JPS61161602A - 車輌用灯具 - Google Patents

車輌用灯具

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Publication number
JPS61161602A
JPS61161602A JP60001499A JP149985A JPS61161602A JP S61161602 A JPS61161602 A JP S61161602A JP 60001499 A JP60001499 A JP 60001499A JP 149985 A JP149985 A JP 149985A JP S61161602 A JPS61161602 A JP S61161602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmittance
lamp
plate
liquid crystal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60001499A
Other languages
English (en)
Inventor
松崎 幹雄
泰弘 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP60001499A priority Critical patent/JPS61161602A/ja
Publication of JPS61161602A publication Critical patent/JPS61161602A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、車輌用フロントコンビネーションランプ、リ
ャコンビネーシッンランプに関するものである。
〔発明の背景〕
一般的に車輌用灯具は第8図に示すような構成となって
いる。すなわち、ハウジング10と、それに装着したバ
ルブ11と、ハウジング10の前面に装着したレンズ1
2とから成っている。この種の車輌用灯具にあっては、
レンズ12にスモーク材(黒い染料)が混入されるため
透過率が一定であり、また規格に必要な配光を得るため
一定以上透過率を下げることはできない。そのため、車
輌のボディ色が多種にわたるにもかかわらず、レンズ色
は常に一定で、そのレンズ色が目立つために外観上違和
感を受ける場合が多い。
〔発明の目的〕
本発明は前記した従来技術における問題点に鑑みなされ
たものであって、配光、視認性の低下を招くことなく、
ランプの非点灯時においてレンズ色の目立たない、車輌
用灯具を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、灯具前面に、電気的に透過率を変える
ことのできる透過率可変板を設け、灯具点灯時はその透
過率可変板の透過率が高く、灯具消灯時は透過率が低く
なるように制御することによってレンズ色を目立たない
ようにした点である。
また、上記特徴点に加え、透過率可変板の透過率を、周
囲の明るさに応じて自動制御できるようにした点である
〔発明の実施例〕
以下、第1図〜第7図に従って本発明の具体的な実施例
を詳述する。第1図は灯具前面に透過率可変板13を取
付けた状態を示す側面断面図であって、ハウジング14
の先端部に凹部15を形成し、それに透過率可変板(液
晶板)13が嵌込んである。
16はその内側に取付けたインナーレンズ、17はパル
プである。
透過率可変板13は、第2′図に示すように、透明電極
18.19間に液晶20を充填し、上下面にはシール材
21を取付けて密閉シールしである。22.23はその
透明電極18.19の両面に設けた無色透明材である。
同構成によると、パルプ17が無点灯の際は、電気的に
透過率可変板13の透過率を低くして、インナーレンズ
16のレンズ色を目立たないようにし、パルプ点灯と同
時に透過率可変板13の透過率を高くし、通常の車輌用
灯具として使用しようとするものである。
次に、第1図、第2図の如く構成された透過率可変板の
透過率可変制御をする具体的な回路構成の一例を第3図
に示し説明する。第3図において、1は、矩形波発振器
とT型フリップフロップ回路と、EXOR回路とからな
る液晶駆動回路、2はネガタイプ透過型液晶板、3は電
源極性の逆接続から、回路を保護する電源逆接保護回路
(ダイオード)である。なお、図中IC,〜IC,はイ
ンバータ回路素子、IC4はT型フリップフロップ、I
C,はEXOR回路素子、LCDはネガタイプ透過型液
晶板、Dはダイオード、BUはランプパルプ、BTはバ
ッテリー、C,、C,はコンデンサー、Rt 、Rzは
抵抗である。
同回路構成によると、スイッチSWのオンにより、ラン
プパルプBUを点灯すると共に、電源逆接保護回路3を
介し、液晶駆動回路1にバッテリーBTが接続される。
すると、インバータ回路素子ICI〜IC2と抵抗R1
,Rt及びコンデンサー08によって構成した矩形波発
振器が作動し、第4図の波形(イ)をインバータ回路素
子IC3より出力し、インバータ回路素子IC4の入力
へ伝達する。インバータ回路素子IC4はT型フリフプ
フロップであるので、その動作より、入力の立上り時点
で作動し、かつ、前記立上り時点の1回おきにその出力
を反転(H,L、H・・・)するので、その出力波形は
第4図の(ロ)の如くなる。
この出力信号は、液晶板の一端へ接続されると共に、イ
ンバータ回路素子IC3の電源と接続されていない側の
入力に伝達される。そして、ICsはBXOR回路であ
り、片方の入力はスイッチSW、ダイオードDを介し、
rHJレベル(電源+)に保たれており、他方の入力は
第4図(ロ)波形が入力されているので、その(EXO
R)出力は、位相が90°ずれた第4図(ハ)の様な信
号波形となる。この信号が液晶板2の他端に接続されて
いるので、液晶板2の駆動波形は、第4図(ニ)の如く
なる。この状態が、液晶板2を高透過率とし、通常の車
輌用灯具、例えば、フロントコンビネーションランプと
して使用する。
なお、液晶板2の駆動波形をT型フリップフロップを経
由しない波形、即ち第5図(ハ)の波形(通常の矩形波
発振器では第5図の如く発振波形のデユーティ−T1:
T2をl:1にすることが難しい)を加えると、液晶板
の一端と他端との通電時間が異なり、その結果、デユー
ティ−の差(Tr  Tg)分、片側から直流を加えた
と同じ条件となり、液晶板の寿命が短かくなる。
次に、スイッチSWをオフすると、ランプパルプBUは
消灯し、同時に液晶駆動回路1への電源が断たれる。そ
の結果、液晶板2の端子には駆動波形が出力されず、ネ
ガタイプの液晶板2は、低透過率の状態となる。
したがってスイッチSWのオン状態では、ランプバルブ
BUが点灯し、同時に液晶板が高透過率となり、ランプ
バルブBUの光量を充分に利用でき、オフの状態では、
液晶板が低透過率となる為、インナーレンズは外部から
見えないようになる。
また、第6図は本発明の他の実施例を説明するための図
であって、ランプバルブBUを点灯時、周囲の明るさの
変化により、自動的に液晶板2の透過率を切換え、灯具
からの発光量を制御する回路である。すなわち、ランプ
バルブ点灯時、周囲が充分明るい時は、高透過率とし、
周囲が暗い時は、低透過率となる様に液晶板2を制御し
た場合の液晶駆動回路の一例であって、第6図中、第3
図と同一符号を付しであるものは同一機能を有するもの
である。第6図において、4は、周囲の明るさを検知す
る受光素子PSと、増幅器(オペアンプ)Aと、ある幅
のヒステリシスを有し、受光照度がある値以上となった
時「LJレベルを出力する比較器Bとからなる周囲の明
るさを検知するための光検知部、5は電源電圧を一定に
するための定電圧回路である。
なお、図中、C,D・・・Fはインバータ回路素子、G
はT型フリップフロップ、HはEXOR回路素子、LC
Dはネガタイプ透過型液晶板、Dはダイオード、BUは
ランプバルブ、BTはバッテリー、Trはトランジスタ
ー、CI−03はコンデンサー、Rl”” Rr。は抵
抗である。
第6図に示す如きの回路構成において、まずスイッチS
Wのオンにより、ランプバルブBUが点灯し、同時に電
源逆接保護回路3.定電圧回路5を介し、次段の回路に
電源が供給される。
「周囲が充分に明るい時」 増幅器Aの出力Sは、 R1+PS (vcc:定電圧、n:オペアンプ増幅率)で表わされ
る。この出力Sが抵抗R3〜R8と比較器Bからなる比
較器の(+)個入力に伝達される。一方、(−)個入力
には抵抗Rh、Rtにより基準設定電圧(ref) R6+R? が入力されている。
また、この比較器は、周囲の明るさ、即ち、増幅器Aの
出力が設定値近辺で増減し、比較器Bに入力されても、
比較器Bの出力がrHJレベルとrLJレベルを繰返さ
ない様にヒステリシス幅(h) R。
を持たせである。
なお、受光部の増幅器A、比較器B各特性を、第7図の
如くとし、増幅器Aの出力電圧V、をV、−refとな
る様、比較器Bの(−)入力を設定しておくと、周囲の
明るさが1点以下の暗さになる迄、比較器Bの出力はr
LJレベルを維持する。この信号は、インバータ回路素
子Fにより反転(L−H)され、EXORXOR回路素
子側入力にrHJレベルを入力し、液晶板の端子波形は
第4図(ニ)となり、透過率を高(保つものである。
「周囲が充分暗い時」 前述の如く、比較器Bの出力がrHJレベルを維持し、
この信号がインバータ回路素子Fで反転(H−L)され
、EXORXOR回路素子側人力にrLJレベルを入力
し、液晶板の端子を同相とし、透過率を低く保つもので
ある。
すなわち、ランプバルブ点灯時灯時、周囲が設定値以上
に明るい場合は、液晶板の透過率を高く保ち、光源の光
量を充分に発し、設定値以下に暗(なると、液晶板の透
過率を低くし、発光量を低減し、また、消灯時は、前述
の如く、ハウジング内部に設けたインナーレンズのレン
ズ色を目立たない様な作動としている。
〔発明の効果〕
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、イ
ンナーレンズの前面部に、透過率可変板を設け、ランプ
バルブの点灯、消灯に応じて透過率を変えるように構成
したものであるから、ランプバルブの非点灯時にはイン
ナーレンズを外部から見えないようにでき、ランプバル
ブの点灯時は従来構造と同様に充分な配光、視認性が得
られるという利点がある。
また、前述利点に加え、周囲の明るさに応じて自動的に
可変透過板の透過率を変え、車輌用灯具からの発光量を
制御できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を説明するための
図であって、第1図は透過率可変板付き車輌用灯具の側
面断面図、第2図は第1図の部分断面図、第3図は具体
的な回路構成図、第4図。 第5図は第3図の回路動作を説明するためのタイムチャ
ートである。 第6図は本発明の他の実施例を説明するための具体的な
回路図、第7図は第6図の回路素子特性を説明するため
の図である。 第8図は従来の車輌用灯具の断面構造図である。 1・・・液晶駆動回路、2・・・液晶板、3・・・電源
逆接保護回路、4・・・光検知部、5・・・定電圧回路
、SW・・・スイッチ、BT・・・バッテリー、BU・
・・ランプバルブ。 特 許 出 願人   市光工業株式会社代理人  弁
理士   秋 本  正 実第1図 第2図 I Ol 〒     。        。 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌用灯具の前面に電気的に透過率を変えること
    のできる透過率可変板を設けると共に、ランプバルブ点
    灯時には前記透過率可変板を高透過率に制御し、ランプ
    バルブ消灯時には前記透過率可変板を低透過率に制御し
    得る回路を設けて成ることを特徴とする車輌用灯具。
  2. (2)車輌用灯具の前面に電気的に透過率を変えること
    のできる透過率可変板を設けると共に、ランプバルブ点
    灯時には、前記透過率可変板を高透過率に制御し、ラン
    プバルブ消灯時には前記透過率可変板を低透過率に制御
    し得る回路と、ランプバルブ点灯時、周囲の明るさに応
    じて前記透過率可変板の透過率を切換え、灯具からの発
    光量を制御する回路とを設けて成ることを特徴とする車
    輌用灯具。
JP60001499A 1985-01-10 1985-01-10 車輌用灯具 Pending JPS61161602A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0187936U (ja) * 1987-12-04 1989-06-09
JP2006520516A (ja) * 2003-01-22 2006-09-07 イルメ,エルエルシー 尾灯アセンブリと、尾灯アセンブリの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834706A (ja) * 1971-09-01 1973-05-22

Patent Citations (1)

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