JPS6116168A - ジヨイント - Google Patents

ジヨイント

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JPS6116168A
JPS6116168A JP13539984A JP13539984A JPS6116168A JP S6116168 A JPS6116168 A JP S6116168A JP 13539984 A JP13539984 A JP 13539984A JP 13539984 A JP13539984 A JP 13539984A JP S6116168 A JPS6116168 A JP S6116168A
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JP
Japan
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joint
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expanded
joint body
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JP13539984A
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English (en)
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JPH0377105B2 (ja
Inventor
杉原 和浩
猪熊 守彦
渋田 敏広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Yokohama Rubber Co Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Yokohama Rubber Co Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Yokohama Rubber Co Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP13539984A priority Critical patent/JPS6116168A/ja
Publication of JPS6116168A publication Critical patent/JPS6116168A/ja
Publication of JPH0377105B2 publication Critical patent/JPH0377105B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はジヨイントに関し、さらに詳しくは、特に、高
い気密性を必要とする各被接続体間の接続に用いられる
ジヨイントに関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、JJで走マチー亥る列−車のように高い気密性
を必要とする場合における各車両間のジヨイントには、
従来、第6図に示すように、車両(被接続体)Gの軸線
方向に伸縮可能な気密性を有する蛇腹状のジヨイント本
体Jの両側に、車両Gへの取付フランジFを一体的に固
着した構造のものが用いられている。
ところが、従来のジヨイントは、主たる構成要素である
ジヨイント本体Jが、上述したように、蛇腹状に構成さ
れているため、その取り付けに際し、自由端側が垂れ下
がっている関係上この自由端側をジヤツキ等により持ち
上げたり、ターンバックルT等で各取付フランジFを締
め付けた後、取り付ける必要がある等、取り付は作業・
が煩雑で手間がかかるのが現状である。
〔発明の目的〕
本発明は上述した問題を解消すべく検討した結果、導か
れたものである。
従って本発明の目的は、被接続体同志を極めて容易に且
つ確実に接続できる優れたジヨイントを提供することに
ある。
〔発明の構成〕
すなわち本発明は、被接続体の軸線方向に拡縮可能なジ
ヨイント本体の一側に、一方の被接続体の端部周面に当
接する当接部材を設けると共に、前記ジヨイント本体の
他側に、他方の被接続体の端部に着脱可能に取り付ける
取付部材を設けて構成され、前記ジヨイント本体は、補
強層を埋設したゴム状弾性材を中空リング状に成形し、
この中空部に外部から流体を出入することによりジヨイ
ント本体を拡縮し得るようにしたことを特徴とするジヨ
イントを、その要旨とするものである。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により図面を参照して具体的に説明
する。
第1図〜第5図は本発明の各実施例からなるジヨイント
を示し、第1図は平面視説明図、第2図は使用状態を示
す一部を切欠した平面視説明図、第3図は取付状態を示
す要部拡大平面視説明図、第4図は他の実施例を示す要
部拡大平面視説明図、第5図(a) (b)はそれぞれ
使用状態を示す平面視説明図である。
図においてEは本発明の実施例からなるジヨイントで、
被接続体Gの軸線方向に拡縮可能なジヨイント本体10
の一側10aに、一方の被接続体G1の端部周面に当接
する当接部材20を設けると共に、ジヨイント本体10
の他側10bに、他方の被接続体G2の端部に着脱可能
に取り付ける取付部材30を設けて構成されており、し
かも本発明において、前記ジヨイント本体10は、補強
N11を埋設したゴム状弾性材を中空リング状に成形し
、この中空部12に外部から流体を出入することにより
ジヨイント本体10を拡縮し得るようになっている。
さらにこの構造を説明すると、前記ジヨイント本体10
は、第1図〜第3図に示す第1実施例において、中空リ
ング状に成形されたジヨイント本体10の両側には、取
付用フランジ13a及び13bが一体的に成形されてお
り、一方の取付用フランジ13aを前記当接部材20に
、他方の取付用フランジ13bを前記取付部材30に接
着材14により一体的に固着しである。なお、この取り
付けには、上述したように接着材14によらず、取付ボ
ルト(図示しない)を用いても良いのは勿論である。
また、第4図に示す第2実施例は、」二連した第1実施
例のように、ジヨイント本体10の両側に取付用フラン
ジ13a及び13bを形成せず、中空リング状に成形さ
れたジヨイント本体10の一側を当接部材20に、他側
を取付部材30にそれぞれ接着材14により直接一体的
に固着した例である。
上述したジヨイント本体10は、本番実施例において、
補強層11を構成するポリイミド、ポリアミド、ポリエ
ステル、鋼、ステンレス等からなる織物に、ウレタンゴ
ム、天然ゴム、クロロプレンゴム 等ゴム状弾性材をコ
ーティングあるいは含浸し、これを中空リング状に成形
しているが、その他、補強層11として合成繊維、金属
繊維等からなるすだれ状補強コードを用い、このすだれ
状補強コードを前記ゴム状弾性材に埋設し、これを中空
リング状に成形しても良いのは勿論である。
15は上述したジヨイント本体10の中空部12に設け
られている給排気孔で、前記取付部材30に穿設された
給排気孔31と連通されており、この給排気孔31を介
して中空部12内に空気等流体を給排気することにより
、ジヨイント本体10を拡縮し得るようになっている。
このジヨイント本体10の被接続体61側に取り付けら
れている前記当接部材20は、金属あるいは合成樹脂等
により成形されており、その被接続体Gl側の内側には
、図示の如く、被接続体01側に突出せしめてセンター
リング用のテーパー付突出部21が一体的に形成されて
いる。
従って、前記ジヨイント本体10を拡張して、この当接
部材20を被接続体G1の端部周面に接近当接せしめた
際、このテーパー付突出部21と、前記被接続体G1の
端部周面に形成されたテーパー付凹部Gaとにより、本
ジヨイントEを自動的にセンターリングすることができ
る。
つづいて、上述たし本ジヨイントEを用いて被接続体G
1と02とを接続する過程を説明する。
(1)  まず準備段階として、本ジヨイントEの取付
部材30を、取付ボルト、取付クランプ(図示しない)
等を用いて、被接続体G2の端部に取り付けておく。
(2)シかる後、前記取付部材30に穿設された給排気
孔31及びこれに連通してジヨイント本体10の中空部
12に設けられている給排気孔15を介して、ジヨイン
ト本体10の中空部12内に空気を圧入することにより
、ジヨイント本体10を拡張し、前記当接部材20を被
接続体G1の端部周面に接近せしめ、ここで一旦中空部
12内への給気を中断し、本ジヨイントEと被接続体G
1とがセンターリングされていることを確認する。
(3)  センターリングされていることを確認した後
、再び中空部12′内への給気を開始して、さらにジヨ
イント本体10を拡張し、当接部材20を被接続体G1
の端部周面に圧接する。
なお、本実施例においては、前述したように、本ジヨイ
ントEの当接部材20に、センターリング用のテーパー
付突出部21が形成されている。
従って、前記ジヨイント本体1oを拡張して、この当接
部材20を被接続体G1の端部周面に接近、当接せしめ
た際、このテーパー付突出部21と、前記被接続体G1
の端部周面に形成されたテーパー付凹部Gaとにより、
本ジヨイントEを1自動的にセンターリングすることが
できる。
しかしながら、上述したように、本ジヨイントEの当接
部材20を、被接続体G1の端部周面に接近せしめた際
、前記センターリング手段では自動的にセンターリング
することができない程、軸線がづれている場合には、自
動センターリングが可能なように人為的に調整する必要
ある。この場合でも、本ジヨイントEのジヨイント本体
10は、その中空部12内への給気により拡張されてい
るので、当接部材20側が垂れ下がることがなく、前述
した従来のものと比較して極めて容易に、しかも確実薇
調整することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上述したように、被接続体の軸線方向に拡縮可
能なジヨイント本体の一側に、一方の被接続体の端部周
面に当接する当接部材を設けると共に、前記ジヨイント
本体の他側に、他方の被接続体の端部に着脱可能に取り
付ける取付部材を設けて構成され、前記ジヨイント本体
は、補強層を埋設したゴム状弾性材を中空リング状に成
形し、この中空部に外部から流体を出入することにより
ジヨイント本体を拡縮し得るようにしたから、ジヨイン
ト本体の中空部内に流体を圧入してジヨイント本体10
を拡張し、当接部材を被接続体の端部周面に圧接するだ
けで、各被接続体を確実に接続することができる。
従って本発明は、被接続体同志を極めて容易に且つ確実
に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の各実施例からなるジヨイント
を示し、第1図は平面視説明図、第2図は使用状態を示
す一部を切欠した平面視説明図、第3図は取付状態を示
す要部拡大平面視説明図、第4図は他の実施例を示す要
部拡大平面視説明図、第5図(a) To)はそれぞれ
使用状態を示す平面視説明図であり、また第6図は従来
のジヨイントの使用状態を示す一部を切欠した平面視説
明図である。 10・・・ジヨイント本体、10a 、10b・・・ジ
ヨイント本体の両側、11・・・補強層、12・・・中
空部、20・・・当接部材、30・・・取付部材、G(
G1.G2)・・・被接続体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被接続体の軸線方向に拡縮可能なジョイント本体の一側
    に、一方の被接続体の端部周面に当接する当接部材を設
    けると共に、前記ジョイント本体の他側に、他方の被接
    続体の端部に着脱可能に取り付ける取付部材を設けて構
    成され、前記ジョイント本体は、補強層を埋設したゴム
    状弾性材を中空リング状に成形し、この中空部に外部か
    ら流体を出入することによりジョイント本体を拡縮し得
    るようにしたことを特徴とするジョイント。
JP13539984A 1984-06-30 1984-06-30 ジヨイント Granted JPS6116168A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13539984A JPS6116168A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 ジヨイント

Applications Claiming Priority (1)

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JP13539984A JPS6116168A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 ジヨイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6116168A true JPS6116168A (ja) 1986-01-24
JPH0377105B2 JPH0377105B2 (ja) 1991-12-09

Family

ID=15150805

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JP13539984A Granted JPS6116168A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 ジヨイント

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07300070A (ja) * 1994-05-01 1995-11-14 Bridgestone Corp 車体騒音と走行抵抗を低減した車両の外幌構造
KR20220062705A (ko) * 2020-11-09 2022-05-17 현대로템 주식회사 철도차량용 림 대차 프레임

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123009A (en) * 1976-04-07 1977-10-15 Hitachi Ltd Hood for railway truck
JPS5450315U (ja) * 1977-09-14 1979-04-07

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