のトラバースガイドを対向配
設し、捲取軸上に複数のボビンを装着すると共に
ボビンにフリクシヨンローラーに回動自在に圧接
し、フリクシヨンローラーと各トラバースガイド
間を通してサクシヨンにより吸引された糸を通す
各糸ガイドを、上記各ボビンの糸掛止部に対応す
る位置の糸ガイド支持枠上に配設し、該糸ガイド
を通した各糸を、各ボビン上の糸掛止部に案内接
触させる位置に、上記糸ガイド支持枠を傾動可能
に軸支したことを特徴とする糸掛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981057823U JPS6116291Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981057823U JPS6116291Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57172073U JPS57172073U (ja) | 1982-10-29 |
| JPS6116291Y2 true JPS6116291Y2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=29854283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981057823U Expired JPS6116291Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116291Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004094286A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Tmt Machinery, Inc. | レボルビング型自動巻取機の糸条案内装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7263070B2 (ja) * | 2019-03-18 | 2023-04-24 | Ｔｍｔマシナリー株式会社 | 繊維機械、及びティーチング方法 |
| DE102022002694A1 (de) * | 2022-07-25 | 2024-01-25 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Fadenführervorrichtung zum Führen von synthetischen Filamenten |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123339A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-28 | Teijin Ltd | Yarn hanging method |
| JPS52155236A (en) * | 1976-06-19 | 1977-12-23 | Schuster & Co F M N | Yarn insert process and apparatus into winder |
| JPS5434011U (ja) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP1981057823U patent/JPS6116291Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123339A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-28 | Teijin Ltd | Yarn hanging method |
| JPS52155236A (en) * | 1976-06-19 | 1977-12-23 | Schuster & Co F M N | Yarn insert process and apparatus into winder |
| JPS5434011U (ja) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 |
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|---|---|---|---|---|
| WO2004094286A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Tmt Machinery, Inc. | レボルビング型自動巻取機の糸条案内装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57172073U (ja) | 1982-10-29 |
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