JPS61162208A - 連続熱間圧延装置列 - Google Patents
連続熱間圧延装置列Info
- Publication number
- JPS61162208A JPS61162208A JP377685A JP377685A JPS61162208A JP S61162208 A JPS61162208 A JP S61162208A JP 377685 A JP377685 A JP 377685A JP 377685 A JP377685 A JP 377685A JP S61162208 A JPS61162208 A JP S61162208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- vertical
- roll
- rolled material
- width
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/06—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged vertically, e.g. edgers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/224—Edge rolling of flat products
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/18—Rolls or rollers
- B21B2203/187—Tilting rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、鋼板の連続熱間圧延装置列、特に、ホットス
トリップミルの粗圧延装置列に関するものである。
トリップミルの粗圧延装置列に関するものである。
（従来の技術）
従来、ホットストリップ圧延において各種幅寸法の板材
が製造されるが、その製造に際しては所望の製品幅とす
るためにその粗圧延装置列において幅調整圧延、即ち、
エツジヤ−圧延が行われる。
が製造されるが、その製造に際しては所望の製品幅とす
るためにその粗圧延装置列において幅調整圧延、即ち、
エツジヤ−圧延が行われる。
ポットストリップ圧延にお１ノる粗圧延装置列にお（：
ｌる型式には （１）半連続方式、（２）全連続方式あ
るいは（３）スリークォータ一方式等が知られているが
、いずれの方式においてもその粗圧延時における幅調整
圧延、即ち、エツンヤー圧延において、例えば第４図に
示すように、ヴアーティカルスケールブレーカー（ＶＳ
Ｂ）あるい（Ｊ１エソジャーとして一対の円筒状の竪ロ
ール１１を用いて幅調整圧延を行う場合に、圧延材Ｓに
圧下刃をト［りすると、竪ロール１１に接する圧延材Ｓ
の一方（片側）がしばしば浮き上がることがある。この
ため、充分な幅圧下を行うことができず、幅寸法精度が
低下することとなり、また、浮き」−かりにより圧延＋
４’ Ｓの側端面に段部が形成され、面角度が低下する
こととなり、ひいては歩留まり低下を招くことになる。
ｌる型式には （１）半連続方式、（２）全連続方式あ
るいは（３）スリークォータ一方式等が知られているが
、いずれの方式においてもその粗圧延時における幅調整
圧延、即ち、エツンヤー圧延において、例えば第４図に
示すように、ヴアーティカルスケールブレーカー（ＶＳ
Ｂ）あるい（Ｊ１エソジャーとして一対の円筒状の竪ロ
ール１１を用いて幅調整圧延を行う場合に、圧延材Ｓに
圧下刃をト［りすると、竪ロール１１に接する圧延材Ｓ
の一方（片側）がしばしば浮き上がることがある。この
ため、充分な幅圧下を行うことができず、幅寸法精度が
低下することとなり、また、浮き」−かりにより圧延＋
４’ Ｓの側端面に段部が形成され、面角度が低下する
こととなり、ひいては歩留まり低下を招くことになる。
特に、この片側浮き上がり現象が中圧下パスにおいて発
生し、各パス毎に浮き上がり方向が異なって作業側、駆
動側交互に現出すると、まずまず圧延材Ｓの幅寸法精度
の低下、側端面形状の悪化を助長することになる。これ
らの現象は厚板圧延工程、あるいは分塊圧延工程におＩ
Ｊるエッノヤー圧延においても同様に現出する。
生し、各パス毎に浮き上がり方向が異なって作業側、駆
動側交互に現出すると、まずまず圧延材Ｓの幅寸法精度
の低下、側端面形状の悪化を助長することになる。これ
らの現象は厚板圧延工程、あるいは分塊圧延工程におＩ
Ｊるエッノヤー圧延においても同様に現出する。
このため、従来゛種々のエッノヤー圧延方法か提案され
ている。第１の方法どして、竪〔Ｊ−ルと（７て北方に
拡径づ〜るテーパー状のロールを用い、あるい（３円筒
状の竪ロールを幅方向に傾斜計しめて配置しく特開昭５
３−’１．１６２５９号公報）、圧延時に圧延材に対す
る押さえ力を発生且しめ一ζ座屈あるいは片側浮き上が
りを防止しようとするらのがある。また、第２の方法と
して、圧延材の中央部を押圧する押さえ［１−ルを取り
（ｌＴＪるらのらある。さらに、第３の方法として、竪
ロールとしてカリバーロールを用いて圧延するごとが提
案されている（特開昭５５−７３２２号公報）。
ている。第１の方法どして、竪〔Ｊ−ルと（７て北方に
拡径づ〜るテーパー状のロールを用い、あるい（３円筒
状の竪ロールを幅方向に傾斜計しめて配置しく特開昭５
３−’１．１６２５９号公報）、圧延時に圧延材に対す
る押さえ力を発生且しめ一ζ座屈あるいは片側浮き上が
りを防止しようとするらのがある。また、第２の方法と
して、圧延材の中央部を押圧する押さえ［１−ルを取り
（ｌＴＪるらのらある。さらに、第３の方法として、竪
ロールとしてカリバーロールを用いて圧延するごとが提
案されている（特開昭５５−７３２２号公報）。
（発明か解決しようとする問題点）
しかしながら、前記第１の方法では、完全には片側ｌγ
き）二がりを防１１−することはできず、また、竪〔ｌ
−ルのテーパーあるい（」竪ロールの幅方向の傾斜によ
−）で圧延材の側端面の面角度が低重することになる。
き）二がりを防１１−することはできず、また、竪〔ｌ
−ルのテーパーあるい（」竪ロールの幅方向の傾斜によ
−）で圧延材の側端面の面角度が低重することになる。
」；だ、前記第２の方法では、座屈防止、片側浮き−１
−かり防止の効果は推認し得るらのの、圧延装置が複雑
となって保守整備を困難なものとする。そして、圧延材
に上反りが生じろ様な場合には、圧延材が押さえロール
に衝突１２、機器の損傷を招くのみならず、円滑な操業
を阻害することとなる。ざらに、前記第３の方法は、本
来的に圧延材を大幅圧下し、噛み込み不良、スリップの
発生の減少を目的とするものであり、板厚がカリバー寸
法より薄くなる場合には片側浮き−１−かり現象を防止
することができない欠点を有する３、このように、従来
の各種エツジヤ−圧延方法においては、座屈現象、片側
浮き上がり現象の解決には極めて不充分なものといわざ
るを得す、特に、片側浮き」―かり現象に対しては、同
等具体的な解決手段を見出だし得ないのが現状である。
−かり防止の効果は推認し得るらのの、圧延装置が複雑
となって保守整備を困難なものとする。そして、圧延材
に上反りが生じろ様な場合には、圧延材が押さえロール
に衝突１２、機器の損傷を招くのみならず、円滑な操業
を阻害することとなる。ざらに、前記第３の方法は、本
来的に圧延材を大幅圧下し、噛み込み不良、スリップの
発生の減少を目的とするものであり、板厚がカリバー寸
法より薄くなる場合には片側浮き−１−かり現象を防止
することができない欠点を有する３、このように、従来
の各種エツジヤ−圧延方法においては、座屈現象、片側
浮き上がり現象の解決には極めて不充分なものといわざ
るを得す、特に、片側浮き」―かり現象に対しては、同
等具体的な解決手段を見出だし得ないのが現状である。
本発明は、斯る問題点に鑑みてなされたもので、特に片
側浮き１−かり現象の発生を押さえて、大幅圧下が可能
なエツジヤ−圧延方法を提供することを目的とする。
側浮き１−かり現象の発生を押さえて、大幅圧下が可能
なエツジヤ−圧延方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明者等は、エツンヤー圧延にお（Ｊる圧延
材の片側浮き−にかり現象を種々解析するとともに、実
験圧延機によるプラスデシンモデルを用いて実験を重ね
た。その結果、エッノヤー圧延時における圧延材の片側
浮き上がり現象（」、（１）圧延材の側端縁における形
状の不均一性（２）圧延材を搬送するテーブルローラの
幅方向にお（Ｊる傾斜による圧延Ｈの水平方向の傾斜（
３）エソツヤ−圧延機の竪ロールの傾斜等がその主たる
要因であることが判明した。
材の片側浮き−にかり現象を種々解析するとともに、実
験圧延機によるプラスデシンモデルを用いて実験を重ね
た。その結果、エッノヤー圧延時における圧延材の片側
浮き上がり現象（」、（１）圧延材の側端縁における形
状の不均一性（２）圧延材を搬送するテーブルローラの
幅方向にお（Ｊる傾斜による圧延Ｈの水平方向の傾斜（
３）エソツヤ−圧延機の竪ロールの傾斜等がその主たる
要因であることが判明した。
前記要因のうし、（２）および（３）の要因については
圧延設備を改善することによってこれを原因とする圧延
材の片側の浮き上がり現象（Ｊ解消し得るものである。
圧延設備を改善することによってこれを原因とする圧延
材の片側の浮き上がり現象（Ｊ解消し得るものである。
しかし、（１）の圧延材の形状に起因するものは、その
圧延時において側端縁の形状が与える圧延材の挙動を充
分に把握しておく必要がある。
圧延時において側端縁の形状が与える圧延材の挙動を充
分に把握しておく必要がある。
側端縁の形状としては、第５図に示す様に、（ａ）圧延
材（スラブ）の断面形状における矩形度が変形したもの
、（ｂ）厚み調整圧延（水平パス）で形成されたバルジ
が不均衡に形成されたもの、あるいは、−４＝ （Ｃ）圧延材のコーナ一部が変形（圧延）されたものが
ある。このような側端縁の形状を有する圧延第１をエツ
ジヤ−圧延した場合、幅圧下により圧延材の塑性変形に
伴う材料の流動が生ずる。ごの飼料流動産の板厚方向成
分は、いずれの圧延材の側端縁の形状においても、より
外方に突出する図中Ａ部がＢ部より多くなる。そして、
竪ロールから圧延材に与える材料流動の反作用がＡ部に
対Ｉ２て大きくなり、Ａ部およびＢ部に対する材ネ」流
動の反作用が圧延材を回動させる偶力として作用する結
果、図中矢印方向の圧延材の回動、換言すれば、圧延材
の片側浮き」−がりが生ずることになる。
材（スラブ）の断面形状における矩形度が変形したもの
、（ｂ）厚み調整圧延（水平パス）で形成されたバルジ
が不均衡に形成されたもの、あるいは、−４＝ （Ｃ）圧延材のコーナ一部が変形（圧延）されたものが
ある。このような側端縁の形状を有する圧延第１をエツ
ジヤ−圧延した場合、幅圧下により圧延材の塑性変形に
伴う材料の流動が生ずる。ごの飼料流動産の板厚方向成
分は、いずれの圧延材の側端縁の形状においても、より
外方に突出する図中Ａ部がＢ部より多くなる。そして、
竪ロールから圧延材に与える材料流動の反作用がＡ部に
対Ｉ２て大きくなり、Ａ部およびＢ部に対する材ネ」流
動の反作用が圧延材を回動させる偶力として作用する結
果、図中矢印方向の圧延材の回動、換言すれば、圧延材
の片側浮き」−がりが生ずることになる。
（問題点を解決するための手段）
前記問題点を解決するため、本発明は、前記知見に基づ
き、具味的にポットストリップ圧延の粗圧延装置列、特
に、全連続方式、あるいは、スリークォータ一方式にお
（Ｊる後段に適用した連続熱間圧延装置列を提供せんと
するものであって、その特徴とするところは、竪型圧延
機と水平圧延機とを順次配置し、板材の幅圧下を行いつ
つ減厚すろ連続熱間圧延装置列において、前記竪型圧延
機をそのロール軸心が圧延材の進行方向と平行な鉛直面
内において進行方向に傾斜するように配置刊しめた点に
存翻るものである３、 （実施例） 以上゛、図示の実施例に６とすいて本発明を説明するに
、第１図（Ｊ全連続方式によろボッＩ・ストリップ圧延
装置の配列を示すもので、スケールブＩノーカーＳＢ１
連続圧延型式の１′１１圧延装置列ＩＮ、〜［工。
き、具味的にポットストリップ圧延の粗圧延装置列、特
に、全連続方式、あるいは、スリークォータ一方式にお
（Ｊる後段に適用した連続熱間圧延装置列を提供せんと
するものであって、その特徴とするところは、竪型圧延
機と水平圧延機とを順次配置し、板材の幅圧下を行いつ
つ減厚すろ連続熱間圧延装置列において、前記竪型圧延
機をそのロール軸心が圧延材の進行方向と平行な鉛直面
内において進行方向に傾斜するように配置刊しめた点に
存翻るものである３、 （実施例） 以上゛、図示の実施例に６とすいて本発明を説明するに
、第１図（Ｊ全連続方式によろボッＩ・ストリップ圧延
装置の配列を示すもので、スケールブＩノーカーＳＢ１
連続圧延型式の１′１１圧延装置列ＩＮ、〜［工。
が配設され、この粗圧延装置列Ｒ４〜Ｒ・１につづいて
連続仕−１，げ圧延装置Ｆ１〜Ｆｎか配置されている９
、前記粗圧延装置列Ｒ１〜Ｒ１にお（」ろ粗圧延装置１
’ｊ、〜Ｒ５に（」、圧延＋３の幅調整圧下を行う竪型
圧延機ＶＩ〜■４がそのロール軸心が圧延材の進行方向
と平行な鉛直面内において、圧延十Ａの進行方向と反対
方向に適宜μ］度０で傾斜４′るように配置されている
。また、第２図はスリーク詞−タ一方式によるホットス
トリップ で、バーデカルスケールブレーカ−Ｖ Ｓ Ｂ 、可逆
又は一方に圧延する粗圧延装置Ｒ，、可逆式４重圧延装
置Ｒ２、一方向に圧延する４重圧延装置Ｒ３、Ｒ４から
なる粗圧延装置列が配設され、この粗圧延装置列Ｒ１〜
Ｒ，にづついて連続仕上圧延装置Ｆ１〜Ｆｎが配置され
、この粗圧延装置列Ｒ１〜Ｒ４においてそれぞれの圧延
装置に圧延材の幅調整圧下を行う竪型圧延機Ｖ，〜Ｖ９
が付設され、バーデカルスケールブレーカ−ＳＢおよび
竪型圧延機のうち、粗圧延の後段、即ち、粗圧延装置Ｒ
．，ｒ（４に対する竪型圧延機Ｖ４，Ｖ．を、前述する
と同様に、そのロール軸心が圧延材の進行方向と平行な
鉛直面内において圧延材の進行方向に適宜角度Ｏで傾斜
するように配置されている。
連続仕−１，げ圧延装置Ｆ１〜Ｆｎか配置されている９
、前記粗圧延装置列Ｒ１〜Ｒ１にお（」ろ粗圧延装置１
’ｊ、〜Ｒ５に（」、圧延＋３の幅調整圧下を行う竪型
圧延機ＶＩ〜■４がそのロール軸心が圧延材の進行方向
と平行な鉛直面内において、圧延十Ａの進行方向と反対
方向に適宜μ］度０で傾斜４′るように配置されている
。また、第２図はスリーク詞−タ一方式によるホットス
トリップ で、バーデカルスケールブレーカ−Ｖ Ｓ Ｂ 、可逆
又は一方に圧延する粗圧延装置Ｒ，、可逆式４重圧延装
置Ｒ２、一方向に圧延する４重圧延装置Ｒ３、Ｒ４から
なる粗圧延装置列が配設され、この粗圧延装置列Ｒ１〜
Ｒ，にづついて連続仕上圧延装置Ｆ１〜Ｆｎが配置され
、この粗圧延装置列Ｒ１〜Ｒ４においてそれぞれの圧延
装置に圧延材の幅調整圧下を行う竪型圧延機Ｖ，〜Ｖ９
が付設され、バーデカルスケールブレーカ−ＳＢおよび
竪型圧延機のうち、粗圧延の後段、即ち、粗圧延装置Ｒ
．，ｒ（４に対する竪型圧延機Ｖ４，Ｖ．を、前述する
と同様に、そのロール軸心が圧延材の進行方向と平行な
鉛直面内において圧延材の進行方向に適宜角度Ｏで傾斜
するように配置されている。
いま、この竪型圧延機の概略をＶ３に例をとり説明する
と、第３図に示すように、圧延機ハウジング１０に軸受
箱１２に回転自在に軸支された竪ロール１１をその図示
を省略したが従来の竪型圧延機と同様の圧下機構により
圧延材Ｓの幅方向に進退自在に装架してなり、この圧延
機ハウジング１０を前記竪ロール１１の軸心が圧延オＡ
Ｓの進行方向ど平行な鉛直面内において圧延材Ｓの進行
方向に適宜の角度ＯだｌＪ傾斜するように架台１３に装
架され、また、一対の竪ロール１１間のベスシイン下に
テーブルローラ１４が回転自在に設（Ｊられている。こ
の竪ロール１１を傾斜１，て配置Ｕ”る竪型圧延機■１
〜ｖ４，ｖ８，ｖｏにおＩＪる幅調整圧下は第６図〜第
７図にそのエソツヤ−圧延方法におＩＩＪる原理を模式
的に示すように、一対の平滑な表面を有する竪ロール１
１を予め圧延＋Ａ’ Ｓの進行方向（図中矢印にて示す
。）に適宜角度θ傾斜せしめ、この傾斜状態にある竪ロ
ール１１に圧延材Ｓを噛み込ませる。竪ロール１１に噛
み込んだ圧延４Ｎ’ Ｓは竪ロール１１の圧延荷重Ｆを
受ＩＪ幅方向に圧下されるが、このとき圧延材Ｓの端縁
部に対し、竪ローノ１Ｎ１が傾斜配置される関係から竪
ロール１１の回転方向運動ベクトルの鉛直方向成分によ
り圧延材Ｓの端縁部に対し下向き方向の押しく＝１ ＋
３る力ｆが作用する関係から圧延１１’ Ｓを下向きに
抑圧することにより、（片側が）浮き上がる現象を防止
することができ、また本発明は、カリバーイ」き竪ロー
ルで幅調整圧下を行う場合に、圧延材の厚みがカリバー
寸法より薄い場合にも、当然適用１，得るものである。
と、第３図に示すように、圧延機ハウジング１０に軸受
箱１２に回転自在に軸支された竪ロール１１をその図示
を省略したが従来の竪型圧延機と同様の圧下機構により
圧延材Ｓの幅方向に進退自在に装架してなり、この圧延
機ハウジング１０を前記竪ロール１１の軸心が圧延オＡ
Ｓの進行方向ど平行な鉛直面内において圧延材Ｓの進行
方向に適宜の角度ＯだｌＪ傾斜するように架台１３に装
架され、また、一対の竪ロール１１間のベスシイン下に
テーブルローラ１４が回転自在に設（Ｊられている。こ
の竪ロール１１を傾斜１，て配置Ｕ”る竪型圧延機■１
〜ｖ４，ｖ８，ｖｏにおＩＪる幅調整圧下は第６図〜第
７図にそのエソツヤ−圧延方法におＩＩＪる原理を模式
的に示すように、一対の平滑な表面を有する竪ロール１
１を予め圧延＋Ａ’ Ｓの進行方向（図中矢印にて示す
。）に適宜角度θ傾斜せしめ、この傾斜状態にある竪ロ
ール１１に圧延材Ｓを噛み込ませる。竪ロール１１に噛
み込んだ圧延４Ｎ’ Ｓは竪ロール１１の圧延荷重Ｆを
受ＩＪ幅方向に圧下されるが、このとき圧延材Ｓの端縁
部に対し、竪ローノ１Ｎ１が傾斜配置される関係から竪
ロール１１の回転方向運動ベクトルの鉛直方向成分によ
り圧延材Ｓの端縁部に対し下向き方向の押しく＝１ ＋
３る力ｆが作用する関係から圧延１１’ Ｓを下向きに
抑圧することにより、（片側が）浮き上がる現象を防止
することができ、また本発明は、カリバーイ」き竪ロー
ルで幅調整圧下を行う場合に、圧延材の厚みがカリバー
寸法より薄い場合にも、当然適用１，得るものである。
以上から明らかなように、本発明によれば連続熱間圧延
装置列にお（Ｊる竪型圧延機を、そのロール軸心を圧延
材の進行方向へ傾斜配置せしめることにより、圧延材の
（片側カリ浮き」−がる現象を防止することによって、
幅調整圧延時の片側浮き上がりが防止され、安定した幅
調整圧下を行い得るものである。
装置列にお（Ｊる竪型圧延機を、そのロール軸心を圧延
材の進行方向へ傾斜配置せしめることにより、圧延材の
（片側カリ浮き」−がる現象を防止することによって、
幅調整圧延時の片側浮き上がりが防止され、安定した幅
調整圧下を行い得るものである。
（発明の効果）
以」―の説明から明らかな様に、本発明に係るエツジヤ
−圧延方法によれば、圧延（Ａの片側浮き上がり現象が
生じることが無いため、幅調整圧下を充分に行うことが
でき、幅精度が向上するとともに、圧延後の耳部の切捨
てを最小にし得ることになり、製品の歩留りが向」二す
る等の効果を有している。
−圧延方法によれば、圧延（Ａの片側浮き上がり現象が
生じることが無いため、幅調整圧下を充分に行うことが
でき、幅精度が向上するとともに、圧延後の耳部の切捨
てを最小にし得ることになり、製品の歩留りが向」二す
る等の効果を有している。
第１図および第２図は本発明に係る連続熱間圧延装置列
、第３図は竪型圧延機の概略構成を示す説明図、第４図
は従来のエツジヤ−圧延状態を示ず説明図、第５図〜第
７図（ｊ圧延材の断面形状を示す説明図、第８図ないし
第９図（」エノノヤー圧延の原理を示す説明図であろ３
、 図において、Ｉｆ圧延機ハウジング、１１は竪ロール、
１２は軸受箱、１３は架台、Ｉ４（」テーブルローラ、
Ｓは圧延材である。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折 代 理 人 弁理士 青山葆外２名 ＝５ ＝シ く＝ 手続補正書（自発） 昭和６０年２月１９日 昭和６０年特許願第 ３７７６ 号２発明の名
称 連続熱間圧延装置列 ３補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４代理人 ５補正命令の日付（自発補正） ６補正の対象 （１）図 面 （全図） ７、補正の内容 （１）製果にて鮮明に描いた図面（内容に変更なし）。 以」ニ
、第３図は竪型圧延機の概略構成を示す説明図、第４図
は従来のエツジヤ−圧延状態を示ず説明図、第５図〜第
７図（ｊ圧延材の断面形状を示す説明図、第８図ないし
第９図（」エノノヤー圧延の原理を示す説明図であろ３
、 図において、Ｉｆ圧延機ハウジング、１１は竪ロール、
１２は軸受箱、１３は架台、Ｉ４（」テーブルローラ、
Ｓは圧延材である。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折 代 理 人 弁理士 青山葆外２名 ＝５ ＝シ く＝ 手続補正書（自発） 昭和６０年２月１９日 昭和６０年特許願第 ３７７６ 号２発明の名
称 連続熱間圧延装置列 ３補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４代理人 ５補正命令の日付（自発補正） ６補正の対象 （１）図 面 （全図） ７、補正の内容 （１）製果にて鮮明に描いた図面（内容に変更なし）。 以」ニ
Claims (1)
- （１）竪型圧延機と水平圧延機とを順次配置し、板材の
幅圧下を行いつつ、減厚する連続熱間圧延装置列におい
て、前記竪型圧延機をそのロール軸心が圧延材の進行方
向と平行な鉛直面内において進行方向に傾斜するように
配置せしめたことを特徴とする連続熱間圧延装置列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP377685A JPS61162208A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | 連続熱間圧延装置列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP377685A JPS61162208A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | 連続熱間圧延装置列 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162208A true JPS61162208A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11566580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP377685A Pending JPS61162208A (ja) | 1985-01-12 | 1985-01-12 | 連続熱間圧延装置列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61162208A (ja) |
-
1985
- 1985-01-12 JP JP377685A patent/JPS61162208A/ja active Pending
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