JPS61161629A - 真空しや断器用接点 - Google Patents

真空しや断器用接点

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JPS61161629A
JPS61161629A JP60002689A JP268985A JPS61161629A JP S61161629 A JPS61161629 A JP S61161629A JP 60002689 A JP60002689 A JP 60002689A JP 268985 A JP268985 A JP 268985A JP S61161629 A JPS61161629 A JP S61161629A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 この発明は大電流しゃ断性能に優れ、かつ耐電圧性能に
優れた真空しゃ断器用接点材料に関するものである。
〔従来の技術〕
真空しゃ断器は、その無保守、無公害性、優れたしゃ断
性能等の利点を持つため、適用範囲が急速に拡大してき
ている。また、それに伴い、より高耐圧化、大電流しゃ
断器の要求がきびしくなってきている。一方、真空しゃ
断器の性能は真空容器内の接点材料(こよって決定され
る要素がきわめて大である。
真空しゃ断器用接点材料の満足すべき特性として、(1
)シゃ断容量が大きいこと、(2)耐電圧が高いこと、
(8)接触抵抗が小さいこと、 (4)溶着力が小さい
こと、(5)接点消耗量が小さいこと、(6)さい断電
流値が小さいこと、(7)加工性が良いこと、(8)十
分す機械的強度を有すること等がある。
実際の接点材料では、これらの特性を全て満足させるこ
とは、かなり困難であって、一般には用途に応じて特番
こ重要な特性を満足させ、他の特性をある程度犠牲にし
た材料を使用しているのが実状である。例えば特開昭5
5−78429号に記載の銅−タングステン接点材料は
耐電圧性能が優れているため、負荷開閉器や接触器等の
用途によ、く用いられているが、この接点材料は大電流
しゃ断性能が若干劣るという面を持っている。
一方、例えば特開昭54−71c175号に記載の銅−
クロム接点材料は非常(こしや断性能が優れているため
、しゃ断器等の用途によく用いられているが、耐電圧性
能では上記銅−タングステン接点材料に劣っている。
上記真空しゃ断器用接点材料の他に、一般に気中、油中
等で用いられている接点材料の例が「粉末冶金学(日刊
工業新聞社列)」等の文献に挙げられている。しかし、
例えば粉末冶金学p、229〜280に記載の銀−モリ
ブデン系接点材料や銅−モリブデン接点材料は真空しゃ
断器用接点に用いた場合、耐電圧性能は上記銅−タング
ステン接点材料よりも劣りζ電流しゃ断性能は上記銅−
クロム接点材料よりも劣っているため、現在のところほ
とんど使用されていない。
し発明が解決しようとする問題点〕 従来の真空しゃ断器用接点は以上のよう暑こ、各々の特
性を活かして使用されてきたが、近年真空しゃ断器の大
電流化、高電圧化への要求が一段と厳しくなり、従来の
接点材料では要求性能を十分満足させることが困難にな
ってきている。又、真空しゃ断器の小型化に対しても、
より優れた性能をもつ接点材料が求められている。
この発明は上記のような従来のものを改良するため1こ
なされたもので、しゃ断性能暑こ優れた真空しゃ断器用
接点材料を提供することを目的としている。
し問題点を解決するための手段〕 発明者らは銅をこ種々の金属9合金、金属間化合物を添
加した材料を試作し、真空しゃ断器に組込み、種々の実
験を行った。この結果、銅とクロムとモリブデンとタン
タルから成る接点材料は非常に優れたしゃ断性能を有し
ていることが判った。
この発明(こよる真空しゃ断器用接点材料は銅とクロム
とモリブデンとタンタルから成ることを特徴としたもの
である。
〔作用〕
この発明における真空しゃ断器用接点材料は銅とクロム
とモリブデンとタンタルとから成るので、これら材料の
特性が作用し、しゃ断時性の向上。
#J電圧特性が向上する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
(接点材料の作成) 接点材料の作成は粉末冶金法を用い、溶浸法。
完全紛未煤結法及びホットプレス法の3通りで行った。
第1の溶浸法による接点材料の製造方法は、粒径45μ
m以下のクロム粉末と平均粒径3μmのモリブデン粉末
と粒径40μm以下のタンタル粉末と粒径40μm以下
の銅粉末を各々84.82対48.28対17.7i1
1対467の割合で秤量した後、2時間混合を行い、つ
づいてこの混合粉を所定の形状の金型に充填し、 1t
b た。
次にこの成形体を真空中1000℃ で2時間焼結し仮
焼結体を得た。この後、仮焼結体に無酸素銅の塊をのせ
て、水素雰囲気中1250℃で1時間保持し、無酸素銅
を仮焼結体に含浸させ接点材料とした。この接点材料の
最終成分比を表IIこサンプル12として示す。尚、表
1には上記に示したものと同一方法により製造した他の
成分比の接点材料についても合せて掲げてあり、サンプ
ル1〜10までは銅量60体積%を目標とし、サンプル
11〜20までは銅量60体積%を目標、サンプル21
〜30までは銅量40体積%を目標とした。
第2の完全粉末焼結体(こよる接点材料の製造方法は粒
径75μm以下のクロム粉末と平均粒径3μmのモリブ
デン粉末と粒径40μm以下のタンタル粉末と粒径40
μm以下の銅粉末を各々14.40対18.16対7.
44対60.00の割合で秤量した後2時間混合を行い
、つづいてこの混合粉を所定の形状の金型に充填し、8
.8ton/cm”の荷重でプレスし成形を行ったO 次にこの成形体を水素雰囲気中鋼の融点直下で2時間焼
結を行い接点材料を得た。表2にサンプル32としてこ
の例を示す。同様にして得られた他の成分比の材料につ
いても合せて表2に掲、げろ。
表2のサンプJし81〜40が調風40体積%で、サン
プル41〜50が銅量75体積%である。
第8のホットプレス法による接点材料の製造法は粉末の
混合までは先番こ述べた完全粉末焼結法と同じであり、
先の例と同一混合粉を使用した。この混合粉をカーボン
製のダイス番こ充填し、真空中で2時間加熱、この間曇
こ200kg/cm’の荷重を加え接点材料の塊を得た
。表3Iこサンプル52としてこの例を示す。同様にし
て得られた他の成分比の材料についても合せて表8に掲
げる。表8のサンプル51〜60が銅j140体積%で
サンプル61〜70が銅量75体積%である。
尚、本発明接点材料との比較をするための従来の接点材
料を表4に示しである。表4のサンプル71が溶浸法に
より得られた比較例としての銅−モリブデン合金、サン
プル72が完全粉末焼結法により得られた銅−モリブデ
ン合金、サンプル78がホットプレス法により得られた
銅−モリブデン合金で、従来例としてサンプル74に完
全粉末焼結法により得られた銅−クロム合金を示す。
表  1 表  2 表  3 表  4 (接点材料の特性、実験) 前記各製法により製造された接点材料は直径20mmの
電極に機械加工された後、各々電気伝導度を測定した。
測定は金属導伝率測定器(フェルスター シグマテスト
2.067)を用い、得られたデータは表1.2.8.
4に合せて示している。これより本発明接点材料は従来
例である銅−クロム接点材料と同等もしくはそれ以上で
あることが判る。
次にこれらの電極を真空しゃ断器fこ組込み、電気特性
を測定した。第1図、第2図及び第8図はは表1に示さ
れた本発明接点材料のしゃ断性能を示したものであり、
表4のサンプル71(比較例)のしゃ断性能を1とした
ときの本発明による接点材料のしゃ断性能を表わしたも
のである。図の横軸は本発明接点材料が4元系であるた
め、銅を除いた成分を基準(100体積%)とし、この
中でモリブデンの占める割合を体積%で表示している。
また図の縦軸は比較例であるM−5o体積%モリブデン
接点材料(サンプル71 )のしゃ断性能を1とした際
のしゃ断性能を示しており、タンタルの銅以外の成分に
占める割合で第1図、第2図、第3図としている。従っ
て第1図は銅を除いた成分中タンタルが10体積%を占
める本発明接点材料に関するものであり、図中1が銅量
が約60体積%を占め残部40体積%を100とした時
にタンタルがその10体積%を占める本発明接点材料サ
ンプル1.2.8のしゃ断性能を示しており、図中2は
銅量が約50体積%を占め残部50体積%を100とし
た時にタンタルがその10体積%を占める本発明接点材
料サンプル11 、12 、18のしゃ断性能を示し5
図中3は銅量が約40体積%を占め残部60体積%を1
00とした時にタンタルがその10体積%を占める本発
明接点材料サンプル21 、22 、28のしゃ断性能
を示している。又、図中4は基準用としての銅−モリブ
デン接点材料サンプル71のしゃ断性能を示すラインで
、図中5は従来例である銅−クロム接点材料サンプル7
4のしゃ断性能を示すラインである。第2図も第1図と
同様で、銅量が約60 、50 、40体積%の本発明
接点材料に関し残部を100とした時にタンタルが80
体積%を占めるものについて示し、第3図バタンタルが
60体積%を占めるものについて示している。
これら第1.2.8図より、本発明接点材料は比較用の
銅−モリブデン接点材料より優れたしゃ断性能を有して
いることが判り、従来よく用いられている銅−クロム接
点材料と比較しても、本発明接点材料はほぼ全域で優れ
たしゃ断性能を有していることが判る。又、銅以外の成
分を1ooとした時にタンタルがその70体積%を占め
るサンプル10 、20 、80に関してはクロムとモ
リブデンの体積%が各々15体積%のものしか実験して
いないため図示していないが、比較用の銅−モリブデン
接点材料(サンプル71)に比べ、銅が60体積%品(
サンプル10)が5.2倍、銅が50体積%品(サンプ
ル20)が4.2倍、銅が40体積%品〔サンプル80
)が4.0倍のしゃ断性能を有していた。従って、実用
的なしゃ断性能を有する本発明接点材料の成分範囲は、
タンタルが4体積%から42体積%まで、モリブデンが
2体積%から51体積%まで、クロムが2体積%から5
1体積%までである。
次に完全粉末焼結法により得られた本発明接点材料のし
ゃ断性能を第4図、第5図及び第6図(こ示す。図の横
軸は本発明接点材料が4元系であるため、銅を除いた成
分を基準(100体積%)とし、この中でモリブデンの
占める割合を体積%で表示している。また図の縦軸は比
較例である完全粉末焼結法により得られた銅−26体積
%モリブデン接点材料(サンプル72)のしゃ断性能を
1とした際のしゃ断性能を示しており、タンタルの銅量
外の成分に占める割合で第4図、第5図、第6図として
いる。従って第4図は銅を除いた成分中タンタルが10
体積%を占める本発明接点材料に関するものであり、図
中12が銅量が約75体積%を占め残部26体積%を1
00とした時Eこタンタルがその10体積%を占める本
発明接点材料サンプル41 、42 、48f7)しゃ
断性能を示し、図中18が銅量が約60体積%を占め残
部40体積%を100とした時にタンタルがその10体
積%を占める本発明接点材料サンプル81゜82 、 
fl18のしゃ断性能を示している。又、図中14は基
準用としての銅−モリブデン接点材料サンプル72のし
ゃ断性能を示すラインで、図中15は従来例である銅−
クロム接点材料サンプル74のしゃ断性能を示すライン
である。第6図も第4図と同”様で銅量が約75 、6
0体積%の本発明接点材料に関し残部を100とした時
にタンタルが30体積%を占めるものについて示し、第
6図も同様にタンタルが60体m%を占めるものについ
て示している。
これら第4図、第5図、第6図より、本発明接点材料は
比較用の銅−モリブデン接点材料より優れたしゃ断性能
を有していることが判り、従来よく用いられている銅−
クロム接点材料と比較しても、本発明接点材料は優れた
しゃ断性能を有していることが判る。又、銅量外の成分
を100とした時にタンタルがその70体積%を占める
サンプル40 、50に関してはクロムとモリブデンの
体積%が各々15体積%のものしか実験していないため
図示しないが比較用の銅−モリブデン接点材料・(サン
プル72)1こ比べ、銅が60体積%品(サンプル40
〕が4.1倍、銅が76体積%品(サンプル50)が3
.9倍のしゃ断性能を有していた。従って実用的なしや
断性能を有する本発明接点材料の成分範囲は、タンタル
が2.6体積%から28体積%まで、モリブデンが1.
25体積%から84体積%まで、クロムが1.25体積
%から84体積%までである。
次をこホットプレス法iこより得られた本発明接点材料
のしゃ断性能を第7図、第8図及び第9図に示す。図の
横軸は本発明接点材料が4元系であるため、銅を除いた
成分を基準(100体積%)とし、この中でモリブデン
の占める割合を体積%で表示している。また図の縦軸は
比較例であるホットプレス法により得られた銅−25体
積%モリフテン接点材料(サンプル78)のしゃ断性能
を1とした際のしゃ断性能を示しており、タンタルの銅
量外の成分子こ占める割合で第7図、第8図、第9図と
している。従って第7図は銅を除いた成分中タンタルが
10体積形を占める本発明接点材料に関するものであり
、図中20が銅量が約75体積%を占め残部25体積%
を100とした時にタンタルがその10体積%を占める
本発明接点材料サンプル61 、62 、68のしゃ断
性能を示し、図中21が銅量が約60体積%を占め残部
40体積%を100とした時にタンタルがその10体積
%を占める本発明接点材料サンプル5(。
52 、58のしゃ断性能を示している。又、図中22
は基準用としての銅−モリブデン接点材料サンプル78
のしゃ断性能を示すラインで、図中23は従来例である
銅−クロム接点材料サンプルT4のしゃ断性能を示すラ
インである。第8図も第7図と同様で銅量が約75 、
60体積%の本発明接点材料に関し残部を100とした
時にタンタルが80体積%を占めるもの(こついて示し
、第9図も同様にタンタルが50体積%を占めるものに
ついて示している。
これら第7図、第8図、第9図より、本発明接点材料は
比較用の銅−モリブデン接点材料より優れたしゃ断性能
を有していることが判り、従来よく用いられている銅−
クロム接点材料と比較しても、本発明接点材料は優れた
しゃ断性能を有していることが判る。又、銅量外の成分
を100とした時にタンタルがその70体積%を占める
サンプル60 、 Toに関してはクロムとモリブデン
の体積%が各々16体積%のものしか実験していないた
。め図示しないが比較用の銅−モリブデン接点材料〔サ
ンプル73〕に比べ、銅が60体積%品Cサンプル60
)が4.2倍、銅が75体積%品(サンプル70)が4
.8倍のしゃ断性能を有していた。従って実用的なしゃ
断性能を有する本発明接点材料の成分範囲は。
タンタルが2.5体積%から28体積%まで、モリブデ
ンが1.25体積形から84体積%まで、クロムが1.
25体積%から84体積%までである。
また、第1図の図中1.第4図の図中18 、第7図の
図中21から#i量が60体積%で残部40体積%を1
00とした時(こタンタルが10体積%を占める本発明
接点材料の製造方法の違いによる比較が出来、製造方法
にあまり依存しないことが判る。又、第2.5.8図、
及び第8.6.9図からも同様に銅量が60体積%での
製造方法性比較が出来、溶浸法が他の2つより若干良い
ことが判る。しかし完全粉末焼結法及びホットプレス法
で得られた本発明接点材料のしゃ断性能も従来例の銅−
クロム接点材料より優れており、製法の違いによらず使
用することが出来る。従って本発明接点材料は溶浸法、
完全粉末焼結法、ホットプレス法といった製造方法によ
うす、タンタルが2.5体積%から42体積%まで、モ
リブデンが1.25体積%から51体積%まで、クロム
が1.25体積%から51体積%までの範囲で有効であ
る。
また、モリブデンとクロム(こ着目するとモリブデンが
多い方が性能がよい傾向がある、この理由は良く判らな
いが、考えられる原因の1つとしては、鋼重こクロムが
固溶し電気伝導度が下がることが考えられる。この傾向
は溶浸法で著しく表われており、実使用に際してはモリ
ブデン量が多い方が望しい。
一方、他の電気特性として耐電圧性能を測定した。測定
はコンディショニング法を用い、接点間隔を一定ζこし
た状態で交流電圧を徐々(こ印加して行く方法で、判定
は一定の時間、無放電である電圧が何ボルトであるかで
、従来例である銅rクロム接点材料と比較した。その結
果、本発明接点材料の耐電圧性能は従来例である銅−ク
ロム接点材料の約1.2〜1.5倍の範囲にあった。又
、電流を開閉する実験中、接点が開離している間をこ高
電圧を印加して放電の有無をチェックするというくり返
しテストでの放電の確率を計算した所、本発明接点材料
は従来の銅−クロム接点材料に比べ、放電する確率が1
/3〜115であり、この実験からも耐電圧性能に優れ
ていることが判った。
(発明の効果フ 以上のように、この発明によれば、真空しゃ断器の電極
をこ銅とクロムとモリブデンとタンタルから成る接点材
料を用いたので、しゃ断性能と耐電圧性能が向上すると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第8図はこの発明の一実施例である
溶浸法により製造された銅−クロム−モリブデン−タン
タル接点材料のしゃ断性能を示すグラフ、第4図、第5
図及び第6図はこの発明の一実施例である完全粉末焼結
法により製造された銅−クロム−モリブデン−タンタル
接点材料のしゃ断性能を示すグラフ、第7図、第8図及
び第9図はこの発明の一実施例であるホットプレス法裔
こより製造された銅−クロム−モリブデン−タンタル接
点材料のしゃ断性能を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、真空容器内で互いに接離可能な対向する一対の電極
    を有する真空しゃ断器において、その電極材料が銅とク
    ロムとモリブデンとタンタルから成ることを特徴とする
    真空しゃ断器用接点。 2、銅、クロム、モリブデン及びタンタルが、各々単体
    金属、四者、三者もしくは二者の合金、四者、三者もし
    くは二者の金属間化合物、又はそれらの複合体として分
    布していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の真空しゃ断器用接点。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115505A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Mitsubishi Electric Corp 巻線の検査装置及び検査方法

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