JPS61162252A - 連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法 - Google Patents
連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法Info
- Publication number
- JPS61162252A JPS61162252A JP43885A JP43885A JPS61162252A JP S61162252 A JPS61162252 A JP S61162252A JP 43885 A JP43885 A JP 43885A JP 43885 A JP43885 A JP 43885A JP S61162252 A JPS61162252 A JP S61162252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy bar
- dummy
- detector
- continuous casting
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/08—Accessories for starting the casting procedure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(関連産業分野)
本発明は連続鋳造機のダミーバー挿入動作確認方法に関
するものである。
するものである。
(従来技術)
トップチャージ方式の連続鋳造機においては、ダミーバ
ーをダミーバー挿入装置で吊おろし、多方型の中を通し
てガイトロール中の加圧ピンチロールで挟圧される位置
まで下げ、ここでダミーバーがピンチロールに挟持さt
bた時点で、ダミーバー挿入装置を停止する。この状態
でダミーバー吊下げフックの下降運転を開始すると、ダ
ミーバーは停止したままで吊下げフックのみが下降する
。ところが加圧装置またはその制御系の設備、あるいは
加圧ピンチロールの作動不良等により停止しているべき
筈のダミーバーが下降移動した場合、甚だ危険である。
ーをダミーバー挿入装置で吊おろし、多方型の中を通し
てガイトロール中の加圧ピンチロールで挟圧される位置
まで下げ、ここでダミーバーがピンチロールに挟持さt
bた時点で、ダミーバー挿入装置を停止する。この状態
でダミーバー吊下げフックの下降運転を開始すると、ダ
ミーバーは停止したままで吊下げフックのみが下降する
。ところが加圧装置またはその制御系の設備、あるいは
加圧ピンチロールの作動不良等により停止しているべき
筈のダミーバーが下降移動した場合、甚だ危険である。
このため従来は危険防止と確認動作を作業者の目視確認
によって行わせていた。
によって行わせていた。
(発明の解決しようとする問題点)
この発明の目的は、こうした従来の問題点に対処するた
めになされたもので、連続鋳造機に挿入したダミーバー
が所定の停車位置から下動した場合、その移動を電気的
に検知しその出力信号にもとづきダミーバーの下降を自
動的に制御し、事故を未然に防止すると共に確認作業に
必要な作業者の省力化を図ることにある。
めになされたもので、連続鋳造機に挿入したダミーバー
が所定の停車位置から下動した場合、その移動を電気的
に検知しその出力信号にもとづきダミーバーの下降を自
動的に制御し、事故を未然に防止すると共に確認作業に
必要な作業者の省力化を図ることにある。
(問題点の解決手段)
一1―記の目的を達成するための本発明の要旨とすると
ころは、1ヘツブチヤ一ジ方式の連続鋳造機にダミーバ
ー挿入装置を介して挿入されるダミーパーの停止に位置
近傍に、該ダミーパーの外形部の一部を指向する検出器
を設け、ダミーバー挿入装置に吊持される吊下げフック
の無吊持力下において、停止保持されたダミーパーの下
動を前記検出器にて検知し、その出力信号を検出器に接
続される検出器制御装置を介して吊下げフックの下降を
自動的に停止させるようにしたことを特徴とする。
ころは、1ヘツブチヤ一ジ方式の連続鋳造機にダミーバ
ー挿入装置を介して挿入されるダミーパーの停止に位置
近傍に、該ダミーパーの外形部の一部を指向する検出器
を設け、ダミーバー挿入装置に吊持される吊下げフック
の無吊持力下において、停止保持されたダミーパーの下
動を前記検出器にて検知し、その出力信号を検出器に接
続される検出器制御装置を介して吊下げフックの下降を
自動的に停止させるようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、その一実施例を図面にもとづいて説明する。第1
図において1はダミーパーで、該ダミーパーを構成する
ヘッドリンク1aには、第2図の平面図に示すようにフ
ック係合用穴aと、その下方に空間部すが形成されてい
る。
図において1はダミーパーで、該ダミーパーを構成する
ヘッドリンク1aには、第2図の平面図に示すようにフ
ック係合用穴aと、その下方に空間部すが形成されてい
る。
2はモールド、3は該モールド2の下方に配設されたダ
ミーバー案内用のガイドローラを示し、うち3aはダミ
ーバー挟持用のピンチロールである。
ミーバー案内用のガイドローラを示し、うち3aはダミ
ーバー挟持用のピンチロールである。
4は該ピンチロール3aの加圧装置、5はダミーバー1
の移動を検知する検出器、例えば近接スイッチで、ダミ
ーバー吊下げフック9に吊持されるダミーパー1がピン
チロール3aに挟持加圧された状態で、前記ダミーパー
1の外形部例えば空間部すを指向する位置に適宜設置す
るのがよい。6はダミーバーカーで、該カー」−にはダ
ミーバー駆動用のダミーバー挿入装置7が設けられ、こ
れに巻掛けたローブ8の先端にダミーバー吊下げフック
9が連結されている。】0は前記検出器5に接続された
検出器制御装置で、ダミーバー挿入装置7の駆動部に電
気的にインタロックされ、これが働くとダミーバー挿入
装置7を作動して吊下げフック9の下降を自動的に停止
させる構成になっている。
の移動を検知する検出器、例えば近接スイッチで、ダミ
ーバー吊下げフック9に吊持されるダミーパー1がピン
チロール3aに挟持加圧された状態で、前記ダミーパー
1の外形部例えば空間部すを指向する位置に適宜設置す
るのがよい。6はダミーバーカーで、該カー」−にはダ
ミーバー駆動用のダミーバー挿入装置7が設けられ、こ
れに巻掛けたローブ8の先端にダミーバー吊下げフック
9が連結されている。】0は前記検出器5に接続された
検出器制御装置で、ダミーバー挿入装置7の駆動部に電
気的にインタロックされ、これが働くとダミーバー挿入
装置7を作動して吊下げフック9の下降を自動的に停止
させる構成になっている。
(発明の作用)
以」二の構成からなる装置を使用してダミーパー1を挿
入するには、ダミーバーカー6上のダミーバー挿入装置
7を駆動してダミーバー吊下げフック9により、これに
吊持されたダミーパー1をモ−ルド2を通してピンチロ
ール3aに挟圧される位置まで吊下げる。第1図はピン
チロール3a挟圧時のダミーパー1の位置を示し、この
位置でダミーバー挿入装置7を停止する。このとき、検
出器5例えば近接スイッチをダミーパー1の外形近傍に
設置する。指向するダミーパー1の外形部はいずれの箇
所でもよいが、目印となる箇所例えばヘラ1−リンク1
aの空間部すを指向するよう設置するのが好ましい。
入するには、ダミーバーカー6上のダミーバー挿入装置
7を駆動してダミーバー吊下げフック9により、これに
吊持されたダミーパー1をモ−ルド2を通してピンチロ
ール3aに挟圧される位置まで吊下げる。第1図はピン
チロール3a挟圧時のダミーパー1の位置を示し、この
位置でダミーバー挿入装置7を停止する。このとき、検
出器5例えば近接スイッチをダミーパー1の外形近傍に
設置する。指向するダミーパー1の外形部はいずれの箇
所でもよいが、目印となる箇所例えばヘラ1−リンク1
aの空間部すを指向するよう設置するのが好ましい。
この停止された状態で、ダミーバー吊下げフック9の下
降操作を開始すると、ダミーパー1は停止したままで吊
下げフック9のみが下降することになる。この際加圧装
置4または図示されてないその制御系の設備、あるいは
ピンチロール3aの作動不良等により停止しているべき
筈のダミーパー1が下降移動した場合、検出器5はダミ
ーバーリンク1aの外縁の移動を検知し、これに接続さ
れた制御装置10に電気信号を発信する。この出力信号
を異常検知信号としてダミーバー挿入装置7を自動的に
停d二する。
降操作を開始すると、ダミーパー1は停止したままで吊
下げフック9のみが下降することになる。この際加圧装
置4または図示されてないその制御系の設備、あるいは
ピンチロール3aの作動不良等により停止しているべき
筈のダミーパー1が下降移動した場合、検出器5はダミ
ーバーリンク1aの外縁の移動を検知し、これに接続さ
れた制御装置10に電気信号を発信する。この出力信号
を異常検知信号としてダミーバー挿入装置7を自動的に
停d二する。
=4−
(発明の効果)
」二記の説明かられかるように、前記の装置を使用して
本発明の方法に実施することによって、ダミーパーの暴
走疾下を事前に防止することができ、従来のダミーバー
挿入動作確認作業に従事するオペレータの省力化に極め
て有効である。
本発明の方法に実施することによって、ダミーパーの暴
走疾下を事前に防止することができ、従来のダミーバー
挿入動作確認作業に従事するオペレータの省力化に極め
て有効である。
第1図はダミーバー挿入時におけるダミーパーの停止状
態に示す全体概略側面図。 第2図はダミーパーの平面図。 第3図は第2図の側面図。 図において; a フック係合用穴 ] ダミーバー1a ダミー
パーのヘッドリンク 2 モールド 3 ガイドローラ3a ピン
チロール 4 加圧装置5 検出器 6
ダミーバーカーフ ダミーバー挿入装置 8 ロープ 9 ダミーバー吊下げフック 11)検出器制御装置 以上 出願人 住友虫機械工業株式会社 復代理人 弁理士 人 橋 勇 =7− 特開昭6l−162252(4) 第2図 第3図
態に示す全体概略側面図。 第2図はダミーパーの平面図。 第3図は第2図の側面図。 図において; a フック係合用穴 ] ダミーバー1a ダミー
パーのヘッドリンク 2 モールド 3 ガイドローラ3a ピン
チロール 4 加圧装置5 検出器 6
ダミーバーカーフ ダミーバー挿入装置 8 ロープ 9 ダミーバー吊下げフック 11)検出器制御装置 以上 出願人 住友虫機械工業株式会社 復代理人 弁理士 人 橋 勇 =7− 特開昭6l−162252(4) 第2図 第3図
Claims (1)
- トップチャージ方式の連続鋳造機に、ダミーバー挿入装
置を介して挿入されるダミーバーの停止位置近傍に、該
ダミーバーの外形部の一部を指向する検出器を設けると
共に該検出器を検出器制御装置に接続し、前記ダミーバ
ー挿入装置に吊持される吊下げフックの無吊持力下にお
いて、停止保持されたダミーバーが下動した場合、その
下動を前記検出器にて検知し、その出力信号にもとづい
て吊下げフックの下降を停止するように制御されること
を特徴とする連続鋳造機のダミーバー挿入動作確認方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43885A JPS61162252A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43885A JPS61162252A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162252A true JPS61162252A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11473814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43885A Pending JPS61162252A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162252A (ja) |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP43885A patent/JPS61162252A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5489032A (en) | Manipulator for masonry wall construction and the like | |
CN103517864B (zh) | 用于启动和复位防坠器的装置 | |
CN106001889B (zh) | 一种具有防连车功能的凸焊机及凸焊机防连车控制方法 | |
CN108891904A (zh) | 一种自动翻箱设备及方法 | |
CN113991532B (zh) | 一种线路带电拆除及搭接引流线装置 | |
JPS61162252A (ja) | 連続鋳造機のダミ−バ−插入動作確認方法 | |
JP2018040199A (ja) | 建設機械の安全装置および安全管理方法 | |
KR101287341B1 (ko) | 안전과 편의기능을 강화한 선박 판넬블록 용접로봇용 프레임 장치 | |
CN109910360A (zh) | 一种液压退模方法、系统、控制系统、及可读存储介质 | |
CN212403315U (zh) | 用于葫芦吊机的防斜拉装置 | |
CN209491324U (zh) | 板坯连铸辊道实际位置检测装置 | |
CN110194404B (zh) | 一种钢带式电梯 | |
KR960009939Y1 (ko) | 기중기의 후크(hook)걸이 완료 확인장치 | |
CN113134564A (zh) | 一种全自动化扶手旋铆设备 | |
KR19990040343U (ko) | 벨트콘베어의 철편위치 검출장치 | |
JP3453267B2 (ja) | 物品搬送設備 | |
CN212769481U (zh) | 一种多行车避让安全装置 | |
JPH07291579A (ja) | 搬送装置及び継電装置 | |
CN211110507U (zh) | 一种矿用安防防坠器 | |
KR102548434B1 (ko) | 원단의 공급이 용이한 연단기 | |
CN217676438U (zh) | 一种液化石油气钢瓶码瓶机的安全联锁装置 | |
CN211004243U (zh) | 导杆式双轮铣削搅拌机托架装置控制系统 | |
JP2535731Y2 (ja) | コークス炉の炉蓋装着検出装置 | |
KR200243959Y1 (ko) | 텐션카보호장치 | |
CN216270225U (zh) | 保护装置 |