JPS61162917A - 調理器の蓋開閉装置 - Google Patents

調理器の蓋開閉装置

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JPS61162917A
JPS61162917A JP430585A JP430585A JPS61162917A JP S61162917 A JPS61162917 A JP S61162917A JP 430585 A JP430585 A JP 430585A JP 430585 A JP430585 A JP 430585A JP S61162917 A JPS61162917 A JP S61162917A
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JP
Japan
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lever
lid
cooker
shaft
cylinders
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JP430585A
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JPH0158973B2 (ja
Inventor
八木 正俊
金尾 修司
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用する調理器や家事用品におけ
る蓋開閉装置に関するものである0従来の技術 従来のこの種の蓋開閉装置は、第5図、第6図に示すよ
うな構成になっていた。すなわち、調理器本体に対し開
閉自在に設けられた蓋体1と、一端側が前記調理器本体
側に係脱可能で、かつ他端側か押圧操作されるレバー2
と、前記レバー2の一部に前記レバー2の抑圧方向に突
出して設けた弧状部3−と、この弧状部3の外面を接触
させた凹部4と、前記弧状部3の内面側に配設され、か
つ前記蓋体1に固定した軸6と、前記レバー2と蓋体1
との間に介在され、かつ前記レバー2の押圧方向とは逆
方向の付勢力を有するバネ6とを備え、前記レバー2の
押圧操作により、レバー2と調理器本体との係合が解除
されるように蓋体1は構成されていた。
また第6図に示すように、前記凹部4の両側端には、相
対する穴7,7゛が設けてあり、この穴7に軸5の両端
を挿入することにより、軸6を蓋体1に固定し、さらに
この軸5は、略り字状をなし、かつL字部5aが蓋体1
に設けられた突起8に当接することにより、軸5が穴7
から抜けたシ、ずれたりするのを防止していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような構造のものでは、レバー2を
蓋体1の上方から挿入し、そして軸5は蓋体1の下方か
ら挿入しなければならないため、蓋体1を表を向けたり
裏返したりする必要があり、その結果、目視確認して組
立てなければならないという煩わしさがあった。上記構
成において、軸5を蓋体1の下方より挿入しなければな
らない理由は、蓋体1の上方より軸5を挿入しようとす
ると、穴7,7の幅以上の平面部、あるいは横穴が必要
になるため、意匠上あるいは、成形金型の形状の複雑化
など種々の問題が発生するため、蓋体1の裏側に複雑な
構成を作る方が意匠上あるいは金型の複雑化を防止でき
るからである。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、レバーや
軸などの部品をすべて蓋体の上方より挿入することがで
きる調理器の蓋開閉装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、蓋体の一端に設
けられた軸と、蓋体の他端に前記軸と略平行な中心軸を
有するように設けられ、かつ一定の距離で相対する一組
の円筒と、この一組の円筒の中心軸と平行に設けられた
平面部と、前記円筒の外周面に接触して回動する弧状部
を設けたレバーと、このレバーと前記蓋体との間に介在
され、かつレバーの押圧方向とは逆方向の付勢力を有す
るバネとを備え、前記レバーの一端の巾を前記一組の円
筒の一定の距離より短くするとともに、前記調理器本体
と係脱可能に構成し、このレバーの他端の押圧操作によ
)、レバーと調理器本体との係合を解除するようにした
ものである。
作  用 上記構成によれば、レバーの一端の巾を蓋体に設けた一
組の円筒の一定の距離よりも短くしているため、レバー
は、この一組の円筒の間を通過することができ、そして
この通過後に、レバーに設けられた弧状部が、蓋体に設
けた一組の円筒の各々に接触して回動することになるた
め、従来のように軸を挿入する必要はなく、レバーのみ
を蓋体の上方より挿入すればよくなるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、11は蓋体、12は前記蓋体11
の一端に設けた軸で、この軸12を中心にして前記蓋体
11は開閉自在となる。
11 a 、 11 a’は蓋体11の他端に設けられ
た一組の円筒で、この一組の円筒11 a 、 11 
a’は前記軸12と略平行な中心軸を有し、また円筒1
1a。
11 a’は一定の距離(例えば30問)で相対してい
る。11bは前記円筒11aの中心軸と平行に設けられ
た蓋体11の平面部であり、後述するレバー13が前記
円筒11aと、この平面部11bの隙間に挿入される。
11cは蓋体11に一体に設けられたバネ14の台座で
ある。
13aはレバー13に設けられた弧状部で、この弧状部
13aは前記一組の円筒11 a 、 11 a’の外
周面に接触して回動する。13bはレバー13にビス1
9等により固定される押しボタンである。
13cは調理器本体に係脱する穴である。前記レバー1
3は、この穴1SCを有する側か前記弧状部13aの巾
より小さくなっており、その巾は、前記蓋体11の一組
の円筒11 a 、 11 a’の一定の距kA (3
0wm )よりも短く設けられておシ、例えば28叫で
ある。
14はバネで、このバネ14は前記レバー13と蓋体1
1との間に介在され、かつ蓋体11の台座11cにより
位置規制されながらレバー13が押圧方向のときは、こ
れと逆方向の付勢力を有する0 15は前記蓋体j1に複数本のネジ16により固定され
る蓋体カバーで、前記レバー13側に寸法設定された角
穴15aを設けており、この角穴゛16aは、前記レバ
ー13の穴13c側が挿入された後、蓋体カバー16が
蓋体11に固定されると、レバー13の回動範囲を狭め
、レバー13が一組の円筒11 a 、 11 a’よ
り抜は落ちないように付勢する寸法関係となっているが
、レバー13の調理器本体との係脱には何ら影響を及ぼ
さないように設定されている。
17はハンドルで、蓋体11に嵌合させることにより固
定される。18は調理器本体である。19は押しボタン
13bをレバー13に固定するビスである。18&は調
理器本体18側に設けられた突起で、前記穴13cと係
合する。
上記構成において、次にその作用を説明する。
まず第2図に示すように、レバー13を、蓋体11の上
方より弧状部13aが一組の円筒11a。
11a′と当接しないように、平面部11bまで挿入す
る。この状態を第3図の二点鎖線で示す0次に、弧状部
13aが一組の円筒11 a 、 11 a′に接触す
るまでレバー13を一組の円筒11&。
11a′側に移動させると、弧状部13aは一組の円筒
11aの外周に沿って回動する。
前記バネ14は蓋体11の台座11Cに挿入され、かつ
レバー13の裏面と当接し、レバー13を時計方向に回
動させると逆方向の付熱力が生ずる。この状態のままだ
とレバー13はノくネ14の力等で分解してしまうが、
蓋体カバー15を蓋体11にネジ16で固定することに
より、角穴15aで回動範囲が狭くなり、また弧状部1
3aが一組の円筒11 a 、 11 a’と平面部1
1bに挾まれて右方向に移動するのを防止されるため、
レバー13の分解は防止される。
以上の組立によりレバー13は蓋体11に回動状態で固
定される。この結果、第4図に示すように、調理器本体
18の突起18aがレバー13の穴13Gと係合して蓋
体11は閉じ、一方、押しボタン13bを押すと穴13
aは突起18aより離れて蓋体11は開くのである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、蓋体に設けられた一組の
円筒の外周に沿ってレバーを回動するように設は一番傘
禰4でいるため、レバーを蓋体の上方からのみの組立に
することができ、その結果、蓋体を上下逆にして組立す
る必要はなくなるため、組立性が良くなる。また別の効
果として、軸等が金属で作られ、押しボタンよりレバー
、軸を通って静電気が内部に引込まれ、回路部品等j破
壊するということも未然に防止することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器の蓋開閉装置の
要部分解斜視図、第2図および第3図は同要部拡大断面
図、第4図は一部を断面で示した調理器の正面図、第6
図は従来の調理器の蓋開閉装置の要部拡大断面図、第6
図は同要部裏面図である。 11・・・・・・蓋体、12・・・・・・軸、11 a
 、 11 a’・・・・・・一組の円筒、11b・・
・・・・平面部、13・・・・・・レバー、13a・・
・・・・弧状部、14・・・・・・バネ、18・・・・
・・調理器本体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 11−一一盃体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理器本体に対し開閉自在に設けられた蓋体と、この蓋
    体の一端に設けられた軸と、蓋体の他端に前記軸と略平
    行な中心軸を有するように設けられ、かつ一定の距離で
    相対する一組の円筒と、この一組の円筒の中心軸と平行
    に設けられた平面部と、前記円筒の外周面に接触して回
    動する弧状部を設けたレバーと、このレバーと前記蓋体
    との間に介在され、かつレバーの押圧方向とは逆方向の
    付勢力を有するバネとを備え、前記レバーの一端の巾を
    前記一組の円筒の一定の距離より短くするとともに、前
    記調理器本体と係脱可能に構成し、このレバーの他端の
    押圧操作により、レバーと調理器本体との係合を解除す
    る調理器の蓋開閉装置。
JP430585A 1985-01-14 1985-01-14 調理器の蓋開閉装置 Granted JPS61162917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP430585A JPS61162917A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 調理器の蓋開閉装置

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JP430585A JPS61162917A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 調理器の蓋開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61162917A true JPS61162917A (ja) 1986-07-23
JPH0158973B2 JPH0158973B2 (ja) 1989-12-14

Family

ID=11580787

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JP430585A Granted JPS61162917A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 調理器の蓋開閉装置

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JP (1) JPS61162917A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204941A (ja) * 2007-01-23 2008-09-04 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008204941A (ja) * 2007-01-23 2008-09-04 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置

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JPH0158973B2 (ja) 1989-12-14

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