JPS61162908A - ワンタツチで一覧できる収納器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は少さなスペースに多種多量の品を納め、且つ
・−見して多種の品を眺めることができ目的の品を取り
出し易くした収納器に関する。

従来の収納器はタンスのような引き出し式か。

本棚のような棚のみ、或はそれに扉や引き戸をつけたも
のが一般的であるが、引き出し式では収納品をみるのに
引き出し毎の出し入れを必要とするし、棚式のものは収
納スペースが一面のみと限定される不便さをもつ、この
発明はそうした不便さを解決するものである。

先ず収納器の本体（１）を製作し、その一端に屏風のよ
うに折りたたみできる収納具（３）を取りつけ。

その収納具（３）を手前へ軽い力で引き出すことのでき
るように、収納具（３）に自由に回転する車いわゆるキ
ャスター（４）をと９つける。収納器本体（１）は屏風
状の収納具（３）を引き出したときも安定しているよう
な構造にするが、収納器全体の移動のときを考慮して、
収納器本体（１）にもキャスター（４）を取りつけそれ
にストッパーが作動するようにして置くこともよい。屏
風状収納具（３）に取りつけるキャスター（４）は想定
される重量、形状によって、数をふやしたり品質を定め
、Ｙ字型等安定しやすい形状の支持具（５）を利用して
取９つける。屏風状収納具（３）の連結には蝶番（８）
その他開閉、又は２回転自在の器具を用いる。

収納器本体（１）を屏風状収納具（３）を支持する台（
２）の状態で製作することも考えられるし１本体（１）
又は支持台（２）に取りつける屏風状収納具（３）も一
連のみでなく収納器の使用目的、大きさによってその数
を増加させる。屏風状収納具（３）は両面を収納に使う
ことができる。

このようにして従来の収納器具の数倍の品を収納するこ
とができ、屏風状収納具（３）を引き出すという操作に
よって、−きよに収納品の全容を眺めることができる。

第２の実施態様として収納器本体（１）或いは支持台（
２）を使用せず屏風状収納具（３）のみ製作し、キャス
ター（４）等は上記の如くに装備して、一端を建物その
他固定物（６）へ固着（７）できるように製作して。

希望するところへ設置することも使用目的によって実施
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は収納器本体（１）に屏風状収納具（３）を設置
した例の斜視図 第２図は第１図の屏風状収納具（３）をたたんで納めた
場合を上から見た図 第６図は支持台（２）に屏風状収納具（３）を設置した
例の斜視図 第４図は第６図の屏風状収納具（３）をたたんで納めた
場合を上から見た図 第５図は建物の壁に屏風状収納具（３）を設置した例の
斜視図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　収納器本体（１）又は安定して固定するための台（
   ２）に屏風状の折りたたみできる収納具（３）を取りつ
   け、その収納具（３）にキャスター（４）を装備したワ
   ンタッチで一覧できる収納器。 ２　上記キャスター（４）のついた屏風状の折りたたみ
   できる収納具（３）を建物の一部或は固定物に一端を固
   定させるようにしたワンタッチで一覧できる収納器。