JPS61160638A - 油圧緩衝器の減衰力調整装置 - Google Patents
油圧緩衝器の減衰力調整装置Info
- Publication number
- JPS61160638A JPS61160638A JP166585A JP166585A JPS61160638A JP S61160638 A JPS61160638 A JP S61160638A JP 166585 A JP166585 A JP 166585A JP 166585 A JP166585 A JP 166585A JP S61160638 A JPS61160638 A JP S61160638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting part
- piston
- cylinder
- shock absorber
- damping force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（い）産業上の利用分野。
この発明は、油圧緩衝器（以下オイルダンパー）のオリ
フィス面積の可変手段に関するものである。
フィス面積の可変手段に関するものである。
（ろ）従来の技術。
従来の可変式オイルダンパーは、第９図に示すように、
端部に間口部１８を有する中空ピストンロット１９と、
それを貫通して回転自在に設けた、開口部１８に対応す
る位置にバルブ２０を有したコントロールロッド２１に
より構成され、このコントロールロッドの回転に伴いオ
リフィス開度が可変となる。
端部に間口部１８を有する中空ピストンロット１９と、
それを貫通して回転自在に設けた、開口部１８に対応す
る位置にバルブ２０を有したコントロールロッド２１に
より構成され、このコントロールロッドの回転に伴いオ
リフィス開度が可変となる。
（は）発明が解決しようとする問題点。
しかしながら、その機構は複雑で、コスト高になり、加
工上特に小型または超小型のものには不向きであるが、
この発明を用いれば複雑な機構を避けられ、そのような
ものでも容易に可変化できる。
工上特に小型または超小型のものには不向きであるが、
この発明を用いれば複雑な機構を避けられ、そのような
ものでも容易に可変化できる。
（に）問題を解決するための手段。
第１図は、本発明の減衰力調整装置を備えたオイルダン
パーである。ピストン側であるピストンロッド１、礼状
の凹嵌合部６を有するシリンダー側であるロッドホルダ
ー２、この凹嵌合部６に対応する位置にピン状凸握合部
６と、これに相対する面かつ同一心円上に沿って半クレ
セント型開口部８を有するピストン側である円盤状バル
ブ３、この円盤状バルブ３を回転自在に内包し半クレセ
ント型間口部８に対応する位置に円形間口部７を有しピ
ストンロッド１端部に軸着されたピストン側であるピス
トン４、これら全てを内蔵するシリンダー側であるシリ
ンダー９によって構成される。
パーである。ピストン側であるピストンロッド１、礼状
の凹嵌合部６を有するシリンダー側であるロッドホルダ
ー２、この凹嵌合部６に対応する位置にピン状凸握合部
６と、これに相対する面かつ同一心円上に沿って半クレ
セント型開口部８を有するピストン側である円盤状バル
ブ３、この円盤状バルブ３を回転自在に内包し半クレセ
ント型間口部８に対応する位置に円形間口部７を有しピ
ストンロッド１端部に軸着されたピストン側であるピス
トン４、これら全てを内蔵するシリンダー側であるシリ
ンダー９によって構成される。
また第３図は別の実施例であるが同一原理に基くもので
ある。端部を螺刻されたピストンロット１０、この螺刻
部分に六角ナツト状の凸嵌合部１４、この凸嵌合部１４
に背接しかつピストンロッドｌＯの螺蝉部分に嵌挿しか
つ自在に摺動し、また片シリ 面がテーパー加工された一対の円盤状の圧縮板１２、こ
の圧縮板１２に挟まれるゴムまたはウレタンなとの弾性
体により形成されたＯリング状の可変ピストン１３、こ
れらを留める袋ナツト１７．５銃合部１４に対応する溝
状の凹嵌合部１５を有するロッドホルダー１１、これら
全てを内蔵するシリンダー９によって構成される。
ある。端部を螺刻されたピストンロット１０、この螺刻
部分に六角ナツト状の凸嵌合部１４、この凸嵌合部１４
に背接しかつピストンロッドｌＯの螺蝉部分に嵌挿しか
つ自在に摺動し、また片シリ 面がテーパー加工された一対の円盤状の圧縮板１２、こ
の圧縮板１２に挟まれるゴムまたはウレタンなとの弾性
体により形成されたＯリング状の可変ピストン１３、こ
れらを留める袋ナツト１７．５銃合部１４に対応する溝
状の凹嵌合部１５を有するロッドホルダー１１、これら
全てを内蔵するシリンダー９によって構成される。
（は）作用。
上記技術的手段は、次のように作用する。第１図、第３
図のオイルダンパー共にロッドｌまたは１０を延長させ
、ピストン側とシリンダー側の跣合部６と６または１４
と１５をおのおの在合させ、ロッド１または１０を右ま
たは左に回転させる。
図のオイルダンパー共にロッドｌまたは１０を延長させ
、ピストン側とシリンダー側の跣合部６と６または１４
と１５をおのおの在合させ、ロッド１または１０を右ま
たは左に回転させる。
これにより第１図のオイルダンパーにおいては円盤状バ
ルブ３の半クレセント型開口部８とピストン４の円形開
口部７が互いに作用しあい可変開口部つまり可変オリフ
ィスが形成されるのである。
ルブ３の半クレセント型開口部８とピストン４の円形開
口部７が互いに作用しあい可変開口部つまり可変オリフ
ィスが形成されるのである。
（第２図）また同様に第３図のオイルダンパーにおいて
は六角ナツトであるところの凸嵌合部１４が圧縮板１２
に作用して可変ピストン１３の直径を変えることにより
シリンダーとの間隙１６が変わり可変オリフィスが形成
される。（第６．７図）また場合によってはロッドホル
ダー側からシリンダ−９底部へ凹嵌合部６を移動させ凸
嵌合部５を遊装することによりロッドを短縮させた状態
でも機能させることができる。（第８図） （へ）発明の効果。
は六角ナツトであるところの凸嵌合部１４が圧縮板１２
に作用して可変ピストン１３の直径を変えることにより
シリンダーとの間隙１６が変わり可変オリフィスが形成
される。（第６．７図）また場合によってはロッドホル
ダー側からシリンダ−９底部へ凹嵌合部６を移動させ凸
嵌合部５を遊装することによりロッドを短縮させた状態
でも機能させることができる。（第８図） （へ）発明の効果。
この発明のシステムは、その機構が単純な為信頼性があ
り、可変機構部分に関する油漏れは皆無である。また最
近精密機器の分野で超小型のオイルダンパー例えばピス
トンロッド径が２ｍｍφぐらいのものがよく可動部分に
使われるがこのような小型の物に複雑な機構を備えるこ
とは大型の物より率的にコスト高につながるものだが、
この発明のシステムを利用することにより低価格の物を
提供できる。
り、可変機構部分に関する油漏れは皆無である。また最
近精密機器の分野で超小型のオイルダンパー例えばピス
トンロッド径が２ｍｍφぐらいのものがよく可動部分に
使われるがこのような小型の物に複雑な機構を備えるこ
とは大型の物より率的にコスト高につながるものだが、
この発明のシステムを利用することにより低価格の物を
提供できる。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図は第１図
Ａの動作を示す正面図、第３図は別の実施例の断面図、
第４図はロッドホルダーを凹幾合部側から見た正面図、
第６図は圧縮板をテーパー側から見た正面図、第６およ
７７７図はＩＮ３図Ｂの動作を示す断面図、第８図はロ
ッドを短縮させた状態でも機能させることができるオイ
ルダンパーの断面図、第９図は従来の可変式オイルダン
パーの断面図。
Ａの動作を示す正面図、第３図は別の実施例の断面図、
第４図はロッドホルダーを凹幾合部側から見た正面図、
第６図は圧縮板をテーパー側から見た正面図、第６およ
７７７図はＩＮ３図Ｂの動作を示す断面図、第８図はロ
ッドを短縮させた状態でも機能させることができるオイ
ルダンパーの断面図、第９図は従来の可変式オイルダン
パーの断面図。
Claims (1)
- ピストン側とシリンダー側におのおの嵌合部を有し、ピ
ストン側を延長または短縮させてシリンダー側の嵌合部
と嵌合させ回転させることによりオリフィス面積を可変
できる油圧緩衝器の減衰力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP166585A JPS61160638A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 油圧緩衝器の減衰力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP166585A JPS61160638A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 油圧緩衝器の減衰力調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160638A true JPS61160638A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11507815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP166585A Pending JPS61160638A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 油圧緩衝器の減衰力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160638A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312704A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Sekisui Jushi Co Ltd | 樹脂被覆パイプ |
| KR102195970B1 (ko) * | 2020-08-04 | 2020-12-28 | (주)빅텍스 | 가변 피스톤 및 이를 포함하는 드라이아이스 제조장치 |
| EP3577367B1 (de) * | 2017-08-02 | 2023-06-07 | Wolfgang Held | Fluiddämpfer für gegeneinander verstellbare körper mit einem in einem zylinder verstellbar geführten kolben |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP166585A patent/JPS61160638A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312704A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Sekisui Jushi Co Ltd | 樹脂被覆パイプ |
| EP3577367B1 (de) * | 2017-08-02 | 2023-06-07 | Wolfgang Held | Fluiddämpfer für gegeneinander verstellbare körper mit einem in einem zylinder verstellbar geführten kolben |
| KR102195970B1 (ko) * | 2020-08-04 | 2020-12-28 | (주)빅텍스 | 가변 피스톤 및 이를 포함하는 드라이아이스 제조장치 |
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