JPS6116280A - 液体用シ−ル - Google Patents
液体用シ−ルInfo
- Publication number
- JPS6116280A JPS6116280A JP60036269A JP3626985A JPS6116280A JP S6116280 A JPS6116280 A JP S6116280A JP 60036269 A JP60036269 A JP 60036269A JP 3626985 A JP3626985 A JP 3626985A JP S6116280 A JPS6116280 A JP S6116280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- sealing
- rear surface
- gasket
- pair
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03C—POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
- F03C2/00—Rotary-piston engines
- F03C2/08—Rotary-piston engines of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0003—Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
- F04C15/0023—Axial sealings for working fluid
- F04C15/0026—Elements specially adapted for sealing of the lateral faces of intermeshing-engagement type machines or pumps, e.g. gear machines or pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/12—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C2/14—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液体用シール、特にシールされるべき場所から
はみだすみことなく塑性変形が可能で市って、負荷に対
する制御された特性を有するシールに関する。
はみだすみことなく塑性変形が可能で市って、負荷に対
する制御された特性を有するシールに関する。
従来の技術及びその問題点
圧力下にある流体通路に於ける隣り合う2つの面のシー
ルに関する問題は圧力流体がエネルギ源として使用され
始めたとき以来の問題である。金属材料及びその加工技
術の改良がエネルギ源の改良と共に進行し、これに伴っ
て使用可能なより高い流体圧への要請が強まった。そし
てこれは、より高い性能含有したシールへの要請を惹起
した。
ルに関する問題は圧力流体がエネルギ源として使用され
始めたとき以来の問題である。金属材料及びその加工技
術の改良がエネルギ源の改良と共に進行し、これに伴っ
て使用可能なより高い流体圧への要請が強まった。そし
てこれは、より高い性能含有したシールへの要請を惹起
した。
液体ギアポンプ及びモータはこのような傾向を示す代表
的な例である。これらは長年に亘って、−所から他所へ
液体を介してエネルギを伝播し、更にこれを機械的エネ
ルギに変換するために使用されてきた。これらのポンプ
及びモータに於ける圧力の高圧化に対する要請が年と共
に強まり、これと共に疲労及びリークの問題も増大した
。特にこの問題はギア端部の周囲、軸端プレートに於て
著しくなった。このような軸端プレートに関する主な問
題点の1つは過度の圧力を伴うことなく、またシール材
のはみだしその他の変形や損失を生じることなく、十分
な耐圧性を有したシールを提供することでおる。
的な例である。これらは長年に亘って、−所から他所へ
液体を介してエネルギを伝播し、更にこれを機械的エネ
ルギに変換するために使用されてきた。これらのポンプ
及びモータに於ける圧力の高圧化に対する要請が年と共
に強まり、これと共に疲労及びリークの問題も増大した
。特にこの問題はギア端部の周囲、軸端プレートに於て
著しくなった。このような軸端プレートに関する主な問
題点の1つは過度の圧力を伴うことなく、またシール材
のはみだしその他の変形や損失を生じることなく、十分
な耐圧性を有したシールを提供することでおる。
今日工業的に使用されている一般的な液体シールに1よ
、基本的な2つのタイプかある。これらは弾性体(el
astomeric )シール及び薄層(Iamima
r )シールとして一般的に知られている。
、基本的な2つのタイプかある。これらは弾性体(el
astomeric )シール及び薄層(Iamima
r )シールとして一般的に知られている。
弾性体シールは、今日の流体関連工業界に於て最も広く
且つ多量に使用されている。このシールは、弾性または
ばね材料の作用により、2つの対向する面の間で弾性的
に変形し初期のシール作用を成し、液体の圧力によって
適切な位置又は姿勢に至らしめられてより強いシール作
用を成す。薄層シールは、リークを最小にとどめるべき
部分に於て微小なりリアランスに基づきシールを行う。
且つ多量に使用されている。このシールは、弾性または
ばね材料の作用により、2つの対向する面の間で弾性的
に変形し初期のシール作用を成し、液体の圧力によって
適切な位置又は姿勢に至らしめられてより強いシール作
用を成す。薄層シールは、リークを最小にとどめるべき
部分に於て微小なりリアランスに基づきシールを行う。
薄層シールは、厳密な許容誤差が要求されるため弾性体
シールに比べて一般に高価であり、また常に一定のリー
クを伴う。
シールに比べて一般に高価であり、また常に一定のリー
クを伴う。
今日使用されている代表的なシールは、ホドグソン(H
OdgSOn>の米国特許第4242066号、グラボ
ウ(Grabow )の米国特許第4309158号、
ジョイナ(Joyner )の米国特許第435826
0号、マイヤ(M ayer )の米国特許第4029
446号、ミュラー(Muller )らの米国特許第
3961872号、パトナム (Putnam )の米国特許第3748063号、マ
リエツタ(Marietta )の米国特許第3482
524@、リッチ(Rich>の米国特許第32706
80号、及びオリバー(Oliver )の米国特許第
3142260号に記載されている。これらの米国特許
はすべて、例えばホドグソンの米国特許第424206
6号のように弾性体シール、おるいはオリバーの米国特
許第3142260号のように弾性体及び薄層の結合に
よるシールに関するものである。これらのシールは構造
複雑であり高価であり、使用しうる圧力に限界があった
。
OdgSOn>の米国特許第4242066号、グラボ
ウ(Grabow )の米国特許第4309158号、
ジョイナ(Joyner )の米国特許第435826
0号、マイヤ(M ayer )の米国特許第4029
446号、ミュラー(Muller )らの米国特許第
3961872号、パトナム (Putnam )の米国特許第3748063号、マ
リエツタ(Marietta )の米国特許第3482
524@、リッチ(Rich>の米国特許第32706
80号、及びオリバー(Oliver )の米国特許第
3142260号に記載されている。これらの米国特許
はすべて、例えばホドグソンの米国特許第424206
6号のように弾性体シール、おるいはオリバーの米国特
許第3142260号のように弾性体及び薄層の結合に
よるシールに関するものである。これらのシールは構造
複雑であり高価であり、使用しうる圧力に限界があった
。
IL界」1票
本発明は、シールされるべき2つの部分間に使用しうる
第3のタイプのシールすなちわ塑性変形を伴うシールを
提供するものである。本発明に係るシールは、シールさ
れるべき部分におりる対向面に対し塑性変形により初期
のシール作用を得、更に塑性変形可能なシール材の弾性
変形特性によりリークを零にしうるちのである。この弾
1変形特性に基づくシール作用は前記初期のシール作用
とは別個に且つ独立して行われるものである。
第3のタイプのシールすなちわ塑性変形を伴うシールを
提供するものである。本発明に係るシールは、シールさ
れるべき部分におりる対向面に対し塑性変形により初期
のシール作用を得、更に塑性変形可能なシール材の弾性
変形特性によりリークを零にしうるちのである。この弾
1変形特性に基づくシール作用は前記初期のシール作用
とは別個に且つ独立して行われるものである。
このタイプのシールは主としてロータリポンプ及びモー
タの軸端プレートのシーリングに使用されるため、本発
明の説明は、以下これについて行われる。しかし本発明
に係るシールは他の同様のシーリングシステム、すなわ
ちシールされるべき2つの面の一方の面に於ける溝と、
対向する他方の面とに接触するように構成されているシ
ールを備えたシーリングシステムに於ても使用され得る
。
タの軸端プレートのシーリングに使用されるため、本発
明の説明は、以下これについて行われる。しかし本発明
に係るシールは他の同様のシーリングシステム、すなわ
ちシールされるべき2つの面の一方の面に於ける溝と、
対向する他方の面とに接触するように構成されているシ
ールを備えたシーリングシステムに於ても使用され得る
。
軸端プレートのためのシールは、凹状及び凸状の曲線状
に延びる部材の結合として形成されており、更に軸端プ
レートをポンプ又はモータ内の加圧下に於てギアに対し
バランスさゼるために使用される1又は2以上の補助脚
を備えている。この種のプレートは通常、0.254m
m(0,010インチ)に達することもある間隙を伴っ
ており、シールのはみだしを生じさせることがあり、こ
れが大きな問題となっている。更にこの種のシールは急
速に脈動する圧力下に置かれ、弾性体シールを使用した
場合は弾性材料のヒステリシスに起因して早期の又は思
わぬシールの大損を生じる。この種のシールは又、ポン
プの回転中に軸端プレートが動くことにより疲労を生じ
る。軸端プレート用シールはまた、大きな摩擦力の発生
を避けるべくプレートに対する加圧力が制限されなけれ
ばならない。この大きな摩擦力は低圧力運転時のポンプ
効率を低下させる。シールは、−53y9°C(−65
°F)〜121.1°C(250’ F)の温度範囲で
、またopa (OPs i )から3.447x1o
7Pa (5000Ps i )の圧力範囲でその機能
を果さなければならない。
に延びる部材の結合として形成されており、更に軸端プ
レートをポンプ又はモータ内の加圧下に於てギアに対し
バランスさゼるために使用される1又は2以上の補助脚
を備えている。この種のプレートは通常、0.254m
m(0,010インチ)に達することもある間隙を伴っ
ており、シールのはみだしを生じさせることがあり、こ
れが大きな問題となっている。更にこの種のシールは急
速に脈動する圧力下に置かれ、弾性体シールを使用した
場合は弾性材料のヒステリシスに起因して早期の又は思
わぬシールの大損を生じる。この種のシールは又、ポン
プの回転中に軸端プレートが動くことにより疲労を生じ
る。軸端プレート用シールはまた、大きな摩擦力の発生
を避けるべくプレートに対する加圧力が制限されなけれ
ばならない。この大きな摩擦力は低圧力運転時のポンプ
効率を低下させる。シールは、−53y9°C(−65
°F)〜121.1°C(250’ F)の温度範囲で
、またopa (OPs i )から3.447x1o
7Pa (5000Ps i )の圧力範囲でその機能
を果さなければならない。
本発明によれば、隣り合う2つの面であって、一方の面
が、他方の面に向って開いた溝を有している該2つの面
の間をシールするための液体用シールであって、前記溝
に嵌合ぜしめられるシーリングメンバと、該シーリング
メンバ内から延びる塑性変形可能な突っ張りメ゛ンバと
を備え、前記突っ張りメンバは前記シーリングメンバの
シーリング面が変形する前に塑性的に変形するような横
断面形状を有していることを特徴とする該液体用シール
が提供される。好ましくは、前記シーリングメンバは、
前記溝に嵌合せしめられるU字状横断面を有し、前記突
っ張りメンバは前記シーリングメンバのU字状における
脚の部分の間から垂下する複数の支柱とされており、該
支柱は前記2つの面が組合された時、前記シーリングメ
ンバとピンとの間に突っ張り作用が生じ前記ピンを塑性
変形させるような長さとされているものとされる。前記
シーリングメンバ及びピンの全体は、塑性変形可能な材
料であってその降伏点が、前記面の間の間隙内へのはみ
だしを防止するのに十分高く且つ突っ張り作用を成す部
分すなわちピン部分に於て降伏が生ずるような低さとさ
れるのが望ましい。
が、他方の面に向って開いた溝を有している該2つの面
の間をシールするための液体用シールであって、前記溝
に嵌合ぜしめられるシーリングメンバと、該シーリング
メンバ内から延びる塑性変形可能な突っ張りメ゛ンバと
を備え、前記突っ張りメンバは前記シーリングメンバの
シーリング面が変形する前に塑性的に変形するような横
断面形状を有していることを特徴とする該液体用シール
が提供される。好ましくは、前記シーリングメンバは、
前記溝に嵌合せしめられるU字状横断面を有し、前記突
っ張りメンバは前記シーリングメンバのU字状における
脚の部分の間から垂下する複数の支柱とされており、該
支柱は前記2つの面が組合された時、前記シーリングメ
ンバとピンとの間に突っ張り作用が生じ前記ピンを塑性
変形させるような長さとされているものとされる。前記
シーリングメンバ及びピンの全体は、塑性変形可能な材
料であってその降伏点が、前記面の間の間隙内へのはみ
だしを防止するのに十分高く且つ突っ張り作用を成す部
分すなわちピン部分に於て降伏が生ずるような低さとさ
れるのが望ましい。
前記シールは、ガラス混合ナイロンその他局様の材料の
ような補強されたプラスチックにより製作されるのが望
ましい。
ような補強されたプラスチックにより製作されるのが望
ましい。
実施例
以下本発明を添付図面に示す実施例と共により詳細に説
明する。
明する。
第1図は、ハウジングに収容された形のギアポンプ(1
0)を示している。ギアポンプ(10)は、一対の軸端
プレート(13)、(14)の間に相互に噛合する一対
のギアインペラ(11)、(12)を備えている。これ
らのギアインペラ(11)、(12)及び軸端プレー1
−(13)、(14)は、外周部を中央ケーシングメン
バ(15)により覆われている。軸端プレート(13)
、(14)及びケーシングメンバ(15)は、両端部の
一対のベル状部材(16)、(17)の間に於てこれら
に覆われており、ベル状部材(16)、(17)及び中
央ケーシングメンバ(15)を貫通するボルト(18)
により、インペラ(11)、(12)を取囲んだ状態で
相互に緊密にシールされ保持されている。軸端プレート
(13)及び(14)、は相互に同一形状を有している
ので、以下軸端プレート(13)について説明する。プ
レート(13)は一対の開口部(20)、(21)を有
して略8の字状に形成されている。開口部(20)及び
(21)には、各々インペラ(11)及び(12)の短
シャフト(stub 5haft> (22>及び(
23)が通される。
0)を示している。ギアポンプ(10)は、一対の軸端
プレート(13)、(14)の間に相互に噛合する一対
のギアインペラ(11)、(12)を備えている。これ
らのギアインペラ(11)、(12)及び軸端プレー1
−(13)、(14)は、外周部を中央ケーシングメン
バ(15)により覆われている。軸端プレート(13)
、(14)及びケーシングメンバ(15)は、両端部の
一対のベル状部材(16)、(17)の間に於てこれら
に覆われており、ベル状部材(16)、(17)及び中
央ケーシングメンバ(15)を貫通するボルト(18)
により、インペラ(11)、(12)を取囲んだ状態で
相互に緊密にシールされ保持されている。軸端プレート
(13)及び(14)、は相互に同一形状を有している
ので、以下軸端プレート(13)について説明する。プ
レート(13)は一対の開口部(20)、(21)を有
して略8の字状に形成されている。開口部(20)及び
(21)には、各々インペラ(11)及び(12)の短
シャフト(stub 5haft> (22>及び(
23)が通される。
プレート(13)の前面は平滑面(24)を備えており
、平滑面(24)は隣り合うインペラ又はギアの端面に
密に接する。プレート(13)の後面は平滑面(25)
となっており、平滑面(25)は、インペラの短シャフ
ト(22)、(23)を支持するベアリング(26)及
び(27)の端面に臨んでいる。ベアリング(26>、
(27>のシェルとベル状部材(16)、(17)の内
壁とは同一平面状にあり、平滑面(25)に対し僅かな
間隙を有した対向面(28〉を形成している。
、平滑面(24)は隣り合うインペラ又はギアの端面に
密に接する。プレート(13)の後面は平滑面(25)
となっており、平滑面(25)は、インペラの短シャフ
ト(22)、(23)を支持するベアリング(26)及
び(27)の端面に臨んでいる。ベアリング(26>、
(27>のシェルとベル状部材(16)、(17)の内
壁とは同一平面状にあり、平滑面(25)に対し僅かな
間隙を有した対向面(28〉を形成している。
軸端プレート(13)の平滑面(25)は、開口部(2
0)及び(21)を各々略一定距離を於て部分的に取囲
む半円状溝(29)及び(30)を備えている。溝(2
9)及び(30)は、軸端プレートのネック(32)を
横切る略半径方向の溝(31)により相互に連結されて
いる。溝(29)、(30)からは相互に間隔を於て半
径方向外側に半径方向溝(33)、(34)、(35〉
が延びている。前記連結されたすべての溝の形状に対応
する形状を有した横断面略U字状のプラスチックシール
(40)が開いた側を下にし該シールの脚(41)、(
42)を前記溝のサイドに近づけた状態ではめこまれて
いる。シール(42)と一体とされ相互に間隔を於て配
置されたプラスチックピン(43)が、シール(40)
に於ける脚(41)及び(42)の間のベース部の内面
がら下方に延びている。ピン(43)は、軸端プレート
の平滑面(25)とベアリングのシェル及びベル状部材
の形成する面(28)との間の間隙(44)より長くさ
れ、シール(40)が前記溝より突出するようにされて
いる。このポンプが組立てられボルト(1B)が締結さ
れた時、ピン(43)は圧縮されて第6図に示すように
塑性的に変形する。
0)及び(21)を各々略一定距離を於て部分的に取囲
む半円状溝(29)及び(30)を備えている。溝(2
9)及び(30)は、軸端プレートのネック(32)を
横切る略半径方向の溝(31)により相互に連結されて
いる。溝(29)、(30)からは相互に間隔を於て半
径方向外側に半径方向溝(33)、(34)、(35〉
が延びている。前記連結されたすべての溝の形状に対応
する形状を有した横断面略U字状のプラスチックシール
(40)が開いた側を下にし該シールの脚(41)、(
42)を前記溝のサイドに近づけた状態ではめこまれて
いる。シール(42)と一体とされ相互に間隔を於て配
置されたプラスチックピン(43)が、シール(40)
に於ける脚(41)及び(42)の間のベース部の内面
がら下方に延びている。ピン(43)は、軸端プレート
の平滑面(25)とベアリングのシェル及びベル状部材
の形成する面(28)との間の間隙(44)より長くさ
れ、シール(40)が前記溝より突出するようにされて
いる。このポンプが組立てられボルト(1B)が締結さ
れた時、ピン(43)は圧縮されて第6図に示すように
塑性的に変形する。
図から明らかなようにシール用溝(29)から(35)
及び間隙(44)の結合された深さはシール(40)及
びピン(43〉からなる長さよりも小さい。シール(4
0)が溝(29)から(35)に納められると、シール
(40)と前記溝及び間隙の結合された深さとの差に起
因して加圧力が生じ、ピン(43)が変形してこれらの
部材の組立てか可能となる。シール(40)は、塑性変
形可能な材料でできており、その降伏点は間隙(44)
へのはみだしを防止しうるように高くしかし突っ張り部
分すなわち支柱又はピン(43)に於て変形を生じる程
度に低いものとされる。
及び間隙(44)の結合された深さはシール(40)及
びピン(43〉からなる長さよりも小さい。シール(4
0)が溝(29)から(35)に納められると、シール
(40)と前記溝及び間隙の結合された深さとの差に起
因して加圧力が生じ、ピン(43)が変形してこれらの
部材の組立てか可能となる。シール(40)は、塑性変
形可能な材料でできており、その降伏点は間隙(44)
へのはみだしを防止しうるように高くしかし突っ張り部
分すなわち支柱又はピン(43)に於て変形を生じる程
度に低いものとされる。
シール(40〉は強化プラスチック材料で形成されるの
が望ましく、例えばガラス混合ナイロンその他の材料で
製作することができる。支柱又はピン(43)は、横断
面に於て、シールされるべき部分に比し小さい面積を有
しており、これにより他の部分の不要な変形を生じるこ
となく該支柱又はピン(43)の変形か得られる。シー
ルに於ける突っ張り部分を変形させるのに必要な荷重は
該突っ張り部分の大きざに殆んど依存しないことが見出
された。すなわちシールを0.254mm(0,010
インチ)変形させるのに必要な荷重は、シールを0.0
508mm(0,002インチ)変形させるのに必要な
荷重と同じとなる。一旦変形が開始すると、支柱又はピ
ンを更に変形させるのに、荷重を更に付加する必要はな
い。このことは、前記突っ張り部分を形成する部分の許
容誤差は、シールを正しい位置に保持するために負荷下
に置かれる弾性部材に於ける許容誤差よりも大きいこと
を意味している。
が望ましく、例えばガラス混合ナイロンその他の材料で
製作することができる。支柱又はピン(43)は、横断
面に於て、シールされるべき部分に比し小さい面積を有
しており、これにより他の部分の不要な変形を生じるこ
となく該支柱又はピン(43)の変形か得られる。シー
ルに於ける突っ張り部分を変形させるのに必要な荷重は
該突っ張り部分の大きざに殆んど依存しないことが見出
された。すなわちシールを0.254mm(0,010
インチ)変形させるのに必要な荷重は、シールを0.0
508mm(0,002インチ)変形させるのに必要な
荷重と同じとなる。一旦変形が開始すると、支柱又はピ
ンを更に変形させるのに、荷重を更に付加する必要はな
い。このことは、前記突っ張り部分を形成する部分の許
容誤差は、シールを正しい位置に保持するために負荷下
に置かれる弾性部材に於ける許容誤差よりも大きいこと
を意味している。
以上の例に於ては、変形するエレメントとしてシールを
採用したのものを示したが、溝を覆う力、バー及び/又
は溝の底部を、変形するニレメンl−とじて採用するこ
とも同様に可能である。
採用したのものを示したが、溝を覆う力、バー及び/又
は溝の底部を、変形するニレメンl−とじて採用するこ
とも同様に可能である。
シールまたガスケットは、シール個所後方の部分(45
)内の流体圧が溝の一方の側に侵入し、シールの下を通
過し該シールを溝の他方の側に密に接触させて、該シー
ルを対向する而(28)に密に接触するように押付ける
べく十分な緩やかさを以て嵌合するように形成されるの
が望ましい。
)内の流体圧が溝の一方の側に侵入し、シールの下を通
過し該シールを溝の他方の側に密に接触させて、該シー
ルを対向する而(28)に密に接触するように押付ける
べく十分な緩やかさを以て嵌合するように形成されるの
が望ましい。
この作用は、軸端プレートのネック(32)に設けられ
た溝(51)に連通するように、シール(40)の一方
のエツジにノツチ(50)を備えることにより強化され
る。
た溝(51)に連通するように、シール(40)の一方
のエツジにノツチ(50)を備えることにより強化され
る。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はギアポンプ
の一部を切欠いて示す側面図、第2図は軸端プレートの
正面図、第3図は第2図の縦断側面図、第4図は第2図
に於けるシールの正面図、第5図は第2図のシールの底
面図、第6図は第1図のシールを隣り合う2つの面の一
部と共に拡大して示す縦断側面図である。 (10)・・田−タリギアポンプ、 (11)、(12>・・・ギアインペラ、(13)、(
14)・・・軸端プレート、(15)・・・ケーシング
メンバ、 (20)、(21>・・・開口部、 (22>、(23)・・・短シャフト、(24>、(2
5>・・・平滑面、 (26)、(27>・・・ベアリング、(29)、(3
0)・・・溝、 ”(31)・・・溝(結合溝)、。 (32〉・・・ネック、 瀘33)、(34)、(3!5>・・・溝、(40)・
・・シール、 (41)、(42)・・・脚、 (43)・・・ピン、 (44)・・・間隙。 (以 上〉
の一部を切欠いて示す側面図、第2図は軸端プレートの
正面図、第3図は第2図の縦断側面図、第4図は第2図
に於けるシールの正面図、第5図は第2図のシールの底
面図、第6図は第1図のシールを隣り合う2つの面の一
部と共に拡大して示す縦断側面図である。 (10)・・田−タリギアポンプ、 (11)、(12>・・・ギアインペラ、(13)、(
14)・・・軸端プレート、(15)・・・ケーシング
メンバ、 (20)、(21>・・・開口部、 (22>、(23)・・・短シャフト、(24>、(2
5>・・・平滑面、 (26)、(27>・・・ベアリング、(29)、(3
0)・・・溝、 ”(31)・・・溝(結合溝)、。 (32〉・・・ネック、 瀘33)、(34)、(3!5>・・・溝、(40)・
・・シール、 (41)、(42)・・・脚、 (43)・・・ピン、 (44)・・・間隙。 (以 上〉
Claims (7)
- (1)隣り合う2つの面であつて、一方の面が、他方の
面に向つて開いた溝を有している該2つの面の間をシー
ルするための液体用シールであつて、前記溝に嵌合せし
められるシーリングメンバと、該シーリングメンバ内か
ら延びる塑性変形可能な突つ張りメンバとを備え、前記
突つ張りメンバは前記シーリングメンバのシーリング面
が変形する前に塑性的に変形するような横断面形状を有
していることを特徴とする該液体用シール。 - (2)前記シーリングメンバが、前記溝に嵌合せしめら
れるU字状横断面を有し、前記突つ張りメンバは前記シ
ーリングメンバのU字状における脚の部分の間から垂下
する複数の支柱とされており、該支柱は前記2つの面が
組合された時に軸線方向に変形せしめられるような長さ
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の液体用シール。 - (3)補強されたナイロン又はこれに類する材料で形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項に記載の液体用シール。 - (4)ケースと、該ケース内に於て相互に噛合する一対
のロータリギアとを備え、前記ギアは前記ケース内に支
持された短シャフトを有しているロータリギアポンプ又
はモータに於て、前記ケースと前記一対のロータリギア
の端部との間に於て該ギアの各端部に1個使用される軸
端プレート及び略U字状の低弾性材料からなるシールガ
スケットを備え、前記軸端プレートは、前記ギアより軟
質の金属でできており、前記ギア端部に接する前面と、
前記ケースに接する後面と、前記ギアの短シャフトを受
入れるための相互に離反して設けられた一対の貫通開口
部と、前記後面に設けられ前記開口部から距離を於て且
つ該2つの開口部の同じ側に於て各々の開口部を取囲む
ように少なくとも半円状に延びる相互に結合された一対
の環状溝と、前記後面に設けられ前記環状溝を最も近い
部分に於て結合する結合溝と、前記後面に設けられ前記
各環状溝から前記結合溝とは反対側へ向つて半径方向に
該軸端プレートの周縁まで延び該プレートの後面上に少
なくとも2つの実質上独立した部分を形成する少なくと
も1つの溝とを備え、前記シールガスケットは、前記後
面に形成された溝全体に対応する形状を有しており、且
つ塑性変形可能な部材を備えており、前記U字状におけ
る開口部分を前記溝の下方へ向けるように該溝にシール
性を以て嵌入せしめられ前記塑性変形可能な部材に押圧
されて前記溝から一部突出し前記ケースとシール性を以
て接触せしめられていることを特徴とする該ロータリギ
アポンプ又はモータ。 - (5)前記塑性変形可能な部材が、前記U字状ガスケッ
トに於ける脚の間から垂下し前記ガスケットの長手方向
に相互に間隔を於て配置され前記ガスケットと一体とさ
れた複数の支柱とされていることを特徴とする特許請求
の範囲第4項に記載のロータリギアポンプ又はモータ。 - (6)ロータリギアポンプ又はモータに於ける協働する
一対のギアの端面に対して使用される圧力プレートであ
つて、一対のリングを8の字状に結合して形成された形
状に略相当する形状を有した金属性ボディと、略U字状
を成す低弾性ガスケットとを備え、前記金属性ボディは
、前記ギアより軟質の金属でできており、前記ギア端部
に接する前面と、該前面に対し距離をおいて且つ平行に
延びる後面と、前記ギアの短シャフトを受入れるための
相互に離反して設けられた一対の貫通開口部と、前記後
面に設けられ前記開口部から距離を於て且つ該2つの開
口部の同じ側に於て各々の開口部を取囲むように少なく
とも半円状に延びる相互に結合された一対の環状溝と、
前記後面に設けられ前記環状溝を最も近い部分に於て結
合する結合溝と前記後面に設りられ前記各環状溝から前
記結合溝とは反対側へ向つて半径方向に該軸端プレート
の周縁まで延び該プレートの後面上に少なくとも2つの
実質上独立した部分を形成する少なくとも1つの溝とを
備え、前記シールガスケットは、前記後面に形成された
溝全体に対応する形状を有しており且つ塑性変形可能な
部材を備えており、前記U字状における開口部分を前記
溝の下方へ向けるように該溝にシール性を以て嵌入せし
められ前記塑性変形可能な部材に押圧されて前記溝から
一部突出し前記ケースとシール性を以て接触せしめられ
ている事を特徴とする該圧力プレート。 - (7)前記塑性変形可能な部材が、前記U字状ガスケッ
トに於ける脚の間から垂下し前記ガスケットの長手方向
に相互に間隔を於て配置され前記ガスケットと一体とさ
れた複数の支柱とされていることを特徴とする特許請求
の範囲第6項に記載の圧力プレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/626,297 US4636155A (en) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | Hydraulic seal having U-shaped gasket and a plurality of plastically deformable posts |
US626297 | 1996-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116280A true JPS6116280A (ja) | 1986-01-24 |
JPH0718418B2 JPH0718418B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Family Applications (1)
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KR (1) | KR890003229B1 (ja) |
AU (1) | AU576808B2 (ja) |
BR (1) | BR8500858A (ja) |
CA (1) | CA1258275A (ja) |
DE (1) | DE3445686A1 (ja) |
FR (1) | FR2568655A1 (ja) |
GB (1) | GB2160926B (ja) |
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- 1984-11-14 GB GB08428735A patent/GB2160926B/en not_active Expired
- 1984-11-20 KR KR1019840007262A patent/KR890003229B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-12-06 CA CA000469483A patent/CA1258275A/en not_active Expired
- 1984-12-14 DE DE19843445686 patent/DE3445686A1/de active Granted
- 1984-12-17 FR FR8419290A patent/FR2568655A1/fr active Pending
- 1984-12-31 IT IT49379/84A patent/IT1178345B/it active
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1985
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- 1985-02-25 JP JP60036269A patent/JPH0718418B2/ja not_active Expired - Lifetime
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