JPS61160805A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61160805A JPS61160805A JP234485A JP234485A JPS61160805A JP S61160805 A JPS61160805 A JP S61160805A JP 234485 A JP234485 A JP 234485A JP 234485 A JP234485 A JP 234485A JP S61160805 A JPS61160805 A JP S61160805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- earth
- magnetic head
- layers
- lamination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、V、T、R,等に用いられる磁気ヘッドに関
するものである。
するものである。
従来の技術
一般に、磁気ヘッドのフロントコアやバックコアにアー
スがとれていない場合は、渦電流などによりヘッド部に
帯磁ノイズが発生し、歪率が悪くなったり、視聴時にノ
イズが発生するという難点がある。そこで従来、ヘッド
部の積層コア、又は積層しない一枚のコアにアースをと
る場合は、第2図に示す様に、ヘッド部11を構成する
一部のコア12の端面に板バネ状のバネ材13を接触さ
せて、ケース本体14にアースする等の方法が採られて
いる。
スがとれていない場合は、渦電流などによりヘッド部に
帯磁ノイズが発生し、歪率が悪くなったり、視聴時にノ
イズが発生するという難点がある。そこで従来、ヘッド
部の積層コア、又は積層しない一枚のコアにアースをと
る場合は、第2図に示す様に、ヘッド部11を構成する
一部のコア12の端面に板バネ状のバネ材13を接触さ
せて、ケース本体14にアースする等の方法が採られて
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、多層に積層されたコア12の場合は、その全層
よりアースを取ることは難しく、ノイズの少ない良質の
磁気ヘッドが得られず、又板バネ等を使用することによ
りコスト高になるという難点があった。
よりアースを取ることは難しく、ノイズの少ない良質の
磁気ヘッドが得られず、又板バネ等を使用することによ
りコスト高になるという難点があった。
本発明は上記従来の欠点を解決するためになされたもの
であり、コアを確実にアース可能で、しかも安価な磁気
ヘッドを得ることを目的とする。
であり、コアを確実にアース可能で、しかも安価な磁気
ヘッドを得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、薄板磁性体を複数1a層して、あるいは積層
しない一枚の磁性体で成形されたコアの端部と、シール
ドケースとの間に、導電性樹脂を充填したものである。
しない一枚の磁性体で成形されたコアの端部と、シール
ドケースとの間に、導電性樹脂を充填したものである。
作用
このようなものであると、導電性樹脂はコアの端部全面
とシールドケースとに密着し、両者間が確実に導通され
るため、コアの全層よりアースを取ることが可能で、し
かも従来のような板バネ等を使用する必要がないため安
価なものとすることができる。
とシールドケースとに密着し、両者間が確実に導通され
るため、コアの全層よりアースを取ることが可能で、し
かも従来のような板バネ等を使用する必要がないため安
価なものとすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。第1図にお
いて、磁気ヘッドのコア1は、パーマロイ等の磁性体に
より成形された薄板磁性体としてのコア部材を複数積層
し、又は積層しない一枚コアにて構成されている。3は
コア1に巻付けられたコイルである。上記コア1の端部
すなわち側面6と、シールドケース4の内面7との間に
は、導電性樹脂5が充填され、これらコア1とシールド
ケース4とを連結固定するとともに、コア1のアースを
とっている。
いて、磁気ヘッドのコア1は、パーマロイ等の磁性体に
より成形された薄板磁性体としてのコア部材を複数積層
し、又は積層しない一枚コアにて構成されている。3は
コア1に巻付けられたコイルである。上記コア1の端部
すなわち側面6と、シールドケース4の内面7との間に
は、導電性樹脂5が充填され、これらコア1とシールド
ケース4とを連結固定するとともに、コア1のアースを
とっている。
これによれば、コア1を構成する薄板のコア部材の全層
に亘って導通が確保され、従来の板バネ等を使用するこ
となく、作業も簡素化しコスト低減もはかれる。又ギャ
ップ8を中心とし、左右のコア1側面6の両方よりアー
スをとることにより、尚一層の信頼性を持たせてアース
をとることができる。
に亘って導通が確保され、従来の板バネ等を使用するこ
となく、作業も簡素化しコスト低減もはかれる。又ギャ
ップ8を中心とし、左右のコア1側面6の両方よりアー
スをとることにより、尚一層の信頼性を持たせてアース
をとることができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明による磁気ヘッドによれば、
薄板磁性体を多数積層して構成されたコアや積層しない
一枚のコアと、サイトシールド板との間において、コア
のすべての層に亘ってアースをとることが出来、また、
従来の複雑なバネ体等の必要もないためコスト低減が図
れる等の効果を奏する。
薄板磁性体を多数積層して構成されたコアや積層しない
一枚のコアと、サイトシールド板との間において、コア
のすべての層に亘ってアースをとることが出来、また、
従来の複雑なバネ体等の必要もないためコスト低減が図
れる等の効果を奏する。
第1図(a)は本発明の一実施例の斜視図、同図(b)
はその正面視の断面図、同図(C)はその要部の斜視図
、第2図(a )は従来例の斜視図、同図(b)はその
正面視の断面図である。 1・・・コア、4・・・シールドケース、5・・・導電
性樹脂、6・・・側面(端部)、7・・・内面代理人
森 本 義 弘 第1図 ((lン 第1図 (C) 第2図 (b)
はその正面視の断面図、同図(C)はその要部の斜視図
、第2図(a )は従来例の斜視図、同図(b)はその
正面視の断面図である。 1・・・コア、4・・・シールドケース、5・・・導電
性樹脂、6・・・側面(端部)、7・・・内面代理人
森 本 義 弘 第1図 ((lン 第1図 (C) 第2図 (b)
Claims (1)
- 1、薄板磁性体を複数積層して、あるいは積層しない一
枚の磁性体で成形されたコアの端部と、シールドケース
との間に、導電性樹脂を充填したことを特徴とする磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP234485A JPS61160805A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP234485A JPS61160805A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160805A true JPS61160805A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11526664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP234485A Pending JPS61160805A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220970A (ja) * | 1997-02-19 | 2008-09-25 | Gillette Co | 交換式かみそり刃カートリッジ、かみそり、および、シェービングシステム組み合わせ体 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP234485A patent/JPS61160805A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220970A (ja) * | 1997-02-19 | 2008-09-25 | Gillette Co | 交換式かみそり刃カートリッジ、かみそり、および、シェービングシステム組み合わせ体 |
JP2008246210A (ja) * | 1997-02-19 | 2008-10-16 | Gillette Co | 交換式かみそり刃カートリッジ、かみそり、カートリッジを適切な方向でハンドルに接続する方法、および、シェービングシステム組み合わせ体 |
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