JPS61162243A - 金型のロツク装置 - Google Patents
金型のロツク装置Info
- Publication number
- JPS61162243A JPS61162243A JP267085A JP267085A JPS61162243A JP S61162243 A JPS61162243 A JP S61162243A JP 267085 A JP267085 A JP 267085A JP 267085 A JP267085 A JP 267085A JP S61162243 A JPS61162243 A JP S61162243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- hole
- pin
- guide pin
- molds
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/06—Permanent moulds for shaped castings
- B22C9/062—Mechanisms for locking or opening moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A。発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、鋳造等に用いら」する金型、特にガイドピン
を有する第1型と、該第1型に合され、前記ガイドピン
と嵌合するピン孔を有する第2型とよりなるもののロッ
ク装置に関する。
を有する第1型と、該第1型に合され、前記ガイドピン
と嵌合するピン孔を有する第2型とよりなるもののロッ
ク装置に関する。
(2)従来の技術
従来、この種口ツク装置としては、第1および第2型を
合せたとき両型の合せ部外面に形成される円錐台形突出
部に、クランプ腕の円錐台形四部を嵌合するようにした
ものか知られている。
合せたとき両型の合せ部外面に形成される円錐台形突出
部に、クランプ腕の円錐台形四部を嵌合するようにした
ものか知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記装置は両型の合せ部夕)面に形成さ
れる突出部を構成要素の1つとしているので、両型に1
つのスライドコアの摺動溝を設けるような複雑な構造の
金型には適用することができず、適用範囲が限定される
という問題がある。
れる突出部を構成要素の1つとしているので、両型に1
つのスライドコアの摺動溝を設けるような複雑な構造の
金型には適用することができず、適用範囲が限定される
という問題がある。
本発明は上記に鑑み、金型における物品の形状成形に直
接関与しない部位、即ちガイドピンおよびその周辺を利
用して構成され、各種金型に容易に適用することのでき
る構造簡単な前記ロック装置を提供することを目的とす
る。
接関与しない部位、即ちガイドピンおよびその周辺を利
用して構成され、各種金型に容易に適用することのでき
る構造簡単な前記ロック装置を提供することを目的とす
る。
B1発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明に係るロック装置は、前記第1および第2型を合
せたとき該第2型の外面から前記ガイドピンに懸かるロ
ック孔を形成すべく、該第2型および該ガイドピンにそ
れぞれ設けられた係合部と、該ロック孔に挿脱自在に嵌
合する楔体と、より構成されることを特徴とする。
せたとき該第2型の外面から前記ガイドピンに懸かるロ
ック孔を形成すべく、該第2型および該ガイドピンにそ
れぞれ設けられた係合部と、該ロック孔に挿脱自在に嵌
合する楔体と、より構成されることを特徴とする。
(2)作 用
第1.第2型を合せたとき形成されるロック孔に楔体を
嵌合すると第2型が第1型に対して確実にロックされる
。
嵌合すると第2型が第1型に対して確実にロックされる
。
(3)実施例
鋳造用金型1は、第1型としての固定の下型1゜と、そ
の下型11に合される第2型としての可動の上型12と
よりなり、その下型12の四隅(第1図)には位置決め
用ガイドピン2が突設され、一方」−型1.の、各ガイ
ドピン2と対向する位置には両型11.12を合ぜたと
きガイドピン2と嵌合するピン孔3が形成されろ。
の下型11に合される第2型としての可動の上型12と
よりなり、その下型12の四隅(第1図)には位置決め
用ガイドピン2が突設され、一方」−型1.の、各ガイ
ドピン2と対向する位置には両型11.12を合ぜたと
きガイドピン2と嵌合するピン孔3が形成されろ。
各ガイドピン2およびその近傍には、ロック装置りが設
けられており、それら装置りは同一構成であるから第1
図において右上の装置りについて説明する。
けられており、それら装置りは同一構成であるから第1
図において右上の装置りについて説明する。
ガイドピン2の」二端部に係合部としての環状溝4が形
成され、その環状溝4の」二部内面4aは下型1.の内
から外、したがって第2A図において左端から右端に向
けて上り勾配の傾斜面に形成され、また下部内面4hは
第2図において左端より右端に向けて下り勾配の傾斜面
に形成される。
成され、その環状溝4の」二部内面4aは下型1.の内
から外、したがって第2A図において左端から右端に向
けて上り勾配の傾斜面に形成され、また下部内面4hは
第2図において左端より右端に向けて下り勾配の傾斜面
に形成される。
上型12のビン孔3外周部には、第2A図において右端
を上型12の外面に、左端をピン孔3の内周面にそれぞ
れ開口さぜた、係合部としての四角形の挿入孔5(第3
図)と、その挿入孔5のピン孔3側開口部に連通してピ
ン孔3の内周面に相対向して開口する、係合部としての
一対のコ字形挿入溝6とが形成される。挿入孔5と挿入
溝6の上部内面5(Z、6aは環状溝4の上部内面4α
と同一勾配の傾斜面に形成され、両型11 .12を合
せたときそれら上部内面4a、5a、6aは同一傾斜面
上に位置、するようになっている。また挿入孔5と挿入
溝6の下部内面5b、6bは環状溝4の下部内面4bと
同一勾配の傾斜面に形成され、両型11.12を合せた
ときそれら下部内面4h。
を上型12の外面に、左端をピン孔3の内周面にそれぞ
れ開口さぜた、係合部としての四角形の挿入孔5(第3
図)と、その挿入孔5のピン孔3側開口部に連通してピ
ン孔3の内周面に相対向して開口する、係合部としての
一対のコ字形挿入溝6とが形成される。挿入孔5と挿入
溝6の上部内面5(Z、6aは環状溝4の上部内面4α
と同一勾配の傾斜面に形成され、両型11 .12を合
せたときそれら上部内面4a、5a、6aは同一傾斜面
上に位置、するようになっている。また挿入孔5と挿入
溝6の下部内面5b、6bは環状溝4の下部内面4bと
同一勾配の傾斜面に形成され、両型11.12を合せた
ときそれら下部内面4h。
5A;6hは同一傾斜面上に位置するようになっている
。
。
これにより両型11.12を合せた状態では、第213
、第3図に示すように」二型12の挿入孔5と、両コ
字形挿入溝6および環状溝4における挿入溝対向部の協
働でガイドピン2の小径部2aを挾むように形成された
一対の小孔14とよりなるロック孔7が形成される。
、第3図に示すように」二型12の挿入孔5と、両コ
字形挿入溝6および環状溝4における挿入溝対向部の協
働でガイドピン2の小径部2aを挾むように形成された
一対の小孔14とよりなるロック孔7が形成される。
上型12の外面には、ピストンロッド8の軸線を挿入孔
5の軸線に合致させた油圧シリンダ9が4本の支持ロッ
ド10を介して取付けられ、そのピストンロッド8の先
端部には前記ロック孔7に挿脱自在に嵌合される楔体1
1が固着される。その楔体11は、ロック孔7における
ピン孔3周辺部の」上下部内面に密接し得る傾斜面を持
つ基端部11aと、ロック孔7における小孔14の上下
部内面に密接し得る傾斜面を持つ二股部11hとよりな
る。
5の軸線に合致させた油圧シリンダ9が4本の支持ロッ
ド10を介して取付けられ、そのピストンロッド8の先
端部には前記ロック孔7に挿脱自在に嵌合される楔体1
1が固着される。その楔体11は、ロック孔7における
ピン孔3周辺部の」上下部内面に密接し得る傾斜面を持
つ基端部11aと、ロック孔7における小孔14の上下
部内面に密接し得る傾斜面を持つ二股部11hとよりな
る。
ピストンロッド8にはガイドロツ1−12が数例げられ
、そのガイトロソド12は油圧シリンダ9のブラケツl
−9(lに摺動自在に支承される。
、そのガイトロソド12は油圧シリンダ9のブラケツl
−9(lに摺動自在に支承される。
前記構成において、第2A図に示すように上型12を」
1昇させて型開きを行ったときには、油圧シリンダ9の
作動によりピストンロッド8、したがって侯体11が後
退してその二股部11hは上型1□の挿入孔5内に位置
している。
1昇させて型開きを行ったときには、油圧シリンダ9の
作動によりピストンロッド8、したがって侯体11が後
退してその二股部11hは上型1□の挿入孔5内に位置
している。
第2B図に示すように−L型12を下降させて下型1.
に合せた型閉め状態では、前記のように−に型12とガ
イドピン2にはそれらに懸かる一連のロック孔7か形成
されるので、油圧シリンダ9を作動スるとそのピストン
ロッド8、したがって喫体11が前進して二股部11h
がロック孔7の小孔14に、また基端部11hがロック
孔7のピン孔周辺部にそ」1.ぞれ嵌合する。
に合せた型閉め状態では、前記のように−に型12とガ
イドピン2にはそれらに懸かる一連のロック孔7か形成
されるので、油圧シリンダ9を作動スるとそのピストン
ロッド8、したがって喫体11が前進して二股部11h
がロック孔7の小孔14に、また基端部11hがロック
孔7のピン孔周辺部にそ」1.ぞれ嵌合する。
このロック孔7と喫体11との傾斜面対傾斜面の密接に
より上型12が下型11に確実にロックされ、」二型1
2のガイドピン2軸方向への動きが固定されている。
より上型12が下型11に確実にロックされ、」二型1
2のガイドピン2軸方向への動きが固定されている。
このロック後」−型12の注湯口1aにホッパ13を介
して溶湯を供給し、鋳造を行う。
して溶湯を供給し、鋳造を行う。
型開き時には喫体11を第2A図のように後退させて前
記嵌合を解除し、その後」−型12を−に昇させる。
記嵌合を解除し、その後」−型12を−に昇させる。
C8発明の効果
本発明によれば、第1および第2型を合せたとき第2型
の外面からガイドピンに懸るロック孔に喫体を嵌合する
ようにしたので、極めて簡単な構造により第2型を第1
型に対馳て確実にロックすることができる。またロック
孔は金型における物品の形状成形に直接関与しないガイ
ドピンおよびその近傍に形成されるので、本発明に係る
ロック装置はガイドピンを持つ各種構造の金型に容易に
適用され、その適用範囲が広し・という利点がある。
の外面からガイドピンに懸るロック孔に喫体を嵌合する
ようにしたので、極めて簡単な構造により第2型を第1
型に対馳て確実にロックすることができる。またロック
孔は金型における物品の形状成形に直接関与しないガイ
ドピンおよびその近傍に形成されるので、本発明に係る
ロック装置はガイドピンを持つ各種構造の金型に容易に
適用され、その適用範囲が広し・という利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は金型を開いた
状態の平面図、第2A図は第1図f(a−f(a線拡大
断面図、第2B図は金型を閉じた状態の第2Δ図と同様
の断面図、第3図は第28図Tfl−Tll線断面図で
ある。 L・・ロック装置、
状態の平面図、第2A図は第1図f(a−f(a線拡大
断面図、第2B図は金型を閉じた状態の第2Δ図と同様
の断面図、第3図は第28図Tfl−Tll線断面図で
ある。 L・・ロック装置、
Claims (1)
- ガイドピンを有する第1型と、該第1型に合され、前記
ガイドピンと嵌合するピン孔を有する第2型とよりなる
金型のロック装置であつて、前記第1および第2型を合
せたとき該第2型の外面から前記ガイドピンに懸かるロ
ック孔を形成すべく、該第2型および該ガイドピンにそ
れぞれ設けられた係合部と、該ロック孔に挿脱自在に嵌
合する楔体と、よりなる、金型のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP267085A JPS61162243A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 金型のロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP267085A JPS61162243A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 金型のロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162243A true JPS61162243A (ja) | 1986-07-22 |
JPS6354468B2 JPS6354468B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=11535743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP267085A Granted JPS61162243A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 金型のロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162243A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5520113A (en) * | 1989-03-09 | 1996-05-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method of regulating dampening medium |
US20130025559A1 (en) * | 2011-06-10 | 2013-01-31 | Honda Motor Co., Ltd. | High pressure die casting flash containment system |
CN103182639A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 广东科达机电股份有限公司 | 一种锁模调模器装拆装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221538A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Hitachi Ltd | Ignition timing device for an internal combustion engine |
JPS56105355U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-17 | ||
JPS56105355A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-21 | Toshiba Corp | Electronic control tape recorder |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP267085A patent/JPS61162243A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221538A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Hitachi Ltd | Ignition timing device for an internal combustion engine |
JPS56105355U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-17 | ||
JPS56105355A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-21 | Toshiba Corp | Electronic control tape recorder |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5520113A (en) * | 1989-03-09 | 1996-05-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method of regulating dampening medium |
US20130025559A1 (en) * | 2011-06-10 | 2013-01-31 | Honda Motor Co., Ltd. | High pressure die casting flash containment system |
CN103182639A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 广东科达机电股份有限公司 | 一种锁模调模器装拆装置 |
CN103182639B (zh) * | 2011-12-29 | 2015-10-28 | 广东科达洁能股份有限公司 | 一种锁模调模器装拆装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6354468B2 (ja) | 1988-10-28 |
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